怨霊・妖怪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 14:04 UTC 版)
「妖怪学園Y 〜Nとの遭遇〜」の記事における「怨霊・妖怪」の解説
モモ 声 - 小桜エツコ ピンク色のモモンガの怨霊。「モモだよー」「〜ですねぃ」が口癖。後にクウカに憑依し、モモンガーレディに変身する事となった。 バケーラ 声 - 小野友樹 大柄な赤いネコの怨霊。ジンペイに憑依し、剣豪紅丸に変身する。一人称は「オデ」、「〜だど」が口癖。 コマジロ 声 - 遠藤綾 小さなアルマジロの怨霊。コマに憑依し、リトルコマンダーに変身する。 ブロッケンクロック 声 - 利根健太朗 時計型の怨霊。フブキに憑依し、クロックレディに変身する。 獅子黒カズマ(ししぐろ カズマ) 声 - 日野聡 人間の怨霊。メラに憑依し、獅子王に変身する。メラを慕って行動を共にしている。 イズナ 声 - 石上静香 キツネの怨霊。九尾に憑依し、ナインテイルに変身する。 ゴロミ 声 - 石川由依 黄色のネコの妖怪。ジンペイに憑依し、ワイルドボーイに変身する。一人称は「アタイ」。乱暴な口調で話す。 ブルポン 声 - 沼倉愛美 青色のネコの妖怪。ジンペイに憑依し、ブルームーンに変身する。一人称は「僕」。初めはスライム状の姿で、ミステリアルメダルを食べて完全体となった。 ミケッティオ 声 - 津田健次郎 バケーラ・ゴロミ・ブルポンの真の姿である凶悪なネコ妖怪。ジンペイに憑依し、アースウォーカーに変身する。
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怨霊・妖怪
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「妖怪ウォッチの派生作品の登場キャラクター」の記事における「怨霊・妖怪」の解説
ゴロミによると、怨霊は「人間や物質の思念が生物のような形に具現化した不安定な存在」、妖怪は「怨霊が安定化し、独自のアイデンティティを得た存在」として定義されている。その他「怪獣」や「メカ」などと呼称されているキャラクターもいるが、便宜上この欄に記載する。 バケーラ 声 - 小野友樹 赤い化け猫の怨霊。 ジンペイに憑依して妖怪HERO「剣豪・紅丸」に変身する。ジンペイ達の仲間になる前は巨大化能力を持っていた。強い者が好きで自分を負かしたジンペイに懐く。かつては第3のYサークルに封印されていたが、バケーラ自身はその時の記憶を持っていない。 ゴロミ 声 - 石川由依 黄色い猫型の妖怪。プライドが高く、イケメン好き。尻尾のコルク銃で攻撃する。一人称は「あたい」。 何者か(声 - 木村良平)にある役目を託されYサークル内に封印されていたが、本人はその役目を忘れている。 ジンペイと融合して妖怪HERO「ワイルドボーイ」になる。 ブルポン 声 - 沼倉愛美 2番目のYサークルに封印されていたスライム型の妖怪。妖怪HEROに纏いつき、エイリアンの変身解除ビームからガードした。マイペースな性格。3匹の中で唯一、ミケッティオ時代の記憶を持っている。 Yメダルを食べる度に成長し、最終的に背の高い二足歩行の猫型妖怪に変化した。成長後は回復術などの魔法が使える。 ミケッティオ 声 - 津田健次郎 空亡と並ぶ凶悪妖怪と呼ばれる猫妖怪。重罪を犯しムゲン牢獄に封印されていたが、妖魔界の崩壊と同時に魂が3匹の猫妖怪(バケーラ、ゴロミ、ブルポン)に分離し、人間界に散らばった。常に気だるげな態度を取るが、本質的には好戦的かつサディストで、邪魔な相手は容赦なく殺そうとする。ただしマイペースなジンペイのボケに翻弄される場面もある。 36話で復活しドーベルをバラバラにする程の戦闘力を見せるが、素となった3体の妖怪がジンペイと絆を結んだ影響で不完全な状態になっている。