ワーナー ブラザース ジャパン
(ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント から転送)
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本社が入居する日比谷セントラルビル
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種類 | 合同会社 |
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略称 | WBJ[1] |
本社所在地 | ![]() 〒105-0003 東京都港区西新橋1丁目2番9号 日比谷セントラルビル |
設立 | 1992年 (平成4年) 5月29日 (タイム ワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 5010401016820 |
事業内容 | 映画上映賃貸業、映画輸入配給等 映画ビデオ・DVDの企画制作・販売 テレビ放映権・ブロードバンド向け映像配信権のライセンス事業 キャラクター商品のライセンス管理 邦画/アニメ/オンライン/家庭用ソフト/モバイルコンテンツ事業 ワーナーブラザースプロパティーの利用許諾及び管理 |
代表者 | 職務執行者 バディ・マリーニ(日本統括ゼネラルマネージャー) |
資本金 | 2億7,200万円 |
従業員数 | 163名(2025年2月現在) |
決算期 | 12月 |
所有者 | ワーナー・ブラザース・エンターテイメント・グループ(WARNER BROS. DISCOVERY 100%) |
主要部門 | ワーナー・ブラザース映画 ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント ワーナー・ブラザース テレビジョン ワーナー・ブラザース コンシューマープロダクツ |
関係する人物 | #関連人物参照 |
外部リンク | warnerbros |
ワーナー ブラザース ジャパン合同会社(英: Warner Bros. Japan LLC)は、エンターテインメント事業を行う日本の企業。アメリカ合衆国の映画会社ワーナー・ブラザースの日本法人である[2][3]。日本映像ソフト協会正会員、日本レコード協会・日本動画協会準会員。
事業部門として、映画製作・配給部門「ワーナー・ブラザース映画」、家庭用ソフト・デジタルコンテンツ部門「ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント」(旧:ワーナー・ホーム・ビデオ&デジタル・ディストリビューション部門)、テレビ・映像配信部門「ワーナー・ブラザース テレビジョン」、キャラクター商品ライセンス部門「ワーナー・ブラザース コンシューマープロダクツ」がある[4]。
米国法人製作作品に加え、日本のコンテンツとして邦画・アニメ・モバイルゲーム・コンテンツアクイジションの4つの事業を展開している[5]。
沿革
1992年5月29日、タイム ワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社として設立。
2002年に株式会社イーストウエスト・ジャパン、株式会社ワーナーミュージック・ジャパン(初代法人)と合併し、ワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社(英: WARNER ENTERTAINMENT JAPAN INC.)となるが、2年後の2004年には米国タイム・ワーナー(現:ワーナー・ブラザース・ディスカバリー)の音楽部門分離・売却に伴い、音楽ソフト部門を株式会社ワーナーミュージック・ジャパン(2代目法人)として分離される。
2010年、『最後の忠臣蔵』で本格的に邦画製作に参入[6]。
2011年、ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパンからテレビアニメ事業およびゲームパブリッシング事業が移管。アニメとゲームに参入[2][3][7]すると同時に、音楽レーベル「ワーナー・ホーム・ビデオ」も設立し[8]、11月1日には日本レコード協会に準会員として加盟した[9]。
2014年4月1日、日本動画協会に準会員として加盟。同年5月1日、ワーナー・ホーム・ビデオ&デジタル・ディストリビューションがワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントに改称され[5]、家庭用ソフトのブランド名もワーナー・ホーム・ビデオからワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントに変更された。同時期にはモバイルゲーム事業を開始する[10]。
2016年4月1日、ワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社から社名・組織変更を行い、ワーナー ブラザース ジャパン合同会社となる[11]。
2018年6月15日、アメリカではAT&Tとタイム・ワーナーの合併によりワーナーメディアという名称になり、その傘下となる[12]。
2020年1月16日、米国のワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントとユニバーサル・ピクチャーズ・ホームエンターテイメントが北米でのソフト販売と流通事業を統合することを発表。同時に両社での国際ライセンス契約締結に伴い、同年10月9日よりワーナー・ブラザース作品の販売権をNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンに移行した[13](同日以降、発売元のみ当社が、販売はNBCユニバーサルがそれぞれ手掛ける。販売継続と共にワーナー作品で国内アニメ作品を含む初の社名表記となる[注 1]。ワーナーに加えて、同年11月11日よりメトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)、ユナイテッド・アーティスツ(UA)、オライオン・ピクチャーズ作品のソフト販売も担当している[注 2]。)。
2021年5月16日、ワーナーメディアはAT&Tから分割しディスカバリーとの経営統合を果たした。2022年4月8日、新会社の名称はワーナー・ブラザース・ディスカバリーとなる[14]。
2025年3月3日、ワーナー ブラザース ジャパンが、ハピネット(ハピネット・メディアマーケティング)とビデオグラム包括ライセンス契約を締結し、同年7月1日より、(一部のビデオグラム化権を保有する作品を除く)ビデオソフトの製造・販売事業をハピネット・メディアマーケティングに移管する予定[15]。
作品
邦画
2006年、アメリカからの作品だけでは安定しない収入を安定化する目的で各テリトリー毎にプロダクションを設けるという施策のもと、日本でも製作部門が立ち上がった。製作・配給した作品の大半がトワーニとして共同製作を行っていた日本テレビ放送網との共同製作である。
2010年頃になると自社で経験のあるプロデューサー達をヘッドハンティングし、邦画を独自に製作・配給するようになる。同時にアニメ・チームも組織化された。邦画チームは主に劇場用邦画作品の製作を行い、アニメ・チームはアニメのテレビシリーズを制作している。
2020年頃には邦画の製作規模や本数が増え、邦画マーケットにおいて東宝に次ぐ2位のシェアを誇るまでになった。
制作部門は劇場用邦画の制作に留まらず、劇場用アニメ、SVOD向け連続ドラマにも進出する意欲を見せている。
特記なき限り製作・配給は「ワーナー・ブラザース映画」、発売元は「ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント」(旧:ワーナー・ホーム・ビデオ)、販売元は「NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン」。
不祥事
2024年、高橋雅美代表退任の際に、新任の山田邦夫VPが会社を支えてきた幹部社員を次々に降格、不当解雇を繰り返し、裁判となる。ワーナー本社はこの件で山田氏、邦画部門の小岩井氏に対しハラスメント認定を行っている[16]。 さらに、ワーナーは、ハラスメント行為を行なった2名の名前を映画のクレジットから外したが、2名は社員として残っている[17]。
実写映画
公開年 | 公開日 | タイトル | 制作プロダクション | 備考 |
---|---|---|---|---|
2006年 | 4月29日 | キャッチ ア ウェーブ | インダストリアル・ピクチャーズ 共同テレビジョン |
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6月17日 | デスノート | 日活撮影所 | 配給のみ / 企画製作:日本テレビ放送網 / 発売・販売元:バップ | |
11月3日 | デスノート the Last name | |||
2008年 | 2月9日 | L change the WorLd | 企画製作:日本テレビ放送網 / 発売・販売元:バップ | |
3月22日 | Sweet Rain 死神の精度 | ROBOT | 発売・販売元:バップ | |
4月19日 | 銀幕版 スシ王子! 〜ニューヨークへ行く〜 | オフィスクレッシェンド | 発売元:テレビ朝日 | |
10月25日 | ICHI | セディックインターナショナル シネマカフェ |
発売元:セディックインターナショナル / 販売元:ジェネオン・ユニバーサル | |
12月6日 | 252 生存者あり | ツインズジャパン | 企画製作:日本テレビ放送網 / 発売・販売元:バップ | |
2009年 | 3月20日 | 昴-スバル- | パーフェクト ビューティー インターナショナル | 日本・韓国・香港・シンガポール合作 |
4月18日 | おっぱいバレー | ROBOT | 共同製作・配給:東映 / 発売元:エイベックス・エンタテインメント / 発売・販売元:バップ | |
5月1日 | GOEMON | KIRIYA PICTURES | 共同製作・配給:松竹 | |
9月12日 | TAJOMARU | トライストーン・エンタテイメント | 発売・販売元:アミューズソフト | |
12月12日 | 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE | 円谷プロダクション | 発売・販売元:バンダイビジュアル | |
2010年 | 1月9日 | 彼岸島 | ミコット・エンド・バサラ クラゼピクチャーズ |
配給のみ / 日本・韓国合作 / 発売・販売元:キングレコード |
