式とは? わかりやすく解説

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しき【式】

読み方:しき

[音]シキ(呉) ショク(漢)

学習漢字3年

一定のやり方作法。きまり。「格式旧式形式・書式・正式・定式複式方式洋式様式略式

型をふんだ行事。「式典儀式挙式葬式上棟式卒業式

記号数字連ねて事物の関係などを表したもの。「数式等式化学式

律令施行に関する細目。「格式(きゃくしき)・延喜式

ひとそろい。「一式

名のり]つね・のり・もち


しき【式】

読み方:しき

ある定まったやり方やかたち。方式形式。型。「—に従う」

一定の作法のっとって行う、あらたまった行事儀式。「—を挙げる

数学その他の科学で、文字や数を演算記号で結びつけ、ある関係や法則表したもの。数式方程式化学式など。「—を立てる」

論理学で、三段論法構成している命題の質や量の違いによって生じ諸種形式論式

平安時代律令および、その追加法令である格(きゃく)の施行細則延喜式など。

式神(しきがみ)」の略。

陰陽師(おんやうじ)を語らひて、—を伏せたりけるなり」〈宇治拾遺・二〉

事情事柄

此の程の—をば身に替へても申し宥(なだ)むべく候」〈太平記一〇

名詞付いて、型・様式方法種類などの意を表す。「日本—のあいさつ」「電動—」


しょく【×軾/式】

読み方:しょく

昔、中国で、車の前に設けた横木車中敬礼するときに手をついたところ。


数個文字や数を加、減、乗、除、累乗累乗根などで結びつけたものを式という。


読み方:シキshiki

古代基本法典である律令および格の施行細則


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/27 05:49 UTC 版)

(しき)

この事から近代においても憲法や法令を指す。(例として明治天皇が崩御に關する陵墓の法令につき、朕に適用される"式令"かとおっしゃったという。側近は畏れおののき、結局公布されたのは明治天皇崩御から14年後の大正15年であり皇室令皇室陵墓令、皇室喪儀令など。明治神宮や明治天皇の陵墓伏見桃山陵について根拠法がなく紛糾する原因のひとつとなった。)


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 05:34 UTC 版)

C Shell」の記事における「式」の解説

C shellC言語演算子流用した文法32ビット整数の式を評価する機能実装している。他に文字比較演算子ファイルシステムテスト演算子(あるファイル存在するかどうかテスト)もある。演算子オペランド空白で区切らなければならない変数は $name形式参照する演算子の優先順位C言語踏襲しているが、優先順位等し演算子並んでいるときの演算順序曖昧さ解決する演算子の結合性C言語とは異なる。C言語では多く演算子で左から右へ結合していくのに対しC shell では右から左結合していく。以下に例を示す。 // C groups from the left// prints 4int i = 10 / 5 * 2;printf( "%d\n", i );// prints 5i = 7 - 4 + 2;printf( "%d\n", i );// prints 16i = 2 >> 1 << 4;printf( "%d\n", i ); # C shell groups from the right# prints 1@ i=10 / 5 * 2echo $i# prints 1@ i=7 - 4 + 2echo $i# prints 0@ i=( 2>> 1 << 4 )echo $i C shell での括弧ビットシフト演算子と入出力リダイレクト混同しないために使用している。どちらの言語でも括弧使えば評価順序を明確化できる。なお先述した通りシェル変数の値は文字列であり、@ 文などの式の中でだけ文字列数値変換して評価し結果文字列変換して変数格納している。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/04 10:24 UTC 版)

太陽高度」の記事における「式」の解説

cos ⁡ θ s = sin ⁡ α s = sin ⁡ Φ sin ⁡ δ + cos ⁡ Φ cos ⁡ δ cos ⁡ h {\displaystyle \cos \theta _{s}=\sin \alpha _{s}=\sin \Phi \sin \delta +\cos \Phi \cos \delta \cos h} ここで θ s {\displaystyle \theta _{s}} 太陽天頂角 α s {\displaystyle \alpha _{s}} は、 太陽仰角または太陽高度角 。 α s {\displaystyle \alpha _{s}} = 90° – θ s {\displaystyle \theta _{s}} h {\displaystyle h} は現地太陽時における時角。 δ {\displaystyle \delta } 現在の太陽赤緯 Φ {\displaystyle \Phi } はローカル緯度

