漸化式とは? わかりやすく解説

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ぜんか‐しき〔ゼンクワ‐〕【漸化式】

読み方:ぜんかしき

数列いくつかの項の間に成り立つ関係式例えば、公差d等差数列ではan+1andとなるなど。


漸化式

数列隣り合う2項または3項の間に成り立つ一定の関係を式で表したものを漸化式という。


漸化式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/23 14:42 UTC 版)

数学における漸化式(ぜんかしき、: recurrence relation; 再帰関係式)は、各項がそれ以前の項の関数として定まるという意味で数列再帰的に定める等式である。

ある種の漸化式はしばしば差分方程式 (difference equation) と呼ばれる。また、「差分方程式」という言葉を単に「漸化式」と同義なものとして扱うことも多い。

漸化式の例として、ロジスティック写像



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