プリチー族
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「妖怪ウォッチの登場キャラクター」の記事における「プリチー族」の解説
素速さの高い、かわいらしい見た目の妖怪たち。シンボルカラーは桃色。[要出典] 雨女(あめおんな) 声 - 小桜エツコ オンネン族(『4』)。じめじめした性格の女性妖怪。彼女がいる場所には雨が降る。晴れ男とは恋人同士であり、彼のことを「晴れ男様」と呼んでいる。 アンビリバ坊 声 - 沼倉愛美 赤ん坊のメリケン妖怪。予測不能な行動をとって人を驚かせる。赤ちゃん口調で喋るが、コロコロ版では普通に喋っている。 アニメ版ではとりついた人間を幼児退行させる能力を持つ。バッド坊や 声 - 沼倉愛美 アンビリバ坊の進化系。高いポテンシャルを持っているが、それを悪事に使う。とりつかれると不良のような性格になる。 ゲーム版『3 テンプラ』では子供の頃のアンジーに見えており、仲間に命じてアンジーを元気付けさせた。後にサキちゃんにスカウトされ、テンペスト・プライドに加入する。 アニメでは母親が夜なべして作ってくれたゴムの緩いズボンを大切にしており、とりつかれると彼のようにすぐにズボンがずり落ちるようになる。 アンビリバ坊とは対照的に、ゲームでは通常に喋れるがコロコロ版では赤ちゃん口調で喋っている。 激辛ボーイ 声 - 沼倉愛美 バッド坊やの色違い。アンビリバ坊が唐辛子を食べながら成長した姿。とりつかれると辛党になる。 いきあたりバッタ 声 - 笹本優子 行き当たりばったりに生きるバッタのメリケン妖怪。 江戸っ子パンダ(えどっこパンダ) 声 - 安野希世乃 江戸っ子な性格のパンダ妖怪。とりつかれるとどんな人も江戸っ子になってしまう。「てやんでえ!」が口癖。大江戸忍者パンダ(おおえどにんじゃパンダ) 声 - 浅利遼太 江戸っ子パンダの進化系。忍者になったが、気配を消しても口癖のせいで気付かれてしまう。 おきラクーン 声 - 日野未歩 バカンスでお気楽気分なアライグマ(ラクーン)のメリケン妖怪。自身が汚されると激怒し、原因となった人物や妖怪をクリーニングする。 おとなブル 声 - 遠藤綾 モノノケ族(『4』)。帽子とねじれネクタイがトレードマークのブルドッグのメリケン妖怪。とりつくと小学生でも大人振ってしまう。 アニメではじんめん犬を尊敬している。 河童(かっぱ) 声 - 佐藤健輔 古典妖怪。ゴーリキ族(『4』)。 ゲーム版の『2』ではケイゾウ/フミアキに助けられた妖怪の一人として登場したが、キンとギンの手によって石化されてしまう。だが現代でウィスパーによって復活したため、主人公と友達になるが、その前に主人公の実力を試すために勝負を申し込んだ。 漫画版「ゲラゲラマンガ劇場」ではメインキャラクター。ノガッパとの絡みやハゲ頭をいじるネタが多い。水虎(すいこ) 声 - 佐藤健輔 河童の色違い。大昔に遠い異国から渡ってきた。河童一族の本家本元で、河童も水虎には頭があがらない。ホームシック気味らしい。 かまいたち 声 - 沼倉愛美 つむじ風に乗り、鋭い鎌で敵を切り裂く古典妖怪。 アニメ版では靴下に穴をあけてしまう妖怪で、ケータだけでなくクラスメート全員の靴下にも穴をあけた。 烏天狗(からすてんぐ) 声 - 遠藤綾 美形な天狗の古典妖怪。フシギ族の天狗とはライバル関係。カルラ 声 - 遠藤綾 烏天狗の色違い。悪しきものを食い尽す聖なる巨大な鳥の化身として崇められている。毒蛇が好物。 カンペちゃん 声 - 笹本優子 少し内気で無口な少女の妖怪。