超巨大戦艦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 02:18 UTC 版)
「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」の記事における「超巨大戦艦」の解説
都市帝国の内部に隠されていた巨大な戦艦。都市帝国の壊滅に伴い姿を現し、地球人たちを絶望させたが、ヤマトとテレサの特攻によって消滅する。
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超巨大戦艦
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「白色彗星帝国の戦闘艦」の記事における「超巨大戦艦」の解説
『さらば』『ヤマト2』『新たなる』に登場。デザイン担当は松本零士、宮武一貴。艦橋内部設定のみ『ヤマト2』製作時に板橋克己によって改めてデザインされている。 都市帝国に収納されていた艦で、白色彗星帝国が保有する最大級の宇宙戦艦。 アナクロニズム造船所製のプロトタイプ、艦名は「戦艦パラドックス」との設定があるが、劇中では使用されなかった。 都市帝国崩壊という、最悪の事態を想定して建造されていた艦である。都市帝国崩壊前は、その一部として機能が一体化されていた。本艦の機関は、都市帝国の補助動力として直結されていると考察されている。 都市帝国の崩壊後に登場する彗星帝国の最後の切り札であり、「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」に登場する「艦船」では最大級のスケールを誇る。全長は資料によってさまざまで、12.2キロメートルとも、8キロメートルとも言われる。小説版(集英社文庫コバルトシリーズ、若桜木虔著)では、「日本列島に及ぶ」との記述がある(同小説版では、白色彗星帝国自体がアメリカ大陸並のサイズと記されている)[要ページ番号]。 艦橋構造物が3箇所ある。甲板最前部に、現実における潜水艦の司令塔(セイル)状の区画、甲板中央部には三連装砲塔を1基乗せた区画、その後部には四連装砲塔を3基積み重ねた区画がある。艦底部には、主砲である、単装の「超巨大砲」を抱える。艦の側面中心部分に巨大な翼を持ち、二等辺三角形状の翼端板がある。各翼には、基部に4基、翼端板に1基の推進ノズルが付属。艦尾は六角形状の断面をしている。艦尾にエンジンノズルが8基存在し、両端に1基ずつ、中央には縦方向2列に3基ずつ配置している。それらのエンジンを仕切るように垂直尾翼が2枚付属し、X字型に伸びた舵状パーツを備える。艦首にも噴射ノズルらしき孔が左右に5個ずつ計10個付いているが、用途は不明。艦体色は漆黒で、艦首の孔は赤〜橙色に発光する。 ヤマトより巨大な砲身付き砲塔を、甲板・両舷・両翼の表裏両面の基部などに14基配置している。そのうち三連装砲塔が11基、四連装砲塔は3基となっている。また、前述の通り甲板中央部には、三連装砲塔1基が艦橋構造物の最上部に、四連装砲塔3基は塔状に重ねて配置するという特異な形態となっている。 底部には前述の通り、伸縮式の単装砲である「超巨大砲」を持つ。普段は艦内部に格納されているが、攻撃時には艦から下部へせり出し、先端部および中央部の砲身が伸長する。この状態での全長は、艦の約2分の1ほどにもなる。発射時には砲尾から白い波動(衝撃波)が噴出する。当時の資料ではエネルギー弾の直径はヤマトより大きいと書かれているその威力について、『ヤマト2』第26話にて地球を砲撃した際、地上に到達すると同時に、宇宙空間から視認可能なほどの巨大な火球が発生し、都市や島に氷山などの地上の構造物が消滅する描写がされている。 それらのほか、無数の一回り小さい砲塔や回転速射砲塔を多数備える。これらの砲の光線色は、橙色となっている。 松本が描いたラフを基に宮武がデザインをしている。『さらば』完成間際に登場が決まり、時間が足りない中で急いでデザインされたため、宮武は「全然大きく見えない」・「詰めが甘かった」と述懐している。なお、初期デザインでは、艦首は大戦艦に近いものや実在する船舶を思わすものが考えられており、噴射ノズル状の構造物もなかった。 劇中での登場 登場シーンは『さらば』から『ヤマト2』に流用されているため、ほぼ同じである。2度までも勝利を確信したヤマトクルーの眼前で、炎に包まれた都市帝国より艦首をもたげ、都市帝国下部の岩盤を割り砕きながら上部の超高層ビル群をなぎ倒して浮上し、ヤマトと対峙する。『さらば』では超巨大砲以外の能力を見せなかったが、『ヤマト2』では多数の砲塔による砲撃をヤマトに浴びせている。さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 満身創痍で戦闘不能のヤマトに威力を見せつけるため、超巨大砲を月に向けて発射し、表面を破壊された月の破片がヤマトをさらに破損させる。しかし、最後はヤマトと反物質生命体であるテレサの特攻によって消滅する。 宇宙戦艦ヤマト2 第25話と第26話に登場する。多数の砲塔による一斉射撃を行い、満身創痍のヤマトに追撃を浴びせて戦闘不能に追い込んだ後、見せしめとして地球に超巨大砲で砲撃を加えていく。だがそこへ、地球の惨状を知ったテレサが現れ、自身の命と引き換えに能力解放を行う。それに気付いたズォーダーは慌て、下士官に対して攻撃を中止して撤退するように命令。さらに焦燥感に駆られたズォーダーは、下士官から舵を奪い、自ら操縦して逃げ延びようとする。しかし間に合わず、超巨大戦艦はテレサの光に包まれ、ズォーダーの断末魔の叫びと共に消滅する。 宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち 英雄の丘での黙祷シーンにおける回想で1カットのみ登場。映像は流用ではなく新規のものとなっている。
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