ごん狐
ごん狐
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/02 05:09 UTC 版)
『ごん狐』(ごんぎつね)は、新美南吉作の児童文学。小学校国語教科書の教材の定番ともいえる作品である。一般に流布しているバージョンは鈴木三重吉による編集が施された版である。
注釈
出典
- ^ 酒井晶代. “花のき村と盗人たち(新美南吉著 帝国教育会出版部 1943年)|日本の子どもの本100選 1868年-1945年”. 財団法人大阪国際児童文学館 子どもの本100選. 2023年7月17日閲覧。
- ^ a b c d e f 木村 功「新美南吉「権狐」論 : 「権狐」から「ごん狐」へ」『岡山大学教育学部研究集録』第111巻、岡山大学教育学部、1999年7月、1-10頁、ISSN 0471-4008。
- ^ 上田信道「表現上の特性からみた二つの〈ごんぎつね〉」『国際児童文学館紀要』第13巻、大阪国際児童文学館、1998年3月、72-88頁、ISSN 0911-1832。
- ^ a b 安藤重和「「権狐」成立試論」『愛知教育大学研究報告. 人文科学』第37巻、愛知教育大学、1988年2月、172-166頁。 ※ページ数は縦書きのため逆順。
- ^ a b c d “資料展示「ごんぎつねとともに : 新美南吉生誕100年」”. 大阪府立中央図書館 国際児童文学館 (2013年10月). 2023年7月17日閲覧。
- ^ “ごんぎつね(1)10歳の壁 4年生でなぜ学ぶ”. 西日本新聞me. 西日本新聞社 (2016年12月6日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ 『中日新聞』朝刊、2018年1月11日付、11面。
- ^ “(劇場版 ごん - GON, THE LITTLE FOX -)” (pdf). 半田市 (2019年). 2023年7月17日閲覧。
- ^ “【劇場版 ごん - GON, THE LITTLE FOX - 】 6月5日(金)より全国拡大上映決定!”. 太陽企画 - TAIYO KIKAKU (2020年6月1日). 2023年7月17日閲覧。
- ^ “デジタル配信中の映画『プックラポッタと森の時間』が毎日映画コンクール・大藤信郎賞受賞! 八代健志監督「とても幸せな撮影だった」”. PONY CANYON NEWS. ポニーキャニオン (2022年2月16日). 2023年7月17日閲覧。
ごん狐 (童話)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 22:31 UTC 版)
「日本の文化における狐」の記事における「ごん狐 (童話)」の解説
新美南吉原作。「ごん」というきつねが主人公。間接的にも兵十の母を死なせた償いの意味を込めて彼に隠れながら栗をあげていたが、それまでのイタズラの報いによって兵十に射殺される。
※この「ごん狐 (童話)」の解説は、「日本の文化における狐」の解説の一部です。
「ごん狐 (童話)」を含む「日本の文化における狐」の記事については、「日本の文化における狐」の概要を参照ください。
- ごん狐のページへのリンク