他人の行動をカンペで操る。無茶ぶりっ子 声 - 笹本優子 カンペちゃんの進化系。無茶なお願いばかりのブリっ娘。アニメではカンペちゃんの姉。 キュン太郎(キュンたろう) 声 - 永田亮子 モノノケ族(『4』)。常にハート型の物体に乗っている犬妖怪。可愛い言動で相手をキュンとさせるが、本当は腹黒い性格をしている。ズキュキュン太(ズキュキュンた) 声 - 永田亮子 キュン太郎の進化系。「愛の貴族」の異名を持つが、腹黒も一級品となっている。 裏キュン太(うらキュンた) 声 - 永田亮子 ズキュキュン太の色違い。腹黒心がむき出しの妖怪。とりついた相手も腹黒にする。 ケマモン 声 - 佐藤健輔 ケマモト村の村おこしのためにがんばる、ご当地キャラ妖怪。 ゲーム版の『2』ではくまモンと出会い、喋らずにケマモト村のPRを行うようになった。『バスターズ』以降は普通に喋っている。 こてんパン 声 - 日野未歩 食パンのメリケン妖怪。アニメ第95話時点での妖怪ボクシングのチャンピオンだったが、いつもコテンパンにやられっぱなしである。結果的にあんのジョーに敗れた。大化ケット(おおばケット) 声 - 佐藤健輔 こてんパンの進化系で、フランスパンのメリケン妖怪。弱いものに憑りつき潜在能力を引き出す。 コンたん 声 - 安野希世乃 モノノケ族(『4』)。狐のアイドル妖怪。他人の魂胆を見透かす洞察力の持ち主。レッドJの娘という設定で登場した回もある。 さむガリ 声 - 笹本優子 モノノケ族(『4』)。寒がりな犬の妖怪。とりつかれると寒がりになり、夏でも厚着をしてしまう。 アニメ版ではとりつかれた者に寒いダジャレを言わせる妖怪。ガリ王子(ガリおうじ) 声 - 笹本優子 モノノケ族(『4』)。さむガリの進化系。雪山の神と崇められている妖怪で、雪山に遭難した人を助けたという伝説が残されている。 あつガルル 声 - 笹本優子 ガリ王子の色違い。ガリ王子とは反対に熱い心と体を持ち、近くにいるだけで、周りが暑くなる。 アニメ版では、メラメライオン・のぼせトンマン・あせっか鬼と共に熱い系妖怪のチーム「アッチィソウルブラザーズ」を組んでいる。ふぶき姫が苦手。 しゃれこ婦人(しゃれこふじん) 声 - 日野未歩 とりついた人を奇抜でド派手なファッションにさせる、おしゃれ命な骸骨の女性妖怪。口癖は「おっしゃれー!」。ポン骨の母親。カラカラさん 声 - 日野未歩 しゃれこ婦人の進化系。おしゃれをするのが好きで普段はしとやかでおとなしいが、服のことをけなされるとブチ切れる。 ほね美人(ほねびじん) 声 - 日野未歩 カラカラさんの色違い。骨むき出しで生きるため、自分の骨の美しさに自信を持っている。 しらんプリン 声 - 永田亮子 面倒なことや嫌なことから目をそらして知らない振りをするプリンの妖怪。アニメではジェリーに食べられてしまった。 精霊バンバラヤー(せいれいバンバラヤー) 声 - 沼倉愛美 バンバラヤーの秘宝から生まれた妖怪。 セミまる 声 - 奈良徹 セミ流忍術を使うセミの妖怪。ゲーム版『1』の序盤で主人公が妖怪と知らずにセミを採り、妖怪化したことにより、最初の友達になる。 アニメでは起きてから一週間経つと死んだように1年間眠り続ける。ニャーKBファン。コロコロ版の漫画では本当に死亡するが、ゾンビとして復活する。カゲまる 声 - 奈良徹 セミまるの進化系。セミ流忍術を極め、逃げ足もさらに速くなった。 ヒグラシまる 声 - 奈良徹 オマモリ族(『4』)。カゲまるの色違い。