とくとは?

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とく [0] 【得】

( 名 )
利益を得ること。もうけること。また、その利益。もうけ。 ⇔ 「損して-とれ」 「何の-にもならない
手に入れること。得ること。 ⇔ 自他のために失多く少なし徒然 164
〘仏〙 真宗で、浄土往生し、涅槃に入ること。
形動 ) [文] ナリ
有利である・こと(さま)。 ⇔ 「そっちを買うほうが-だ」 「百円お-な商品です」 「憎めない-な性格

とく [0] 【徳】

修養によって得た、自らを高め、他を感化する精神的能力。 「 -を積む」 「 -を養う」
精神的道徳的すぐれた品性人格。 「先生の-を慕う」 「 -の高い人」
身に備わっている能力天性。 「よく味(あじわい)を調へ知れる人、大きなる-とすべし/徒然 122
めぐみ。神仏慈悲加護。おかげ。 「 -を施す」 「神の御-をあはれにめでたし思ふ源氏 澪標
善政。 「師(いくさ)をかへして、-を敷くにはしかざりき/徒然 171
富。財産裕福財力。 「上達部の筋にて、中らひも物ぎたなき人ならず、-いかめしうなどあれば/源氏 東屋
富を得ること。利益。もうけ。得。 「時の受領世に有る物といへば/落窪 1

と・く [1] 【解く】

( 動五[四] )
結んであるひもなどを、結んでない状態に戻す。またそうして、とめられたりまとめられたりしたもの分け離す。 「帯を-・く」 「梱包を-・く」 「二人して結びし紐を…-・かじとぞ思ふ伊勢 37
縫い合わせた糸を抜いて、着物をばらばらにする。 「着物を-・いて洗い張りをする」
多く梳く」と書く)もつれていた毛にくしを入れて整える。とかす。 「髪を-・く」
身支度取りはずして平常服装にする。 「旅装を-・く」 「今草鞋わらじ)を-・いたばかりだ/歌行灯 鏡花
命令禁止令を解除する。また、任務職務から離れさせる。 「外出禁止令が-・かれる」 「学部長の任を-・く」
拘束された状態を通常の状態にもどす。 「城の囲みを-・く」 「警戒態勢を-・く」
人の気持ちをほぐす。気持ち感情やわらげる。 「神経の緊張を-・く」 「警戒心を-・く」 「誤解を-・く」 「怒りを-・く」 「憂を-・く/金色夜叉 紅葉
問題答えを出す。 「次の方程式を-・きなさい」 「事件の謎を-・く鍵」 〔「解ける」に対す他動詞〕 → ほどく(補説
[可能] とける
( 動下二
とける

と・く [1] 【溶く・解く・融く】

〔「とく(解)」と同源
( 動五[四] )
かたまっていた物に液体加えて液状にする。とかす。 「小麦粉で-・く」 「粉末に-・く」
かきまぜ液状にする。ほぐす。 「卵を-・く」
[可能] とける
( 動下二
とける

と・く [1] 【説く】

( 動五[四] )
〔「とく(解)」と同源
物事筋道話して分からせる。さとす。 「教えを-・く」 「世間道理を-・く」
相手分かるように話し聞かせる。 「自由平等を-・く」
[可能] とける

と・く 【着く】

( 動四 )
〔「つく」の転〕
つく。到着する。行く。 「伊知遅島、美島に-・き/古事記

とく [1] 【疾く】

( 副 )
形容詞「とし」の連用形から〕
早く急いで。すぐに。 「用ありて行きたりとも、その事はてなば、-帰るべし/徒然 170
時間的にさかのぼったさま。以前に。とっくに。とうに。 「斯様こん)な事を書てあるのを、諸君は-御承知であらふ/思出の記 蘆花」 「年歯-に六十を越へたれども/火の柱 尚江
[句項目] 疾くの昔

と・く

連語
接続助詞「て」に動詞「おく(置く)」の付いた「ておく」の転。上にくる語によっては「どく」となる〕
あらかじめその動作をすませておくという意を表す。 「年賀状早めに書い-・くと楽だ」 「資料を読んど・く」
そのままの状態にしておくという意を表す。 「大事にしまっ-・く」 「手紙本の間にはさんど・く

【とく】[漢字]

【 禿 】 [音] トク
はげる。はげあたま。かむろ。 「禿瘡とくそう)・禿頭禿髪愚禿
筆の穂先がすり減る。 「禿筆
【匿】 [音] トク
かくす。かくれる。 「匿名隠匿潜匿蔵匿秘匿
【特】 [音] トク
ほかのものと区別または差別できる。ほかのものよりすぐれている。 「特異特技特産特赦・特殊・特典特等特派・特別・特約特有特例特許特権特効奇特・独特」
「特別」の略。 「特需特急特高
【得】 [音] トク
手に入れる。 「得意・得点・得票獲得収得拾得取得所得
知識能力身につける。さとる。 「得心得度会得えとく)・生得体得納得
利益をえる。もうけ。 「得策得失得分損得利得一挙両得
【督】 [音] トク
せめる。せきたてる。 「督戦督促
家を継ぐ。 「家督
【徳( 德 )】 [音] トク
倫理的要求にかなった人格。 「徳育徳風徳望徳化徳行有徳うとく)・高徳人徳仁徳聖徳せいとく)・大徳
人間としてわきまえるべき倫理的規範。 「徳義徳目五徳道徳
恩恵善行。 「徳政徳沢陰徳恩徳功徳くどく)」
利益効能。 「徳用十徳
【篤】 [音] トク
手あつく行き届いている。 「篤志篤実篤行篤厚懇篤
物事に熱心である。 「篤学篤信篤農
病気が重い。 「篤疾危篤重篤
【 瀆 】 [音] トク
けがす。 「 瀆職瀆神冒瀆

とく

【文語】ク活用形容詞「とし」の連用形


聆く、疾く、鋭く、捷く、敏く、利く


鋭く

読み方:するどく、とく

【文語】ク活用形容詞鋭し」の連用形

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解く(とく)

先物取引において、転売買い戻し行い売買約定決済することをいい、建玉仕舞われることを「解ける」といいます。

~とく

[変]=~ておく ・「ほっとかれた(放っておかれた)」「投げとく」

(~し)とく

但馬方言共通語用例備考
(~し)とく (~し)ておく 明日カラオケ大会に出るんで。見といて(見ておいて)。---よう見とくわ。 「見とく」、「聞いとく」、「言っとく」、「やっとく」などと使う。

とく・どく

大阪弁 訳語 解説
とく・どく ておく・でおく 準備持続。行かなあかん、やめとき、寝とく、見とけ、遊んどこ。打消「ん」に「で」が続いた場合は「どく」と濁らず、「~ないでおく」は「~んとく」、「~ないでください」は「~んといてもらえます(か)」になる。「へん」とはつながらないので、「~へんとく」という言い方誤り。「~よまい」という言い方はしない。


とく・どく

大阪弁 訳語 解説
とく・どく ておく・でおく 「て」+「おく」。行っとかなあかん、やめとき、寝とく、見とけ、遊んどこ。「~ないでおこう」は「~んとこ」。「~ないでください」は「~んといてもらえますか」。和歌山などでは「ちょく」。


~と・く

方言味・解
~と・く助動詞)~ておく。 →助動詞活用表「とく」参照

とく


読み方:とく

  1. 賭博用器一切朝鮮人風習トシテ、宴会席上ラズ餠ヲ供フルガ如ク、賭博一定器具ヲ要スルノ意。〔朝鮮人隠語
  2. 賭博用器一切を云ふ。

分類 朝鮮人

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戸来

読み方
戸来とく

徳久

読み方
徳久とく

読み方
とく

渡来

読み方
渡来とく

禿

読み方
禿とく

阿部尚徳

(とく から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/04 07:33 UTC 版)

阿部 尚徳(あべ よしのり、1978年3月5日 - )は、日本ミュージシャン作曲家編曲家キーボーディストマニピュレーター






「阿部尚徳」の続きの解説一覧

とく

出典:『Wiktionary』 (2011/05/07 10:29 UTC 版)

動詞

とく

  1. く)問題ただしい(こた)えを(み)つける。
    1. 数学方程式求める。
  2. (溶く)まぜて均一液体にする。
    卵を溶く。
    1. 固体物質液体にいれて、見えなくする溶かす溶解させる。
  3. く)縛られた状態を終わらせる解除する。解放する。
    戒めを解く。
  4. く・く)難しい内容簡単説明する。
  5. く)思想宗教理想について話す

活用

カ行五段活用
と-く

発音

と↘く

関連語

副詞

とく疾く

  1. 古語雅語早く急いで
    例ならず疾く起きいでゝ窓を開け幾重山嶺屏風を遶らしてのみ生ひ茂りたれば其の色染めたらんよりも麗はし。(正岡子規かけはしの記』)

派生語

助動詞

  1. 口語 「て おく」が縮まったもの)とりあえず何々する、備えるために何々するの意味。
    先に行っとく?」「ちょっと時間がかかるから、さきに行っといて。」

  • 画数:23
  • 音読み:リ、 レイライ
  • 訓読み:とく、 わける、 わる



  • 画数:11
  • 音読み:トク
  • 訓読み:とく、 おしえ












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