各型及び派生型
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「B-36 (航空機)」の記事における「各型及び派生型」の解説
型生産機数XB-36 1 YB-36 1 B-36A 22 XC-99 1 B-36B 62 B-36D 26 RB-36D 24 B-36F 34 RB-36F 24 B-36H 83 RB-36H 73 B-36J 33 YB-60 2 合計 385 B-36には、各種の派生型のほか、さまざまな試作機が存在する。
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各型及び派生型
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「M59装甲兵員輸送車」の記事における「各型及び派生型」の解説
T59 試作型。6両生産。GMC社製 Model302 直列6気筒エンジン2基搭載。 T59E1 6両生産されたT59のうちの5号車および6号車。キャデラック社製 Model331 V型8気筒エンジン2基を搭載した。 M59 最初の量産型。車長用にM13銃塔ではなく、通常のハッチに12.7mm重機関銃M2用の銃架を装備している。M59(後期量産型) 車長用ハッチに周辺視察用のM17潜望鏡のついたモデル。 M59E1 銃架付ハッチに替え機関銃塔を搭載したもの。制式化されM59A1となる。 M59A1 改良型。M13銃塔を装備。T84 車体後部に4.2"迫撃砲を搭載した自走迫撃砲型の試作車両。制式化され「M84」となる。 M59ATGM 車体後部の兵員室上にMGM-21AおよびAGM-22(フランス製のSS.10対戦車ミサイルおよびSS.11対戦車ミサイルのアメリカ軍導入型)の連装発射装置を搭載した対戦車型。各種のテストが行われたが、制式化はなされなかった。 M84自走迫撃砲 後方へ向けて4.2"迫撃砲を搭載した自走迫撃砲型。M84の上面装甲板は、車輌内部から迫撃砲を撃てるように開くことができる。M84では兵員6名のみを搭載するが、迫撃砲および戦闘用に弾薬88発を搭載するため、重量は21,400kgとなった。M84は1957年1月に製造に入った。本車はM106自走迫撃砲によって代替された。 LVTP-X2 本車の設計を母体に、車体の前後を舟型形状とし、排水ポンプの能力を強化、エンジンをより馬力のあるものに換装するなどした水陸両用車型。エンジンとトランスミッションの異なる試作車5両が製作され、そのうちクライスラー製のエンジンを持つものがLVTP-6の名称で制式化されたが、量産はなされなかった。 詳細は「LVTP-6」を参照 T93 M59の走行装置を流用して開発された非装甲の貨物輸送車型。エンジンはクライスラー製V型8気筒水冷ガソリンエンジン(400馬力(4,200回転)に変更されている。試作車4両が生産されたが、試作のみで制式化はなされなかった。 試作車のうち2両は水陸両用型に改造され、「T93E1」の名称が与えられている。
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各型及び派生型
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G3で採用したローラーロッキング機構は、用途、口径によって多くのバリエーションを持つ。これらは、3つのウェポンシステムグループに分けられる。 グループ1 7.62x51mm NATO弾および、9x19mmパラベラム弾仕様 グループ2 5.56x45mm NATO弾仕様 グループ3 7.62x39mm弾仕様 また、G3の機関部の設計をほぼそのまま流用して9x19mmパラベラム仕様として開発された短機関銃として「MP5」シリーズがある。G3譲りの高い命中精度により、短機関銃というカテゴリーの新たな可能性を切り開き、多くの軍隊や法執行機関で使用されている。
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各型及び派生型
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「H&K HK417」の記事における「各型及び派生型」の解説
