2016年モデル(14世代・DX/Dシリーズ)
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「VIERA」の記事における「2016年モデル(14世代・DX/Dシリーズ)」の解説
・本年以降発売機種より「光デジタル出力端子非搭載機種でもARCに対応した2010年以降製造のシアターと組み合わせ可能」となっている。アナログAV入力端子は「D端子とコンポジット映像端子一体型1系統のみ」となり、Dケーブルとコンポジット映像ケーブルの同時接続は不可となっている。 TH-32/24D320 TH-49/43/32/24/19D300 2016年1月発売。シリーズ名が更新され、C305シリーズはD300シリーズ、C325シリーズはD320シリーズになった。 2シリーズ共通で、2014年春夏モデル・2015年モデル(A300系及びC300系)では非対応となっていたHDMI端子のARC(オーディオ・リターン・チャンネル)がHDMI端子2系統のうち「入力1」端子においてARC対応となり、2010年以降に製造されたARC対応ホームシアターとの接続が可能となった(ただし、光デジタル音声出力端子が前モデルのC305/C325シリーズ同様に非搭載のため、光デジタルケーブルの接続も必要な2009年以前に製造されたARC非対応ホームシアターとの接続は不可)。 サイズラインナップはD320シリーズは前モデルのC325シリーズから継承されるが、D300シリーズはC305シリーズからサイズラインナップが変わり、42v型は43v型に、50v型は49v型にそれぞれ変更した。なお、当初ラインナップされていなかった19v型は2016年5月にD300シリーズの追加機種として発売された。 アナログAV入力端子は1系統搭載(但し19v型と24v型はD入力端子非搭載)。 TH-55/49/43DX750 TH-49/40DX600 2016年2月発売。2016年モデルの第2弾として追加発表された4K UHDモデルである。 CX700シリーズ後継のDX750シリーズは、LEDバックライトに新赤色蛍光体を採用することで赤色の表現を向上し、「ヘキサクロマドライブ」の色再現性も進化。液晶パネルには反射防止層を配置したことで照明や外光の映り込み・反射を低減。併せて、HDR(ハイダイナミックレンジ)規格にも対応した。リモコンは新型のマイク一体型タイプとなり、音声検索が可能となった。サイズラインナップが一部変更となり、50v型は49v型に、40v型は43v型にそれぞれ変更した。 DX600シリーズは4K UHD「VIERA」で初のシンプルモデルで、2種類の超解像(リマスター・ディテール)を組み合わせた「4Kファインリマスターエンジン」、最大出力30Wの高出力アンプを採用した「ダイナミックサウンドシステム」を搭載。また、H.265/HEVCデコーダー内蔵により4Kネット動画に対応するほか、DX750シリーズ同様に「かんたんホーム」も採用する。サイズラインナップは49v型と40v型の2サイズが設定される。 TH-65/58DX950 TH-60/55/49DX850 TH-58/50DX770 2016年モデルの第3弾として追加発表された4K UHDモデルである。発売時期はシリーズによって異なり、DX950シリーズは同年4月発売、DX850シリーズは同年5月発売、DX770シリーズは同年6月発売となる。 2014年秋モデルのAX900シリーズ後継のDX950シリーズは、AX900シリーズ比約4倍の多分割エリア制御を実現した直下型LEDバックライトシステムを搭載するとともに、バックライトの各エリアに壁に設けて隣接エリアへのLEDの光の干渉を大幅に抑制できる井桁構造を採用し、画面を均一に発光するため「フラッター」と呼ばれるシートをバックライト前面に配置した。また、高輝度LEDの採用により、AX900シリーズ比約1.4倍の明るさを実現したことでダイナミックレンジを大幅に拡大。HDR規格に対応するとともに、テレビメーカーや映画スタジオなど世界35社が参画する業界団体である「UHDアライアンス」が策定した4K再生の映像品質を保証するプログラム「Ultra HD Premium」認証を日本国内で初めて取得した。改良型「ヘキサクロマドライブ」は本シリーズのみ、低輝度域補正が追加された。