5月15日 | 書道ガールズ!! わたしたちの甲子園 | 日テレアックスオン | 配給のみ / 企画製作:日本テレビ放送網 / 発売・販売元:バップ | |
6月12日 | アウトレイジ | オフィス北野 | 共同配給:オフィス北野 / 発売・販売元:バンダイビジュアル | |
10月16日 | インシテミル 7日間のデス・ゲーム | ツインズジャパン | 初の日本映画海外配給作品 | |
12月18日 | 最後の忠臣蔵 | 角川映画 | ローカル・プロダクションの本格的第1弾 | |
2011年 | 6月4日 | パラダイス・キス | STUDIO SWAN | |
7月23日 | 忍たま乱太郎 | セディックインターナショナル | 発売元:電通 / 発売・販売元:アミューズソフト | |
10月22日 | スマグラー おまえの未来を運べ | グラスホッパー! ジャンゴフィルム |
配給のみ / 発売元:講談社、テレビ朝日 / 発売・販売元:ハピネット | |
12月21日 | ワイルド7 | ROBOT 阿部秀司事務所(企画・制作プロダクション) |
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2012年 | 8月25日 | るろうに剣心 | C&Iエンタテインメント | 発売・販売元:アミューズソフト |
10月6日 | アウトレイジ ビヨンド | オフィス北野 | 共同製作・配給:オフィス北野 / 発売・販売元:バンダイビジュアル | |
2013年 | 4月26日 | 藁の楯 わらのたて | OLM | 共同製作幹事:日本テレビ放送網 |
9月13日 | 許されざる者 | 日活 オフィス・シロウズ |
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10月5日 | R100 | よしもとクリエイティブ・エージェンシー ファントム・フィルム |
配給のみ / 製作:吉本興業 / 発売・販売元:よしもとアール・アンド・シー | |
11月22日 | すべては君に逢えたから | 白組 | ||
2014年 | 1月18日 | 黒執事 | C&Iエンタテインメント ロックワークス(共同制作プロダクション) |
発売・販売元:エイベックス・ピクチャーズ |
5月24日 | オー!ファーザー | よしもとクリエイティブ・エージェンシー | 配給・宣伝のみ / 製作:吉本興業 / 発売・販売元:よしもとアール・アンド・シー | |
5月30日 | MONSTERZ モンスターズ | ツインズジャパン | 製作幹事:日本テレビ放送網 / 発売・販売元:バップ | |
8月1日 | るろうに剣心 京都大火編 | ワーナー・ブラザース映画 | 発売・販売元:アミューズソフト | |
9月13日 | るろうに剣心 伝説の最期編 | |||
11月8日 | トワイライト ささらさや | 日活(企画制作) ダブ |
製作幹事:日本テレビ放送網 / 発売・販売元:バップ | |
2015年 | 4月25日 | 龍三と七人の子分たち | オフィス北野 | 共同製作・配給:オフィス北野 / 発売・販売元:バンダイビジュアル |
6月27日 | ストレイヤーズ・クロニクル | ツインズジャパン | 企画製作:日本テレビ放送網 / 発売・販売元:バップ | |
9月19日 | ヒロイン失格 | ダブ | 製作幹事:日本テレビ放送網 / 発売・販売元:バップ | |
2016年 | 3月19日 | 僕だけがいない街 | オフィスクレッシェンド | 発売・販売元:KADOKAWA |
4月29日 | テラフォーマーズ | OLM | ||
5月28日 | オオカミ少女と黒王子 | プラスディー | 共同製作幹事:日本テレビ放送網 | |
10月29日 | デスノート Light up the NEW world | 日活 ジャンゴフィルム |
製作幹事:日本テレビ放送網 / 発売・販売元:バップ | |
11月12日 | ミュージアム | ツインズジャパン | ||
2017年 | 2月18日 | 愚行録 | オフィス北野 | 共同製作・配給:オフィス北野 / 発売・販売元:バンダイビジュアル |
4月29日 | 無限の住人 | OLM | 製作幹事担当 | |
6月10日 | 22年目の告白 -私が殺人犯です- | ROBOT | 製作幹事:日本テレビ放送網 | |
7月14日 | 銀魂 | プラスディー | 共同製作幹事:集英社 | |
8月4日 | ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 | OLM | 共同製作・配給:東宝 / 製作幹事・発売元:TBSテレビ / 販売元:TCエンタテインメント | |
10月7日 | アウトレイジ 最終章 | オフィス北野 | 共同製作・配給:オフィス北野 / 発売・販売元:バンダイナムコアーツ | |
10月28日 | 先生!、、、好きになってもいいですか? | ドラゴンフライエンタテインメント | 共同製作幹事:TBSテレビ | |
11月11日 | 一礼して、キス | ポリゴンマジック | 配給:東急レクリエーション | |
12月1日 | 鋼の錬金術師 | OXYBOT(企画・制作プロダクション) | 製作幹事担当 | |
2018年 | 2月10日 | 今夜、ロマンス劇場で | フィルムメイカーズ | 配給のみ / 発売元:フジテレビジョン / 販売元:ポニーキャニオン |
3月10日 | 去年の冬、きみと別れ | C&Iエンタテインメント | 製作幹事担当 | |
4月27日 | ママレード・ボーイ | プラスディー | 共同製作幹事:日本テレビ放送網 | |
7月20日 | BLEACH 死神代行篇 | シネバザール | 製作幹事担当 | |
8月17日 | 銀魂2 掟は破るためにこそある | プラスディー | 共同製作幹事:集英社 | |
9月14日 | 3D彼女 リアルガール | ダブ | 製作幹事:日本テレビ放送網 / 発売・販売元:バップ | |
12月14日 | 春待つ僕ら | オフィスクレッシェンド | 製作幹事担当 | |
2019年 | 1月25日 | 十二人の死にたい子どもたち | 企画・製作:日本テレビ放送網 / 発売・販売元:バップ | |
2月1日 | 雪の華 | エー・フィルムズ(企画・制作プロダクション) | 製作幹事担当 | |
3月1日 | 九月の恋と出会うまで | ダブ | 製作幹事:日本テレビ放送網 / 発売・販売元:バップ | |
6月7日 | 町田くんの世界 | CREDEUS | ||
7月5日 | Diner ダイナー | シネバザール | ||
8月16日 | ダンスウィズミー | アルタミラピクチャーズ(企画・制作プロダクション) | 製作幹事担当 | |
10月11日 | 最高の人生の見つけ方 | プロダクション・キノ シネバザール |
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2020年 | 1月31日 | AI崩壊 | CREDEUS | 製作幹事:日本テレビ放送網 |
3月6日 | 仮面病棟 | ファインエンターテイメント | 製作幹事担当 | |
8月7日 | ぐらんぶる | ザフール | ||
10月30日 | とんかつDJアゲ太郎 | AOI Pro. | 発売元:フジテレビジョン / 販売元:ポニーキャニオン | |
11月13日 | ドクター・デスの遺産-BLACK FILE- | 光和インターナショナル | 製作幹事:日本テレビ放送網 / 発売・販売元:バップ | |
2021年 | 2月11日 | すばらしき世界 | AOI Pro. | 発売・販売元:バンダイナムコアーツ |
3月5日 | 太陽は動かない | ROBOT | 製作幹事:WOWOW、ホリプロ / 発売・販売元:バップ | |
4月23日 | るろうに剣心 最終章 The Final | ワーナー・ブラザース映画 | 発売・販売元:アミューズソフト | |
5月21日 | 地獄の花園 | ソケット | 配給のみ / 発売元:フジテレビジョン / 販売元:TCエンタテインメント | |
6月4日 | るろうに剣心 最終章 The Beginning | ワーナー・ブラザース映画 | 発売・販売元:アミューズソフト | |
6月25日 | Arc アーク | バンダイナムコアーツ | 発売・販売元:バンダイナムコアーツ | |
7月9日 | 東京リベンジャーズ | 角川大映スタジオ | 発売元:フジテレビジョン / 販売元:TCエンタテインメント | |
10月29日 | そして、バトンは渡された | ホリプロ | 共同製作幹事:日本テレビ放送網 | |
2022年 | 1月28日 | ノイズ | CREDEUS | 製作幹事:日本テレビ放送網 / 発売・販売元:バップ |
2月11日 | 嘘喰い | ファインエンターテイメント | 製作幹事担当 / 発売・販売元:エイベックス・ピクチャーズ | |
3月4日 | 余命10年 | ROBOT | 製作幹事担当 | |
5月20日 | 鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー | OXYBOT(企画・制作プロダクション) | 発売元:アニプレックス / 販売元:ソニー・ミュージックソリューションズ | |
6月24日 | 鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成 | |||
8月11日 | TANG タング | ツインズジャパン | 製作幹事担当 | |
10月14日 | カラダ探し | ROBOT | ||
11月23日 | 母性 | ザフール | 製作幹事担当 / 発売・販売元:エイベックス・ピクチャーズ | |
2023年 | 3月31日 | 映画ネメシス 黄金螺旋の謎 | ツインズジャパン | 製作幹事:日本テレビ放送網 / 発売・販売元:バップ |
4月21日 | 東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- | KADOKAWA | 発売元:フジテレビジョン / 販売元:TCエンタテインメント | |
6月30日 | 東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- | |||
12月1日 | 怪物の木こり | OLM | 製作幹事担当 / 発売・販売元:エイベックス・ピクチャーズ | |
2024年 | 3月8日 | 映画 マイホームヒーロー | TBSスパークル C&Iエンタテインメント |
製作幹事:TBSテレビ、毎日放送 / 発売元:TBSテレビ / 販売元:TCエンタテインメント |