HK417(試作型) HK416の口径拡大型として2004年に開発されたモデル。ボルトのホールドオープン機能がなく、弾倉にG3小銃用のものを流用しており、弾倉装着部(マガジンハウジング)の傾斜角度が大きく、マガジンキャッチの操作レバーがG3と同じく弾倉の後方にあることが生産型とは異なる。一次試作型のマガジンハウジングを切り欠いて二次試作型の新型弾倉に対応させたものも存在している。 HK417(二次試作型) 二次試作型。ボルトホールドオープン機能が追加された。弾倉が合成樹脂製の半透明型となり、マガジンハウジング及びマガジンキャッチもHK416に準じたものとなった。 HK417(先行量産/初期生産型) 二次試作型の試験結果を受けて2005年より生産されたモデル。 ロアレシーバー右面の刻印は「Heckler & Koch GmbH|Made in Germany」。- 12" 'Assaulter カービンモデル。12インチ(304.8 mm)銃身を装備。競技用の高精度銃身を装備するモデルも用意された。 - 16" 'Recce'/'Recon” アサルトライフルもしくはバトルライフルモデル。16インチ(406.4 mm)銃身を装備。-12"と同じく、競技用の高精度銃身を装備するモデルも用意されている。 - 20" 'Sniper' 20インチ(508 mm)競技用高精度銃身を装備するフルサイズライフル、または狙撃銃モデル。ハンドガードは13インチ(330.2mm)長のロングタイプが標準装備となっている。 HK417(後期生産型) 銃身長のバリエーションが16インチ(406 mm)から16.5インチ(419.1 mm)となった。 セレクターレバーとチャージングハンドルロックボタンの仕様がアンビ(左右両用)タイプに統一されている。資料によっては「HK417A1」の名称で記載されている。 HK417D 公的機関向けモデル。「D」は“Defense”の略。 HK417のうち、H&K社のアメリカ現地子会社であるHeckler and Koch Defense USA社の製品として生産、販売・納入されているものに付けられている名称。レシーバー左側面の刻印が「HK417D」となっている他はHK417と同一である。 ロアレシーバー右面の刻印は「Heckler & Koch GmbH|Made in Germany|Heckler & Koch|Defense Inc.|Sterling VA」(2008年まで)及び「Heckler & Koch GmbH|Made in Germany|Heckler & Koch|Defence Inc.|Ashburn VA」(2008年より)。H&K Defense USA社が生産したものは「Heckler & Koch GmbH|Made in Germany」の部分が省かれており、刻印は「Heckler & Koch|Defence Inc.|Ashburn VA」のみとなっている。 HK417A2 2013年よりラインナップされている改良型。G28 DMRの開発にあたって採り入れられた点が反映されているモデル。 銃身、及びガスポートの結合の精度を向上させた他、規制子(ガスレギュレーター)の切り替えノブの位置が左側面からガスブロック先端部に変更されている。規制子の位置変更に伴い、フロントサイトは銃身に装着するサイトベースに装備される折畳式サイトもしくはハンドガード上部レイルに装着する方式のフリップアップサイトに変更となった。 ロアレシーバーはセレクターに加えてボルトリリースとマガジンキャッチがアンビタイプとなり、ボルトキャッチはボタンが大型のものとなり、周囲にL字型のガードが追加されている。トリガーガードは手袋を填めていても引き金を引きやすいように下方に湾曲した形状となった。ハンドガードの固定用ねじは独自規格のものから一般的なものに変更された。ストックは上部左右の張り出しがない“SlimLine Type”と呼ばれるものが標準となっている。本体色のバリエーションにはタンカラーが追加されている。 2015年からは側面部分をHKeyと呼ばれるモジュラーレイルシステム対応とした新型の軽量ハンドガードが装着されたものが銃器見本市に出品・展示されている。- 13" カービンモデル。13インチ(330 mm)銃身を装備。 - 16.5" アサルトライフルもしくはバトルライフルモデル。16.5インチ(419.1 mm)銃身を装備。 - 20" フルサイズライフルモデル。20インチ(508 mm)銃身装備。ハンドガードにはG28E2 DMRと同じ超ロングタイプ(16インチ長)のものが用意されている。 -A2型からは銃身長毎に「- @@"」(@@には銃身長のインチ数が入る)のサブタイプ名称が付けられるのみとなり、”Assaulter”等の名称は用いられなくなった。 G27P ドイツ連邦軍がアフガニスタン派遣部隊で発生したH&K G36の信頼性問題に対処するため、それまでは試験運用の扱いであったHK417を改めて制式に導入したもの。アフガニスタンに派遣されている部隊の使用するG36の暫定更新用として600丁が発注され、2015年中に60丁が納入された。 “P”は「Patrouille」(ドイツ語で“斥候”の意)の略号で、16.5インチ銃身型がマークスマン・ライフルとして運用されている。なお、2015年現在「G27P」として公表されているものは、ロアレシーバーがアンビタイプではなく、ハンドガードも4面ピカティニーレイルのもので、HK417A2以前のモデルである。
