ふしぎの海のナディア メカニック・アイテムなど

ふしぎの海のナディア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 05:21 UTC 版)

メカニック・アイテムなど

ようやく電気が使われ始めた時代を舞台としながら、オーバーテクノロジーなメカが多数登場したことでも人気を博した。ガガーリンよりもはるかに早く宇宙空間に到達したジャンに「(地球が)こんなに青かったなんて」と言わせる。『海底二万里』をフィーチャーした世界観もあり、万能潜水艦・ノーチラス号が登場するが(このデザインモチーフは1969年東宝特撮映画緯度0大作戦』に登場する潜水艦・アルファ号である)、本作のノーチラス号は古代アトランティス人によって建造されたものであり、古代アトランティス人はM78星雲から飛来した宇宙人というウルトラマンを意識したバックボーンが存在する[注 18]

ストーリー終盤に登場する万能戦艦・Ν-ノーチラス号のデザインは、のちにエヴァンゲリオンをデザインすることになる山下いくとの手によるもので、デザインモチーフは1968年東宝怪獣映画怪獣総進撃』に登場する宇宙船・ムーンライトSY-3に『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』に出てくる宇宙戦艦「アンドロメダ」を加えてある。ムーンライトSY-3は完全に総監督、庵野の趣味である(さらに遡ると、ムーンライトSY-3はサンダーバード1号をモデルにしている)。リボルバー式艦載機射出機構には『惑星大戦争』の轟天号のモチーフも取り入れられている。なお、主砲の効果音は『宇宙戦艦ヤマト』のそれと全く同じ音である。

ノーチラス号の正式名称は「第2世代型惑星間航行用亜光速宇宙船エルトリウム」、Ν-ノーチラス号は正式名称を「第4世代型超光速恒星間航行用超弩級万能宇宙戦艦エクセリオン(ヱクセリヲン)」。1988年のガイナックス作品『トップをねらえ!』にも「第4世代型巨大宇宙戦艦ヱクセリヲン」、「第5世代型超巨大宇宙戦艦ヱルトリウム」が登場する。また、計器やインパネなどに、『トップをねらえ!』で使用した絵をそのまま流用したものもある。

ノーチラス関連

ブルーウォーター
正式名 - トリス・メギストス賢者の石
開発者 - M78星雲
ナディアとネモがそれぞれ所持している青色の結晶状アイテム。持ち主が危機に陥ると赤く点滅する。ネモのブルーウォーターの方が大きい。この2つのブルーウォーターは合体・分離・変形できる(普段は双四角錐型をしている)。また、アトランティスの沈める墓地には同じ物質でできた巨大なものがある。ナディアはペンダントとして普段から身に着けているが、ネモはノーチラス号の船長室にある箱の中(Ν-ノーチラス号では服の胸元)に入れている。ビデオの「おまけ劇場」によると、金属位相体オリハルコンでできた三次元基盤の光コンピューター
第16話では、自らの運命に失望したナディアがブルーウォーターを捨てようと放り投げたものの、すぐさま彼女の手元へ戻ってきた。その後、ジャンが調べたところ光学顕微鏡で識別できないほど細かい複雑な模様があり、ノーチラス号の甲板に傷をつけるほどの硬度があることがわかったものの、材質を特定することはできなかった。
最終話において、ガーゴイルに殺害されたジャンを蘇生させるため、その力を失いレッドノアと共に失われた。『Good Luck Nadia 〜Bye Bye Blue Water PART2〜』内のCDドラマ「A.D.1991-2005シリーズ」において、ナディアの直系の子孫である伊藤ナディアがブルーウォーターらしき宝石を所持している描写が存在する。この宝石とブルーウォーターの関連は不明。
ノーチラス号
正式名 - 第二世代型惑星間航行用亜光速宇宙船ヱルトリウム
開発者 - M78星雲
潜水艦改造 - タルテソス王国生存者
進水日 - 1888年6月21日
動力主機関 - 常温対消滅エンジン
推進機関 - 水流ジェット推進
装甲材質 - スペースチタニウム、硬化テクタイトなど
全長 - 152m
水中排水量 - 12,000t
最大船速 - 108ノット
兵装
  • 飛行爆雷 / 誘導弾 - 全8門
  • 対雷撃防御システム(ホム・ガード)
  • 縮退弾(ゲームのみ登場)
上記のように、本来宇宙船だったものをネモら有志が復元し(初期設定では、リンカーン島の地下で十数年の歳月をかけて建造されたとされている)、潜水艦に改造した。船体や機関部などの大部分は建造当時のままであるが、ブリッジやその周辺は破損していたので修復がなされている。ケルマデック海溝近海における戦いで、ネオ・アトランティスの空中戦艦に搭載された原子振動砲及び超音波砲と殲滅爆弾により大破。グランディスらの機転によってスーパーキャッチ光線の空中捕縛からの脱出には成功するも、落下先の海中へ沈没。戦闘ブロックを爆破させ、乗組員は居住区へ移り、辛くも離脱。さらにナディアとジャン、マリー、キングは船長室へと移され、脱出させられた。
レッドノア内にもヱルトリウムの同型船が多数搭載されており、Ν-ノーチラス号を放棄したクルーらはその1隻に乗って脱出した。脱出に使用した同型船は脱出成功後、日本海溝へ沈められた。
Ν-ノーチラス号(ニューノーチラスごう)
正式名 - 第四世代型超光速恒星間航行用超弩級万能宇宙戦艦ヱクセリヲン
開発者 - M78星雲人
詳細はΝ-ノーチラス号の記事を参照。
Ν-ノーチラス号艦載艇
開発者 - M78星雲人
リボルバー式の射出カタパルトで打ち出される葉巻型の小型宇宙艇。エレクトラが用いてタルテソスに辿り着いたジャンたち一行を迎えた他、レッドノア艦内侵入にも使われた。おまけ劇場第10話のエレクトラ曰く「搭載機に戦闘機や爆撃機は一機も残ってない」との話から、連絡艇か雑役艇の類であった模様。
一輪バイク
正式名 - フイルディナント・シュレンカー1889年型(カバードタイプ)
開発者 - 不明(19世紀の人間)
シートを中心にタイヤが1周している形の2人乗りバイク。125cc、単気筒。グランディス一味に追撃されていたナディアを救助するため、ジャンが使用。ジャンの物ではなく、他人の所有物を勝手に借用したメカである。
飛行機
正式名 - エトワール・ド・ラ・セーヌ(日本語に直すとセーヌ川の星、つまり『ラ・セーヌの星』)I世-VIII世、X(エックス)
開発者 - ジャン
I世-VI世までは失敗作、VII世はパリ万博のコンテストに出場するためのグライダーであるが、ナディアを救助するために使われる。
VIII世はプロペラ機。グランディス一味から逃げるものの、エンジンが故障して海上に墜落する。ノーチラス号に保護された際に水上機に改造されるが、マリーの島の上空でネオ・アトランティスの攻撃を受け、撃墜された。
ジャンの夢の中でリンカーン島から脱出する際に使用されたXはサンダーバード2号スーパーX2に似た機体。水平尾翼がないため、後年のスーパーX3を思わせる尾翼形状になっている。動力源や推進方式は不明。自動墜落装置を備えており、ナディアがボタンを押してしまい海中に墜落した。
ジャンの機帆船
正式名 - エメロードII
開発者 - ジャン
パリ万博飛行コンテストに出場用の飛行機を輸送した小型船。ル・アーブル帰還時にもジャンとナディアが使用。グラタンに追われるが、前半部が水中翼船になっており、マジックハンドに捉えられた後半部を切り離して高速逃走した。
ヘリコプター
正式名 - エトワール・ド・ラセーヌIX
開発者 - ジャン
ノーチラス号の艦内で、ハンソンの協力を得て完成させたもの。複座でナディアを同乗させて飛行。機上でジャンはナディアへ「いつかアフリカへ連れて行く」と約束する。
パルスジェット
開発者 - ジャン
無線操縦で飛ぶ大型の飛行模型。1号機は実験が失敗して爆発、2号機はナディアを吸引する空中戦艦のトラクタービーム発振機への体当たり攻撃によって失われた。
外輪船
正式名 - エメロードIII
開発者 - ジャン
