【複合装甲】(ふくごうそうこう)
Composite Armor.
装甲の一種。
防弾鋼板の間にセラミックや複合材など多様な物質を挟み込むことで複合的に強度を向上させたもの。
成形炸薬弾(HEAT)や粘着榴弾(HESH)に対して極めて強いが、装弾筒付徹甲弾(APDF)に対して耐弾性は(防弾材の種類にもよるが)それほど期待出来ない。
だが、圧延均質鋼板や鋳鋼に比べれば全体的な防御効率が高く、内部の防弾材が簡単に交換出来るため、防弾材のアップグレードが行いやすいというメリットがあり、現在先進各国の主力戦車の多くに採用されている。
関連:戦車 中空装甲 爆発反応装甲
複合装甲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 01:13 UTC 版)
ベアファイターの装甲部。中型機のレベルを超えた堅牢さを持ち、敵陣からの集中砲火に耐え得る。
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