ボウ【bow】
ぼう【乏】
ぼう【亡】
ぼう【傍】
ぼう【冒】
ぼう【剖】
ぼう【×卯】
読み方:ぼう
[補説] 「夘」は異体字。
ぼう【×呆】
読み方:ぼう
⇒ほう
ぼう【坊】
ぼう〔バウ〕【坊】
読み方:ぼう
[名]
1
2 幼い男の子に対する愛称。また、その自称。「—をつれて散歩に行く」
3 奈良・平安時代の都城の行政区画の一単位。平安京では、東西南北の大路に囲まれた区域。1坊は4保で4町四方。また、その大路をいう。
4 皇太子の居所。東宮坊(とうぐうぼう)。また、皇太子をいう。東宮。
[接尾]
1 人名に付いて、親しみや軽いあざけりの意を表す。「お花—」「けん—」
ぼう【妄】
読み方:ぼう
⇒もう
ぼう【妨】
ぼう【帽】
ぼう【帽】
ぼう【忘】
ぼう【忙】
ぼう【房】
読み方:ぼう
[常用漢字] [音]ボウ(バウ)(呉) ホウ(ハウ)(漢) [訓]ふさ
〈ボウ〉
1 母家の両わきの小部屋。広く、部屋。住まい。「房室/官房・監房・空房・工房・茶房(さぼう)・山房・書房・僧房・暖房・厨房(ちゅうぼう)・同房・独房・女房(にょうぼう)・文房・冷房」
2 夫婦の寝室。夫婦の交わり。「房事・房中術/閨房(けいぼう)」
ぼう〔バウ〕【房】
ぼう【×旁】
読み方:ぼう
[補説] 1は「傍」と通用する。
ぼう〔バウ〕【×昴】
ぼ‐う【暮雨】
ぼう【暴】
読み方:ぼう
〈ボウ〉
1 手荒に振る舞う。激しく荒々しい。「暴悪・暴虐・暴挙・暴君・暴言・暴行・暴動・暴風・暴力・暴戻/横暴・凶暴・狂暴・粗暴・乱暴」
〈バク〉
[補説] は「曝(ばく)」と通用する。
ぼう【暴】
ぼう【望】
読み方:ぼう
[音]ボウ(バウ)(漢) モウ(マウ)(呉) [訓]のぞむ もち
〈ボウ〉
1 遠方を見渡す。「望遠・望郷・望見・望楼/一望・遠望・観望・仰望・眺望・展望」
2 まちのぞむ。願う。のぞみ。「望外/渇望・願望・希望・志望・失望・嘱望・切望・絶望・羨望(せんぼう)・待望・熱望・野望・有望・要望・欲望」
3 人々に期待されること。よい評判。名声。「威望・才望・衆望・信望・人望・声望・徳望・名望」
[名のり]のぞみ・まどか・み
ぼう〔バウ〕【望】
ぼう【某】
ぼう【某】
読み方:ぼう
[名]その人物の名前、その場所・時などが不明であるか、またはわざと示さない場合に代わりに用いる語。「田中—の手紙」「—作曲家」「—大学」「—年—月」
ぼう【棒】
読み方:ぼう
[音]ボウ(呉)
1 細長い木や金属。「棒術/相棒(あいぼう)・片棒・金棒(かなぼう)・警棒・棍棒(こんぼう)・心棒・打棒・痛棒・鉄棒・綿棒・麺棒(めんぼう)・針小棒大・用心棒」
2 棒で打つ。「棒喝」
ぼう【棒】
ぼう【×榜】
ぼう【×眸】
ぼう【▽矛】
ぼう【紡】
ぼう【肪】
ぼう【×膀】
ぼう【膨】
ぼう【×芒】
ぼう【×茅】
ぼう【×茫】
ぼう〔バウ〕【×茫】
ぼう【謀】
読み方:ぼう
[常用漢字] [音]ボウ(漢) ム(呉) [訓]はかる たばかる はかりごと
〈ボウ〉
1 あれこれと手段を講ずる。計画する。はかりごと。「謀将・謀臣/遠謀・権謀・参謀・深謀・知謀・無謀」
2 人知れず悪事をたくらむ。たばかる。よからぬたくらみ。「謀議・謀計・謀殺・謀書・謀略/陰謀・共謀・詐謀・策謀・通謀・密謀・首謀者」
[名のり]こと・のぶ
ぼう【×謗】
ぼう【貌】
ぼう【貿】
ぼ・う〔ぼふ〕【▽追ふ】
ぼう【防】
棒(ぼう)
ぼう 【坊】
ぼう
卜
棒
棒
坊
姓 | 読み方 |
---|---|
坊 | ぼう |
畝
姓 | 読み方 |
---|---|
畝 | ぼう |
丨部
(ぼう から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/13 07:19 UTC 版)
丨 | ||||||||||||||
康熙字典 214 部首 | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
一部 | 丨部 | 丶部 | ||||||||||||
1 | 一 | 丨 | 丶 | 丿 | 乙 | 亅 | 2 | 二 | 亠 | 人 | 儿 | 入 | 八 | 冂 |
冖 | 冫 | 几 | 凵 | 刀 | 力 | 勹 | 匕 | 匚 | 匸 | 十 | 卜 | 卩 | 厂 | 厶 |
又 | 3 | 口 | 囗 | 土 | 士 | 夂 | 夊 | 夕 | 大 | 女 | 子 | 宀 | 寸 | 小 |