4月19日 | 陰陽師0 | ROBOT | 共同製作幹事:木下グループ | |
5月17日 | ミッシング | SS工房 | 製作幹事:WOWOW / 発売・販売元:TCエンタテインメント | |
8月9日 | ブルーピリオド | C&Iエンタテインメント | ||
9月6日 | 夏目アラタの結婚 | オフィスクレッシェンド | 製作幹事:日本テレビ放送網 / 発売・販売元:バップ | |
12月13日 | はたらく細胞 | ツインズジャパン | 共同製作幹事:木下グループ / 発売元:アニプレックス / 販売元:ソニー・ミュージックソリューションズ | |
2025年 | 1月17日 | サンセット・サンライズ | テレビマンユニオン | 製作幹事:murmur / 発売・販売元:TCエンタテインメント |
5月16日 | かくかくしかじか | ソケット | ||
6月13日 | フロントライン | リオネス | ||
8月8日 | 近畿地方のある場所について | 日テレアックスオン | 製作幹事:日本テレビ放送網 | |
9月5日 | カラダ探し THE LAST NIGHT | ROBOT | 製作幹事担当 | |
10月31日 | 爆弾 |
劇場アニメ
公開年 | 公開日 | タイトル | 制作スタジオ | 備考 |
---|---|---|---|---|
2006年 | 7月8日 | ブレイブ ストーリー | GONZO | |
2008年 | 7月12日 | GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊2.0 | Production I.G | 配給のみ / 発売・販売元:バンダイビジュアル |
8月2日 | スカイ・クロラ The Sky Crawlers | 発売・販売元:バップ | ||
2009年 | 8月1日 | サマーウォーズ | マッドハウス | |
2010年 | 4月24日 | 劇場版 銀魂 新訳紅桜篇 | サンライズ | 発売元:アニプレックス / 販売元:ソニー・ミュージックディストリビューション |
2011年 | 3月12日 | 劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段 | 亜細亜堂 | 発売元:電通 / 発売・販売元:アミューズソフト |
4月29日 | 豆富小僧 | ラピス | 3D・2D同時公開 / 制作:創通、豆富映画 | |
5月28日 | 手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく- | 東映アニメーション | 共同製作・配給:東映 / 発売元:東映ビデオ / 販売元:東映 | |
2012年 | 2月4日 | ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵 | STUDIO 4℃ | 配給のみ / 企画プロデュース:ルーセント・ピクチャーズエンタテインメント / 発売・販売元:バップ |
6月23日 | ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略 | |||
7月7日 | グスコーブドリの伝記 | 手塚プロダクション | 配給のみ / 発売・販売元:バンダイビジュアル | |
2013年 | 2月1日 | ベルセルク 黄金時代篇III 降臨 | STUDIO 4℃ | 配給のみ / 企画プロデュース:ルーセント・ピクチャーズエンタテインメント / 発売・販売元:バップ |
2月23日 | 劇場版 とある魔術の禁書目録 -エンデュミオンの奇蹟- | J.C.STAFF | 販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン | |
7月6日 | 劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ | サンライズ | 発売元:アニプレックス / 販売元:ソニー・ミュージックディストリビューション | |
10月26日 | 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語 | シャフト | 配給のみ / 発売元:アニプレックス / 販売元:ソニー・ミュージックマーケティング | |
2014年 | 2月22日 | ジョバンニの島 | Production I.G | 配給のみ / 製作・発売元:日本音楽事業者協会 / 販売元:ポニーキャニオン |
8月9日 | 宇宙兄弟#0 | A-1 Pictures | 発売元:アニプレックス / 販売元:ソニー・ミュージックマーケティング | |
2016年 | 2月13日 | 劇場版selector destructed WIXOSS | J.C.STAFF | |
7月23日 | アクセル・ワールド INFINITE∞BURST | サンライズ | ||
12月10日 | モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ | ライデンフィルム ウルトラスーパーピクチャーズ XFLAG PICTURES |
配給のみ / 製作:XFLAG | |
2017年 | 1月21日 | 劇場版カードキャプターさくら | マッドハウス | リバイバル配給のみ / 発売・販売元:バンダイビジュアル |
3月18日 | ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜 | シグナル・エムディ | 製作幹事:日本テレビ放送網 / 発売・販売元:バップ | |
10月21日 | DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団 | DLE | ||
11月11日 | 劇場版 はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜 | 日本アニメーション | ||
12月29日 | 劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード | マッドハウス | リバイバル配給のみ / 発売・販売元:バンダイビジュアル | |
2018年 | 6月15日 | ニンジャバットマン | 神風動画 YAMATOWORKS |
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10月5日 | モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ | オレンジ | 配給のみ / 製作:XFLAG スタジオ | |
10月19日 | 劇場版 はいからさんが通る 後編 〜花の東京大ロマン〜 | 日本アニメーション | ||
2019年 | 2月15日 | 劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢- | J.C.STAFF | |
4月26日 | バースデー・ワンダーランド | シグナル・エムディ | 発売元:アニプレックス / 販売元:ソニー・ミュージックソリューションズ | |
8月23日 | 二ノ国 | OLM | ||
2021年 | 1月8日 | 銀魂 THE FINAL | BN Pictures | 発売元:アニプレックス / 販売元:ソニー・ミュージックソリューションズ |
2022年 | 5月13日 | バブル | WIT STUDIO | 4月28日にNetflixにて全世界先行配信 / 発売元:STORY inc.、WIT STUDIO / 販売元:東宝 |
2023年 | 1月27日 | 金の国 水の国 | マッドハウス | 製作幹事:日本テレビ放送網 / 発売・販売元:バップ |
9月15日 | アリスとテレスのまぼろし工場 | MAPPA | 共同配給:MAPPA |
テレビアニメ
OVA
発売年 | タイトル | 制作スタジオ | 備考 |
---|---|---|---|
2011年 | SUPERNATURAL: THE ANIMATION | マッドハウス | |
2012年 | 乃木坂春香の秘密 ふぃな〜れ♪ | ディオメディア | 映像ソフトの販売元はジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン |
2015年 | ストライク・ザ・ブラッド | SILVER LINK. CONNECT |
|
2016年 | ストライク・ザ・ブラッド II | -2017年 | |
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか | J.C.STAFF | ||
2017年 | 岸辺露伴は動かない | david production | -2020年 |
2018年 | ストライク・ザ・ブラッド III | CONNECT | -2019年 |
2019年 | ハイスコアガール | J.C.STAFF | |
モブサイコ100 第一回霊とか相談所慰安旅行〜ココロ満たす癒やしの旅〜 | ボンズ | ||
2020年 | ストライク・ザ・ブラッド IV | CONNECT | -2021年 |
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII | J.C.STAFF | ||
2021年 | ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII | ||
トニカクカワイイ 〜SNS〜 | Seven Arcs | ||
2022年 | ストライク・ザ・ブラッド FINAL | CONNECT |
Webアニメ
配信年 | タイトル | 制作スタジオ |
---|---|---|
2021年 | 終末のワルキューレ | グラフィニカ |
2022年 | BASTARD!! -暗黒の破壊神- | ライデンフィルム |
トニカクカワイイ 〜制服〜 | Seven Arcs | |
2023年 | 終末のワルキューレⅡ | グラフィニカ ゆめ太カンパニー |
トニカクカワイイ 女子高編 | Seven Arcs | |
BASTARD!! -暗黒の破壊神- 地獄の鎮魂歌編 | ライデンフィルム | |
2025年 | ニンジャバットマン対ヤクザリーグ | 神風動画 |
アニメ映像メディア販売
映像メディア販売のみを行った作品を列挙する。括弧内の年月は映像メディアの発売時期、制作年度は当時の放送時期。
- TVアニメーション めぞん一刻(2013年12月、製作年度:1986年 - 1988年)