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各型及び派生型
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62式軽戦車(WZ-131) 初期量産型。 62-I式軽戦車(WZ-131-I) 1964年試作完成。装弾数を62発に増やし、T型マズルブレーキ搭載の新型戦車砲と砲安定装置、暗視装置を搭載した。文化大革命による混乱で量産計画が中断し、試作のみに終わった。 62-IA式軽戦車(WZ-131A) 文化大革命後、62-Iを基に改めて計画された改良型。開発プランのみで生産されず。“70式軽戦車”の名称でも呼ばれた。 62式改軽戦車(WZ-131-II/WZ-131G) 1980年代に入り、中越戦争での教訓から改修が加えられた改良型。改革開放政策により西側の技術が導入されており、新たにレーザー測定器やサイドスカート、HEAT弾やRPG対策として装甲が強化されるなどの強化が行われた。“62-II式軽戦車”とも呼ばれる。 62-IID式軽戦車(WZ-131-IID) 2000年より改修が実施された延命型。105mm低反動砲を搭載。新型複合装甲、FCSの強化、新型暗視装置の搭載など。 62-IIM軽戦車(WZ-131-IIM) 砲塔を前面部を複合素材とした溶接構造のものに変更した発展型。対HEAT弾対策としてERA(爆発反応装甲)も追加装着される。 62式軽戦車 115mm滑腔砲搭載型 北朝鮮が計画した、主砲をU-5TU 115mm滑腔砲に換装した武装強化型。 北朝鮮の出資により北方工業公司(NORINCO)が生産を担当する計画であったが、ソビエトが北朝鮮向け専用型のみの一時的なものであってもU-5TUのライセンス権を中華人民共和国に供与することに同意しなかったため、計画が中止され生産はなされなかった。
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各型及び派生型
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LVTP-X2(Landing Vehicle Tracked, Personnel.eXperiment model2) 試作型。1952年よりエンジンとトランスミッションの異なるものが4種、計5両が生産された。 LVTP-X2(I) キャデラック社製 Model331 V型8気筒エンジン(187.5馬力)2基を搭載した試作車。 LVTP-X2(II) 原型のM59と同じGMC社製 Model302 直列6気筒エンジン(127馬力、3,350回転/146馬力/3,600回転)2基を搭載した試作車。この車両のみ2両が製作された。 LVTP-X2(III) クライスラー社製 V型8気筒エンジン(197馬力)2基を搭載、変速機にはクライスラー"Powerflyte"オートマチックトランスミッションを搭載した試作車。 LVTP-X2(III-2) クライスラー社製 V型8気筒エンジン(197馬力)2基を搭載した試作車。量産車に選定されLVTP-6となった。 ※LVTP-X2(III)以外は変速機は原型のM59と同じゼネラル・モーターズ FS-301MG"ハイドラマチック"オートマチックトランスミッションを搭載している。 LVTP-6(Landing Vehicle, Tracked, Personnel model 6) 基本となる兵員輸送型。12.7mm重機関銃装備の銃塔を車体前部右側に搭載している。1956年制式化。 LVTH-X4(Landing Vehicle, Tracked, Howitzer.eXperiment model 4) 機関銃塔を搭載せず、車体中央部に105mm榴弾砲と7.62mm機関銃を装備した砲塔を搭載した火力支援型。1953年に試作車1両のみ製作。 LVTAA-X2(Landing Vehicle, Tracked, Anti Aircraft.eXperiment model 2) M42ダスター自走高射機関砲の砲塔を搭載した対空自走砲型。1956年に試作車1両のみ製作。
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各型及び派生型
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「シュワルツローゼ重機関銃」の記事における「各型及び派生型」の解説