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/23 01:58 UTC 版)

積分非直線性」の記事における「式」の解説

終点を通る線について、DACINLは以下の式となる。 I N L = max 0 ≤ c ≤ c max | V o u t [ c ] − V o u t [ 0 ] − c ⋅ m | {\displaystyle \mathrm {INL} =\max _{0\leq c\leq c_{\max }}\left|V_{\mathrm {out} }[c]-V_{\mathrm {out} }[0]-c\cdot m\right|} ここで m = V o u t [ c max ] − V o u t [ 0 ] c max {\displaystyle m={\frac {V_{\mathrm {out} }[c_{\max }]-V_{\mathrm {out} }[0]}{c_{\max }}}} は終点を通る線の傾きであり、 V o u t [ c ] {\displaystyle V_{\mathrm {out} }[c]} はコードcでの出力電圧である。これは最小コードが0であることを前提としている。このINLボルト測定される。これを理想的なLSB電圧で割ることでLSBでの測定結果を得ることができる。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 06:07 UTC 版)

レビッチ式」の記事における「式」の解説

レビッチ式次のように書き下せる。 I L = ( 0.620 ) n F A D 2 3 ω 1 2 v − 1 6 C {\displaystyle I_{\mathrm {L} }=(0.620)nFAD^{\frac {2}{3}}\omega ^{\frac {1}{2}}v^{\frac {-1}{6}}C} ここで、各変数および定数次のように定義するIL はレビッチ電流 (A) n は半反応式において移動する電子モル数 F はファラデー定数 (C/mol) A は電極面積 (cm2) D は拡散定数フィック拡散法則を参照)(cm2/s) ω は回転電極角速度 (rad/s) v は動粘度 (cm2/s) C は分析種(英語版)の濃度 (mol/cm3) 注意:(0.620 という係数をもつ)上述方程式用いるためには上に挙げたパラメータ指定した単位用い必要があることに注意されたい(たとえば回転電極速度ラジアン毎秒ではなく回転毎分用いてならない)。もし、回転毎秒用い場合は、0.620 の代わりに 0.201 を用い必要があるレビッチ式多く用途に十分であるが、より多くの項を用いて導出されたより進んだ形式存在する

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/22 06:38 UTC 版)

相当温位」の記事における「式」の解説

相当温位は θ e {\displaystyle \theta _{e}} で表され、以下の式をもって表現される。 θ e = θ exp ⁡ ( L w s C p T d ) {\displaystyle \theta _{e}=\theta \exp \left({\frac {Lw_{s}}{C_{p}T_{d}}}\right)} このとき θ {\displaystyle \theta } は温位、Lは凝結により放出される潜熱定数値(約2,500,000 J/kg)、ws空気塊が持ち上げ凝結高度達した時の飽和混合比Td空気塊の露点温度(K)、そしてCp一定圧力での比熱容量(J K-1 kg-1)である。 上記式を温位使わずに表すと以下の通り。 θ e = T exp ⁡ ( L w s C p T d ) ( p 0 p ) R C p {\displaystyle \theta _{e}=T\exp \left({\frac {Lw_{s}}{C_{p}T_{d}}}\right)\left({\frac {p_{0}}{p}}\right)^{\frac {R}{C_{p}}}} Tは空気塊の現在の気温(K)、Rは大気気体定数(8.31447 J K-1 mol-1)、pは現在気圧hPa)、p0は参照気圧1,000hPa)である。 また、相当温度Te使って表すと以下の通りとなる。 θ e = T e ( p 0 p ) R C p ≈ ( T + L C p w s ) ( p 0 p ) R C p {\displaystyle \theta _{e}=T_{e}\left({\frac {p_{0}}{p}}\right)^{\frac {R}{C_{p}}}\approx \left(T+{\frac {L}{C_{p}}}w_{s}\right)\left({\frac {p_{0}}{p}}\right)^{\frac {R}{C_{p}}}}

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 06:53 UTC 版)