- 今日のあすかショー(2014年3月、製作年度:2012年)
- TVアニメーション うる星やつら(2014年3月、製作年度:1981年)
- OVA うる星やつら(2015年4月、製作年度:1989年 - 1991年)
- 劇場版 うる星やつら(2015年6月、製作年度:1991年)
- 爆走兄弟レッツ&ゴー!!(2014年8月、製作年度:1996年)
- 爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP(2015年6月、製作年度:1997年)
- 爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX(2015年6月、製作年度:1998年)
- 聖闘士星矢 Legend of Sanctuary(2014年12月、製作年度:2014年)
- はじめ人間ギャートルズ(2016年9月、制作年度:1975年)
- レッドバロン(2016年9月、制作年度:1994年)
- 太陽の使者 鉄人28号(2016年10月、制作年度:1980年 - 1981年)
- はいからさんが通る(2016年12月、製作年度:1978年 - 1979年)
- 機甲界ガリアン(2017年5月、製作年度:1984年)
- カードキャプターさくら(2017年12月、製作年度:1998年 - 2000年、4Kスキャン新世代ニューマスター版[18])
テレビドラマ
- 相棒(日本ドラマ初)(発売元はテレビ朝日、販売元はNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン)
- オルトロスの犬(企画協力及び「ワーナー・ブラザース映画ライターズワークショップ」名義で脚本に参加)(発売元はTBSテレビ、販売元はワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント〈旧ワーナー・ホーム・ビデオ〉)
所属アーティスト
- 早見沙織
- sajou no hana(KADOKAWAにも所属)
過去の所属アーティスト
- eyelis(活動停止)
- ALTIMA(活動停止)
- 井口裕香(KADOKAWAへ移籍)
- 大東めぐみ
- ALL OFF(活動停止)
- 鹿乃(インペリアルレコードへ移籍)
- 岸田教団&THE明星ロケッツ(NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンへ移籍)
- 小泉まさみ
- KOTOKO(NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンへ移籍)
- sora tob sakana(NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンへ移籍後に活動停止)
- 三澤紗千香(USM JAPANへ移籍)
- RO-KYU-BU!(活動停止)
- 分島花音(インディーズに移行)
販売
ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント(旧:ワーナー・ホーム・ビデオ&デジタル・ディストリビューション部門)が、ビデオソフトおよびワーナー・オンデマンド(映画・テレビドラマ作品の有料動画配信)の企画製作・発売を担当している。
ワーナー・ブラザース映画が制作した邦画作品や、発売権利を保有しているTVアニメーション作品についても同社が発売元となる作品がある。CD店やDVDビデオソフト売場にて新譜販促用の冊子「NEW RELEASE INFORMATION」を毎月制作・無料配布している。ブルーレイディスクソフトの販促キャンペーンに2009年から2013年まで菊川怜を「ブルーなレイ」として起用している。
日本市場にはこれまでワーナー・ホーム・ビデオ(ワーナー・ホーム・ビデオ(初代:ワーナー・パイオニア株式会社)→ワーナー・ホーム・ビデオ(ワーナー・ブラザース映画会社→ワーナー・ブラザース・ジャパン・インコーポレーテッド)))より発売してきたが、1992年に新会社としてタイム ワーナー エンターテイメント ジャパン(後のワーナー ブラザース ジャパン)が映像部門からの現物出資で設立されることになり、同年度以降(正式には6月頃以降)は順次、同社からの発売となる。また、朝日放送制作のテレビバラエティ『探偵!ナイトスクープ』のディレクターズカット版傑作編として映像ソフトが発売されたのも、同社のレーベルからである。
DVDのハリウッドプライス
ジェネオン エンタテインメント(旧パイオニアLDC)を販売元としてDVD販売においてハリウッドプライスという2000円台でのDVD販売がされてきた。本国アメリカにおけるDVDの販売方針転換[注 3]に伴って、2005年4月以降に発売された商品に対しては2980円[注 4]、あるいは3980円[注 5]に区別されるようになったが、これに対しては値上げとなったため賛否両論が多い。これによる廉価版発売の際、今までに比べて値引率が高くなるようになり、場合によっては3980円の作品がいきなり690円、980円で販売されることがある。また、他の映画会社にある常時1500円程度で購入できる作品の導入も遅く、2008年4月に初めて発売された。ただし、TVドラマなどに関しては現在でも1枚2500円あたりの価格となっている。
その一方で他の映画会社が第3世代光ディスク(当時の「次世代DVD」)などとの兼ね合い上、リリースを削減しているUMD VIDEOを積極的に発売しており、最近では1500円と他のメーカーと比べても安い価格で販売されるようになった。また、Blu-ray DiscやHD DVDも発売当初は旧作に関しては3980円程度と、他のメーカーと比べて低価格で発売されていた[注 6]。
長い間、販売面においてワーナーとは良好な関係を築き上げてきたジェネオン自身も、親会社である電通がユニバーサル・ピクチャーズの日本法人にジェネオンの全事業を譲渡・合併[注 7]により「ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン」に変更される事となり、ワーナーにとっては映画・音楽分野[注 8]においてライバルでもあるNBCユニバーサルの下で事業展開[注 9]する事となった上、近年ではワーナー自身によるアニメおよび主題歌の製作・販売を積極的に行っているため、事業が完全に競合することとなっている。これまで通りの関係を継続するかどうかが注目されていたが、ジェネオン制作のアニメである『とある魔術の禁書目録』の劇場版『劇場版 とある魔術の禁書目録 -エンデュミオンの奇蹟-』の配給や主題歌・イメージソングを提供(作曲はジェネオン所属のfripSideの八木沼悟志が担当)し、さらにその後スピンオフである『とある科学の超電磁砲』の2期『とある科学の超電磁砲S』のエンディング曲を提供するなど、少なくとも会社間の関係は現在でも良好なまま維持している模様。
前述の通り、ワーナーとユニバーサルのソフト販売・流通事業の統合に伴う国際ライセンス契約締結により、2020年10月9日からジェネオンの後身でもあるNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンがワーナー作品のソフト流通を担当している[13]。
家庭用ゲーム
- バットマン アーカム・シティ(PS3、Xbox One)
- バットマン アーカム・ビギンズ(PS3、Xbox 360、Wii U)
- バットマン アーカム・ナイト(PS4)
- レゴ ハリー・ポッター 第1章-第4章(PS3)
- フィアー3(PS3、Xbox 360)
- シャドウ・オブ・モルドール(PS4、PS3、Xbox One)
- LEGO マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム(PS3、PS4、PS Vita、Wii U、3DS)
- ダイイングライト(PS4、Xbox One)
- マッドマックス (2015年のゲーム)(PS4、Xbox One)
- レゴ ジュラシック・ワールド(PS3、PS4、Wii U、3DS)
- ウォー・イン・ザ・ノース:ロード・オブ・ザ・リング (PS3)
- スパイハンター(PS Vita)
- ヒットマン2(PS4、Xbox One)
モバイルゲーム
- 境界の黒翼 アサルトレイヴン(2014年12月17日)
脚注
注釈
- ^ 1983年 - 1986年にかけてワーナー・パイオニア(現:ワーナーミュージック・ジャパン)とワーナー・ホーム・ビデオ(初代)が発売元を担当して以来34年振りとなる。
- ^ MGM作品のソフト販売を担当していたのは1991年 - 1999年にかけてワーナー・ホーム・ビデオが発売元を担当して以来21年振りとなり、UA作品のソフト販売を担当していたのは1983年 - 1999年にかけてワーナー・ホーム・ビデオ(ワーナー・ホーム・ビデオ(初代:ワーナー・パイオニア株式会社)→ワーナー・ホーム・ビデオ(ワーナー・ブラザース映画会社→ワーナー・ブラザース・ジャパン・インコーポレーテッド))が発売元を担当して以来同じく21年振りとなる。
- ^ それまでは一部の新作における特典ディスクの有無が選べる。
- ^ 主にヒットした新作に該当、基本的に1枚組。
- ^ 旧作、特典ディスク付き作品に限る。
- ^ 現在は旧作、HD DVD化済みのタイトルを含め、価格が統一されている。
- ^ 北米地域は除く。
- ^ 日本ではエンタテインメント部門はワーナー エンターテイメント ジャパン、音楽部門はワーナーミュージック・ジャパンに相当する。かつてはワーナーミュージックもワーナー・ブラザースの傘下であったが、現在は投資家グループに売却されたために資本関係は無くなった。
- ^ 日本では「ユニバーサル」を冠する会社としてジェネオン・ユニバーサルの他にユニバーサルミュージックがある。ジェネオンの合併先であるユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンとはかつてユニバーサルミュージックと共にヴィヴェンディの傘下であったが、ヴィヴェンディが音楽部門以外をGEに売却したため、現在はお互いNBCユニバーサルとユニバーサル ミュージック グループという異なる親会社を持ち、資本関係がない。両社も同じ地球儀のマークで事業内容が重複しているものの、現時点では合併する動きが見られていない。
出典
- ^ “利用規約”. ワーナー ブラザース ジャパン. 2025年5月29日閲覧。
- ^ a b “ワーナージャパン、ライトノベル原作でテレビアニメに参入”. PRONEWS. システムファイブ (2011年6月10日). 2013年2月28日閲覧。
