超巨大天体生物 ディグローブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 11:53 UTC 版)
「ウルトラマンガイアの登場怪獣」の記事における「超巨大天体生物 ディグローブ」の解説
第17話「天の影 地の光」、第18話「アグル対ガイア」に登場。 木星付近から進行を開始した天体に匹敵する大きさの生物。球体に頭部と尾がついているような姿で、小天体規模の質量を持つ。当初は98時間後に地球の公転軌道を通過するはずだったが、突然進路を変え、徐々に地球に近づいて行き、G.U.A.R.D.の迎撃ミサイルをものともせず72分で東京に直撃する進路をとる。直撃すれば半径100kmに及ぶクレーターを伴う被害に加え、さらには大気圏内で爆発が起きると半径20kmもの地上を燃やし尽くす放射熱を発生が懸念される。最終的にはアグルの解放したゾンネルのエネルギーを浴びて大気圏内で爆破され、放射熱はガイアの張ったバリアにより防がれる。 脚本での名称はナイトレイドであった。 第45話の原案では「ディグローブの巨大版が登場し、柊が東京の地下の気を利用した兵器を用いて倒そうとする」という展開が描かれていた。 デザインイメージは、ミジンコや微生物がついた惑星。本体側部の模様はクレーターをイメージしている。
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