音質面も強化し、スピーカーボックスをAX900シリーズ比約3倍に大容量化、アンプの最高出力を約40Wに倍増するとともに、ウーハーにクアッド・パッシブラジエーターを採用し、振動板の材質強化も行った「ダイナミックサウンドシステム」を搭載。ホーム画面は2015年春夏モデルから採用されている「かんたんホーム」となり、NETFLIXや「外からどこでもスマホで視聴」にも対応。リモコンは新型のマイク一体型リモコンとなり、音声検索が可能となった。 CX800シリーズ後継のDX850シリーズは、既存の「ダイナミックサウンドシステムPRO」を進化させ、VIERAで初となるハイレゾに対応した「ダイナミックサウンドシステム・ハイレゾ」を搭載。ツイーター・ミッドレンジスピーカー・ウーハーで構成された3wayスピーカーを採用するとともに、ツイーターの上下にミッドレンジスピーカーを挟み込む「仮想同軸配置」も採用。ウーハーにはCX800シリーズ比約7倍の大容量スピーカーボックスが採用された。また、アンプはVIERAで最大となる音声実用最大出力100Wの高出力仕様となり、Technicsの高音質技術を生かしてデジタル放送やネット動画などの音源をハイレゾ相当にアップコンバートする「ハイレゾリマスター」や同ブランドのHi-Fiオーディオにも採用されている「JENOEngine」を搭載した。また、音声検索は新型のマイク一体型リモコンを用いた検索に加え、リモコン操作不要でテレビに直接話しかけて操作するダイレクト音声操作に対応した。 DX770シリーズは新設シリーズで、スタンドを左右別々にし、前後の向きによって異なる形状と位置を内側と外側の2箇所に設けることで視聴スタイルやテレビ台の幅に応じて、4パターンから選択可能とした。これ以外の主要機能は先に発売したDX750シリーズとほぼ同等であるが、液晶パネルは反射防止層なしのVAパネルとなる。また、フレームやスタンド、音声検索が可能なマイク一体型リモコンは全てシルバーで統一されている。 TH-58/50DX800 TH-32/24D325 TH-49/43/32/24D305 2016年8月発売。 D305シリーズ・D325シリーズはD300シリーズ・D320シリーズのマイナーチェンジモデルで、主要機能やスペックはD300シリーズ・D320シリーズとほぼ同等である。また、各シリーズの24v型はD4端子非搭載である。 DX800シリーズは4K UHDモデルの新シリーズで、両サイドのメタルスタンドでディスプレイ部を固定し、スピーカー部をバー形状として本体と分離することでディスプレイ部の薄型化が可能となった。既発売のDX750シリーズ・DX770シリーズ同様にLEDバックライトに新赤色蛍光体を採用した「ヘキサクロマドライブ」を搭載し、HDR規格に対応。「ダイナミックサウンドシステム」も搭載されており、バー形状のスピーカー部はツイーターを2個、ミッドレンジスピーカーを4個、ウーハー6個の計12個のユニットで構成される3wayスピーカーで、さらに、低音の増幅を実現するために、パッシブラジエーターを左右に前後対向配置した「クアッド・パッシブラジエーター」も搭載されている。背面の配線の見た目にも配慮し、新たにケーブルカバーを設けたほか、ケーブル類を束ねるクランパーを5本(電源コード用2本、接続ケーブル用3本)を同梱し、背面にクランパーを引掛けるための穴を設け、束ねたケーブルを背面に這わすことで前からケーブルが見えない工夫も施された。ディスプレイ部のベゼル・メタルスタンド・スピーカー部をすべてシルバー調のデザインで統一されているほか、DX770シリーズ同様に、音声検索が可能なマイク一体型リモコンもシルバーで統一されている。
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2016年モデル
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7月に大容量インクカートリッジ搭載モデルを発表。その翌月には、ベーシックシリーズ4モデル・5機種が発表され、計6機種が発表された。 DCP-J983N ベーシックシリーズの2015年モデルに比べてブラックを約6倍、カラーを約2.5倍にした大容量インクカートリッジを搭載したモデル。大容量化しても本体横幅は+20mmに抑え、省スペース性を維持。また、購入後半年以内に「Brother Online ハイプリ」へ登録することで1年間のメーカー保証期間終了後も2年間で1回使える無償修理サービスを受けることが可能となる。
