バフィー 〜恋する十字架〜
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『バフィー 〜恋する十字架〜』(英: Buffy the Vampire Slayer)は、1997年から2003年にかけてアメリカで製作されたテレビドラマ(海外ドラマ)。製作・監督・脚本はジョス・ウィードン他。全7シーズン。
注釈
- ^ ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書』で使用されたものと同じ。
- ^ サラ・ミシェル・ゲラーは当初コーディリア役に決まっていた。
- ^ もともと「リメイク」として企画されたが、映画版と内容が重複するのを避けるために続編として製作したと、第1シーズンDVD-BOXの「音声解説および特典」でジョス・ウィードン自身が語っている。
- ^ これは元々このシリーズがテレビ番組のスケジュールに穴が開いたときの穴埋め用として作られたため。
- ^ なお、第3シーズン最終話の放映予定日の前月にコロンバイン高校銃乱射事件が発生したため、最終話の放送は1か月延期された。
- ^ この第8シーズンは2011年に大団円を迎え、前年の2010年にはシリーズ前半部分がアニメ化された。
- ^ コミック版では2人姉妹。[1]
- ^ バフィーは第1シーズン最終回「予言の少女」でマスターから背後から襲われ、気を失って水溜りに倒れこむ。ザンダーが発見したとき、彼女は心停止状態で息をしていなかった。しかし、ザンダーの必死の蘇生術で息を吹き返した。
- ^ スパイクはエンジェルをドゥルーシラの心の病を治す鍵と信じていた。実際エンジェルの血を吸収したドゥルーシラは元気になる。
- ^ ケネディはウィローが本気で愛している女性がバフィーであることに気づいた。
- ^ このキャラクターに関してプロデューサーの一人マルティ・ノクソンは、ダニー・ストロングは怯えた演技が秀抜なので何度も登場させたと語っている(DVDの音声解説より)。
- ^ このキャラクターの造形に関し、ジョス・ウィードンは近所の優しそうな老人のイメージを持たせたと語っている(DVDの音声解説より)。
- ^ コーディリアの取り巻き。
- ^ バフィーは衣装を借りる前、アンジェラスに関する文献から貴婦人のなりをした女性の挿絵を見つけていた。後のエピソードでこの女性はダーラであったことが明かされる。
- ^ このエピソードは一部のシーンがコロンバイン高校の事件を連想させる内容であったため、放映が9月まで延期された。
- ^ このエピソードは『エンジェル』の第1シーズンの「ゲーム」、「禁猟区」とクロスオーバーしている。
- ^ 「今年の女」と同じくこのエピソードは『エンジェル』の第1シーズンの「ゲーム」、「禁猟区」とクロスオーバーしている。
- ^ ウォーレンたちが雇った悪魔。
- ^ このエピソードはコミック『Slayer,Interrupted』とクロスオーバーしている。
- ^ このエピソードではアンバー・ベンソンがメインタイトルにクレジットされている。これはプロデューサーのジョス・ウィードンが物語に意外性を出すために度々使用する手法である。
- ^ バフィーをリーダーとするバンパイア退治のための組織。
- ^ このエピソードではスパイクが実の母親を殺害していたことが明らかになる。
- ^ フェイスは第3シーズンと『エンジェル』で犯した殺人のため逮捕され、刑務所に服役していた。その後脱獄しウィローとともにサニーデールに戻ってきたのだった。
- ^ 『エンジェル』の第4シーズン参照。
- ^ 使用されたシーン:ザンダーがウィローたちから愛を告白され校舎内を逃げ回る場面。
- ^ ダッシュボード・プロフェッツはこのエピソードでブロンズの出演者として登場している。
- ^ このエピソードではヘイロー・フレンドリーズも特別出演した。
- ^ バッターボックスに立っていた少女。
- ^ このエピソードは『Tales of the Vampires 』とクロスオーバーしている。
- ^ このエピソードでバフィーとサツが同性愛の関係になる。
- ^ 2011年の8月よりダークホースコミックスから『Angel & Faith』が刊行される予定。
- ^ 2010年にダークホースコミックスからアニメ版がダウンロード販売されている。
出典
- ^ a b “吸血キラー/聖少女バフィーを視聴 | Disney+(ディズニープラス)”. Disney+. 2022年12月12日閲覧。
- ^ “吸血キラー/聖少女バフィー シーズン1”. 20世紀スタジオ. 2022年12月12日閲覧。
- ^ Interview with Joss Whedon by SF Said Archived 2010年5月12日, at the Wayback Machine. (英語)