※記述している型番以外にも派生型が存在する M.07 初期生産型。 M.07/12 M.07の改良型。-.07とは機関部上面のトグル式作動機構のカバーが機関部前端まである点が外観上の識別点である。 主にオーストリア=ハンガリー帝国軍の標準重機関銃として使用された。 M.07/15 航空機関銃型。水冷の銃身冷却機構を排して空冷式とし、銃身を覆う冷却筒を冷却孔の開いただけの単純な銃身被筒に変更している。 M.07/31 ハンガリー軍向け改修型。8×56mmR弾仕様に変更されたもの。 M.08 オランダ及びギリシャへの輸出型。6.5x53mmR弾仕様。M08/13 二輪車等に搭載出来るように改良したもの。M08/13同様6.5x53mmR弾を使用。 M08/15 オランダがM.08の製造権を所得して国産したライセンス生産型。 M.14 使用弾薬をスウェーデン軍標準の6.5mm弾に改良したもの。生産はスウェーデンのカールグスタフ社で行われた。総生産数は1,250丁とされる。 M.16 / M.16A 航空機関銃型。発射速度を毎分880発に向上させ、銃身はジャケットのない完全露出式に変更されている。 vz24.07 チェコスロバキアで改修されたタイプ。使用弾薬は7.92x57mm弾。銃身と銃身被筒が延長されている点がオリジナルとは異なる。 MG07/12 ナチス・ドイツにおける鹵獲名称。二線級部隊に配備された。 この他にも冷却器部分を延長する改良を施したものがイタリア軍で第二次世界大戦中に使用されている。
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各型及び派生型
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LVTX12 計画および開発時の総称。LVTPX12 兵員輸送型の試作車名称。銃塔に12.7mm重機関銃ではなく20mm機関砲を装備している。 LVTCX2 指揮車両型の試作車名称。量産車とは異なり、兵員輸送型と同じ銃塔を装備している。 LVTRX2 回収車型の試作車名称。 LVTP7(AAV7) 兵員輸送型の量産型。武装はM85 12.7mm機関銃となっている。LVTP7A1(AAVP7A1) 近代化改修を施した兵員輸送型(改修内容は本文参照)。LVTP7からの改修車両に加え、生産当初から改修点を盛り込んだ新造車両がある。1985年に命名規則の変更からAAV7A1と改称される。後の改修により、銃塔は全てUGWSに換装された。 AAVP7A1 EAAK 兵員輸送型のAAVP7A1に増加装甲キット(EAAK)を装着したタイプ。AAVP7A1 RAM/RS 兵員輸送型のAAVP7A1に第二次改修(RAM/RS)を実施したタイプ。 AAVP7A1 RAM/RS EAAK 兵員輸送型のAAVP7A1に第二次改修(RAM/RS)を実施し、増加装甲キット(EAAK)を装着したタイプ。 LVTC7(AAVC7) 指揮車両型。銃塔は装備されず、通常のハッチになっている。1985年に命名規則の変更からAAVC7と改称される。LVTC7A1(AAVC7A1) LVTP7A1に準じた近代化改修を施した指揮車両型。LVTC7からの改修車両に加え、生産当初から改修点を盛り込んだ新造車両がある。 AAVC7A1 EAAK 指揮車両型のAAVC7A1に増加装甲キット(EAAK)を装着したタイプ。AAVC7A1 RAM/RS 指揮車両型のAAVC7A1に第二次改修(RAM/RS)を実施したタイプ。 AAVC7A1 RAM/RS EAAK 指揮車両型のAAVC7A1に第二次改修(RAM/RS)を実施し、増加装甲キット(EAAK)を装着したタイプ。 LVTR7(AAVR7) ブーム式クレーンとウインチを装備した回収車型。銃塔は装備されず、通常のハッチになっている。1985年に命名規則の変更からAAVR7と改称される。LVTR7A1(AAVR7A1) LVTP7A1に準じた近代化改修を施した回収車型。LVTR7からの改修車両に加え、生産当初から改修点を盛り込んだ新造車両がある。AAVR7A1 RAM/RS 回収車型のAAVR7A1に第二次改修(RAM/RS)を実施したタイプ(なお、回収車型のAAVR7A1にEAAKを装着する改修は、2015年時点まで実施された例は無い)。 LVTP7A1(MCSK搭載型) 不採用に終わった戦闘工兵車型、LVTE7の代用として、兵員輸送車型の兵員室部分にMK154 LMC(Launcher, Mine Clearance) MCSK(Mine Clearance System Kits:追加型地雷除去装置)を搭載した地雷原除去車。 AAV7 SU 装甲防御力向上パッケージ装着型。2010年頃より開発が行われ、2016年に公開された。 LVTE7 車体前面にドーザープレート、兵員室に地雷原突破用の爆索投射装置を装備した戦闘工兵車型。計画時の名称はLVTE2。試作車のみで量産はなされなかった。 LVTEX3 LVTE7の試作車を転用し、主砲を105mm低反動砲に換装したM551シェリダン空挺戦車の砲塔を搭載した火力支援車型の試作車両。制式採用はなされず、1両のみが製作されたに留まった。 LVTH7 105mm榴弾砲装備の砲塔を搭載した火力支援車型。計画のみ。 