ウェルチのt検定」の記事における「式」の解説

ウェルチのt検定統計量tを以下の式によって定義するt = X ¯ 1 − X ¯ 2 s 1 2 N 1 + s 2 2 N 2 {\displaystyle t={{\overline {X}}_{1}-{\overline {X}}_{2} \over {\sqrt {{s_{1}^{2} \over N_{1}}+{s_{2}^{2} \over N_{2}}}}}\,} X ¯ i {\displaystyle {\overline {X}}_{i}} 、 s i 2 {\displaystyle s_{i}^{2}} 、 N i {\displaystyle N_{i}} はそれぞれ i {\displaystyle i} th標本平均不偏分散サンプルサイズである。スチューデントのt検定とは異なり分母推定され合併分散基づかない。 この推定分散関連した自由度 ν {\displaystyle \nu } は、ウェルチ-サタスウェイトの式用いて近似される。 ν ≈ ( s 1 2 N 1 + s 2 2 N 2 ) 2 s 1 4 N 1 2 ⋅ ν 1 + s 2 4 N 2 2 ⋅ ν 2 = ( s 1 2 N 1 + s 2 2 N 2 ) 2 s 1 4 N 1 2 ⋅ ( N 1 − 1 ) + s 2 4 N 2 2 ⋅ ( N 2 − 1 ) {\displaystyle \nu \approx {{\left({s_{1}^{2} \over N_{1}}+{s_{2}^{2} \over N_{2}}\right)^{2}} \over {{s_{1}^{4} \over N_{1}^{2}\cdot \nu _{1}}+{s_{2}^{4} \over N_{2}^{2}\cdot \nu _{2}}}}={{\left({s_{1}^{2} \over N_{1}}+{s_{2}^{2} \over N_{2}}\right)^{2}} \over {{s_{1}^{4} \over N_{1}^{2}\cdot \left({N_{1}-1}\right)}+{s_{2}^{4} \over N_{2}^{2}\cdot \left({N_{2}-1}\right)}}}\,} ここで ν i = N i − 1 {\displaystyle \nu _{i}=N_{i}-1} であり、自由度は i {\displaystyle i} th推定分散関連している。この自由度の式は、Welch (1938) の式(9)見られる

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 14:28 UTC 版)

ベーテの式」の記事における「式」の解説

電子密度 n のターゲット物質電気素量 e の z 倍の電荷を持つ粒子入射する場合考える。物質内の移動距離を x 、粒子速度を v 、エネルギーを E として、相対論効果含めたベーテの式国際単位系で以下のように表される。 − ⟨ d E d x ⟩ = 4 π m e c 2 ⋅ n z 2 β 2 ⋅ ( e 2 4 π ε 0 ) 2 ⋅ [ ln ⁡ ( 2 m e c 2 β 2 I ⋅ ( 1 − β 2 ) ) − β 2 ] {\displaystyle -\left\langle {\frac {dE}{dx}}\right\rangle ={\frac {4\pi }{m_{\mathrm {e} }c^{2}}}\cdot {\frac {nz^{2}}{\beta ^{2}}}\cdot \left({\frac {e^{2}}{4\pi \varepsilon _{0}}}\right)^{2}\cdot \left[\ln \left({\frac {2m_{\mathrm {e} }c^{2}\beta ^{2}}{I\cdot (1-\beta ^{2})}}\right)-\beta ^{2}\right]} (1) ここで c は光速度、ε0 は真空の誘電率、me は電子の静止質量意味する。また β = v/c である。I は平均励起ポテンシャル呼ばれる量で、ターゲット物質原子荷電粒子から受ける励起平均的なエネルギーを表す。 ターゲット物質電子密度は以下の式で計算できるn = N A ⋅ Z ⋅ ρ A ⋅ M u {\displaystyle n={\frac {N_{A}\cdot Z\cdot \rho }{A\cdot M_{u}}}} 上式の ρ は材料密度、Z と A はそれぞれ材料原子番号相対原子質量NAアボガドロ数Muモル質量定数である。 右に示すグラフでは、小さ白丸複数著者による実験値を、赤い曲線ベーテの式表している。ベーテ理論高エネルギー領域実験と非常によく一致していることが明らかである。理論修正加えるとさらに良い一致得られる後述)。 エネルギーが低い、すなわち粒子速度小さい (β ≪ 1) 場合には、ベーテの式は以下のように単純化される。 − d E d x = 4 π n z 2 m e v 2 ⋅ ( e 2 4 π ε 0 ) 2 ⋅ [ ln ⁡ ( 2 m e v 2 I ) ] {\displaystyle -{\frac {dE}{dx}}={\frac {4\pi nz^{2}}{m_{\mathrm {e} }v^{2}}}\cdot \left({\frac {e^{2}}{4\pi \varepsilon _{0}}}\right)^{2}\cdot \left[\ln \left({\frac {2m_{\mathrm {e} }v^{2}}{I}}\right)\right]} (2)(1) の βc を v で置き換え、さらに β2 は微小なので無視すると上式が得られる。 式 (2) からわかるように、ベーテの式表されるエネルギー損失は、低エネルギー領域においてはエネルギー増加とともにほぼ v−2 に比例して減少し、およそ E = 3Mc2 で最小値達する。この M は粒子質量である(粒子陽子なら M は約3000 MeVになる)。その先領域 (β ≈ 1) では相対論効果強くなり、エネルギー損失エネルギー増加とともに対数的に増加する

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式(しき)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/31 02:53 UTC 版)

いろとりどりのセカイ」の記事における「式(しき)」の解説

時雨使役する式神で、探し物在処教えてくれる胡蝶光の蝶)。霧島家の家系では多くの人がこの術式使えるらしい。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/03 05:51 UTC 版)

小鉄の大冒険」の記事における「式」の解説

人間仕え契約交わした精霊など。式は契約交わした人間命令は、解除されるまで守り続けなければならない。しかし、式には時間の概念はなく、百年千年などほんのわずかな時間にしか感じていないとも考えられている。現に、千年前に死んだ人間命令守り続けている式もいる(後述小説版登場する飛梅など)。

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式(レギス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 06:54 UTC 版)

i.d.」の記事における「式(レギス)」の解説

一種自己暗示で、呪化(じゅか)とも呼ばれる雙羽塾こどもたち教えられていた技術のひとつ。肉体精神の完全な統御下におき、人間の持つ能力限界まで引き出す。適性があり、手順さえわかっていれば誰にでも使うことができる。いろいろなことが可能になるようであるが、状況道具立てにもよる。作中でもっとも多用されたのは身体強化(エンハンスド)で、文字通り運動能力極限まで高めるもの。ただし、能力限界まで引き出す関係上、体におおきな負担をかけることになり、長時間連続での使用できない

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式(しき)(作曲/編曲/Guitar)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 09:17 UTC 版)

電気式華憐音楽集団」の記事における「式(しき)(作曲/編曲/Guitar)」の解説

誕生日10月3日 性別:漢 好きな食べ物ラーメン 主な使用機材JacksonKing V。 2004年高校卒業直後大学生活並行する形でメンバーとなる。 2010年9月20日横浜BLITZにて行われた妖精帝國 特催公式式典「920Putsch」にてゲスト出演。「Vampire」を披露した2015年11月14日開催され15周年トークライブにて脱退することを正式に発表した。 現在は「Mr.Perkele」として主に作編曲バックバンド仕事をしている。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/28 07:08 UTC 版)

非競合阻害」の記事における「式」の解説

非競合阻害剤の存在下、酵素見かけ親和性実際親和性等しい。ミカエリス・メンテン反応速度論観点からは、Kmapp = Kmである。これはルシャトリエの原理結果と見ることができる。阻害剤酵素酵素-基質複合体のどちらにも等しく結合できるため、平衡維持されるしかしながら一部酵素基質生成物への変換を常に阻害されているため、酵素の有効濃度低下する数学的に以下の通りである。 V m a x a p p = V m a x 1 + [ I ] K I {\displaystyle V_{max}^{app}={\frac {V_{max}}{1+{\frac {[I]}{K_{I}}}}}} a p p a r e n t   [ E ] 0 = [ E ] 0 1 + [ I ] K I {\displaystyle {apparent\ [E]_{0}}={\frac {[E]_{0}}{1+{\frac {[I]}{K_{I}}}}}}

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/24 04:56 UTC 版)