- ^ a b 町山智浩『アメリカ横断テレビガイド』洋泉社より。
- ^ 『SFマガジン』2008年5月号の「海外SFTVドラマ特集」の堺三保の解説より。
- ^ a b DVDの音声解説より。
- ^ “『バフィー~恋する十字架』シーズン5 10月放送スタート”. tvgroove (2002年8月30日). 2023年10月17日閲覧。
- ^ “FOX 『バフィー~恋する十字架』 8/31 新シーズンスタート”. tvgroove (2002年8月30日). 2023年10月17日閲覧。
- ^ スカイパーフェクTV! 2004年7月号 - 11月号(8月号は306ページ、11月号は300ページ)
- ^ 声優名鑑2003 (2003年3月1日発行、主婦の友社 28頁)
- ^ a b c d e “吸血キラー/バフィー シーズン1 DVD情報”. 20th Century Studios Japan. 2023年10月18日閲覧。
- ^ @nanaoharuhi (2022年9月13日). "大好きな #水谷優子 さん演じるバフィーの妹、ドーン役で出演しています。". X(旧Twitter)より2023年10月4日閲覧。
- ^ “プロフィール”. 劇団昴. 2023年10月5日閲覧。
- ^ “プロフィール”. ぷろだくしょんバオバブ. 2023年10月5日閲覧。
- ^ “プロフィール”. アーツビジョン. 2023年10月5日閲覧。
- ^ “プロフィール”. 大沢事務所. 2023年10月5日閲覧。
- ^ “佐々木望 プロフィール”. ダーナ・ワークス. 2023年10月4日閲覧。
- ^ 声優名鑑2003 (2003年3月1日発行、主婦の友社 7頁)
- ^ 『エンジェル』第5シーズン
- ^ “プロフィール”. ケッケコーポレーション. 2023年10月5日閲覧。
- ^ “プロフィール”. プロダクション・エース. 2023年10月5日閲覧。
- ^ “プロフィール”. 劇団昴. 2023年10月5日閲覧。
- ^ コミック「Haunted」による。
- ^ プロフィール(メディアフォース、2024年5月13日閲覧)
- ^ 日本音声制作者名鑑 2004(小学館、83頁 ISBN:4-09-526301-6)
- ^ 日本音声制作者名鑑 2004(小学館、74頁 ISBN:4-09-526301-6)
- ^ 日本音声制作者名鑑 2004(小学館、74頁 ISBN:4-09-526301-6)
- ^ 日本音声制作者名鑑 2004(小学館、75頁 ISBN:4-09-526301-6)
- ^ 日本音声制作者名鑑 2004(小学館、75頁 ISBN:4-09-526301-6)
- ^ 日本音声制作者名鑑 2004(小学館、104頁 ISBN:4-09-526301-6)
- ^ 日本音声制作者名鑑 2004(小学館、109頁 ISBN:4-09-526301-6)
- ^ 日本音声制作者名鑑 2004(小学館、145頁 ISBN:4-09-526301-6)
- ^ 日本音声制作者名鑑 2004(小学館、157頁 ISBN:4-09-526301-6)
- ^ 日本音声制作者名鑑 2004(小学館、191頁 ISBN:4-09-526301-6)
- ^ 日本音声制作者名鑑 2004(小学館、202頁 ISBN:4-09-526301-6)※高が該当ページにあるものに変換できないため、この表記。
- ^ 日本音声制作者名鑑 2004(小学館、212頁 ISBN:4-09-526301-6)
- ^ 日本音声制作者名鑑 2004(小学館、212頁 ISBN:4-09-526301-6)
- ^ 日本音声制作者名鑑 2004(小学館、215頁 ISBN:4-09-526301-6)
- ^ 日本音声制作者名鑑 2004(小学館、262頁 ISBN:4-09-526301-6)
- ^ SF/ファンタジーのTVドラマ・映画で注目すべき女性たちとは? - ライブドアニュース
- ^ wikia.comからの引用。
- ^ Buffy The Animated Series - Voice Casting Informations (英語)
- 1 バフィー 〜恋する十字架〜とは
- 2 バフィー 〜恋する十字架〜の概要
- 3 概要
- 4 放送時間
- 5 サウンドトラック
- 6 コミック版
- 7 小説
- 8 脚注
固有名詞の分類
アメリカ合衆国のテレビドラマ | ヤング・アンド・ザ・レストレス ライフルマン バフィー 〜恋する十字架〜 ミセス・コロンボ 秘密捜査官オハラ |
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