LVTP7 MTU 1975年、アメリカ陸軍の計画した対空レーザー兵器(GAAHEL:Ground-based AntiAircraft High Energy Laser:地上設置対航空機高エネルギーレーザー)のテストベッド車両(MTU:Mobile Test Unit)に改造されたもの。海兵隊より陸軍に譲渡された車両が改造され、レッドストーン兵器廠において各種の実験に用いられた。陸軍での実験終了後、装置はNASAに移管されている。 LVTP7の兵員室部分にガスタービン発電機と冷却装置、及びレーザー装置を搭載、30キロワットの出力の炭酸ガスレーザーを照射できた。 AAVP7A1 CATFAE 兵員室に燃料気化爆弾弾頭の地雷処理用ロケット弾発射装置(CATFAE:Catapult Launched Fuel-Air Explosive (Land Mine Countermeasure)を搭載した地雷処理車両型。ロケット弾発射装置は横3列と4列のものを各3基、計21基を搭載し、兵員室部分以外は兵員輸送型と同一である。テストのみで制式採用はなされなかった。
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各型及び派生型
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「M2ブラッドレー歩兵戦闘車」の記事における「各型及び派生型」の解説
主要な車種として、M2 ブラッドレー歩兵戦闘車(IFV)とM3 ブラッドレー騎兵戦闘車(CFV)の2つのファミリーがあり、これらは同一の基本車体(シャーシ)を使用しているが、細部の装備などが異なっている。また、対空型や車台の他への利用もある。
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各型及び派生型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 04:08 UTC 版)
56式半自動歩槍 基本型。 56-1式半自動礼賓槍 金属部にメッキ加工が施された儀仗用で、名称に半自動とあるが射撃機能は廃止されている。銃剣はブレード型のみ確認できる。 M21 ベトナム戦争における軍事支援の一環として北ベトナムへ輸出された仕様。製造地を隠匿する目的で刻印が変更されている。同様の工作は北ベトナム向けの54式手槍(TT-33の中国生産版)にも見られる。 July 10ライフル アルバニアでの現地製造型。ストックとハンドガードの延長など独自の改良が施されている。 民間型 構造に軍用型と大きな差は無いが、銃身長は16.5インチに短縮された「パラトルーパー」や20インチバレルを搭載した「シャープシューター」などのバリエーションが設定されていた。また、AK用の着脱式弾倉を使用するモデルDや、モデルDを基に銃剣を廃止しモンテカルロ銃床を装備したモデルMなど、相当数の派生型が存在する。
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各型及び派生型
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「M31 戦車回収車」の記事における「各型及び派生型」の解説
T2 試作型。M3車体の試作車両。1942年9月完成。1943年8月、制式化されM31となる。 M31(Grant ARV II) T2の量産型。コンチネンタル社製 R975-C1 星型9気筒空冷ガソリンエンジン(400馬力)搭載。 1942年10月よりM3の生産ラインから車体を流用した新規生産車と既存車両からの改造車を合わせ計509両が生産された。 M31B1 ディーゼルエンジン搭載型のうちM3A3車体の車両。車体の接合がリベット接合から溶接接合に変更されている。ゼネラルモーターズ社製 GM6046 直列6気筒2ストローク液冷ディーゼルエンジン2基(計443馬力)を搭載。 1942年10月より-B2型と合わせ150両が発注され、-B1型146両の追加発注分と合わせて計296両を生産。追加発注分は既存車両からの改造車ではなく、M3A3規格の車体を新造した新規生産車となっている。 生産車の大半は他国への供与車とされた。 M31B2 ディーゼルエンジン搭載型のうちM3A5からの改造車。車体の接合が溶接接合からリベット接合に再度変更されている。ゼネラルモーターズ社製 GM6046 直列6気筒2ストローク液冷ディーゼルエンジン2基搭載。 -B1同様、生産車の大半は他国への供与車とされた。 M33(M33 PrimeMover) M31の砲塔及びクレーンを撤去して装甲牽引車に改装した型。砲塔を撤去し、車体砲の砲郭部天面にM4中戦車の初期型と同じ車長用12.7mm機関銃マウント付両開き式ハッチを備えている。 配備が遅延したM6高速牽引車の代理として砲兵部隊で重砲牽引及び補給支援に使用。 1943年より1944年3月までにチェスター補給廠にて109両が改装された。