- ^ a b “ワーナー : アニメ企画事業に参入 第1弾は「ロウきゅーぶ!」と「神様のメモ帳」”. MANTANWEB. 毎日新聞デジタル (2011年6月15日). 2013年6月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月1日閲覧。
- ^ “【ワーナー公式】会社情報|会社概要”. warnerbros.co.jp. 2021年8月14日閲覧。
- ^ a b “ワーナー、福田太一ビデオ代表が邦画事業も統括”. 映画.com (2014年4月20日). 2014年5月1日閲覧。
- ^ “ワーナーが邦画製作進出 第1作は「最後の忠臣蔵」”. アニメ!アニメ!ビズ. アニメアニメジャパン (2009年11月5日). 2014年5月1日閲覧。
- ^ “ハリウッド映画とゲームのシナジー効果を活かした国内展開を目指すワーナー エンターテイメント ジャパン「ゲーム パブリッシング事業正式参入 プレス発表会」開催”. 4Gamer.net. Aetas (2011年2月10日). 2013年2月22日閲覧。
- ^ “アニメソングが席巻、音楽チャート 変わる業界地図”. 日本経済新聞. 日本経済新聞社 (2013年10月28日). 2015年4月6日閲覧。
- ^ 「入会のご挨拶」『THE RECORD』No.626(2012年1月号)、日本レコード協会、2012年1月17日、4頁。
- ^ “ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント、モバイルゲーム制作・配信事業第1弾「トムとジェリー ざくざくトレジャー」を発表”. Gamer (2014年6月20日). 2015年4月6日閲覧。
- ^ “ワーナーが社名・組織変更、ワーナー ブラザース ジャパン合同会社に移行”. アニメ!アニメ!ビズ (2016年4月1日). 2016年4月13日閲覧。
- ^ “AT&Tのワーナー買収、米控訴裁も支持(写真=ロイター)”. 日本経済新聞 (2019年2月27日). 2022年3月13日閲覧。
- ^ a b “ワーナーとユニバーサルがディスク流通事業統合。北米で合弁会社設立へ”. AV Watch (2020年1月16日). 2020年5月5日閲覧。
- ^ “Werner MediaとDiscoveryの統合後新社名は「Warner Bros. Discovery」 - Engadget 日本版”. Engadget JP. 2021年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月13日閲覧。
- ^ “ワーナー ブラザース ジャパン合同会社とのビデオグラム包括ライセンス契約締結に関するお知らせ” (PDF). ハピネット (2025年3月3日). 2025年5月7日閲覧。
- ^ “「ワーナーブラザース」日本支社“冤罪”解雇”. SmartFLASH (2015年6月4日). 2025年1月30日閲覧。
- ^ “「映画「フロントライン」の製作現場で起きている“異変”とは”. デイリー新潮 (2025年3月21日). 2025年3月21日閲覧。
- ^ “「カードキャプターさくら」が4Kスキャン新世代ニューマスターで再Blu-ray BOX化”. AV Watch. Impress Watch (2017年8月3日). 2018年1月5日閲覧。
関連人物
- 役員
- 2022年11月現在。
- 過去の役員
-
- ウィリアム・アイアトン - 元代表取締役社長
- 所属スタッフ
-
- 小岩井宏悦 - 映画プロデューサー。「るろうに剣心」シリーズなど。
- 関口大輔 - 映画プロデューサー。フジテレビから移籍し「余命10年」などをプロデュース。
- 濱名一哉 - 映画プロデューサー。TBSから移籍し「鋼の錬金術師」などをプロデュース。
- 田口生己 - 映画プロデューサー。「そして、バトンは渡された」などをプロデュース。
- 小島剛 - 音楽プロデューサー。
- 川村明廣 - アニメプロデューサー。主に企画を担当。
- 松田章男 - アニメプロデューサー。主にeyelis、早見沙織などの音楽プロデューサーを担当。
- 大森啓幸 - アニメプロデューサー。
- 土肥範子 - アニメプロデューサー。主に井口裕香、Cyuaなどの音楽プロデューサーを担当。
- 志治雄一郎 - アニメプロデューサー。
- 過去の所属スタッフ
関連項目
- ワーナーミュージック・ジャパン(日本におけるウォータータワー・ミュージックレーベルの制作・発売元)
- 東宝 - 一部のワーナー作品を配給することがある(例:モンスター・ヴァースシリーズ、『名探偵ピカチュウ』)。
外部リンク
- ワーナー ブラザース ジャパン
- Warner Bros. Games
- ワーナー ゲーム 公式サイト
- ワーナーホラーエンターテイメント:ワーナー・ブラザース
- WB Kids - YouTubeチャンネル
- DC Kids - YouTubeチャンネル
- ワーナー・ブラザーズ Wiki - ワーナー社認定Wiki
- ワーナー ブラザース ジャパン (@warnerjp) - X(旧Twitter)
- Warner Bros. Japan Anime (@wb_anime) - X(旧Twitter)
- ワーナーゲーム【公式】 (@warnergame) - X(旧Twitter)
- ワーナー ブラザース ジャパン (warnerbrosjpn) - Facebook
- ワーナー海外テレビドラマシリーズ (warnertvseries) - Facebook
- ワーナー ゲーム (warnergame) - Facebook
- ワーナー ブラザース ジャパン (@warnerjp_official) - Instagram
- ワーナー 海外テレビドラマ (@wbtv_jp) - Instagram
- ワーナー ブラザース 公式チャンネル - YouTubeチャンネル
- warnervodjapan - YouTubeチャンネル
- Warner Bros. Japan Anime - YouTubeチャンネル
ワーナー・ブラザース
(ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/22 00:25 UTC 版)
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2023年から使用されているロゴ[1]
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商号
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ワーナー・ブラザース(Warner Bros.) |
---|---|
以前の社名
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種類
|
子会社 |
業種 | エンターテインメント |
前身 | ワーナー・フィーチャーズ・カンパニー |
設立 | 1923年4月4日 |
創業者 | ハリー・ワーナー アルバート・ワーナー サム・ワーナー ジャック・L・ワーナー |
本社 | カリフォルニア州バーバンク4000ワーナー・ブルバード |
事業地域
|
世界中 |
主要人物
|
マイケル・デ・ルカ&パメラ・アブディ(共同会長&CEO、ワーナー・ブラザース・モーション・ピクチャーズ・グループ) チャニング・ダンジー(会長&CEO、ワーナー・ブラザース・テレビジョン・グループ) |
製品 | |
売上高 | ![]() |
営業利益
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所有者 |
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従業員数
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Est. 8,000 (2014) |
部門 |
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子会社 |
|
ウェブサイト | www |
脚注 / 出典 [2][3][4][5] |
ワーナー・ブラザース・エンターテインメント(Warner Bros. Entertainment Inc.、通称:ワーナー・ブラザース、略称:WB)は、カリフォルニア州バーバンクのワーナー・ブラザース・スタジオに本社を置く、アメリカの多国籍マスメディアとエンターテインメントの複合企業であり、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの子会社でもある。
概要
1923年にハリー、アルバート、サム、ジャックのワーナー4兄弟によって設立され、アメリカの映画産業のリーダーとしての地位を確立した後、アニメーション、テレビ放送、ビデオゲームなどに事業を拡大し、アメリカの主要映画スタジオ「ビッグ5」の1つであるとともに、モーション・ピクチャー・アソシエーション(MPA)のメンバーでもある。
ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ、ニュー・ライン・シネマ、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・アニメーション、キャッスル・ロック・エンターテインメント、DCスタジオを含む、映画スタジオ部門であるワーナー・ブラザース・モーション・ピクチャーズ・グループで知られている。その他の資産としては、テレビ番組制作会社のワーナー・ブラザース・テレビジョン・スタジオ、ビデオゲーム開発・出版部門のワーナー・ブラザース・ゲームス、放送テレビネットワークのThe CW(パラマウント・グローバルとの共同所有)の50%の権利などがある。また、出版、マーチャンダイジング、音楽、演劇、テーマパークなど、様々な部門を運営している。
年表
- 1923年 ハリー、アルバート、サム、ジャックのワーナー4兄弟によって設立される。
- 1927年 長編映画として世界初のトーキー『ジャズ・シンガー』を発表し、公開する。
- 1930年代 経済恐慌のあおりを受けて経営難に陥るが、世相を受けたギャング映画のヒットで乗り切る。
- 1956年 1950年代以前の作品をアソシエイテッド・アーティスツ・プロダクション (a.a.p.) に売却する(カサブランカ、ルーニー・テューンズ、等)。
- 1967年 独立プロダクション「セブン・アーツ」と合併する。
- 1969年 駐車場会社「キニー・ナショナル・サービス」の傘下となる。
