その他の不祥事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 01:53 UTC 版)
2006年(平成18年)12月7日、NTTドコモの携帯電話「D902i(三菱電機製)」などに使われている三洋ジーエスソフトエナジー製のバッテリー約130万個を不具合により回収。 2007年(平成19年)2月23日、朝日新聞が「三洋電機巨額粉飾の疑い」と朝刊一面で報道。 2007年(平成19年)12月25日、東証・大証は、2001年3月期から2006年3月期までの有価証券報告書を訂正したことが虚偽記載に該当するとして、三洋電機株を監理ポストに割り当てた。翌2008年(平成20年)2月9日に監理ポストの指定を解除。注意勧告が行われ改善報告書の提出が義務付けられた。 2002年9月から2004年9月の中間配当期に、同社の井植敏元会長ら旧経営陣が子会社の評価額を過少計上した上、違法に配当したことで同社に損害を与えたとして、西日本在住の同社株主らが旧経営陣に対し同社に約287億円を賠償することを求め、大阪地方裁判所に株主代表訴訟を起こした。2012年9月28日に同地裁は「経営判断が不合理だったとはいえない」などとして、株主側の訴えを棄却する判決を言い渡した。
※この「その他の不祥事」の解説は、「三洋電機」の解説の一部です。
「その他の不祥事」を含む「三洋電機」の記事については、「三洋電機」の概要を参照ください。
その他の不祥事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 11:14 UTC 版)
「宇宙航空研究開発機構」の記事における「その他の不祥事」の解説
2013年5月14日、JAXA角田宇宙センターに勤務していた46歳の主任研究員が、2009年ごろに知り合った女と共謀し、JAXAのロケット開発に関するプログラム更新を架空発注、2011年4月にその女が代表を務めていた東京のペーパーカンパニーに対しJAXAから現金約97万円を振り込ませたとして、宮城県警に詐欺容疑でその女とともに逮捕された。その後、当該主任研究員は2016年に有罪判決を受け、懲戒解雇されている。
※この「その他の不祥事」の解説は、「宇宙航空研究開発機構」の解説の一部です。
「その他の不祥事」を含む「宇宙航空研究開発機構」の記事については、「宇宙航空研究開発機構」の概要を参照ください。
その他の不祥事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 21:22 UTC 版)
1971年(昭和46年)12月24日 - 『4時だぜ!飛び出せ!!わいわいワイド』(「公開放送による日本初の子ども向けワイドショー」として毎週金曜日の夕方4時台に編成されていた人気番組)の「クリスマス大会」を放送する予定だったSABホールで、本番前にエントランスの階段で「スタジオ・メイツ」(番組の観覧・参加を認められていた会員)による将棋倒し事故が発生。「スタジオ・メイツ」であった33人の児童が重軽傷を負った。「クリスマス大会」の放送自体は非公開で実施されたものの、事故に加えて、主催者の管理不備(整理券を配布せずに「スタジオ・メイツ」を待たせていたことなど)が翌日から新聞などで大きく報じられた。この事故は、関西地方を代表する雑踏事故として知られていて、関西テレビ公式サイトの「会社沿革」ページでも前述の不祥事とともに明記されている。『わいわいワイド』については、後に放送枠を毎週日曜日の夕方4時台に移動。制作体制を見直したうえで、1973年3月まで放送された。 2004年(平成16年)11月12日 - 新潟県中越地震で、関西テレビの記者が、被災した小千谷市塩谷地区の住民の一時帰宅に際し、ボランティアを装って取材していた。小千谷市災害対策本部は事前に取材自粛を申し入れていた。市の抗議を受けた関西テレビは謝罪し、撮影したテープを放送しないと約束した。 2006年(平成18年)11月15日午後11時放送予定の『グータンヌーボ』が番組開始から午後11時2分34秒まで放送されず、関西テレビでは画面がカラーバー状態50秒間、その後「しばらくそのままでお待ち下さい。」というお詫び画面が表示されていた。番組のメインスポンサーである帝人のCM30秒分と提供クレジットに表示されていない花王のCM30秒に加えて本田技研工業のCM20秒分を含む2分34秒間放送されていなかった。原因は20時14分に千島列島中部付近震源の地震で発表された津波警報・津波注意報によるテレビ放送中継業務回線の混乱。なお、同番組中は他局で字幕インポーズで表示していた津波警報・津波注意報の表示もされていなかった(テレビ西日本は表示)。 2013年(平成25年)7月5日、同局のバラエティ番組『SHINPUU3 奇跡の確率』(同年7月26日未明放送)の収録が大阪市内の格闘技道場において行われ、この際、目隠しをされた状態でプロレスラーなどからビンタを受け、ビンタをしたのが誰かを当てる企画を実施したが、出演者のうち、GAG少年楽団の福井俊太郎と坂本純一、コマンダンテの安田邦祐の計3人が、脳震盪や鼓膜損傷などの怪我を負った。同局は、当該企画について放送を取り止めた。 2014年(平成26年)2月、同局の単発バラエティ番組『千原ジュニアの更生労働省 元ヤン芸人がダメ人間に喝!』(同年3月16日放送)の企画「人生の目標を見失いかけた若者5人を集めてカーリングのチームを組み、1か月間、共に練習し、小学生の強豪チームに挑戦する」の中で、メンバーの1人の家族として登場した人物が、実際の家族とは違う人物だったことが放送後に発覚した。収録時、家族のスケジュールが合わなかったため、制作スタッフが別人に出演を依頼し、その人物を家族として出演させていたということで、同局は事実と異なる内容を放送したために視聴者の皆様の信頼を裏切ることになったとして、同年5月4日の17時25分から5分間の謝罪番組を放送した。 2016年(平成28年)4月17日朝、熊本地震の現地取材にあたっていた同局の中継車両が、菊陽町のガソリンスタンドで給油待ちをしている長い車列の途中に割り込み、給油していたことが発覚。翌18日、同局は公式Webサイト上で謝罪文を掲載し、夕方の報道番組内(生放送)で謝罪を行なった。 2019年(平成31年・令和元年)4月6日および5月18日に放送された『胸いっぱいサミット!』で、出演者の岩井志麻子が、「(韓国人は)手首を切るブスのようなものだ」などとの発言を繰り返した。いずれの放送回も事前に収録されていたが、民族差別や女性差別とも取れる上記の発言を、関西テレビが2回とも編集せずに放送したことをめぐってSNSなどで批判が続出。関西テレビでは、6月22日の同番組冒頭で関純子(本来は出演していないアナウンサー)が局を代表して謝罪した映像を放送した うえで、収録から謝罪に至るまでの経緯を放送倫理・番組向上機構(BPO)に報告した。報告を受けたBPOでは、7月12日に審議入りを決定。関係者からのヒアリングなどを実施した結果、民放連放送基準「(5)人種・性別・職業・境遇・信条などによって取り扱いを差別しない」「(10)人種・民族・国民に関することを取り扱う時は、その感情を尊重しなければならない」および、関西テレビの放送倫理規範である「番組制作ガイドライン」内の規定(「すべての人は人種、皮膚の色、言語、宗教、などによって差別を受けることは許されることではありません」)などにおいて、2回の放送とも放送倫理に違反するものだったと認定した。関西テレビでは上記の認定後も『胸いっぱいサミット!』の放送を続けてきたが、日本国内における2020年からの新型コロナウイルス感染拡大などの影響で収益が悪化していることなどを背景に、2021年(令和3年)3月末で終了した。
※この「その他の不祥事」の解説は、「関西テレビ放送」の解説の一部です。
「その他の不祥事」を含む「関西テレビ放送」の記事については、「関西テレビ放送」の概要を参照ください。
その他の不祥事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 13:55 UTC 版)
2012年(平成24年)10月26日、同年5月に行われた国土交通省中国運輸局の監査の結果「乗務時間等の基準の遵守違反」「点呼の実施義務違反」など、5件の旅客自動車運送事業運輸規則違反があったとして、輸送施設(バス)の使用停止30日車(1台×30日間)の行政処分を受ける。 2015年(平成27年)10月6日、同社の貸切バスが3月18日から25日までのうち、5日間の無車検運行をしていたことを受け、国土交通省中国運輸局が実施した監査の結果、「バスの種別ごとの数の変更の無届け」「乗務員台帳の不備」など複数の道路運送法違反及び旅客自動車運送事業運輸規則違反があったとして、事業用自動車(貸切バス)の使用停止110日車(2台×55日)の行政処分を受ける。 2017年(平成29年)10月、JR岩徳線の踏切遮断機とバスの接触事故を起こす。 2018年(平成30年)12月14日、運転手の接客態度に関する乗客からの苦情メールに対し、同社社長の上田純史が「運転席の近くに点検用のハンマーがあります。それを使って割とマジで、次から殴っていいです。赤ちゃんと同じなので、その場ですぐ叱らないと理解しません」と返信。乗客がその返信メールをTwitterに投稿すると、いわくにバス公式Facebookがそのツイートをシェアするという事態となった。これについて岩国市に対応を求める情報提供があったため、市が投稿を確認して上田社長に対し不適切として口頭注意した。上田は社長就任後にSNSを活用し、運転手から苦情係までこなしてきたが、同社公式Facebookに他の乗客からのクレームもシェアし、返信として2017年(平成29年)3月13日には自ら「全部、余所者公募者長の上田純史が悪いですけどね!岩国から出て行け!みんな喜びます!」と書き込むなどしていた。 2019年(令和元年)7月、運転士に対して過労運転を防止するための措置が適切に行われていなかった等により、車両使用停止の行政処分及び附帯命令書、警告書を受ける。