「セミ流忍術・亜流」という歌いながら戦うという特殊な戦い方をする。 卵の君 声 - 安野希世乃 卵によって子孫を残す王家の姫君。黄身の「キミー」を肌身離さず持っている。 たまのこし 声 - 永田亮子 女性に人気がある球体の乗り物妖怪。運よく乗れたら優雅な世界へ連れて行ってもらえる。 つらがわり 声 - 安野希世乃 とりついた人間の顔を他の人物の顔と入れ替える女性妖怪。 天狐(てんこ) 声 - 笹本優子 『討鬼伝』より『妖怪三国志』にゲスト出演。 デバミ 声 - 不明 モノノケ族(『4』)。ハダカデバネズミの妖怪。おしゃれして都会に出かけることが趣味。3歳らしい。コロコロ版では田舎からさくらニュータウンに訪れたという設定で、たまに方言が出る。 デモネード 声 - 沼倉愛美 レモネードのメリケン妖怪。「デモねぇ〜」といつも迷っている。アニメではサンデーパパに好意を抱いている。 銅拍子(どうびょうし) 声 - 安野希世乃 お寺の蔵に眠っていた打楽器の古典妖怪。リズム担当として百鬼夜行に加入したが、毎日聞いていたお経を口ずさむとメンバーを成仏させてしまった。 ナンスカンク 声 - 安野希世乃 スカンクのメリケン妖怪。何に対してもスカした態度をとる。 寝コロンブス(ねコロンブス) 声 - 安野希世乃 コロンブスの格好をした青い猫のメリケン妖怪。その名の通り寝転がっているため、とりついた人を寝転がらせてしまう。口癖は「○○だコロン」。 ゲーム版の『3』では主人公が夜に出かける時にベッドで寝てもらう妖怪を探していた時にヒキコウモリに紹介され、夜の間は主人公に変身してベッドに眠ることを条件にベッドに寝転ばせてもらうことになった。 アニメ版では、ヒキコウモリが特別室付きのクローゼットを用意したお陰で、レジェンド偉人妖怪「コロンブス」に進化したが、その後航海中に寒くなって布団から出ないでゴロゴロしているうちに元の寝コロンブスに戻った。 ノガッパ 声 - 矢部雅史 ウワノソラ族(『4』)。イマドキ妖怪の河童。好きな食べ物はお寿司。相撲は得意ではないが、首から下げた水筒での水分補給により陸地をある程度長距離移動することが可能。語尾に「っス」を付けて喋る。 漫画「ゲラゲラマンガ劇場」ではメインキャラで、他の妖怪の行動に冷静に突っ込みを入れることが多い。たびガッパ 声 - 矢部雅史 ゴーリキ族(『4』)。ノガッパの進化系。旅して剣の修行をする河童の妖怪。 なみガッパ 声 - 矢部雅史 たびガッパの色違い。性格が軽く、川ではなく海に住んでいる。 アニメではノガッパの幼馴染で、更なる剣の修行を積むために海に修行に出たが、後にノガッパと再会した際にはチャラチャラした性格に変化していた。 ロボガッパ 声 - 浅利遼太 未来からやってきた、ノガッパのロボット。頭の皿がチタン製になり、決して割れることはなくなった。頭は360°回転することができる。 バク 声 - 佐藤智恵 モノノケ族(『4』)。人や妖怪を眠らせて夢を食べる。ゲーム版では主人公の眠気を食べることで夜でも活動できるようにし、その間は変身して、主人公の代わりにベッドで眠っている。人の夢を投影する能力を持つ。おバク様(おバクさま) 声 - 佐藤智恵 バクの進化系。夢に入る力を持つ。 ハク 声 - 佐藤智恵 バクの色違い。この妖怪にとりつかれた人は良い夢を見られる。 アニメ版では、人および妖怪の記憶を投影する能力を持つ妖怪。ゲーム版「3」含む「イナウサ不思議探偵社」で探偵役のイナホとUSAピョンの助手を担当している。 ばくそく 声 - 矢部雅史 ツクモノ族(『4』)。