アーマードトルーパー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/05 04:28 UTC 版)
アーマードトルーパー (Armored Trooper) は、テレビアニメ『装甲騎兵ボトムズ』およびその派生作品に登場する架空の人型ロボット兵器。関連作品を含め劇中では略称の「AT(エーティー)」と呼ばれ、予告編を除き「アーマードトルーパー」と呼ばれる場面はない。
注釈
- ^ 『青の騎士ベルゼルガ物語』では「単発のカタパルトランチャー」とされており、「装弾数が6発」というのはカスタマイズの結果、という設定になっている。
- ^ ただしバニラの塗装した赤色は本物のレッドショルダーに比べて明るい赤色であり、キリコは本物のレッドショルダー仕様の赤色を「血の色」と評した。
- ^ 『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』のロボット図鑑では、100ミリの装甲厚はさすがにATの装甲としては重装甲過ぎるのでハッタリではないかというコメントが記載されている(ただし、ボトムズ本編でブルーティッシュドッグのガトリング砲をはじき返した描写に関しては無視されている)。
- ^ 設定画では、左腕にはアームパンチ機構の排莢口と弾倉挿入口が描かれている。ただし、『装甲騎兵ボトムズ・パーフェクト3Dブック』130ページ(ホビージャパン、1992年11月24日)では、アームパンチ機構は無しとなっている。
- ^ サミー販売の「パチスロ装甲騎兵ボトムズ」では迷彩になっている。
- ^ 設定画にも「スコープドッグ改」という名称で記載されている[26]。
出典
- ^ 『無敵超人ザンボット3』LD-BOXライナーノートの富野由悠季・高橋良輔・鈴木良武・山浦栄二対談より。
- ^ ツクダホビー シミュレーションゲーム SFシリーズ153-R「バトリング」ルールブックP40 1992
- ^ プラモデル『1/24 ATM-09STスコープドッグ』(タカラ・1983年)付属解説書の記述による。
- ^ GA Graphic編集部 編『装甲騎兵ボトムズ スコープドッグ21Cマスターブック』ソフトバンククリエイティブ、2009年、[要ページ番号]頁。ISBN 978-4797352863。
- ^ “どうだいこの色はよ。お気に召して?稲城市『ボトムズ』スコープドッグ「レッドショルダーカスタム Version.2023」登場!”. 電撃ホビーウェブ (2023年7月20日). 2023年11月6日閲覧。
- ^ https://twitter.com/pear_terrace/status/1760572364121858398?t=Tz0uMfmUt8TD4EqR2PJxSg&s=19
- ^ 『ENTERTAINMENT BIBLE.5 装甲騎兵ボトムズ ボトムズ大図鑑』64ページ。バンダイ、1989年10月20日。
- ^ 『装甲騎兵ボトムズ・パーフェクト3Dブック』128ページ。ホビージャパン、1992年11月24日。
- ^ 『コミックボンボン』(講談社)等。
- ^ a b AT完全設定資料集 2005, p. 18.
- ^ a b 『デュアルマガジン』による。[要文献特定詳細情報]
- ^ 『装甲騎兵ボトムズ・パーフェクト3Dブック』130ページ。ホビージャパン、1992年11月24日。
- ^ AT完全設定資料集 2005, p. 20.
- ^ 『デュアルマガジンNO.6』による[要文献特定詳細情報]。
- ^ 双葉社『装甲騎兵ボトムズ AT Stories 2』より[要文献特定詳細情報]。
- ^ オデッセイ 1985, p. 109.
- ^ AT完全設定資料集 2005, p. 31.
- ^ タカラ『3Dジャーナル』に記載された解説による[要文献特定詳細情報]。
- ^ ただし、クエント事変後にギルガメス軍がワイズマンの天体プラント残骸内からAT生産施設を発見。その時に入手したデータを基に本機を生産したと説がある。エンターブレイン刊『装甲騎兵ボトムズPRG』P201およびP239。
- ^ AT完全設定資料集 2005, p. 41.
- ^ 『デュアルマガジン』No.6、8、9による[要文献特定詳細情報]。
- ^ デュアルマガジン10号35頁
- ^ 『デュアルマガジンNo.9』P30
- ^ 『デュアルマガジンNo.9』P25
- ^ AT完全設定資料集 2005, p. 10.
- ^ AT完全設定資料集 2005, pp. 10–11.
- ^ オデッセイ 1985, p. 50.
- ^ 『ENTERTAINMENT BIBLE.5 装甲騎兵ボトムズ ボトムズ大図鑑』37ページでは「グラントリードックは原形」とされている。また、同書117ページでは形式番号は「ATH-FX」。バンダイ、1989年10月20日。
- ^ オデッセイ 1985, pp. 50–51.
- ^ a b 「特別インタビューPART.1」『ARMORED TROOPER VOTOMS』ホビージャパン〈HOBBY JAPAN別冊〉、1986年、89頁。大河原邦男のコメント。
- ^ AT完全設定資料集 2005, p. 64.
- ^ ボトムズTRPG P202
- ^ バンダイ『ENTERTAINMENT BIBLE.5 装甲騎兵ボトムズ ボトムズ大図鑑』47ページおよび75ページ。
- ^ ボトムズバイブル P82
- 1 アーマードトルーパーとは
- 2 アーマードトルーパーの概要
- 3 概要
- 4 作中の設定
- 5 ATの機種
- 6 At(アルトロ)
アーマードトルーパー(装甲騎兵ボトムズ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 01:59 UTC 版)
「リアルロボット」の記事における「アーマードトルーパー(装甲騎兵ボトムズ)」の解説
リアルロボットのイメージを確立した作品。ロボットを徹底的に「消耗品」「兵器」として描き、修理や補給だけでなく乗り捨てるといった描写もある。主人公や敵が大量生産されていない高性能専用機に搭乗することもあったが、機体性能のみで多数の量産型を圧倒できるものではない。
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アーマードトルーパー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/15 03:02 UTC 版)
「装甲騎兵ボトムズTRPG」の記事における「アーマードトルーパー」の解説
「アーマードトルーパー」も参照 ATのデータは充実しており、60機(試作機も含む)が紹介されている。 ATカスタマイズのデータも充実しており、カスタムパーツ115種、武器99種が紹介されている。
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