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2016年モデル
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「アキュラ・RLX」の記事における「2016年モデル」の解説
2015年3月より2016年モデルの販売を開始した。ハイブリッドモデルは遅れて2016年春に発売予定。2016年モデルでは乗り心地やハンドリンク特性、NVH性能の向上のための細かな改良が加えられた。リアスタビライザーの剛性が下げられ、前後サスペンションの減衰力とスプリングレート(ばね定数)も下げられた。ダンパーのピストンロッド径を大きく、フロントサスペンションのアッパーマウント、リアサスペンションのバンプストップが改良された。 FFモデルではグレードが「RLX with Navigation」、「RLX with Technology Package」、「RLX with Advance Package」の3つに整理された。ホイールサイズは全モデル19インチとなった。ACCやCMBS、LKASなど先進の安全装備をセットにしたAcuraWatchが上位の2つのグレードで標準装備、Navigationでオプション設定される。AcuraWatchのRDM(路外逸脱抑制機能)とクロストラフィックモニターはRLX初搭載となる。Advanceパッケージにて4つのカメラで駐車時など周囲の360度視界をモニターに作りだす「Surround View Camera3」がアメリカで初搭載された。 2020年に販売を終了したが、日本向けであるレジェンドは継続販売する。 2021年12月24日を持ってレジェンドも生産終了した。
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2016年モデル
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Z700X(43V型/49V型/55V型) - 高画質4K UHDプレミアムモデル。全面直下LEDバックライトと直下型LEDエリアコントロールを採用し、液晶パネルには拡散層の前面に映り込みを低減する反射防止層を配した広視野角のIPSパネルを採用。映像エンジンにはZ20Xシリーズ同様に「アドバンスドHDR復元プロ」・「4K広色域復元プロ」・「4KマスターリファインPRO」で構成され、HDMIのHDRフォーマット入力に対応した「4KレグザエンジンHDR PRO」を搭載する。音質面は合計出力20Wの「レグザパワーオーディオシステム」を搭載しており、スピーカーには前面から見えないように配置したラビリンスバスレフ型BOXスピーカーを、イコライザーは2013年春夏モデルのZ8Xシリーズ比4倍の周波数分解能で補正する「レグザサウンドイコライザー アドバンス」を採用。「クリア音声」も搭載する。動画配信サービスでは新たにdTVが対応となり、既対応済みのNETFLIXとひかりTV 4Kは4K HDRコンテンツの視聴に対応した。「タイムシフトマシン」に対応しており、低遅延と高画質を両立する「4Kゲーム・ターボ」を搭載。新機能として、放送や録画番組を見ながら、放送中の地上デジタル放送の番組を最大6チャンネルまでを順次間欠的に更新しながら表示できる「まるごとチャンネル」を搭載し、「タイムシフトマシン」で録画中の番組ならチャンネルを選んでリモコンの「始めにジャンプ」ボタンを押すことで番組冒頭から視聴できる。なお、Z20Xシリーズとは異なり、4K放送対応スカパー!プレミアムサービスチューナーは内蔵しない。 M500X(40V型/50V型/58V型) - 4K UHDスタイリッシュモデル。映像エンジンにはJ20Xシリーズ・G20Xシリーズ同様に「インテリジェント質感リアライザー」と「アドバンスドHDR復元」で構成された「4KレグザエンジンHDR」を搭載し、HDMIのHDRフォーマット入力に対応。音質面では後述のV30シリーズ同様にテレビ前面下部に配置したフロントスピーカー「クリアダイレクトスピーカー」とZ700Xシリーズ同様に採用する「レグザサウンドイコライザー アドバンス」で構成された「レグザダイレクトオーディオシステム」を搭載。