- 1973年 スター・ウォーズシリーズの企画が提出されるも却下する。
- 1989年 親会社「ワーナー・コミュニケーションズ」(キニー・ナショナル・サービスより改称)が巨大出版社タイムと合併し、タイム・ワーナーが設立される。
- 1995年 1950年代以前のワーナー、1985年以前のメトロ・ゴールドウィン・メイヤー、RKO、a.a.p.の主なフィルム・ライブラリーとCNNを所有していたターナー・コミュニケーションが会社の傘下に入る。
- 2000年 親会社タイム・ワーナーがインターネットのプロバイダー最大手のAOLに買収され、「AOLタイム・ワーナー」となる。
- 2002年、ITバブル崩壊、新興勢力の拡大を受けAOLが業績不振となり、親会社内での影響力が衰退、社名が「タイム・ワーナー」に戻される。2009年12月、AOL部門は正式に分離される。
歴史
創業期

ハリー、アルバート、サム、ジャックのワーナー4兄弟はポーランドからの東欧系ユダヤ人移民労働者であった。19世紀末に両親とともにドイツ・ハンブルクを経て、アメリカ大陸に渡りカナダのオンタリオ州ロンドンに移住し、全部で8人の兄弟姉妹が貧困の中で父の経営する靴修理屋を手伝いながら生活していた。
兄弟はそれぞれの趣味と才能を伸ばし、長兄ハリーは店を拡大、ジャックは歌手として修行に励み、サムは職業を転々とするが、20世紀初頭の映画の創生時、ハリーはその魅力に取り憑かれて映写技師となった。彼は1903年に兄弟と興行会社を組み、ジャックのパフォーマンス付きで映画興行業を開始、オハイオ州やペンシルベニア州の鉱山町を巡業した。同年、ペンシルベニア州ニューキャッスルに劇場をオープン、その後1904年、ピッツバーグで配給会社を設立しエクスチェンジ業(→スタジオ・システム)に進出して収益を上げた。しかし1908年、発明王トーマス・エジソンが、映画配給を独占するトラスト「モーション・ピクチャー・パテンツ・カンパニー」(別名エジソン・トラスト)を設立したことで映画館は大きな打撃を受ける。エジソンは、保有する多数の映画関係の特許をたてにし、トラスト参加各社の作る映画を上映する度に映画館から料金を徴収した。トラストの圧力によって多数の映画業者が配給網を絶たれ、ワーナー兄弟も一度は業界から手を引く。

しかし映画製作の夢を秘め続けたサムは、再び兄弟を説得して1918年にハリウッドに映画スタジオを構え、ハリーたちはニューヨークで資金調達や配給を行った。1923年、ワーナー兄弟はワーナー・ブラザース・ピクチャーズを会社登記する。
映画製作の最初の一歩は、脚本家アヴェリー・ホップウッド(Avery Hopwood)の1919年のブロードウェイ演劇『ゴールド・ディガーズ(The Gold Diggers)』の権利購入であったが、会社成長のきっかけは第一次世界大戦後に、ある兵隊がフランスから連れ帰った一匹の犬、リン・チン・チンであった。この犬を主人公にした映画「名犬リンチンチン」シリーズは1924年以降26本作られ、ハリウッド有数のスタジオへと押し上げた。
これらの成功によりウォール街からの投資を受けるようになり、1924年には同じユダヤ系資本のゴールドマン・サックスから巨額の融資を得た。この資金で、1897年以来の歴史を持つハリウッドの先発スタジオで全国規模の配給網も所有していたヴァイタグラフ(Vitagraph Company)を1925年に買収、さらにラジオ放送にも進出し、ロサンゼルスのKFWBをはじめ幾つかの都市に放送局を誕生させた。また映画業界を荒れ狂っていた劇場建設・買収の競争にも参入した。
トーキーとカラー映画の導入

ヴァイタグラフが進めていた音声と映像が同期したディスク式有声映画システム、ヴァイタフォンの開発を引き継ぐこととなり、1926年よりこのシステムを利用して音楽や効果音のある有声映画の製作を開始。1927年10月には、これをさらに進め、部分的にせりふのある世界初の長編映画である『ジャズ・シンガー』を配給した[注釈 1]。これがトーキー時代の幕開けであり、これはハリウッドにセンセーションを巻き起こす事象であったが、『ジャズ・シンガー』公開前にトーキー開発に熱心だったサム・ワーナーが死去、彼の葬儀のためワーナー兄弟は『ジャズ・シンガー』のプレミアに出席することはできなかった。
この映画の成功で得た資金により、大手配給会社スタンレーを1928年に買収し、スタンレーが3分の1を所有していたワーナーのライバルである映画製作・配給会社ファースト・ナショナルの買収に王手をかけた。ウィリアム・フォックス率いるフォックスとの激しい買収合戦の末、1929年にファースト・ナショナルの経営権を得ることに成功したが、大恐慌が映画業界を直撃、ファースト・ナショナルと合併し、同社がバーバンクに所有していたスタジオに移転した。裁判所より合併を認められたが、1938年まで毎年何本かの映画をファースト・ナショナルの名義で製作・配給するよう要請され、その後30年間にわたり「ワーナー・ブラザース=ファースト・ナショナル(A Warner Bros. - First National Picture)」名義での製作が行われた。
1928年、世界初の初の全編音声付きトーキー長編映画『紐育の灯』を製作し成功を収めた[注釈 2]。1929年、テクニカラーを使用した『エロ大行進曲(On with the Show)』を製作、それまで二色式カラー映画や無声テクニカラー映画は発表されていたが、全編音声付・全編カラー映画はこれが最初だった。同年、同様のカラー映画『ブロードウェイの黄金時代(Gold Diggers of Broadway)』を製作し、この年一番の人気を博し、1939年まで各地の劇場で続映され続けるほどのヒットになった。これ以後、1931年までの間に数多くのカラー映画を製作したが、各地の観客がミュージカル映画に飽きてしまい[注釈 3]、各社がカラー映画の製作を行わなくなったため、ワーナーも多くのミュージカル映画の製作を中止し、すでに製作した映画をコメディとして宣伝するはめとなったが、テクニカラー社と、あと2本カラー映画を製作する契約が残ってしまっていたため、ミステリー映画初のカラー作品『ドクターX(Doctor X)』(1932年)と『肉の蝋人形(Mystery of the Wax Museum)』(1933年)が製作された。
ギャング映画とヘイズ・コード

『リン・チン・チン』シリーズ以来多くの脚本を手がけ、プロデュースも行っていたダリル・F・ザナックの下で、大不況の影響を受けていた1930年代は、ギャングの抗争を報じる新聞の見出しを切り抜いたような('torn from the headlines')ギャング映画で名をはせるようになった。1920年代の都会的で洗練されたスター達に代わり、ジェームズ・キャグニーやエドワード・G・ロビンソン、ジョーン・ブロンデルなど、乱暴な語り口の労働者タイプのスターを多く起用し、リアルなギャング路線で成功をおさめる[注釈 4]。
1933年にザナックの退社後[注釈 5]は洗練された路線に変更していく。女性向けメロドラマ、剣戟映画、ベストセラーの映画化などを製作し、ケイ・フランシス、ベティ・デイヴィス、エロール・フリンらを起用した。ヘイズ・コード適用以前もっとも成功していたスタジオのひとつだったが、検閲により受ける打撃を避けるために歴史映画や倫理的・理想的人物を描いた映画などに方向転換するが、コード強化以前のスターらは次第に出番が少なくなり、当時のワーナーらしさや輝きは薄らいでいった。
カートゥーン製作
映画タイトルやサイレント映画の字幕などの製作をパシフィック・アート・アンド・タイトル社(レオン・シュレジンガー(Leon Schlesinger)所有の独立スタジオ)でおこなっていたが、1930年より、ヒュー・ハーマン(Hugh Harman)とルドルフ・アイジング(Rudolf Ising)というディズニー出身の有能なアニメーターが、自身のアニメーション・スタジオを設立、シュレジンガーもそれに参加する形で、アニメーション(カートゥーン)映画製作に乗り出した。彼らはジャズを使って過激なギャグ(この後のヘイズ・コード適用後は不可能になった)を交え、黒人少年ボスコを主役にした『ルーニー・テューンズ』(Looney Tunes)、および『メリー・メロディーズ』(Merrie Melodies)などのヒットシリーズを作り上げた。1933年にハーマンとアイジングが製作環境や契約でもめてシュレジンガーのもとを去った後、シュレジンガーは自身のアニメーション・スタジオである、『レオン・シュレジンガー・プロダクション』を設立し、ジャック・キングやフリッツ・フレレング(Friz Freleng)らが白人少年バディを主役にカートゥーン映画を作り続けた。この会社はロサンゼルスのワーナー・スタジオ内に設立された為、実質ワーナーの系列会社であった。
やがて、漫画家志望の青年テックス・エイヴリーが加わりターマイト・テラス(Termite Terrace)という小さなスタジオをシュレジンガーから任されると、ターマイト・テラスは数々の過激なアニメーションを製作し、バッグス・バニーやダフィー・ダック、トゥイーティーなど現在知られる人気キャラクターが次々と生み出された。
1944年、シュレジンガーがプロデューサーを引退し、以後、バッグス・バニーやダフィー・ダックは当社のイメージキャラクターとなるに至っている。
黄金時代の終わり
1940年代、ベティ・デイヴィスやジョーン・クロフォードらを起用した女性向け映画によって、娯楽が制限された第二次世界大戦下でも多くの観客を集めた。またハンフリー・ボガートがスターとなり、戦後はローレン・バコールやドリス・デイらが新たなスターとなった。1948年1月5日、パサデナで1月1日に行われたローズボウルとローズパレードの模様を伝えるニュース映画をカラーで提供し、これが最初のカラーでのニュース映画となった。
1940年代を通じ、反トラストをめぐる「アメリカ合衆国対パラマウント映画」裁判[注釈 6]の当事者となった。連邦最高裁判所は1948年に審問を行い、映画会社側が敗訴した。この結果、当社を含む五社は垂直統合を禁じられ配給網を切り離し売却することを強いられた。これがブロック・ブッキング制度を終わらせ、撮影所システムの崩壊の始まりとなり、1970年代半ば(『ジョーズ』『ロッキー』『スター・ウォーズ』などブロックバスター映画の時代)まで続く凋落の一因となった。
1953年、ワーナー・シアター・ホールディングスはスタンレー・ワーナー・シアターズとして分離された。ワーナーの映画だけで年間上映スケジュールを埋める映画館網を失った以上、年に多数の映画製作は不要となり、高い契約キャストやスタッフを抱えることもできなくなった。創業50年目で撮影所システムの崩壊に直面し、バーバンクの広大な製作スタジオを、銀行を中心とした買手グループに売却した。
