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星野恒彦

星野恒彦の俳句

紅梅に癇癪玉の蕾かな
鮟鱇の残る下顎外される
 

星野恒彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/27 01:05 UTC 版)

星野 恒彦(ほしの つねひこ、1935年11月19日[1] - )は、日本の俳人英文学者早稲田大学名誉教授。

略歴

東京生まれ。東京都立日比谷高等学校卒業。1959年早稲田大学第一文学部英文科卒業、同大学院文学研究科博士課程修了。立正大学教養部助教授、早稲田大学法学部教授。2003年退任、名誉教授。

1976年「れもん」に入会、多田裕計に師事。1980年「貂の会」に入り川崎展宏に師事。

2002年『俳句とハイクの世界』で俳人協会評論賞受賞。俳人協会理事(国際部長)、国際俳句交流協会副会長、「貂」代表[2]

著書

  • 『連凧 句集』(永田書房) 1986
  • 『麦秋 句集』(角川書店) 1992
  • 『俳句とハイクの世界』(早稲田大学出版部) 2002
  • 『詩句の森をゆく』(梅里書房) 2003
  • 『邯鄲 句集』(角川書店) 2003
  • 『俳句・ハイク 世界をのみ込む詩型』(本阿弥書店) 2013
  • 『寒晴 句集』(角川学芸出版編、KADOKAWA) 2013

共著

  • 『近代から現代への欧米文学の展開』(富田仁共著、かがりび書房) 1970

翻訳

  • 『文化人類学入門』(E・B・タイラー大社淑子, 塩田勉共訳、太陽社) 1973
  • 狩行俳句抄』(A・ピニングトン共訳、ふらんす堂) c2003
  • 『四季の歓び 名句に英訳をそえて』(編著、A・ピニングトン共訳、じてん社出版部) 2009

論文

脚注

  1. ^ 『現代日本人名録』2002
  2. ^ 『俳句・ハイク 世界をのみ込む詩型』著者紹介



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