無人島(リンカーン島)で制作された。スワンボート式に足漕ぎで後部の外輪を回して進む人力推進艇。急造したためか船首が無く、箱に波よけシールドを突き出しているだけの不細工な作りだが、ひょうたん島(レッドノア)への移住や、ナディア救出に活躍した。
なお、気球とプロペラを取り付けた改造飛行船型は「エメロードIII改」と呼ばれる(名称はいずれも設定書より。本編では名前は呼称されずに終わる)。
グラタン
正式名 - グランディスタンク
開発者 - ハンソン
グランディス一味が使用する、6つの変形モードを持つ装輪式六輪万能戦車。モードの切り替えはパンチカードを差し込んでから、鍵盤で一定の操作をすることにより行う。
水槽のような外見から、グランディスタンクと呼ばれる。なお、グランディスは勝手にカトリーヌと名づけており、省略形であるグラタンと呼ぶと激しく怒るが、ゲーム版では一度怒っただけであとは怒らなくなり、そのままグラタンで定着してしまった。当初は敵、後に味方となり、ほぼ物語全編を通じて大活躍する。
引き込み式主砲塔を持ち、短砲身の単装60mm榴弾砲を備えている。主砲は連射も可能である様子。前後のシリンダー4本は打突武器にもなる。伸縮式マジックハンド(しかし、3本指のマニピュレーター部分は和紙製のため、あまり丈夫ではない)を伸ばして物体を掴まえられるといった武装を持つ。塗装は赤と橙。
デザインは監督の庵野曰く「『タイムボカン』のメカブトンがモチーフ」で、車内の効果音もメカブトンそのものである。OPではリモコン式の模型も登場している。
6つのモードは以下のとおり。
  1. 走行モード(車輪による走行)
  2. 直立モード(前後のシリンダーを展開しての4本足による歩行、起伏の激しい場所で主に使用)
  3. 砲撃モード(主砲を使う場合)
  4. 水上モード(車輪を収納し、後部シリンダーよりスクリューを出して水上を航行する。本来潜水はできないが、後に機雷除去のため改造して潜水作業を可能にしたこともある)
  5. マジックハンドモード(ハッチ下部に収納している2本の油圧マジックハンドを伸ばして操作する)
  6. 飛行モード(屋根から気球を展開し、プロペラで推進飛行する。後にノーチラス号内で気球に硬化テクタイトの膜を貼る加工を施され、ガーフィッシュの砲撃にもある程度は耐えられる強度を持った)
油冷直列6気筒サイドバルブエンジン搭載。ハイドロニューマチックサスペションで車輪を車体に展開・格納できる。
機雷除去のため、ノーチラス号内で水中用に急遽改造されて掃海作業に使用された回もあり、この時はバラストタンク、水中用マジックハンドや外部視認カメラを装備した。
最終話近くでは、Ν-ノーチラスの科学技術部長から知識と機材の提供を受け主砲を怪力光線砲(設定書名)に換装。さらに前部シリンダーにはドリルを仕込み、飛行モードは気球ではなく改造された前後シリンダーからのジェット噴射を用いる方式に変更され、高速飛行が可能になっている。レッドノア侵入時にはその内部を縦横無尽に駆けめぐり、最後はバベルの塔中枢部にて遠隔操作で自爆。バベルの塔を使用不能にし、止めを刺される寸前だったΝ-ノーチラス号を危機から救った。
アイアンキング(第29話)
名称は『アイアンキング』から。ひょうたん島での生活で喧嘩が絶えないサンソンとハンソンの決着をつけるために作られたキングを模したロボット。レッドキングとブラックキングの2体がある。第33話にも登場し、監禁されたキングを救出するためにゴンザレスの装甲車に突入後、自爆した。
レッドキング(赤)
開発者 - ハンソン
名称は『ウルトラマン』の怪獣レッドキングから。元々外部電源だったが、公平な勝負を願うジャンから贈られた小型電池を搭載。まっすぐにしか走れない。
ブラックキング(黒)
開発者 - ジャン
名称は『帰ってきたウルトラマン』の怪獣ブラックキングから。キングの調教に失敗したサンソンが、ハンソンの作ったレッドキングの設計図を元にジャンに作ってもらう。サンソンの趣味(「角があった方が格好良い」とのこと。ジャンは「重量が増すよ」と警告していた)で、怪獣のブラックキング同様の角が付いている。ジャンの作った小型電池を搭載。やはりまっすぐにしか走れない。
グラタン2号
開発者 - ハンソン
「グラタン」と名がついているが、1号のような万能戦車ではなく、2頭の野豚の鼻先へ竿で餌を吊るして牽引させるだけの二輪馬車(豚車)。前部にあるマッハ号式の回転ノコギリで藪を伐採しながら驀進する。崖から転落したのち、グラタンに激突して砕け散った。スーパーメカとは言い難いためか、設定書にも「これがナディアのメカとは……」と注釈がある。
エイブラハム号
開発者 - アメリカ人技師
謎の大海獣退治に出撃したアメリカ海軍の戦艦。メイビル艦長が指揮を執る。背負い式の旋回砲塔、各砲塔を連動させる射撃管制システム、防水区画に注排水して傾斜を復元する設備を持つなど、時代を超えた新鋭艦である(背負い式の旋回砲塔を持つ世界最初の戦艦は、1910年に就役したアメリカ海軍のサウスカロライナ級戦艦であり、この点は総監督の庵野も「あんなの嘘。1910年頃にならないと出て来ない」と認めている)。漂流中のナディアたちを救助してグランディス一味を捕らえるが、ガーフィッシュと交戦して大破。なお、原作の「エイブラハム・リンカーン号」は戦艦ではなく、快速フリゲートだった。
バラクーダ号
開発者 - アメリカ人技師
エイブラハム号の同型艦(2番艦とのこと)。大破したエイブラハム号の報復に燃えるメイビル艦長が指揮を執る。アメリカ戦艦部隊を率いる艦隊旗艦でもあった。名前の由来は『未来少年コナン』ではなく、松本零士の戦場マンガ『オーロラの牙』に登場する英国戦艦からである(庵野曰く「潜水艦と対決する戦艦の名は、バラクーダじゃなくてはならないんです!」とのこと)。

ネオ・アトランティス関連

ガーフィッシュ
開発者 - ネオアトラン技師
兵装
  • 艦首魚雷発射管4基
  • 艦尾魚雷発射管4基
  • 速射砲(船体上部の大型多連装砲)4基
  • 連装対空砲3基
  • 爆雷投下口2門(艦底)
  • ラム(衝角)
動力機関 - L動力機関
推進機関 - 水流ジェット推進
ネオ・アトランティスが活動資金集めを目的にした通商破壊工作で主に用いた大型潜水艦。全長は不明(画面上では、体当たりして来たノーチラス号とほぼ同サイズ。一説では148m)。敵艦の船底に穴を開けるノコギリ状の衝角、魚雷、爆雷、隠蔽式4連装(3連装のカットもある。砲身が回転しないのでガトリング砲ではない)大口径速射砲多数と、実に多彩な武装が施されている。装甲はエイブラハム号の砲撃にびくともしない。ただし、ノーチラス号には分が悪く、損害を与えられぬまま撃沈されている。
乗員数や速力、兵装の正確な装備数や弾数、機関は何を用いているか(おまけ劇場でガーゴイルが解説したL動力機関は、漫画『潜水艦スーパー99』のパロディで、彼が事実を述べているのかも不明故に信憑性は低い)など謎に包まれた部分は多い。船体は暗い赤とネズミ色の縞模様に塗られており、衝角には凶悪な印象を受ける鋭い目が描かれている。推進器は水流ジェット式。
魚雷は船体と同様な縞模様で、先端に目玉が1つ描かれている。
艦底部にガラス張りの操舵室がある。上下両舷に赤いライトが連なっており、これが「謎の大海獣」と見誤らせる一因ともなった。
ガーフィッシュII
開発者 - ネオアトラン技師
全長148m以上
兵装
  • 艦首魚雷発射管4基
  • 艦尾魚雷発射管4基
  • 消磁爆薬カプセル射出口(艦尾)
  • ラム(衝角)
動力機関 L動力機関
推進機関 水流ジェット推進
槍状をした巨大な衝角(ラム)を備えたガーフィッシュ改良型。ガーフィッシュ(無印)に比べて大型で細長い。前面の吸水口が大きく、後下部の舵も大型化して操舵室は艦尾上部へ移設されている。衝角が文字通り、ガーフィッシュダツの一種)を連想させる形状に変わった以外に、画面上ではガーフィッシュとの性能的差違はない(設定上では高速型とされている)。目玉模様やカラーリングはガーフィッシュから変化は無い。作中では「ガーフィッシュII型」と呼ばれていた。
ノーチラス号にラムによる体当たり攻撃を仕掛けるが、逆に弾かれて爆沈する。また、艦隊規模での雷撃戦を行ったが、反撃でことごとく撃沈された。
ライフル
開発者 - ネオアトラン技師
ネオアトラン兵士の標準装備。モンドラゴンM1908と同様、弾倉式セミオートの小銃。フルオートで射撃するシーンは無い。ネオアトランの装備の中で唯一19世紀の科学力でも実現可能なもの(モンドラゴンM1908の構想がまとまったのは1884年)。性能は良いらしく、マハル島でネオアトラン兵から奪った同銃は、第12話での狩猟や対ゴンザレス戦に至るまでサンソンに愛用されていた。
人間タンク
開発者 - ネオアトラン技師
「万能工作機械、死なない兵隊」と呼ばれる機械兵器。本体と操縦用車輌とに分けられた構造をしており、本体と操縦用車輌は太いコードで繋がれている。そのため、傍目には先行する本体が操縦用車輌を牽いているように見える。本体の形状は『鉄人28号』に登場する鉄人28号に似た丸みを帯びたものだが、下半身は車輪のついた台である。頭も単にお椀型のもので、目はアーマードトルーパー式に3つのカメラアイをまとめた回転型。手の形状は湾曲したやっとこ型で、精密作業には向かない。操縦用車輌は20世紀初頭の車に半球のガラスドームがつけられたような形をしており、あまり乗員の保護は考慮されていないようである(防弾ガラスの可能性もある)。操縦はデスラー艦式のチェス型操作盤と2本のレバーで行う。
バリエーションとして線路上を走行する貨車型の軌道タイプもある。こちらの操縦席は車体と一体で装甲に囲まれた閉鎖型。
機関車
開発者 - ネオアトラン技師
マハル支部の軌道を走るL字型キャブを持った内燃機関車。多数のトロッコを牽引して様々な物資を輸送しており、ジャンとグランディス一味が一時、これに身を隠した。内装が豪華なガーゴイル専用車両や、軌道型人間タンク(他に戦闘用装甲車も)を推進する場合もあった。
大型高速飛行船
正式名 - カルカロドン(ホホジロザメ学名から)
開発者 - ネオアトラン技師
前後に紡錘形バルーンを備えた双胴型飛行船。気嚢の四方へ双発エンジンポッドを4つずつ、前後合計16基ものエンジンを付けている。マハル島(マリーの島)にあったネオ・アトランティスの基地が破壊された際に、ガーゴイルが脱出するために用いた。作戦失敗した部下を空中に放り出すための落とし穴をゴンドラに備えているという、独裁者に便利な設計となっている。
武装は単装大型砲塔他、第10話「グラタンの活躍」においては接触や水圧変化などで起爆する複合起爆式機雷(形状は『空飛ぶゆうれい船』に登場する、ボアの係留機雷その物)を大量投下してノーチラス号を苦しめた。おまけ劇場の宣伝フィルムやレッドノア浮上の際には、ガーフィッシュ艦隊と共に複数の同型艦が描写されている。
支援船
開発者 - ネオアトラン技師
第13話に登場。3本マストの大型帆船で、入り江に停泊するガーフィッシュに接舷して補給を行っていた。
ガラッパ3号
開発者 - ネオアトラン技師
単座式の森林伐採用二足歩行型ロボット。可変型で大型のハサミ型カッターや、ドリルやマジックハンドの付いたマニピュレーターを機体上部に格納している。第13話でガーフィッシュを目撃したマリーとサンソンを追いかけ回した。
空中戦艦
開発者 - ネオアトラン技師
発掘した反重力エンジンにより飛行。動力は艦内に設置された石炭火力発電により供給されている。サイズは不明だが、画面対比からノーチラス号の約10倍もの全長を誇る。塗装は赤茶と黄の縞模様。戦闘力も強大だが、全世界に命令を発せる司令部機能も併設された、ネオ・アトランティスの空飛ぶ一大拠点である。
円形ドームと、オベリスク状の三角錐が3つ、中央艦体から突き出す形で三方へブーム(支柱)を伸ばした手裏剣型の構造。ブーム上部に火力発電の煙突が多数並び、先端にはスフィンクス像のフィギアヘッドが飾られている。
形状は『宇宙戦艦ヤマト』に登場するガミラス帝国高速空母のオマージュである。
空中戦艦2番艦
正式名 - 「デウス・ウキス・マキナ」(機械仕掛けの神
開発者 - ネオアトラン技師
同型艦。外見や塗装は1番艦と同じで、装備その他についても差違があるような描写は見られない。タルテソス上空でΝ-ノーチラス号の主砲を浴びて撃沈された。期日通りに完成予定であることがガーゴイルへの部下からの報告で述べられていたが(第20話)、実際の登場は36話のみ。
兵装
スーパーキャッチ光線
開発者 - オリジナルは古代アトランティス人、作中のものはネオアトラン技師(ネモの台詞による)。
名称は『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』から。
セットされた位相と同一の位相を持つ物質を引き寄せる光線。ノーチラス号を海中から引きずり出す。光線発射機の形状はU字磁石で、赤色と灰色で塗られた上に「N」「S」の文字まで書かれている。
原子振動砲及び超音波砲
開発者 - 古代アトランティス人(ネモの台詞による)
古代ジェリコの壁を破壊したという設定。セットされた位相と同一の位相を持つ物質の原子を振動させ破壊する。ガーフィッシュIIの衝角ですら傷を付けられなかったノーチラス号の装甲板をいとも簡単に破壊した。外見は『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』に登場したメーサー殺獣光線車のオマージュ。
殲滅爆弾ならびに大型殲滅爆弾
開発者 - 不明
殲滅爆弾は空中戦艦の中央部に装備されたシリンダ内部に収められている。ガーフィッシュの魚雷を大きくしたような形状をしており、ガーフィッシュと同様暗い赤と灰色で縞模様に塗られ、先端には不気味な目が描かれている。スーパーキャッチ光線で空中に吊り下げられたノーチラス号にとどめを刺すべく投下されたが、その際1発目は至近距離で爆発した。
大型殲滅爆弾は殲滅爆弾を収めていたシリンダそのもので(予想外な攻撃に、メインキャラクターたちも唖然としていた)、巨大だが予備弾薬も用意されており、投下後に再装填可能。ケルマディック海戦時、ノーチラスからの反撃により発射中の状態で誘爆したが空中戦艦本体は無傷だった(船内で火災は起きていたようであり、ガーゴイルが部下に消火を命じている)。
重力子爆弾
開発者 - 古代アトランティス人(ガーゴイルの台詞による)
タルテソス王国跡地から撤退する際に、Ν-ノーチラス号を破壊せんと同地に撃ち込まれた爆弾。核兵器並みの威力を誇り、タルテソス王国跡地を消滅させるも、Ν-ノーチラス号自体は後述の弾道トンネルに退避しており無事であった。反応兵器であるらしく、放射能の影響は無いらしい[誰?]。劇中では光弾が空中戦艦からタルテソス跡地に飛ぶ描写のみで形状や発射方法は不明。
カノン砲
開発者 - (おそらく)ネオアトラン技師[要出典]
ブーム下部から突き出る半球状の砲塔に収められた大型連装砲。特にこれと言った特徴は無いが大威力。タルテソス王国跡地でジャンたちを狙撃した。
電磁バリア
開発者 - 古代アトランティス人
ノーチラス号の攻撃をことごとく防ぐ防御障壁。本体下部に展開されているようだが、殲滅爆弾発射時には解除されるため、その隙を突いてサンソンが殲滅爆弾を狙撃した。なお、出力の関係からか実体弾は防げてもビームは防げないらしく、タルテソスでは電子砲の直撃を受けて二番艦が轟沈している。
トラクタービーム
開発者 - 古代アトランティス人
ナディアを捉えた牽引光線。パラボラアンテナ型発振機から、リング状のエフェクトと共に放たれる。
バベルの塔(第7話)
開発者 - ネオアトラン技師
恒星間レーザー通信装置を反射衛星砲に転用したもので、旧約聖書にあるバベルの塔を再現したレプリカ。発掘した(設定書では「ソロモン王の墓所から、我々が発掘したのだ!」とガーゴイルが説明している)射撃制御盤と、その制御に人造オリハルコンと呼ばれるブルーウォーターを復元したもの(ただし大きさは巨大になった)を使用している。その威力は大きく、小島(バルゲリア島)を消し飛ばした。ナディアたちを奪還され、さらにノーチラス号の侵入を許した際に再度発射を試みたものの、1回目の発射で亀裂が入った人造オリハルコンが再使用に耐えられずに砕け、制御不能となって周囲を誤射して自壊。マハル島の基地ごと消滅した。
タルテソス王国(ブルーノア)やアトランティス、レッドノアにはオリジナルのバベルの塔がある。1万2千年前、古代アトランティス人の内戦で使用され、古代アトランティス文明を崩壊させた曰くつきの兵器である。また派生兵器としてPCゲーム版ではバベルの森と呼ばれる兵器も登場している。
バベルの塔第2号(おまけ劇場)
開発者 - ネオアトラン技師
ネオ・アトランティスの野望を成し遂げるべく、技術上の問題で壊れた初代バベルの塔に続いて造られたが、ネオ・アトランティスの見学に来たマリーが誤って自爆装置のスイッチを押したがために爆発して終わった。その際ガーゴイルは「渋カジが 山へ行ったら 山火事だ」という俳句を残している。バベルの塔第2号が本編でも着工中であったことがガーゴイルに対する部下からの報告で窺える(第20話)。
レッドノア
正式名 - 「衛星都市レッドノア/ひょうたん島」
開発者 - M78星雲人(絵コンテではメシエ13球状星雲団ブラックホール第三惑星人
直径12.2kmの真っ赤なアダムスキー円盤[注 19]。ガーゴイルは「神聖大要塞」と呼んでいる。惑星オネアミスから地球に来た3機のうちの1機という設定。旧約聖書創世記ノアの方舟でもある。
バベルの塔のほか、高出力のアクティブレーザー砲や無数の小型レーザー砲などの武装が充実し、火力はΝ-ノーチラス号の50倍以上。1億ボルトの電磁バリアも持ち、Ν-ノーチラス号の外部からの攻撃はほとんど通じなかった。Ν-ノーチラス号と同じく縮退炉を搭載する。1万2千年前の古代アトランティス文明の崩壊後は搭乗者を失い、島に偽装し海をさまよい続けていた。制御には2つのブルーウォーターが必要で、島編では自動で移動、潜行するなどネオ・アトランティスから身を隠していたが、ガーゴイルによりナディアとネモのブルーウォーターが奪取された後はネオ皇帝によって支配された。後に洗脳が解けたネオ皇帝によってナディアとネモにブルーウォーターが返された際に支配を解除される。これによって制御を失ったことで地球に落下、最後は大気圏で燃え尽きた。
マリーとイコリーナが帰還に際し、地球に大気圏突入するヱルトリウム級宇宙船を見上げる場面は、『サイボーグ009』のオマージュである。また直径12.2kmは『さらば宇宙戦艦ヤマト』の超巨大戦艦と同じサイズである。
バンダイより発売されたゲーム新世紀エヴァンゲリオン2』では、ストーリーに沿う形で小笠原諸島海溝に沈んだ物体を引き上げることで第1民族の情報が得られるイベントがあり、関連性は不明だが、これは本作最終回でレッドノアから帰ってきた宇宙船とも思えるものであった。
しもべの星(人工衛星
正式名 - ルシファーミカエルなど、全12基という設定。
開発者 - 古代アトランティス人
バベルの塔から発射されたレーザーを反射させる反射板を備えた古(いにしえ)の人工衛星。銅鐸を思わせるフォルムをしている。これが無いとバベルの塔の高出力レーザーも対象に命中させることができない。古代アトランティス滅亡後の1万2千年間、衛星軌道上を飛び続けていた。ネオ・アトランティスが当初使用していたミカエルはΝ-ノーチラス号の電子砲で撃墜される。その後、新たに制御下におかれたルシファーはΝ-ノーチラス号にレッドノアのバベルの光を浴びせ、大苦戦に追い込んだ。
マハル島支部
開発者 - ネオアトラン技師他
巨大な露天掘り鉱山を利用して創り上げた秘密基地。底部の人工湖中心にバベルの塔。周囲は工場群や発電施設が建ち並び、山頂には支部の本拠たる空中庭園が建設されている。貨物輸送用の軌道が縦横無尽に敷かれており、外洋へ通じる人造湖はガーフィツシュが停泊可能な根拠地になっていた。バベルの塔の崩壊で壊滅。
ガンフィッシュ(劇場版)
開発者 - (おそらく)ギーガー[要出典]
ギーガーたちの乗る潜水艦。ガーフィッシュとはかけ離れたデザインであるが、色違いながら縞模様に塗られている。詳細は不明であるが、魚雷(色を除いてガーフィッシュ搭載のものと同一)やマジックハンドを搭載している。

その他のメカニック・生物・舞台など

アトランティス
開発者 - M78星雲
大西洋海底のナタール海盆にある巨大遺跡。いわゆる伝説の大陸アトランティス。本作での前身は、旧約聖書の『創世記』にある3機のノアの方舟(地球に逃れて来た宇宙船)のうち、最大の1機だったという設定。1万2千年前の古代アトランティス人の内戦で、バベルの塔によって破壊され、海底に沈んだ。第16話でフェイトたちの葬儀のためにノーチラス号が立ち寄った。戦死したノーチラス乗組員たちやエーコーの作ったジャンの父含むエリーゼ・ル・アーブル号の乗員たちの墓がある。
バベルの塔が遺跡として存在し、超高熱で融解したガラスが散乱している。墓所(沈める墓地)には超巨大なブルーウォーターが安置されており、ナディアのブルーウォーターと共振して光を放っている。
南極基地
開発者 - 古代アトランティス人
資源の宝庫であるとされる南極大陸地下に建設された補給基地。恐竜から進化した爬虫人類など、かつての生物を保存する氷の博物館でもある。
ブルーノア
正式名 - 「衛星都市ブルーノア/タルテソス王国」
開発者 - M78星雲人
名称は『宇宙空母ブルーノア』から。3機のノアの方舟のうちの1機という設定。1万2千年前の古代アトランティス文明崩壊に際しアフリカ大陸に着陸。生き残ったアトランティス人たちがタルテソス王国を築き、その首都となる。13年前、ガーゴイルの野望を阻止するためにネモがバベルの塔を自爆させて王国を滅ぼしたため、ナディアたちの訪問時にはバベルの塔などその機能は停止していた。
弾丸トンネル
開発者:古代アトランティス人
海底に張り巡らされている世界中の海やアトランティス人の古代遺跡を繋ぐ海底トンネル。ネオ・アトランティスの攻撃により浮力を失って大部分を切り離し、クルーを乗せたまま海底へ沈むノーチラス号が偶然海流によりこのトンネルへ流れ込み、旧タルテソス王国地下へ流れ着き生還した。
『緯度0大作戦』に登場した海底トンネルと、松本零士の漫画『潜水艦スーパー99』でヘルメット党が建設した海底高速水道がモチーフである。
クジラ
正式名 - イリオン
開発者 - 古代アトランティス人
ニンゲン創造途中の試作品。生物の中で比較的知能が高いということから採用されたが、うまくいかなかった、という顛末が第37話のガーゴイルの解説で明かされている。
小説『ジャンとナディアのいちばん長い日』によると、この設定は『ムーの白鯨』のオマージュであるらしい[誰?]
ニンゲン
正式名 - アダム
開発者 - 古代アトランティス人
『創世記』に登場する最初の人間アダム)。本作では古代アトランティス人によりそのしもべとして使用するべく開発されたが、小型化に失敗したために実用化は不可能となり、他の人間の試作品とともにレッドノアに保存されていた。結果としてアトランティス人はゼロからの開発を断念し、地球上に存在していた類人猿を改造して人間を作ることとなる。
巨大オウムガイ
物資補給のために南極基地へ向かっていたノーチラス号を襲ったオウムガイ(ラテン語訳でノーチラス)。ノーチラス号を縄張りへの侵入者と見なしてブリッジ部分に組みつき、触手で硬化テクタイト製の窓を破壊してなお艦体を締め上げるなど、細長いながらも巨大な体躯と怪力を併せ持つ。一般的な魚介類が死滅する海底火山帯の劣悪な環境で生き延びていたうえ、ノーチラス号の放った高圧電流や氷山への体当たり攻撃にも耐えていたが、ネモの指示でノーチラス号が接近した噴火口付近では呼吸ができなくなり、ようやく離れていった。
マハル島
大西洋ベルデ諸島にあると設定された小島。マリーが住んでいた。ネオ・アトランティスに占拠され、その秘密基地としてバベルの塔が建設されたが、壊滅する。前述の「マハル島支部」も参照のこと。
リーフ64
海底洞窟。ブリッジのコンソールでは"REEF 64"(reef=暗礁)と表記されていた。ナディアとマリーが灼熱病に感染した際にノーチラス号が向かった場所であり、解熱効果のある薬草が生えている。外界から隔絶され、巨大古代魚ディニクチス(ダンクルオステウス)などの太古の生物が生息している。
名称は『トップをねらえ!』に登場した同名の恒星から。
リンカーン島
「南の島編」前半の舞台。ナディアらが乗ったノーチラス号の船長室が辿り着いた島で、珊瑚礁に囲まれた無人の孤島である。撃破されたガーフィッシュの残骸が浜辺に打ち上げられていた。名称は『神秘の島』から。物語上では奴隷解放宣言を行ったアメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンにあやかり、ナディアが命名したことになっている。
ひょうたん島
「南の島編」後半の舞台で、名称は『ひょっこりひょうたん島』より。リンカーン島の前に突如現れたひょうたん型の移動島。嵐でリンカーン島の住居その他を失ったナディアらが移住する。その正体は巨大円盤に土砂が堆積した物で、第31話で内部へナディアを一方的に「保護」すると同時に、上部の堆積物を剥離させて潜行モードへ移行した。「レッドノア」も参照のこと。
スカラブ号
開発者 - 19世紀人
ゴンザレスの使用する四輪装甲車。単装の砲塔を1基持っており、後部にキャンピングカーを牽引している。
エッフェル塔
設計 - ギュスターヴ・エッフェル
第1話でナディアとジャンが初めて会話した場所。のちにパリ上空で行われたΝ-ノーチラス号とレッドノアの戦闘(「パリ円盤事件」)中にレッドノアが放ったアクティブレーザーにより破壊されたが、後日談によると1895年に「第2エッフェル塔」という名称で全く同じに再建された。

注釈

  1. ^ アニメーション協力:グループ・タックGAINAX
  2. ^ アニメーション協力:世映動画(現:同友アニメーション
  3. ^ 共同制作:NHKエンタープライズ総合ビジョン
  4. ^ 放送日時:毎週木曜日から金曜日 18:10 - 18:40
  5. ^ 第34話「いとしのナディア♥」は未放映。
  6. ^ フジテレビの『世界名作劇場』枠で放送されたテレビアニメ『七つの海のティコ』も本企画が元となっている。
  7. ^ 本作の前々作である『アニメ三銃士』の名言や予告編のパロディも登場している。
  8. ^ 小説版『ジャンとナディアの一番長い日』では記憶喪失になった大人のナディア(21か22歳)が、再びヘソ出しメインコスチュームを着てサーカスに出る描写がある。
  9. ^ NHK側が指定した主人公の初期設定に従ったもの。
  10. ^ 子供と孫の可能性もある。なお2匹のうちのどちらか定かではないが、CDドラマ「A.D.1901」ではキングの子供である赤ちゃんライオンの名がキングザウルス三世であることが確認できる。この名前は『帰ってきたウルトラマン』第4話「必殺! 流星キック」に登場する同名の怪獣から。
  11. ^ 監督の口癖でもある。
  12. ^ その際、息子「ビナシス・ラ・アルウォール」は瀕死の傷を負い、ナディアはその兄に窮地を救われた。
  13. ^ 放送に先行して発売されていた書籍などでは「26歳」と紹介されていた。
  14. ^ 徳間書店のロマンアルバムで初期設定が確認できる[13]
  15. ^ 機関長の台詞では「フェイト以下2名」のため、数字の場合当人も含めるので合計2名のはずだが、劇中の描写ではガスに巻かれているのはフェイト含め3名。
  16. ^ オリジナルキャストであった塩沢が既に故人であったため。
  17. ^ 実はただの缶詰で、既にキングが中身を食べ尽くしていた。この缶詰は、滅亡前のタルテソス王国からハマハマの村に贈られた物である。
  18. ^ 第31話「さらば、レッドノア」でレッドノア内にあらわれる白い巨人(サハラ砂漠古代壁画の内の「セファールの白い巨人」Tassili n'Ajjer[リンク切れ]と同じシルエットになっている。なおこの像は研究者アンリー・ロートが円頭人時代としたところに描かれ「火星の神」と名づけたもので、後に宇宙人ではないかという俗説が広まったものである)は『ふしぎの海のナディア絵コンテ全集』の絵コンテでは、ウルトラマンのシルエットであり、そこにはウルトラサインまで登場していた。
  19. ^ デザインを担当した山下いくと曰く「遠景で見た時はちゃんと上に糸で吊るためのフックがついてるんですよ」とのこと[23]
  20. ^ 庵野によってセレクトされた10話を上映。
  21. ^ CD-ROM 3枚組とはいえ、ステレオ音声ではすべての台詞が入りきらないことから、左右チャンネルに別々のシーンの台詞を録音するという技法がとられている。
  22. ^ 『BSアニメ夜話』における岡田の発言。
  23. ^ a b サブマリン707』(小沢さとるの潜水艦マンガ)からは、ほかにも様々な小道具が名前も変えずに引用されている。また、海戦シーンでの「最後の魚雷は相当遅れて接近してくる」という演出は、同作の「謎のムウ潜団編」をそのまま再現したオマージュである。
  24. ^ 『帰ってきたウルトラマン』では、脚本段階、キングザウルス三世は「原始怪獣キングザウルスを古代アトランティス人が品種改良」という古代アトランティス人に関連した設定だった。

出典

  1. ^ a b c 岡田斗司夫の海賊生放送3月31日『ふしぎの海のナディア』徹底研究!』大百科
  2. ^ a b ふしぎの海のナディア」徹底研究!インタビューノーカット版 その(1)」 岡田斗司夫公式ブログ、2012年3月31日
  3. ^ 『ふしぎの海のナディア 絵コンテ全集 第1巻』 (1992), 「ナディア懴悔話〜第1回「ナディア誕生秘話」」.
  4. ^ DVD-BOX解説書、p. 99。
  5. ^ a b c ナディアおまけ劇場その7。
  6. ^ a b 『アニメディア 1990年8月号』 1990, p. 92, 倉田幸雄編「アニメキャラクターリサーチふしぎの海のナディア ナディア」
  7. ^ a b c d 「ふしぎの海のナディア」徹底研究!インタビューノーカット版 その(3)」 岡田斗司夫公式ブログ、2012年4月4日。
  8. ^ 後に放映された『BSアニメ夜話』より。
  9. ^ 貞本義行のツイート” (2017年4月17日). 2018年12月4日閲覧。
  10. ^ 『ロマンアルバム ふしぎの海のナディア』 (1991), p. 53.
  11. ^ 2004年10月27日放送の『BSアニメ夜話』において、岡田斗司夫が三悪の影響を認めている。
  12. ^ 『アニメディア 1991年4月号』 (1991), p. 102, 倉田幸雄編「アニメキャラクターリサーチ ふしぎの海のナディア グランディス」.
  13. ^ 『ロマンアルバム ふしぎの海のナディア』 1991 [要ページ番号]
  14. ^ a b c d e f 『アニメディア 1990年6月号』 1990, p. 19, 倉田幸雄編「ふしぎの海のナディア特集 出航!ノーチラス号」
  15. ^ a b 第22話のエレクトラの回想シーンより。
  16. ^ 編集長のコラム 第19回「『あ、流れ星』への長い道のり」”. WEBアニメスタイル (2002年12月12日). 2021年4月26日閲覧。
  17. ^ 『ロマンアルバム ふしぎの海のナディア』 (1991), p. 131.
  18. ^ 岡田ゼミ 2015年2月1日号 blog.
  19. ^ 岡田ゼミ 2015年2月1日号 YouTube.
  20. ^ 杉本 (1995).
  21. ^ 富田 (1984).
  22. ^ ヴェルヌ & 榊原 (1994).
  23. ^ 『フィギュア王 No.31』 (2000), p. 65, 額田久徳編「超絶のデザイナー緊急インタビュー 山下いくと」.
  24. ^ 第27回東京国際映画祭 ふしぎの海のナディア #1、8、16、21、22 第27回東京国際映画祭公式ホームページ
  25. ^ 第27回東京国際映画祭 ふしぎの海のナディア #35、36、37、38、39 第27回東京国際映画祭公式ホームページ
  26. ^ 武田 (2002), pp. 135–136, 175.
  27. ^ 『懐かしのメガドライブ 蘇れメガドライバー!!』 (2018), p. 86.
  28. ^ 山猫有限会社 (2000), p. 156.
  29. ^ a b 庵野秀明、「トップをねらえ!」&「ふしぎの海のナディア」監督時代のエピソードを告白!
  30. ^ a b 岡田斗司夫の海賊生放送4月7日「『ふしぎの海のナディア』第一話を観ながら」
  31. ^ a b 『オタク用語の基礎知識』 (2006), p. 25.
  32. ^ 武田 (2002), p. 174.
  33. ^ 宮内 (2007), p. 153.
  34. ^ 『ロマンアルバム ふしぎの海のナディア』 (1991), p. 56, 薩川へのスタッフ・インタヴュー.
  35. ^ 氷川竜介. “ネイティブガンダム[リマスター版]第15回 第15話「ククルス・ドアンの島」”. GUNDAM.INFO. サンライズ. 2011年5月10日閲覧。
  36. ^ 岡田斗司夫ゼミ「誰も知らないガイナックス」
  37. ^ 特集 『ナディアの舞台裏』(『遺言』五章より)その(2)国会で決められた「動画や撮影は韓国に発注せよ」」 岡田斗司夫公式ブログ、2012年4月9日。
  38. ^ 第108回国会 逓信委員会 第1号 本国会召集日(昭和六十一年十二月二十九日)
  39. ^ 大泉 (1997), p. 170, 貞本、鶴巻和哉、佐藤ら主要制作スタッフが語るところによる。.
  40. ^ “東京都心や神奈川で震度4 新幹線など一時運転見合わせ”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2012年11月24日). オリジナルの2012年11月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20121124120105/http://www.asahi.com/national/update/1124/TKY201211240333.html 






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