1956年、スタジオ売却取引が完了した直後、ハリー・ワーナーとアルバート・ワーナーは、銀行主導のグループの背後にいた投資家がワーナー四兄弟の末弟、ジャック・ワーナーだったことを知った。ファミリービジネスだった映画会社を自分ひとりの管理下に置いたジャックに対し兄弟は怒り、家族関係に亀裂が入り、以後生涯にわたりハリー、アルバート、ジャックは互いに口を利くことはなかった。同年、アニメも含む1948年以前の作品を配給会社アソシエーテッド・アーティスツ・プロダクションズ(a.a.p.)に売却する[注釈 7]。その後、『悪い種子(The Bad Seed)』『軍曹さんは暇がない(No Time for Sergeants)』『メイム叔母さん』『ジプシー(Gypsy: A Musical Fable)』など、ヒットした演劇やミュージカルの映画化に再び専念したほか、『サンセット77』『マーベリック』などのヒットドラマを放つテレビドラマ製作部門が成功したことで立ち直った。
1958年には音楽出版社ワーナー・ブラザース・レコードを立ち上げてこれも成功させたが、1960年代初頭には映画部門の不振は誰の目にも明らかだった。スタジオがプロデュースする映画はほんのわずかで、ほとんどは他社との共同出資(施設提供、資金出資、配給の実施)による映画やインディペンデント映画の配給などであった。
1967年、ジャック・ワーナーは老化と時代の流れに屈し、映画会社の経営と音楽ビジネスを7800万ドルでカナダ人投資家のエリオット・ハイマンとケネス・ハイマン兄弟に売却し、彼らが経営する独立プロダクション、セヴン・アーツ・プロダクションズ(Seven Arts Productions)と合併する。彼らは、1956年に作品の版権を買ったアソシエーテッド・アーティスツ・プロダクションズの当時の経営者であった。社名はこの後、ワーナー・ブラザース=セヴン・アーツに変わる。
スティーブ・ロスの時代

2年後の1969年、資金難のハイマン兄弟はスティーブ・ロス(Steve Ross)が率いる複合企業群「キニー・ナショナル・カンパニー(Kinney National Company)」の買収提案を受け容れた。
1940年代後半に設立されたキニー社は当初は悪名高きニューアークのキニー通りにある駐車場運営会社(創設者の1人がギャングのアブナー・ツヴィルマン)に過ぎなかったが、葬儀場会社により買収合併されて以降レンタカー、オフィス清掃、建設業、芸能エージェンシーと手を広げ巨大コングロマリットを形成、1962年に株式を一般に公開した。
1967年にロスはハリウッドの芸能エンジェシー大手だったアシュリー・フェイマス(Ashley-Famous)を買収した。ア社のテッド・アシュリーは芸能ビジネスよりケーブルテレビ事業が儲かると考え、映像事業へ転進するための資金力あるパートナーを探していた。アシュリーは資金難にあったワーナー・ブラザース=セブン・アーツを買収するアイデアをロスへ打診した。ワーナーはキ社に買収されて以降アシュリーが経営者となり、社名は再度ワーナー・ブラザース(Warner Bros. Pictures)に戻った。1972年にキ社は葬儀場や駐車場の分野を新会社としてスピンオフし、映像、音楽の娯楽産業を管轄するグループ本社は社名をワーナーにちなんでワーナー・コミュニケーションズに変更した。
ロスが来た時にワーナーは映画ではなく傘下のレコード会社が成長株とされていた。アーメット・アーティガンはロスに会い協力すると決めた。モー・オースティン、ジャック・ホルツマン、デビッド・ゲフィンがワーナーのトップだった。レーベルの買収などで悪評を残したがワーナーはCBSから首位を奪いとった。
斜陽の映画産業でワーナー・ブラザースは低予算で製作本数を減らした体制を選択。また集客力があるスタープロとの提携を進めた。クリント・イーストウッド、バーブラ・ストライサンドはその代表格。ユニバーサルの手中にあったスティーヴン・スピルバーグにも接近。MCAのルー・ワッサーマンと綱引きを演じた。映画産業ではいち早くケーブルテレビに着目しアメックスと合弁事業を展開、巨額な資金を投じた。
ロスはコングロマリットの総帥として映像、音楽業界に影響を及ぼした。ワーナー・コミュニケーションズがM&Aによりあらゆる分野に利権を持ち、買収を重ねた。ビデオゲーム会社アタリを、さらに遊園地経営会社シックスフラッグスを買収、アタリは傘下に入って以降、ワーナー・コミュニケーションズの利益のかなりの部分を占めるグループの稼ぎ頭になった。しかし、ゲーム市場の崩壊(日本で言ういわゆる「アタリショック」)が起こると、ワーナー・コミュニケーションズ自体の株価も低落した。
これにより1984年にはルパード・マードックがワーナー株を大量に買い、最終的にマードックの株をワーナーが引き取り決着するまで互いの攻防も世間を賑わせた。クリス・クラフト・インダストリーズと株式交換、マードックを退けたが、今度はワーナーの株25%を得てパートナーとなったハーバート・シーゲルとの仲が難しくなった。アメックスと合弁事業で出資していたMTVとショウタイムはロスの自慢だったが、シーゲルはこの金の卵をロスから手放せさせた(ちなみにこれらを買収したバイアコム帝国は躍進した)。ロスとシーゲル両者の争いは五年間に及んだ。
老舗のワーナーは良くも悪くもロスにより塗り替えられた。元アメフト選手でカードゲームの達人でもあるロスは人当たりがよく情熱的で腹が太い人物とされ、ワーナー幹部たちに自由を与え、それにより取締役会はファミリーとしての結束が形成された。ロスの個性が、ワーナーの企業風土になり、プライベートジェットをスターに気軽に使わせる等、他社との差別化に成功して躍進の一因になった。スピルバーグは父よりも父であって欲しい人物としており、『シンドラーのリスト』では主人公であるオスカー・シンドラーの人物像にロスの姿も投影した。
ロスの憧れはウィリアム・ペイリー(en:William S. Paley)だった。彼のように上流階級に入り現代美術や音楽の文化的な保護者になるには、同じユダヤ系でもロスの出身は低く、前職(葬儀場のディレクター)の評価は低く、また教養もなかったが、人柄が好かれロックやアクション映画のスターを友人として扱った。しかし、彼の桁外れの贈り物が彼のポケットから出たのか、会社の金庫から出たのかは疑問が残るし、会社が株主のものであるという意識が薄かったとも指摘される。側近はワーナーを手に入れた彼をハーシーのチョコレートを見つけたガキ大将が気前よく手下に与える様子になぞらえている。東海岸のマフィアによる不正蓄財とキニー社との繋がりはタイムとの合併時に上品なタイムが懸念するなど、ロス王国に影を落とした。
1971年から1987年末まで、コロンビア ピクチャーズとの共同事業により国際配給をおこなっており、いくつかの国では同連合は他社の映画も配給していた。1988年以降ウォルト・ディズニー・ピクチャーズと組み、1993年にディズニーが独自にブエナ・ビスタ・インターナショナルを設立するまで続いた。
タイム・ワーナー

1989年、派手なワーナー・コミュニケーションズと、『タイム』で有名な上流階級的な出版グループ・タイムとが統合しタイム・ワーナー(現:ワーナー・ブラザース・ディスカバリー)が誕生した。出版、映画、テレビ番組製作、レコード、ケーブルテレビを傘下に収めた152億ドルの価値を誇るマスメディア史上最大の合併[注釈 8]は、世界を驚かせた。
統合直後でも不安が募るタイム社内では机の前に座り笑っているロスの漫画がまわされた。彼の台詞は『俺のものは俺のもの、お前のもの(恐らくHBO)も俺のもの』だった。
1995年、タイム・ワーナーはCNN創業者テッド・ターナー率いるターナー・ブロードキャスティング・システムと合併、これによりタイム・ワーナーはターナーが持っていた1948年以前のワーナーのフィルム・ライブラリーを取り戻したほか、MGMやRKOなどの旧作のライブラリも手に入れた。一方、アタリゲームズやシックスフラッグスなどの事業は売却した。タイム・ワーナーは2000年にAOL社に買収されAOLタイム・ワーナーとなったが、その後ITバブル崩壊でAOLの資産は減少、社内の影響力も衰退し2002年、社名がタイム・ワーナーに戻された。AOL低迷に伴う業績不振のため、2004年にはワーナー・ミュージック・グループを売却し音楽部門はタイム・ワーナーから離脱した。AOLは社内の1部門となったが、2009年12月、正式に分離された。
1995年、シカゴの新聞・テレビ網グループトリビューン・カンパニーと、地上波テレビネットワークThe WBを設立、ニッチ市場であったティーンエイジャーを狙った『バフィー ~恋する十字架~』や『ドーソンズ・クリーク』などの学園ドラマでヒットを飛ばした。さらに『チャームド』『7th Heaven』などの家族向けドラマの成功でWBは脚光を浴び、『ポケットモンスター』や『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』などもヒットさせたが、三大ネットワークやそれに次ぐ躍進を見せたFOXとの差は縮まらなかった。2006年、CBSとタイム・ワーナーは、CBS傘下のUPN(United Paramount Network)とワーナー傘下のWBの両地上波ネットワークを解散して新たなネットワーク、CWテレビジョンネットワークを立ち上げた。
映画事業では、1990年代末に『ハリー・ポッター』シリーズの映画化権を買い、2001年の『ハリー・ポッターと賢者の石』以降、ドル箱シリーズとして10年間続いた。また有力な監督やプロデューサーが率いる多くの中小プロダクションと共同製作や配給を行ってきたほか、アンブリン・エンターテインメント、モーガン・クリーク・プロダクションズ(Morgan Creek Productions、現在はユニバーサル・ピクチャーズと製作)、リージェンシー・エンタープライズ(現在は20世紀スタジオと製作)、ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ、レジェンダリー・ピクチャーズ、シルバー・ピクチャーズ(ダークキャッスル・エンタテインメントはその一部)、ゲフィン・フィルム・カンパニー(The Geffen Film Company)、ラットパック=デューン・エンターテインメントなど、多数のヒットメーカーと組んで映画製作を行った。
2022年3月にAmazonのグループ入りしたMGMは同年11月に公開予定の映画から米国外向けの配給担当をユニバーサル・ピクチャーズ傘下のUIPからワーナーに変更することを同年8月に発表した。但し、『Bond 26』、『ティル』、『ウーマン・トーキング 私たちの選択』の3作品は引き続きUIPが配給を担当するとしている[6][7][8][9]。
邦画事業への参入