尢 | 尸 | 屮 | 山 | 巛 | 工 | 己 | 巾 | 干 | 幺 | 广 | 廴 | 廾 | 弋 | 弓 |
彐 | 彡 | 彳 | 4 | 心 | 戈 | 戶 | 手 | 支 | 攴 | 文 | 斗 | 斤 | 方 | 无 |
日 | 曰 | 月 | 木 | 欠 | 止 | 歹 | 殳 | 毋 | 比 | 毛 | 氏 | 气 | 水 | 火 |
爪 | 父 | 爻 | 爿 | 片 | 牙 | 牛 | 犬 | 5 | 玄 | 玉 | 瓜 | 瓦 | 甘 | 生 |
用 | 田 | 疋 | 疒 | 癶 | 白 | 皮 | 皿 | 目 | 矛 | 矢 | 石 | 示 | 禸 | 禾 |
穴 | 立 | 6 | 竹 | 米 | 糸 | 缶 | 网 | 羊 | 羽 | 老 | 而 | 耒 | 耳 | 聿 |
肉 | 臣 | 自 | 至 | 臼 | 舌 | 舛 | 舟 | 艮 | 色 | 艸 | 虍 | 虫 | 血 | 行 |
衣 | 襾 | 7 | 見 | 角 | 言 | 谷 | 豆 | 豕 | 豸 | 貝 | 赤 | 走 | 足 | 身 |
車 | 辛 | 辰 | 辵 | 邑 | 酉 | 釆 | 里 | 8 | 金 | 長 | 門 | 阜 | 隶 | 隹 |
雨 | 靑 | 非 | 9 | 面 | 革 | 韋 | 韭 | 音 | 頁 | 風 | 飛 | 食 | 首 | 香 |
10 | 馬 | 骨 | 高 | 髟 | 鬥 | 鬯 | 鬲 | 鬼 | 11 | 魚 | 鳥 | 鹵 | 鹿 | 麥 |
麻 | 12 | 黃 | 黍 | 黑 | 黹 | 13 | 黽 | 鼎 | 鼓 | 鼠 | 14 | 鼻 | 齊 | 15 |
齒 | 16 | 龍 | 龜 | 17 | 龠 |
概要
「丨」を筆画としてもつ漢字が収録されている。筆画としては「竪」(ジュ、たて)であり、永字八法では「努」と呼ばれる。
『説文解字』では「丨」は上下貫通の意とされているが、収録されている字は「丨」を意符としているとは言い難く、後述の通り「丨」字は創作字とされる。
主な字書での配列
- 説文解字540部:10番目(巻一上、10番目)
- 玉篇542部:155番目(巻十一、14番目)
- 五経文字160部:なし
- 龍龕手鑑242部:なし
- 四声篇海444部:277番目(巻十、15番目)
- 康熙字典214部:2番目(1画、2番目)
通称
- 日本:ぼう、たてぼう
- 韓国:뚫을곤부(ttureul gon bu、貫く 丨部)
- 中国:竪 (shù)
- 英米:Radical Line
部首字
丨
字音
字義・字体
『説文解字』に収録されているものの、字として使われた例がなく、分類のために作字されたものである。「コン」という音は「棍」からとられたものである。
例字
最大画数
𠁻(U+2007B)
関連項目
ぼう
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 01:48 UTC 版)
【名】男の子、息子、坊主。複数形は「ぼんた」。(例)くそぼんた(糞坊主ども) うちのぼんた(うちの息子たち)
※この「ぼう」の解説は、「美濃弁」の解説の一部です。
「ぼう」を含む「美濃弁」の記事については、「美濃弁」の概要を参照ください。
樴
「ぼう」の例文・使い方・用例・文例
- ぶっきらぼうに
- 毎朝寝ぼうするというのは魅力的な考えだ
- 彼は見かけはぶっきらぼうだが,心はとても繊細だ
- 犬はどろぼうの足にかみついた
- どろぼうは混乱に紛れて逃げた
- ぶっきらぼうな返事
- 私は頭を一撃されてぼうっとなった
- そのやけくそになったどろぼうは警官に向かって発砲した
- 私は彼女の非難にぼう然とした
- 恐ろしい容ぼう
- タクシーを呼ぼう
- どろぼうは塀を飛び越えて逃げた
- 警官はどろぼうの首に腕を回して押さえ込んだ
- 大きな帆船が霧の中からぼうっと現れた
- トムはぼうっとしているようですが,大事なところは押さえています
- 彼女は午前中ずっとぼうっとしていた
- 「彼がどろぼうのはずがない」「そうだ,全くだ」
- 悲しみでぼう然とする
- ぼう大なアメリカ製おもちゃのコレクション
- 窓の1つがどろぼうに壊された
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