足にとりつき町を走り回るスニーカーの妖怪。とてつもない速さで爆走し、行き止まりでも止まれない。『バスターズ』ではバスターズチームのコーチを担当している。 一つ目小僧(ひとつめこぞう) 声 - 日野未歩 古典妖怪。その名の通り、目が一つしかないことしかとりえは無いが、自慢する目力は伊達ではない。コロコロ版の漫画では相手に幻を見せることもできる。 びきゃく 声 - 佐藤健輔 美しいラインの足を持つ飛脚妖怪。とりついた人を美脚にする。 ピヨピヨコ 声 - 佐藤智恵 常にピヨピヨと目を回しているヒヨコの妖怪。アニメ版では人間が激突した際に出るピヨピヨエネルギーを吸収して成長する。 弁財天 声 - 日野未歩 七福神が一柱。ギター風の琵琶をかき鳴らす芸術や財宝の神。 ほっとけーキ 声 - 沼倉愛美 オンネン族(『4』)。「ほっといて」とすねた態度を取るホットケーキのメリケン妖怪。放っておくと怒る。 ゆきおんな 声 - 遠藤綾 オンネン族(『4』)。強烈な冷気を生み出すことができる少女の妖怪。青を基調とした着物を纏っている。冷気を操ることが可能だが、ゆきおんな自身も冷え症に悩んでいる。 アニメでは元々は人間の姿だったのが、雪山で行き倒れになって妖怪になったことが判明している。後述のふぶき姫が「白銀のかみどめ」を外すとゆきおんなに還る。ゆきおんなの時はふぶき姫の時と異なり性格も温厚でおっとりした優しい性格になっている。 漫画版では若干人見知りな性格だったが、徐々に克服していった。ウィスパーを誤って凍らせたにも関わらず自身を責めずに、能力に理解を示したケータに恋心に近い感情を抱いている。後に白銀の髪留めを手に入れて、ふぶき姫に進化した。ふぶき姫(ふぶきひめ) 声 - 遠藤綾 オンネン族(『4』)。ゆきおんなの進化系。ゆきおんなとは異なり、冷気を自由自在に操れ、妖怪を時々凍らせてしまう事もある。 アニメ版ではメラメライオンなど熱い系妖怪たちにとっては天敵のような存在で、冷気パワーで熱い系妖怪たちやケータを凍らせてしまう。基本的には純粋な性格だが、稀に腹黒い一面を覗かせる。113話ではメラメライオンに1億円の年俸を支払い、自身のユニット「いろいろツクローバーZ」に引き抜いた。 ふぶきちゃん 声 - 遠藤綾 オンネン族(『4』)。バスターズハウスの受付係になったふぶき姫。ツンデレな性格となっている。「赤犬団/白犬隊」ではふぶき姫の外見違いだったが、「3」ではふぶき姫とは別の妖怪として登場する。 百鬼姫(ひゃっきひめ) 声 - 遠藤綾 オンネン族(『4』)。ふぶき姫の色違い。幼い頃から英才教育された闇の妖術は超一流であるが、それと引きかえにほとんどの感情を失っている。ゲーム版『3』では鬼KINGの一人娘として登場する。 アニメ版では無表情でひどいあだ名を連発する毒舌家となっているが、美味しいものを食べると態度が一転し、笑顔になって目を輝かせる。 わかランナー 声 - 佐藤健輔 ハテナの姿をしたランナーのメリケン妖怪。何にも理解できずに走り続けている。とりつかれるとあらゆることに疑問を持ち、意味もなく走り出してしまう。 ワルノリン 声 - 子安武人 ウワノソラ族(『4』)。裏の世界で活躍してきた影の妖怪ヒーロー。遺跡のお宝を狙うトレジャーハンター。サキちゃんに好意を持っている。 Mr.ネッキー(ミスター・ネッキー) 『ファミ通』より『妖怪ウォッチ ぷにぷに』にコラボ出演。大のゲーマーなキツネ。
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