澤村武伺とは? わかりやすく解説

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澤村武伺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/11 06:24 UTC 版)

さわむら たけし
澤村 武伺
本名 澤村 武伺
別名義 沢村 武伺
生年月日 1959年
出生地 兵庫県
職業 プロデューサー
ジャンル テレビアニメ
主な作品
帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令』(プロデューサー・イブキ隊員)
『八岐之大蛇の逆襲』(製作
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澤村 武伺(さわむら たけし、1959年 - )は、日本プロデューサー。新字体で沢村 武伺とも表記される。

株式会社ガイナックス代表取締役社長(第2代)などを歴任した。

来歴

1959年兵庫県にて生まれた。岡田斗司夫武田康廣らとともに、日本SF大会や「DAICON FILM」などに携わる。『帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令』では、岡田が脚本を担当し、武田と澤村がプロデューサーを務めた。また、同作ではイブキ隊員役として出演も果たしている。

追手門学院大学を卒業し、日本テレワークに入社した。その後、ゼネラルプロダクツに移る。前任の岡田斗司夫に指名され、ガイナックスの第2代社長に就任する。

1999年11月、東京国税局は1996年7月期と1997年7月期の15億6000万円の所得隠しと5億8000万円を脱税したとしてガイナックスと澤村を告発し、後に逮捕され、社長を退任、2000年3月27日に東京地方裁判所は懲役1年8月(求刑懲役3年)の実刑判決を言い渡した[1][2]

派生作品

島本和彦の自伝的漫画アオイホノオ』では、澤村をモデルとする人物と武田康廣が日本SF大会の運営に携わる様子が描かれており、両名が庵野秀明山賀博之にアニメ製作を依頼するシーンも描写されている。なお、作中では新字体で「沢村」と表記されている。

作品

出演

脚注

関連項目

ビジネス
先代
岡田斗司夫
ガイナックス代表取締役
第2代:1992年 - 2000年
次代
山賀博之



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