第2次安倍内閣
別名:第二次安倍内閣
安倍晋三を第96代内閣総理大臣とし、2012年12月26日に成立する内閣の通称。
安倍晋三は、2006年9月に第90代内閣総理大臣に任命され、第1次安倍内閣および安倍改造内閣を発足させている。安倍は病を患って2007年9月に首相を退陣し、内閣は福田康夫内閣へと引き継がれた。その後、福田改造内閣、麻生内閣、民主党政権を経て、再登板することとなった。
第2次安倍内閣の主な閣僚人事は以下のようになった。
復興大臣・根元匠は福島県郡山市出身で福島県を選挙区とする議員である。
第二次安倍内閣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 08:28 UTC 版)
2012年自由民主党総裁選挙では、再び安倍晋三への支持を表明。総裁に当選した安倍の下、自民党副総裁に起用された。番町政策研究所の会長職は、副総裁を退任した大島理森が継いだ。同年12月の第46回衆議院議員総選挙では、山口1区で11選。 2014年12月の第47回衆議院議員総選挙では、山口1区で12選。 2017年1月30日、自由民主党副総裁の連続在任日数が1586日となり、歴代最長となる。9月、第48回衆議院議員総選挙には出馬せず引退、長男の高村正大が山口1区から後継として出馬し当選した。 安倍は、党内の改憲論議で中心的役割を担わせるため副総裁として続投させる考えを示し、引退後も再任された。 2018年春の叙勲で旭日大綬章を受章。 2018年10月2日、自民党副総裁を退任。党憲法改正推進本部の最高顧問に就任。
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