富田仁とは? わかりやすく解説

富田仁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/19 16:31 UTC 版)

富田 仁(とみた ひとし、1933年3月1日 - 2009年3月13日[1])は、日本の比較文学者。

経歴

東京生まれ。1960年早稲田大学第一文学部仏文科卒業、1962年同大学院修士課程修了、助手、1965年博士課程修了。1974年立正女子大学助教授、校名が文教大学と変わり、1978年教授、1984年日本大学法学部教授。

1984年、『フランス語事始』で高橋邦太郎賞、1998年、『岩倉使節団のパリ』で日仏文化賞受賞。

日本比較文学会理事を務め、日仏文化交流史において文学から食事まで数多くの著作、また比較文学文献学にも多数の業績著書がある。

著書

単著

共著・共編・編著

翻訳

  • 『比較文学』(ポール・ヴァン・ティーゲム、清水弘文堂) 1973

脚注

  1. ^ 『現代物故者事典2009~2011』(日外アソシエーツ、2012年)p.416

関連項目





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「富田仁」の関連用語

富田仁のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



富田仁のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの富田仁 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS