コモロ要人の訪日
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/10 14:00 UTC 版)
「日本とコモロの関係」の記事における「コモロ要人の訪日」の解説
2008年5月、コモロ大統領のアフメド・アブドラ・モハメド・サンビが訪日を実施。福田康夫との首脳会談を実施し、数年途絶えていた対コモロ経済支援の再開に向けた話し合いが行われた。 2013年6月、コモロ大統領のイキリル・ドイニンがアフリカ開発会議の為に訪日。当時内閣総理大臣であった安倍晋三と日・コモロ首脳会談を実施して、コモロ情勢についての意見交換がなされた。 2019年8月、アザリ・アスマニがコモロ大統領としてアフリカ開発会議のため訪日を実施。その際に安倍晋三と首脳会談を開いて、「自由で開かれたインド太平洋」構想について話し合われたほか、安保理改革や北朝鮮情勢など主要な国際議題について議論が交わされた。 大統領以外では、2018年の1月から2月にかけてコモロ連合外務・国際協力・仏語圏・在外コモロ人担当大臣(英語版)のモハメド・エル・アミン・スエフ(英語版)が訪日。外務大臣の河野太郎と外相会談を実施し、両国関係を促進するための「日・コモロ連合外相共同プレス・ステートメント」が発出された。 2018年10月には、コモロ連合外務・国際協力大臣付国際協力担当閣外大臣のジュモア・サイード・アブダッラーが訪日。外務副大臣の佐藤正久と会談を実施し、日本の対コモロ支援について話し合われた。 2020年1月には、コモロ連合外務・国際協力大臣付国際協力担当閣外大臣のタキディヌ・ユスフが訪日し、外務大臣政務官の中谷真一と会談を実施した。
※この「コモロ要人の訪日」の解説は、「日本とコモロの関係」の解説の一部です。
「コモロ要人の訪日」を含む「日本とコモロの関係」の記事については、「日本とコモロの関係」の概要を参照ください。
- コモロ要人の訪日のページへのリンク