ひとつめこぞうとは? わかりやすく解説

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ひとつめ‐こぞう【一つ目小僧】

読み方:ひとつめこぞう

額に目が一つしかない妖怪関東東北地方では事八日(ことようか)の夜に来るといって、目の多いかごを門口高く立てて追い払う行事をする。目一つ小僧大眼(だいまなこ)。


ひとつめこぞう 【一つ目小僧】

日本の妖怪伝承一つ一つ目一本脚で、山野通りすがりの人を脅かすと恐れられるが、柳田国男は、祭祀一般人区別するため片目つぶして神の一族とした時代名残とする。山の神鎮守神片目のことがあり、やがて神から妖怪変わっていったともする。→ 片目


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