コモロ諸島とは? わかりやすく解説

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コモロ‐しょとう〔‐シヨタウ〕【コモロ諸島】


コモロ諸島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/28 04:02 UTC 版)

コモロ諸島

コモロ諸島(コモロしょとう、: L'archipel des Comores: جزر القمر‎、: Comoro Islands)は、アフリカ大陸東南部、マダガスカル島モザンビークの間にある諸島。主にグランドコモロ島(ンジャジジャ島)、アンジュアン島(ムズワニ島)、モヘリ島(ムワリ島)、マヨット島の4島から成り、最大の島はグランドコモロ島。このうち前者3島はコモロ連合、マヨット島はフランスの統治下にある。この諸島の近海でシーラカンスが発見され、一躍この地は有名になった。

産業はバニラなどの香料生産と、若干の農業漁業があるが、コモロ領の3島の経済事情は厳しく、生活水準も貧しい。他方、マヨット島は、フランスからの援助や開発により、住民の生活水準はコモロ領の島々より格段に高い。

一覧

島名 フランス語名 行政首都 人口 (人)
[2012年]
面積
(km2)
人口密度 所属国
アンジュアン島 Anjouan ムツァムドゥ 306,800 424 723 コモロ連合
グランドコモロ島 Grande Comore モロニ 369,600 1,148 321 コモロ連合
モヘリ島 Mohéli フォンボニ 47,900 290 165 コモロ連合
マヨット島 Mayotte マムズ 212,645 374 568 フランス共和国

脚注

関連項目

外部リンク



コモロ諸島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 17:23 UTC 版)

七つの海のティコ」の記事における「コモロ諸島」の解説

アンジュアン 声 - 岸野幸正 コモロ諸島のバー店主ゲイル知り合いがめつい性格で人に情報教えては金を催促する以前バー訪れた漁師から聞いた島の近海で光る魔物に船が襲われた話をスコットたちに教える。 バーの客 声 - 新田三士郎川津泰彦 アンジュアン知り合い漁師である。

※この「コモロ諸島」の解説は、「七つの海のティコ」の解説の一部です。
「コモロ諸島」を含む「七つの海のティコ」の記事については、「七つの海のティコ」の概要を参照ください。

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