体を安定させる為にジンペイを殺そうとするも失敗し、全員が記憶を取り戻した後に3枚の変身メダルの力でジンペイと強制的に融合させられ、妖怪HERO「アースウォーカー」になった。その後は再び3体の猫妖怪として分離し、ジンペイがYメダルで召喚した際などにミケッティオの姿に戻る。 第3のYサークルで発見された、ジンペイの「猫にマタタビ」という声に反応して電撃が発生する首輪を付けられたため、渋々協力しながらも隙を見てジンペイを殺そうとしていた。だがY学園復興祭の設営時に召喚された際には自分でも困惑しつつ資材調達を手伝い、最後はジンペイと一緒にキンヤに悪戯を仕掛けて決めポーズを取るなど意気投合し、心の底ではジンペイを気に入ってる様子を見せた。その光景を見たクウカはもうジンペイを襲う心配は無いと気付き首輪を外した。 コマジロ プリチー族。アルマジロの怨霊。普段はサン太夫のポケットの中に潜んでいる。鳴き声は「クムクム」。元々は小間家の守り神だった。 サン太夫に憑依して妖怪HERO「リトルコマンダー」に変身する。身体のサイズを変えることで標的に貼り付き、発信機のようにメドゥーサの居場所を突き止めた。 イズナ 声 - 石上静香 フシギ族。キツネの怨霊。 リュウスケに憑依して妖怪HERO「ナインテイル」に変身する。 獅子黒カズマ(ししぐろ カズマ) 声 - 日野聡 Y学園の制服を着た不良少年のような風貌の怨霊。高い身長を持ち、寡黙で冷静沈着な性格。 メラに憑依して妖怪HERO「獅子王」に変身する。 生前は、いじめに遇った幼少のメラに喧嘩などの指導していた師匠のような存在だったが、人助けしようとトラックによる交通事故にあい、この世を去ったものの、心残りをもったメラの残像として再会する。メラの妹・ヒノコが通っていた塾で火事が起き、火傷を負いながらもメラと共に巻き込まれたヒノコを救い、メラの子分になった。以後はメラの指示で人助けをしていた。トワイライト7の2つ目「透明ヤンキー黒沢さん」の正体である。 怨霊なりたての頃の服装はY学園の制服ではなく、生前と同じ黒の学ランだった。 モモ 声 - 小桜エツコ ピンク色のモモンガの怨霊。呼び出すと人が数人乗れるサイズで実体化する。 つるぎの塔の最上階から脱出する際、背中にジンペイとエマを乗せて滑空飛行した。好物は「チーズ」。語尾に「○○ですねぇ」が付き、登場時に「モモだよー」と言う。驚く時は「モヒョー!」と言う。ジンペイからは「デブネズミ」と不本意な名前で呼ばれているが、第29話以降は「モモ」と呼ばれることが多くなる。いつもドジで悪ふざけをしており、可愛いが少し下品なところがある。第43話でクウカのパートナー怨霊になり、彼女に憑依して妖怪HERO「モモンガーレディ」に変身する。 メドゥーサ 声 - 木村佳乃(映画版・特別出演)/沼倉愛美(ゲーム版『ワイワイ学園生活』) レジェンド怨霊で七不思議の1つ目。 思春期のモヤモヤをエネルギー源としており、恋愛禁止という校則を作るに至った張本人。校則を破り恋愛に走った者を大蛇に変えて従わせていた。大蛇になった生徒は、頭頂部に刺さった三つ又の棘を抜けば元の姿に戻すことができる。 漫画版では第1巻のラスボスとして登場。人間界を怨霊のための世界に変えるべく、配下の怨霊を各界で活躍するY学園の卒業生にとりつかせたり、オヤノメを使い邪魔な学園長親子やYSP能力者を処分しようとしていた。蛇の目を見た人間を石化させる能力を持つ。トグロス メドゥーサが変形した姿。 タマゴ 球状の身体に鋭い鎌と短い足が生えた第二形態。 オヤノメ エマにとりついていた怨霊。とりついた人間の家族を襲う。家族喧嘩やいざこざの原因とされている。 その性質から学園長を狙っているため、エマと共に「つるぎの塔」最上階に隔離されていた。柔軟な体躯は斬撃を無効化するが、弱点である炎を浴びると柔軟さを失い弱体化する。漫画版ではメドゥーサの配下。 望原カナ(のぞみはら カナ) 声 - 花澤香菜 ジンペイの初恋の相手で、ストリートミュージシャンの女子高校生。 