1993年にマイカルと合弁でワーナー・マイカル・シネマズを設立して本格的に日本国内のシネコン事業に参入した頃から、コンテンツ確保のための邦画事業を画策して1998年に日本テレビ、東芝と合弁でトワーニを設立し、2000年の『さくや妖怪伝』を皮切りに計4作品を製作して配給するが興行は成功せず、2004年に『キューティーハニー』の製作と配給を最後にトワーニは解散する。
その後も独自の邦画配給を継続して2006年に配給した日本テレビ制作の『デスノート』シリーズの大ヒットを契機として本格的に邦画に参入し、配給会社のリスクが最小で済む製作委員会方式の作品の流行りから配給作品における邦画の占める割合が年々増加している。
ホームビデオ事業で国内のファミリー層向けコンテンツを確保するため、『相棒』のようなTVドラマ作品、『巨人の星』や『金田一少年の事件簿』のようなTVアニメーション作品、『探偵!ナイトスクープ』や『志村けんのバカ殿様』などの人気バラエティ番組のDVDも積極的に販売している。
アジアへの参入
2015年に中国語映画の企画開発・製作・配給を目的として、中国の投資ファンドのチャイナ・メディア・キャピタルと合弁会社「フラッグシップ・エンターテイメント・グループ」を設立[10]する。
事業部門・グループ企業
- DCエンターテインメント(DC Entertainment, Inc.、2009年)
- DCスタジオ(DC Studios、2016年) - 映画製作会社
- ワーナー・ブラザース・モーション・ピクチャーズ・グループ(Warner Bros. Motion Picture Group)
- ワーナー・ブラザース映画(Warner Bros. Pictures、1923年) - 映画製作・配給
- ニュー・ライン・シネマ(New Line Cinema、1967年) - 1996年にタイム・ワーナー傘下になり、2008年にワーナーに吸収されその一部門となった
- キャッスル・ロック・エンターテインメント(Castle Rock Entertainment、1987年) - 映画・テレビ製作
- スパイグラス・メディア・グループ(Spyglass Media Group、2019年) - 少数株主
- ワーナー・ブラザース・テレビジョン・グループ(Warner Bros. Television Group、2005年)
- ワーナー・ブラザース・テレビジョン・スタジオ(Warner Bros. Television Studios、1955年) - テレビ番組製作・配給
- ワーナー・ブラザース・アニメーション(Warner Bros. Animation、1980年) - アニメ製作
- テレピクチャーズ・プロダクションズ(Telepictures Productions、1990年) - テレビ番組製作
- カートゥーン ネットワーク・スタジオ(Cartoon Network Studios、1994年) - アニメ製作
- ウィリアムズ・ストリート(Williams Street、1994年) - アニメ・実写製作
- アロイ・エンターテインメント(Alloy Entertainment、1996年)
- ワーナー・ブラザース アンスクリプテッド・テレビジョン(Warner Horizon Unscripted Television、2006年)
- CWテレビジョンネットワーク(2006年) - テレビ放送網
- ワーナー ブラザース ジャパン合同会社(1992年) - 日本法人
過去の事業部門・グループ企業
- ハンナ・バーベラ・プロダクション(1957年 - 2001年) - ワーナー・ブラザース・アニメーションに併合
- ワーナー・ブラザース・レコード(1958年 - 2004年)
- The WB(1995年 - 2006年) - CWテレビジョンネットワークの前身
- ワーナー・インディペンデント・ピクチャーズ(2003年 - 2008年) - インディペンデント映画製作・配給
次世代DVD戦争
第3世代光ディスクにおけるBlu-ray DiscとHD DVDの規格争いは「次世代DVD戦争」と呼ばれた。初めはHD DVD陣営だったが、2005年にBD-ROMのプレスコストがDVD並で済むと判明してからはニュー・ライン・シネマやパラマウント映画と共にBDにも参入する。その後は、一部のソフトをHD DVDのみで販売したり、HD DVD独自の映像特典を収録するなど、元々の陣営であったHD DVDに力を入れている傾向があった。Total Hi DefというBDとHD DVDの張り合わせディスクの発案をしたり、パラマウントが東芝とHD DVDへの独占供給を行うという契約を行った後も、長い間両陣営という立場を守ってきた。
しかし、2008年1月4日のCESを直前にBDへの一本化と、HD DVDは5月までに撤退することを発表し、これにより一挙に次世代DVD戦争はBD陣営に傾いた(ウォルマートストアでのHD DVD製品撤去など)。一本化の理由として第一に『長期に渡って販売数はBDが優勢だったこと』を挙げ、また『長い目で見た映画産業とその健全性を守るため』と説明していた。この直接的な影響として、2008年2月19日、東芝はHD DVD事業を全面撤退することとなった。
オープニングロゴ
基本的にオープニングロゴとして使われたものには2種類ある。
- クラシック・ロゴ
- 設立初期から伝統的に用いられている“WB”の文字を盾型の枠にあしらったもの。度重なるマイナーチェンジを加えつつ現在までにこのデザインが主流。
- モダン・ロゴ
- “W”を象ったシルエットのもので、楕円形の枠が標準的だが、サブバリエーションとして伝統的な盾型枠のバージョンも存在する。当社でも1972年から1984年にかけて用いられていた(9代目ロゴ)。デザイナーはソール・バス[11]。現在ではワーナー・ミュージック・グループが正式なロゴとして用いられている程度に留まる。
その他、ワーナー・ブラザース=セヴン・アーツ時代は盾形枠の中に“W”の右端と“7”が合体したロゴが使用された(1967年 - 1970年、6代目ロゴ)[12]。
脚注
注釈
- ^ しかし世界初の商業用トーキー映画に関しては、1923年にすでに公開されていた。
- ^ これ以後、映画業界はトーキー製作になだれ込む。1929年にはアメリカのメジャー映画スタジオは、皆トーキーを製作するようになっていた。
- ^ これらの映画はいずれもミュージカルであったため、観客はカラー映画をミュージカルと同一視してしまっていた。
- ^ こうしたギャング映画のヒットにより宗教団体などが青少年への悪影響や表現規制を叫ぶようになり、1930年に制定された自主規制規定のヘイズ・コードが1934年には厳格適用されるようになった。
- ^ 20世紀映画(20世紀フォックスのもうひとつの前身)を設立した。
- ^ 映画スタジオと映画配給網をあわせて所有していた寡占大手五社が、競争を抑制するトラストを組んでいるとして司法省と連邦取引委員会が起こしたものである。
- ^ a.a.p.は1958年にユナイテッド・アーティスツに買収され、1981年にはユナイテッド・アーティスツは破産しMGMに買収された。さらにテッド・ターナーがMGM/UAを買収して直後に売却したが、古い作品の版権はターナーが手許に残した。
- ^ 正確にはタイムのワーナー買収。これはパラマウントによるタイムに対しての総額120億ドルの敵対的買収が原因であった。
出典
- ^ Burgos, Matthew (2023年5月4日). “warner bros. logo gets a thicker, bolder, and sharper look from chermayeff & geismar & haviv” (英語). Designboom. 2023年5月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月4日閲覧。
- ^ “Company history”. Warnerbros.com. 2015年10月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月9日閲覧。
- ^ “2017 Annual Report”. Time Warner (2018年). 2018年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月26日閲覧。
- ^ Patten, Dominic; Yamato, Jen. “Warner Bros Layoffs Long Planned But "Accelerated" By Failed Fox Bid”. オリジナルの2014年9月6日時点におけるアーカイブ。 2014年9月6日閲覧。
- ^ “Warner Archive Collection podcast”. Warnerbros.com (2014年4月8日). 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月17日閲覧。
- ^ “アマゾン、МGМの1兆円規模の買収完了 「007」も傘下に”. CNN.co.jp (2022年3月18日). 2022年8月27日閲覧。
- ^ Adam Bankhurst (2022年8月15日). “今後、MGM映画の全世界での公開はすべてワーナー・ブラザースが行うことに ただし、次の「ジェームズ・ボンド」映画は含まず”. IGN Japan. 2022年8月27日閲覧。
- ^ “ワーナー、MGM作品の海外配給権を獲得”. 映画.com (2022年8月19日). 2022年8月27日閲覧。
- ^ “MGMとワーナーの海外配給提携でなにが変わる?ティモシー・シャラメ最新作など今後注目の映画たち”. MOVIE WALKER PRESS (2022年8月27日). 2022年8月27日閲覧。
- ^ “ワーナーが中国の投資ファンドと合弁会社を設立 中国語の大作映画を制作”. 映画.com (2015年9月30日). 2015年9月30日閲覧。
- ^ The Story Behind... The Warner Bros. Logo - My Filmviews
- ^ The Stories Behind Hollywood Studio Logos
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 公式ウェブサイト
- Warner Bros. (@warnerbros) - X(旧Twitter)
- Warner Bros Pictures (@wbpictures) - X(旧Twitter)
- ワーナー・ブラザース Wiki - ワーナー社認定Wiki
- ワーナー・ブラザース - メディア芸術データベース
- ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントのページへのリンク