七つの海のティコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/23 17:53 UTC 版)
『七つの海のティコ』(ななつのうみのティコ)は、1994年1月16日から12月18日まで、フジテレビ系列で全38回[注 1]が放送された、日本アニメーション制作のテレビアニメ。『世界名作劇場(ハウス世界名作劇場[注 2])』の第20作目に当たる。
出典
注釈
- ^ 総話数は39話であるが、後述の通り本放送時に未放送分が1話存在している。
- ^ 1994年4月17日放送分(第10話)まで。既に前作までの時点で他社のCMも番組中に流れていたが、本作品よりハウス食品以外のスポンサーが加わる形で正式に複数社提供に移行し、シリーズ名も『世界名作劇場』に再度変更された。これに伴い提供読み上げも主人公のナナミによるものから、フジテレビのアナウンサーによるものへと併せて変更されている。
- ^ 19:58 - 20:00に放送されていたスポットニュース番組『FNNニュース』の終了に伴う措置。
- ^ 海洋調査船のペペロンチーノ号がザイール川に来た目的は、数日前にザイール川でイルカの目撃情報があり真相を確かめるため。しかし直後に宝探し騒動に巻き込まれる。
- ^ スコットたちは、「ザイール川の下流からリオコネクションの一味がクルーザーで追ってきた」との情報をつかみ、現地で3台の大型トラックを調達し荷台にティコとペペロンチーノ号を乗せて陸路を北上する。
- ^ しかもアルによると「俺たちと違ってナナミは減圧する必要がない(特異体質らしい)」と評している(減圧について詳しくは減圧症)。
- ^ 彼の愛機は外観からアップルコンピュータ製のPowerBookであると言われている
- ^ 「私がいるべき国はここです!」と評したほど。
- ^ 途中から乗るトーマスの寝床を確保するために、シェリルから降りるよう頼まれたため。第7話。
- ^ 世界名作劇場シリーズ アメリカ&ワールド編(新紀元社) p.288
- ^ 洋子の実家には現在は誰も住んでいないが、建物に風を通すために時々実家に訪れており、作中で奇跡的にスコットとナナミの2人と再会した。
- ^ 飛空時に音がほとんどしないヘリや、海洋生物の筋肉の活動を低下させる化学兵器「Dペレット」など。
- ^ ナナミからは「神様みたい」と評されたが、肯定も否定もしていない。
- ^ 前週に同話数の次回予告は放送済であった。
- ^ 鹿児島読売テレビが開局する1994年3月まで、日曜 18:30 - 19:00 に放送。また、日本テレビ系列にも加盟して同系列を主体としていた。
- ^ a b 本来の時間帯に当時クロスネットの日本テレビ系番組を同時ネットしていたため、時差ネット。
- ^ シングルカセットと共通の楽譜入りが多い。作品によってはジャケット裏側の歌詞と別紙の歌詞カードの両方が入っている例もある
固有名詞の分類
- 七つの海のティコのページへのリンク