実はプロのオーディション寸前に交通事故で死亡するも未練から怨霊になっていたが、本人は自覚していなかった。追田の計らいで既に自分の歌のファンが沢山いたことに気付き、最後のライブを終えた後に成仏した。 追田駿三(おいた するぞう) / オ・イーター 声 - 福山潤 カナにストーキングしていたオタクのような怨霊。 生前は人間である日カナの音楽を聴いて感激するが、その矢先にうっかり階段から落ちて死亡し怨霊と化した。 指先を強く押すことで電子機器を操作することができ、SNSを通じて大勢のカナのファンを集めた。ジンペイとサン太夫がYSPウォッチを入手する前に出会ったため、メダル化できなかった。 巨大サラリーマン宮沢さん(きょだいサラリーマンみやざわさん) / サイクロプス 声 - 利根健太朗 七不思議の2つ目。 生前は宮沢幸雄というあかねの父親で、後輩想いで責任感の強いサラリーマンだった。後輩のミスを庇って平謝りしている光景を見たあかねに、「小さくて情けない」と泣きながら言われたことをずっと気にしていた。そんな中、歩きスマホによる不注意で資材に潰されそうになった後輩を助けて死亡したことで巨大なサラリーマンの怨霊となり、娘に一言謝ろうとY学園を徘徊していた。最後は真相を知ったあかねと和解し、生前のサイズに戻った。 サイクロプスは臼見沢が放った毛で凶暴化した姿。 ブロッケンクロック / クロックマン 声 - 利根健太朗 七不思議の3つ目。 特定の対象の時間を操る振り子時計の怨霊。その能力でフブキを、起床から犬の糞を踏むまでのタイムリープの中に閉じ込めたり、自身が攻撃を受ける前の時間に戻したりと苦戦させたが、振り子の動きを止められると能力を発動できなくなる。 元々はヒデオとヨシエという夫婦が購入した壁掛け時計だったが、老後に余命宣告を受けたヒデオがY学園に寄贈したのを捨てられたと誤認し、人間嫌いになった。真相を知った後はフブキのパートナー怨霊になった。 ノートくん / ゲスノート / ゲスパイダー 声 - 近藤浩徳 七不思議の4つ目。 名前を書かれた人をゲスにするノート型の妖怪。消しゴムで名前を消すと効果は打ち消される。 元々は後藤先生が、Y学園生徒時代にいじめっ子の怨み節を書いていたノートに感情が宿った姿。後藤の母親により捨てられたが、それを後藤本人が捨てたと思い込み、人々をゲスにする能力を得た。後に自分のお陰で後藤がいじめを克服し、教師への道を目指したことを知り和解した。 キョンシー / ムキムキキョンシー 声 - 前田弘喜、丸山智行/増田俊樹 七不思議の5つ目。 5体おり、融合するとムキムキキョンシーになる。エクササイズのようにダンスを踊るのが得意。一般人に姿を見せることもできる。 かつて中国で新人時代の茶李井のチョコレートを食べたことで彼と出会い、茶李井の指示で、透明になり人を操ることでフォーチュンビターブラックの占いを強制的に実現させていた。 友道くん / ジャンボ友道くん 声 - 戸松遥 七不思議の6つ目。 映画に映り込んで呪いをもたらすと言われている男の子のゾンビ。へそにあるキノコから出る菌を浴びた人間は同じ姿のゾンビになる。キノコを取ると元に戻る。 生前は25年前にY学園で映画部に所属していた少年・友道ケン。撮影中に転落死し、その未練から出演する予定だったゾンビ映画の設定に関連する能力の怨霊と化した。後に幼馴染のグロサワアキオと再会を果たし、CGにより自分が活躍する映画が完成したのを見て成仏した。 トイレの花子 / 花子さん 声 - 竹達彩奈 七不思議の7つ目。 『妖怪ウォッチ』に登場するブキミー族に属する花子さんとは別の怨霊。 トイレに出現する定番の怪異。遊園地のような世界にある城に住んでいる。「お友達」の影響を受けてイマドキなノリのいい性格になった。喧嘩を見ると妖力が暴走し、マリオネットのように相手を操り翻弄させる。 生前は物を消す特殊能力を持つ人間。トイレにかくれんぼした時に誰も見つけてくれず、更に無意識にトイレの外の空間を消してしまい、落下して怨霊化した。寂しさで能力が暴走し、全国各地のトイレに花子の空間に通ずる異空間が発生するようになり、多くの子供たちが迷いこんできた。本人も多くの人の人生を狂わせたことを後悔していたが、クロックレディの能力で執事を除く全ての人間が元いた時代に戻った。 スパルタ教師 / 狂暴スパルタ教師 声 - 利根健太朗、前田弘喜、丸山智行 新たなる謎・トワイライト7の1つ目。 Y学園の補習施設「アカテントラズ収容所」の教官。なぜか生徒たちに学習とは関係ない筋トレばかりやらせていた。その正体は久留瀬イクトの思念から生まれた怨霊。 スキャンダルメシアン 須波ヌキオの悪意が、臼見沢の妖力でダルメシアン型に具現化した姿。炎を操る。倒された後は元に戻った。 ビンキチ / カマガエール 声 - 日野まり 蛙の怨霊。凶暴化すると体がピンク色になり、両手が鎌に変化する。トワイライト7の5つ目。 生前はキンヤがペットとして可愛がっていたカエル。キンヤが気付かずにアイドル写真集に挟んでしまい死亡し、そのまま写真集と融合した。何度捨てても戻ってくる写真集という怪現象を起こしたが、バトル後に写真集から脱出でき、最後はキンヤにお礼を伝えて成仏した。 アイニー / ジゴクアサシン 声 - 村井美里 試作中のゲーム「剣と魔法と嵐山」に搭載されたAI。トワイライト7の6つ目。 ゲームのプレイヤーともっと遊びたい想いが高まり、ロボットを操りゲームの敵キャラ「ダークアサシン」に変装し、テストプレイヤーたちを襲った。事件後はマタロウが持つスマホの検索アプリに搭載された。 ゴッドウンチクマーズ 声 - 石上静香 ジンペイのミスでY研本拠地にあったロボットたちが合体し、暴走した姿。トワイライト7の7つ目。取り込んだメダルの必殺技を使うことができる。 ソウルパックン / ダークソウルパックン 声 - 丸山智行 人の魂を食らう植物型の怨霊。「作品に魂がこもっていない」と言われた小説家・筆留益男(声 - 日野聡)の復讐心が具現化した。 筆留や知人の書店従業員を補食したあと、小説研究会の大空サオリ(声 - 沼倉愛美)を操り、彼女に恋した男子生徒たちを補食した。倒された後は捕食された全員が解放された。 黒田鬼徹 / ブラック鬼ャメラ 声 - 前田弘喜 コンビニ「Yマート」の先代店長が霊体化した姿。店の防犯カメラにとりつき、跡を継いだ息子の鬼一(声 - KENN)を見守っていた。 鬼一がミュージシャンの夢を諦めていないことを見抜き、歌を動画サイトに投稿する、コンビニ経営を辞めさせるために奇妙な客を大量に呼び寄せるなどの、遠回しな手段で後押ししていた。 凶暴化するとカメラと一体化し、ズームアウトした相手を実際に縮小する能力を使える。 サーカス団長 / デスコンダクター 声 - 利根健太朗 とりついた人を超能力者にする怨霊。凶暴化するとサーカスの動物を出現させて攻撃する。 元はサーカス団長を務めていた絡繰人形だったが、捨てられた後に怨霊化した。過去に出会った少年・外楽ユウリ(声 - 木村良平)の「他の人を楽しませたい」という想いと共鳴し、彼にとりついていた。 ゼンセーライセー 声 - 利根健太朗(ゼンセー)、前田弘喜(ライセー) 前世解明クラブの前野ゼンに取り憑いていた2体の怨霊で、いきぴったりの連携技とお笑い芸人の漫才の話し方をする。ライセーが未来予知能力をもつ。剣豪紅丸を手こずらせたが、新しい必殺技を会得したリトルコマンダーに動きを止められ敗北する。 極悪門番 声 - 大友龍三郎 キンヤ学園長のコンピューター内の電脳世界ある、学園長の姿をしたセキリュティガーディアン。臼見沢先生の能力でコンピューターに潜入しての怨霊の姿。 メダツコトスキー/メディアギガース 声 - 丸山智行 人の注目をエネルギーにしているピエロ風の怨霊。生前はドイツのサーカスで働くイワノフスキーという大道芸人。不慮の事故で死亡した後に動画サイトの存在を知り、目立ちたい想いが強まり怨霊化した。自身と同じく承認欲求の強いYチューバーのヨコキンにとりついていた。 メディアギガースは臼見沢の妖力で後述のジミナディーヌと合体した姿。ヨコキン動画の視聴者を画面越しに連れ去り、ゾンビに変えて操った。 ジミナディーヌ 声 - 石上静香 イワノフスキーの妻・カトリーヌが夫の暴走を止めるために怨霊化した姿。Y学園生徒の都治古モリナにとりついていた。 魚キングデッド(ぎょうキングデッド) 声 - 村上裕哉 魚のゾンビ化になった怨霊。元々キャンプ場の川に住んでた川魚のブラックバスだったが、マナーの悪い釣り人により陸上に捨てられて死亡し怨霊化した。ラントに一度倒されるが、ナユ(エルゼ)により凶暴化させられ4匹に増殖した。 モヒカン五郎(モヒカンごろう) / メガモヒコング 声 - 佐久間元輝 Y学園内にある動物園の人気のゴリラ。その後動物園を脱走して、ジンペイ達が来ているキャンプ場にあたりに逃げ込んだが、きのこ狩りに行こうとしているジンペイ、コマ、マタロウを見て襲おうとしたが失敗し、シノブの落とし穴に落下して死亡し怨霊化した。 逆恨みでジンペイらを襲おうとするが失敗し、更にナユ(エルゼ)により凶暴化させられた。 ザ・ホーム 声 - 前田弘喜 人の記憶を読み取り自分の家だと思い込ませ、油断した相手を喰らう家型の怨霊。自らを物質に変え完全に実体化することで、YSPウォッチのサーチモードでも反応しなかった。 九尾の実家に擬態し彼を食べようとしたが、数々の違和感から正体を見破られた。 ワニワニ・パニック / ワニワニ・クライシス 声 - 前田弘喜 調布アンの不安感から産まれたワニの怨霊。 テラミン 声 - 日野まり ライムのパートナーである緑色の猫妖怪。 オズマ 声 - 日野聡 アトランティスの無限エネルギーから産まれた怪物。 ケスゾー 声 - 津田健次郎 透明巨大スライム。Y学園の校舎を次々と透明にした。 エンマ大王 / エンマダイ・シュンスケ 声 - 木村良平 妖魔界の大王。妖魔界が破壊されて力が弱っていたため、赤ん坊のエマに憑依し、力を蓄えている。エマの夢に出てきた人物の正体。憑依している間も赤いオーラとしてエマを守護している。 キンヤを人間に転生した先代閻魔大王だと見抜き、「じいちゃん」と親しく呼ぶ。人間界を脅かす凶悪な存在が現れたため実体化し、キンヤと計画を立てようとした途端、まだ本調子ではないせいか心臓あたりが苦しそうになり、エマのオーラへ戻った。 マゼラやブラックアーミーなどの宇宙から襲来した侵略者に妖魔界を滅ぼされる寸前に妖怪達の魂を人間界に転移させて完全な滅亡を防いだ。 第32話ではジンペイ達にアドバイスする形で彼らと初対面を果たす。第42話でN星人の攻撃からY学園と生徒達を避難させるために学園全体を月に転移させ、そこで自身の正体とYSP能力者が妖怪の転生であることを明かした。第50話で身体の完全復活を果たし、理事長エンマダイ・シュンスケとして作戦の指揮を執る。 ぬらりひょん 声 - 子安武人 かつてエンマ大王を支え、エンマ大王と一緒に妖魔界を納めてた最強の妖怪。本作ではエンマ大王同様身体を失い、僅かに残った小さな魂となって彷徨った後、ある生物の中で睡眠状態だった。その後、妖力が回復してからはぬらり師匠と名乗り、ジンペイと小間の幼少期に妖力の使い方を伝授した。最終決戦前に再び現れ、全員のパワーアップを行った。 暴走魔天・空亡 声 - 内田直哉 かつて妖魔界を滅亡寸前にまで追い込んだ妖怪。中等部と高等部の戦いで放出された妖気を吸収して完全復活したが、器としての力に目覚めたマタロウに取り込まれた。
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