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各型及び派生型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/05 00:36 UTC 版)
「M32 戦車回収車」の記事における「各型及び派生型」の解説
T5 試作型。初期型溶接車体、3ピース型デファレンシャルギアカバーのM4初期型車両を改造して製作された。量産型に比べ、戦闘室が曲面のない平面溶接構造となっているのが特徴である。 T5の試作車は後に地雷処理装置のテストベッド車に転用された。T5E1 M4A1がベース車体の試作型。制式化されM32B1となる。 T5E2 M4A2がベース車体の試作型。制式化されM32B2となる。 T5E3 M4A3がベース車体の試作型。制式化されM32B3となる。 T5E4 M4A4がベース車体の試作型。制式化されM32B4となるが、試作車1両のみが製造された。 M32 (Sherman ARV III Mk.I) M4より改造された車両。コンチネンタル社製 R975-C1 星型9気筒空冷ガソリンエンジン(400馬力)搭載。 1944年1月よりデトロイト戦車工廠(Detroit Tank Arsenal)及びプレスドスチール社において163両が生産された。M32A M32のエンジンをM4A3型と同じフォード社製 GAA V型8気筒液冷ガソリンエンジン(500馬力)に換装した型。迫撃砲を撤去し、クレーンの起倒方式を改良している。 他の型とは、車体上面のエンジングリル及び車体後面パネルの差異、戦闘室前面のウインチワイヤー繰出部が拡大されていること、車体前面上部にワイヤー支持架台が新設されていること、及びクレーン右側基部の起倒ワイヤー引掛部と右起動輪外側のボビンがないことで識別できる。 M32B1 (Sherman ARV III Mk.II) M4A1より改造された車両。コンチネンタル社製 R975-C4 星型9気筒空冷ガソリンエンジン(460馬力)搭載。M4A1が元になっているためにほぼ全車が鋳造車体となっている。大多数の生産車はこのB1型である。 1943年12月よりプレスドスチール社、連邦機械溶接社(Federal Machine and Welder Company)、ボールドウィン機関車製造所の3社により1,055両が生産された。M32A1B1 M4A1より改造された車両で、生産時よりHVSS型懸架装置を持つ型。 1945年5月よりボールドウィン機関車製造所により37両を生産。 M32B2 M4A2より改造された車両。ゼネラルモーターズ社製 GM6046 直列6気筒2ストローク液冷ディーゼルエンジン2基(計443馬力)を搭載。 1943年6月よりリマ機関車製造所により26両を生産。 M32B3 M4A3より改造された車両。フォード GAA液冷V型エンジン搭載。 1944年5月よりリマ機関車製造所及びプレスドスチール社により318両を生産。 後に60両がM74B1に再改造されている。M32A1B3 M4A3より改造された車両で、生産時よりHVSS型懸架装置を持つ型。 1945年5月よりボールドウィン機関車製造所及びインターナショナル・ハーベスター社により80両を生産。 戦後、何両かはM74 戦車回収車の試作車であるT74に改造され、制式採用後M74B1として再就役している。 M32B4 M4A4を元とした車両。クライスラー社製 A-57"マルチバンク" 複列30気筒液冷ガソリンエンジン(直列6気筒ガソリンエンジン5基結合、計425馬力)搭載。 制式化されたものの、「エンジンの構成が複雑すぎて整備運用に問題がある」という理由によりM4A4がアメリカ軍ではほとんど運用されなかったため、本車も試作車1両のみが完成したに留まった。 ※VVSS(垂直渦巻スプリング式サスペンション)型懸架装置を装備する車両から改造されたものは後にHVSS(水平渦巻スプリング式サスペンション)型の懸架装置に換装しているものがあり、それらはそれぞれ M32A1 (Sherman ARV III Mk.IY) M32より改造された車両M32A1B2 M4A2より改造された車両 と呼ばれる。 また、第二次世界大戦後も使用された車両の多くにはM32Aに準じた改修が行われており、M32Aと同様に戦闘室前面のウインチワイヤー繰出部が拡大されている他、クレーンが起倒ワイヤー引掛部のないものに交換されている。 M32B1 HVSS型懸架装置装備の車両 M32B3オランダ海兵隊の装備していた車両 M34(M34 PrimeMover) クレーンを撤去して装甲牽引車に改装した型。 配備が遅延したM6高速牽引車の代理として砲兵部隊での重砲牽引及び補給支援などに用いるために急遽生産された。 1944年6月までにチェスター補給廠にてM32B1より24両が改造されたが、実戦ではほとんど使われることなく終わった。
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