※この「その他の不祥事」の解説は、「いわくにバス」の解説の一部です。
「その他の不祥事」を含む「いわくにバス」の記事については、「いわくにバス」の概要を参照ください。
その他の不祥事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 00:57 UTC 版)
「サンデーモーニング」の記事における「その他の不祥事」の解説
2016年10月16日放送の「週刊御意見番」のコーナーで、前日の15日に行われた第93回箱根駅伝予選会で名門校の一つである中央大学が予選落ちし、本戦連続出場が87回でストップしたという話題を取り上げた。その際、レギュラーコメンテーターの張本勲(野球評論家)が「情報によると内紛があるそうだから」と発言。これに対し、陸上部部長を務める同大法科大学院教授の野村修也が番組放送直後、張本の発言を「事実無根である」とし、TBSに対し訂正と謝罪を要求したことを自身のツイッターで明らかにしたものの双方その後の動きは無く検証もないので真偽は不明。
※この「その他の不祥事」の解説は、「サンデーモーニング」の解説の一部です。
「その他の不祥事」を含む「サンデーモーニング」の記事については、「サンデーモーニング」の概要を参照ください。
その他の不祥事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 23:25 UTC 版)
配達員が多数のメール便・ダイレクトメールなどを配達せずに自宅に保管したり、廃棄したりする事例が複数発生している。 2008年(平成20年)2月、当時あった労働者派遣業者「グッドウィル」が派遣労働者宛に発送した信書を、ヤマト運輸が違法に配達していたことが発覚した。2007年(平成19年)7月以降、グッドウィルが派遣労働者(約80万人)に宛てた信書を、ヤマト運輸は「メール便」と偽って発送したとされる。総務省は「書類内容は明らかに(受取人を特定した)一般信書」 との見解を示しており、郵便法違反容疑での業務改善指導を発令するとしている。 1988年(昭和63年)から20年以上にわたって、ヤマト便に関わる運送保険を保険募集資格がない一般の取扱店やコンビニエンスストアに販売させていた。また、直営拠点やセールスドライバーにおいても重要事項説明書の交付を行っていなかった。これらのこと(保険業法第300条第1項第1号および第307条第1項第3号違反)から、2010年(平成22年)1月15日から1週間、運送保険の募集停止の行政処分が科された(2009年(平成21年)12月28日)。また、この件ではヤマト運輸が所属する朝日火災海上保険も業務改善命令を受けている。 2009年プロ野球フレッシュオールスター大会に出場した湘南(現・横浜DeNA)の田中健二朗、松本啓二朗、北篤の3選手はヤマト運輸横浜主管支店の不手際でユニフォームをはじめとした野球用具が会場の札幌ドームに届かないというハプニングが起こり、3選手は急遽同ドームを本拠地とする日本ハムの練習用ユニフォームを借り、グラブやスパイクもドーム内にあったものを借りてプレーした。このうち松本は優秀選手賞を受賞したが、お立ち台でのインタビューの際には関係者を通じて、スタンドのファンからユニフォームや帽子を借りてお立ち台に立った 2012年1月中旬に宮城野医療から川崎市の物流センターまで運送するよう依頼された3箱に入った医療機器127個分を運送中に損傷した上で無断で廃棄したとして、神戸市中央区の医療機器卸「宮野医療器」が運送業者のヤマト運輸(東京都)に約1500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、神戸地裁は31日、ヤマト運輸に約1350万円を支払うよう命じた。 2013年8月15日に愛知主管支店から大阪府内に発送された宅急便75個とメール便約50個が富山県の日本海に投棄された。契約している協力会社の運転手が同日夜に富山県に向かう際に富山県行きの荷物と一緒に誤って大阪府行きの荷物も積み込み輸送し、翌8月16日にミスに気づき投棄したもの。 2017年4月14日には、男性配達員が愛知県内の女性に伝票の電話番号から個人的なメールを送っていた事が発覚し、ストーカー規制法に基づいた警告をしている。 2019年11月26日に福岡小笹センターで社員の一人が同僚に対して怒鳴り、その際に足蹴りして追い詰めている動画がTwitterに投稿され、ネット上で拡散される。会社側は「詳細を確認した上で、厳正に対処」とコメントした。
※この「その他の不祥事」の解説は、「ヤマト運輸」の解説の一部です。
「その他の不祥事」を含む「ヤマト運輸」の記事については、「ヤマト運輸」の概要を参照ください。
- その他の不祥事のページへのリンク