分配比」の記事における「式」の解説

溶質Aの水系/有機化合物系中の活量の比は一定のままとなり、Aの総量無関係である(ゆえに [ A ] o r g ∝ [ A ] a q {\displaystyle [A]_{org}\propto [A]_{aq}} )。したがって任意の温度において以下の式が成り立つ。 ( K D ) A = ( a A ) o r g ( a A ) a q ≈ [ A ] o r g [ A ] a q {\displaystyle (K_{D})_{A}={(aA)_{org} \over (a_{A})_{aq}}\approx {[A]_{org} \over [A]_{aq}}} 分布定数は、多く溶媒抽出行った後でさえも、溶液中に残った分析物濃度計算できるため有用である。また、分布定数抽出分離実行する最も効率的なやり方選択する指針与える。 ゆえに、有機溶媒使った i 回の抽出後に水溶液中に残ったAの濃度は以下のようになる。 [ A ] i = ( V a q V o r g K D + V a q ) i [ A ] 0 {\displaystyle [A]_{i}=({V_{aq} \over V_{org}K_{D}+V_{aq}})^{i}[A]_{0}} 上式において、[A]i は抽出後に残ったAの濃度、Vaq は水溶液の量、[A]0 は初期濃度、Vorg は有機溶媒毎回の量である。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/03 10:15 UTC 版)

ベッケンシュタイン境界」の記事における「式」の解説

T境界普遍的な形式は、元々は、ヤコブ・ベッケンシュタイン(Jacob Bekenstein)により、不等式 S ≤ 2 π k R E ℏ c {\displaystyle S\leq {\frac {2\pi kRE}{\hbar c}}} として発見された。ここに S はエントロピー、k はボルツマン定数、R は与えられた系を囲むことの可能な球の半径、E はすべての不変質量を含む全質量エネルギー、ħ はディラック定数、c は光速度である。重力は力として重要な役割を果たすが、それに対し境界表現ニュートン定数 G を含まないことに注意する情報量の項として境界は、 I ≤ 2 π R Ec ln ⁡ 2 {\displaystyle I\leq {\frac {2\pi RE}{\hbar c\ln 2}}} として与えられる。ここに I は球の中の量子状態意味するビットの数であらわされ情報量である。ln 2要素は、情報量量子状態の数の2進数対数として定義することから来る。質量とエネルギーの等価性を使うと、 I ≤ 2 π c R mln ⁡ 2 ≈ 2.577 × 10 43 ( m / k g ) ( R / m ) {\displaystyle I\leq {\frac {2\pi cRm}{\hbar \ln 2}}\approx 2.577\times 10^{43}(m/\mathrm {kg} )(R/\mathrm {m} )}

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/27 09:35 UTC 版)

競合阻害」の記事における「式」の解説

競合阻害ミカエリス・メンテン定数 K m app {\displaystyle K_{m}^{\text{app}}} の見かけの値を増加させる反応初速度 V 0 {\displaystyle V_{0}} は以下の式で与えられる。 V 0 = V max [ S ] K m app + [ S ] {\displaystyle V_{0}={\frac {V_{\max }\,[S]}{K_{m}^{\text{app}}+[S]}}} 上式において K m app = K m ( 1 + [ I ] / K i ) {\displaystyle K_{m}^{\text{app}}=K_{m}(1+[I]/K_{i})} であり、 K i {\displaystyle K_{i}} は阻害剤解離定数、 [ I ] {\displaystyle [I]} は阻害剤濃度である。 阻害剤存在はより高濃度基質用いることによって克服できるため、 V max {\displaystyle V_{\max }} は変化しないV max / 2 {\displaystyle V_{\max }/2} に達するために必要な基質濃度である K m app {\displaystyle K_{m}^{\text{app}}} は競合阻害剤存在下で増大する。これは、阻害剤存在時に V max {\displaystyle V_{\max }} に達するために必要な基質濃度阻害剤非存在時に V max {\displaystyle V_{\max }} に達するために必要な基質濃度よりも大きいためである。

※この「式」の解説は、「競合阻害」の解説の一部です。
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出典:『Wiktionary』 (2021/09/19 10:47 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. シキ儀式
  2. シキ数式

接尾辞

  1. シキ方式

熟語


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「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
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