異国とは? わかりやすく解説

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い‐こく【異国】

読み方:いこく

外国異邦とつくに。「—の土となる


こと‐くに【異国】

読み方:ことくに

ほかの国。別の国。他国異郷

「おのが国にはあらで、—に田を作りけるが」〈宇治拾遺・四〉

外国とつくに

広く—の事を知らぬ女のためとなむ覚ゆる」〈源・常夏〉


異国

作者恩沢義彦

収載図書同行者
出版社日本文学館
刊行年月2007.11


外国

(異国 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/09 15:18 UTC 版)

外国(がいこく、: a foreign country: pays étrangers)とは、自国以外のよそののこと[1]




「外国」の続きの解説一覧

異国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 06:58 UTC 版)

へうげもの」の記事における「異国」の解説

沈惟敬(チェン・ウェイジン) 明の使節として日本との和睦交渉を行う。小西行長と共に南蛮組み商い独立大国」を目指していたが、欺瞞交渉露見したため逃亡。後に捕えられて処刑された。 李舜臣イ・スンシン朝鮮軍将軍。法基里と織部一行交流を嫌う義勇兵たちの要請応え軍船提供したことから、織部一行窮地追い込まれた。秀吉死後朝鮮から撤退する日本軍追撃中に流れ弾を受け戦死尚寧王しょうねいおう琉球国王島津家久と共に織部饗応を受け、織部の「ひょうげ」と琉球の自然を愛でる美が同じものであることに感じ入るウィリアム・アダムス 英国人航海士オランダ商人商船リーフデ号」が難破したため日本漂着ヤン・ヨーステンとともに海賊容疑かけられるが、家康から新教徒としての自身歓びについての質問対し、「理と経験を基に新しき物を構築すること」と答えたこと気に入られ召抱えられる以後関ヶ原合戦での砲兵としての出陣皮切りに江戸城建設大船の建造など西洋技術をもって徳川家貢献、それらの功績により幕臣として三浦領地与えられ三浦按針名乗るできそこないの器(織部好み)を前に談笑する人々見て日本人の「笑い」に興味を抱く。

※この「異国」の解説は、「へうげもの」の解説の一部です。
「異国」を含む「へうげもの」の記事については、「へうげもの」の概要を参照ください。

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異国

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 12:18 UTC 版)

名詞

(いこく)

  1. 外国異邦とつくに

翻訳

異国 — 「[[外国#翻訳]]」を参照のこと

「異国」の例文・使い方・用例・文例

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