服飾 服飾の概要

服飾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/28 03:20 UTC 版)

各時代・地域の正装(装い)。1 古代エジプトの男性の装い, 2 古代エジプトの女性の装い, 3 古代ギリシアの女性のペプロスの装い, 4 古代ギリシアの男性のキトンの装い, 5 古代ギリシアのヘレニズム期の女性の装い 6 古代ローマの貴族男性のトガの装い, 7 古代ローマ、ローマ帝国時代の女性のストラ(stola)の装い, 8 ビザンティン帝国皇帝ユスティニアヌス1世の装い, 9 その皇后テオドラの装い, 10 フランク王国の貴族男性の装い, 11 フランク王国貴族女性の装い, 12 ドイツ 13世紀の貴族男性の装い, 13 ドイツ 13世紀の貴族女性の装い, 14 1400年の貴族女性, 15 1400年の貴族男性, 16 フランス、ブルゴーニュの貴族, 17 同じくブルゴーニュの貴族, 18 同じくブルゴーニュの貴族女性, 19 ニュルンベルクの市民(1500年)の装い。
1931年のフランスの「おしゃれでいるために身につけるべきもの」と題されたリーフレット。中央にドレスの装いの女性が、その周囲に・手袋・ハンドバッグなどのデザイン画が掲載されている。

「服装」も衣服と装飾品などをつけた装い・身なりのことを意味する[3]。(ゆえに服飾の2番目の意味と同義である)

服飾や服装という用語には主に2つの用いられ方があり、ひとつは衣服・被服などとほぼ同義で用いられ、もうひとつは身体と衣服が一体化した姿(着装姿)、またそれらの一定の組み合わせの様式を指す[4]

本項では主に後者(身体と衣服が一体化した姿、および それらの一定の組み合わせの様式)について論じる。舞台衣装など特別な服装については、別記事の衣装を参照。


  1. ^ "服飾". 精選版 日本国語大辞典. コトバンクより2022年8月2日閲覧
  2. ^ a b c 「服飾」『ファッション辞典』文化出版局、1999年、63頁
  3. ^ "服装". 精選版 日本国語大辞典. コトバンクより2022年8月2日閲覧
  4. ^ ブリタニカ百科事典「服装」
  5. ^ 小川安朗『服飾変遷の原則』文化出版局、1981年。
  6. ^ "不断着・普段着". 精選版 日本国語大辞典. コトバンクより2022年8月3日閲覧
  7. ^ "晴れ着". 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ). コトバンクより2022年8月3日閲覧
  8. ^ "男子服". ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典. コトバンクより2022年8月3日閲覧
  9. ^ "婦人服". 精選版 日本国語大辞典. コトバンクより2022年8月3日閲覧


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