動画配信サービスはZ700X同様にdTVの対応並びにNETFLIX・ひかりTV 4Kの4K HDRコンテンツ対応となった。また、外付けUSBハードディスク録画や「タイムシフトリンク」にも対応している。40V型にはブラックに加え、4K UHDテレビでは初となるホワイトを加えた2色展開となる。 V30(32V型/40V型) - 高画質&高音質モデル。「NEWレグザエンジンCEVO」の搭載により、映像のテクスチャー部・エッジ部をピクセルごとに分類し、テクスチャー部には精細感を高め、エッジ部にはフィルター効果によりモスキートノイズを低減する「マスターリファイン」を採用したほか、USBハードディスク録画に対応し、トリプルチューナーの搭載により、視聴しながら別の2番組の同時録画が可能な「BSも地デジも3チューナーW録」に対応。また、スピーカーをテレビ前面下部に配置したフロントスピーカー「クリアダイレクトスピーカー」を採用し、リモコン操作一つで独自の音源分離技術によって音声を再構築して人の声を聞き取りやすくする「クリア音声」を搭載。ゲーム機能においても、HDMI 1080p/60Hz入力で、画面サイズが「Dot by Dot」又は「フル(ジャスト)」選択時で約0.05フレーム(約0.83msec)の低遅延を実現した「瞬速ゲームダイレクト」を搭載。付属のレグザリモコンも改良が施され、チャンネルキーはキートップに傾斜をつけて指の押す力の方向を考慮したキーストローク方式の採用、「タイムシフトリンク」・「クリア音声」・「NETFLIX」はそれぞれ専用ボタンを設け、録画関連のボタンは中央にまとめて配置して色を変更し、指先の感覚だけでの直感操作を可能にするため、ドーム型カーソルボタンの形状や素材を変え、赤外線発光部はそれぞれ異なる方向を向いた2つを配置した。 S20(32V型/40V型) - 高画質スタイリッシュモデル。上位シリーズのV30同様に「マスターリファイン」、「クリアダイレクトスピーカー」、「クリア音声」、「タイムシフトリンク」を搭載するほか、壁面の影響により音質が変化する壁掛け設置時に音質を整えて自然なサウンドを再現する「壁掛けモード」を搭載した。なお、サイズラインナップは前機種のS10では設定されていた50V型が無くなり、32V型と40V型の2サイズとなった。 S11(19V型/24V型) - 高画質シンプルモデル。S系のシリーズでは2013年春夏モデルのS7シリーズ以来となる超解像技術「レゾリューションプラス4」が搭載されたほか、USBハードディスク録画に対応しており、「シングルチューナー留守録」にも対応(地上デジタルとBS・110度CSデジタルを分けたシングルチューナーのため、録画中は同一放送波で録画している番組のチャンネル及び異なる放送波でのみ視聴可能)。また、あらかじめ設定したニュース番組を自動録画(過去に自動録画したニュース番組がある場合、新しいニュース番組の自動録画が完了すると自動消去する上書き録画設定)し、リモコンのワンボタン操作でいつでもニュース番組を視聴できる「今すぐニュース」を搭載した。サイズラインナップは2012年春夏モデルのB5シリーズ以来となる19v型と24v型の2サイズをラインナップする。2系統あるHDMI端子は入力1のみARCに対応しており、入力1端子に繋ぐ場合に限り2010年以降製造のレグザリンク及びARC対応ホームシアター・ラックシアター・AVアンプとの組み合わせが可能(但し光デジタル出力端子は非搭載。アナログオーディオ機器と組み合わせる場合は市販のオーディオケーブルを本機のヘッドホン出力端子に繋ぐ。光デジタルケーブル接続が併せて必要な2009年以前製造のARC非対応シアターとは組み合わせ不可)。アナログAV入力端子は1系統のみ搭載。B-CASカードは従来のフルサイズ型から(ポータブルTVに採用されている)切手サイズの「mini B-CASカード」に変更された。本モデルは海外での生産が多いパーソナルモデルでは珍しく、テレビ本体が青森県三沢市に拠点を持つグループ会社の東芝メディア機器で製造される日本製となる。 ※レグザリンク対応。 ※映像エンジン:Z700Xは「4KレグザエンジンHDR PRO」、M500Xは「4KレグザエンジンHDR」、V30は「NEWレグザエンジンCEVO」、S11・S20は「レグザエンジン」を搭載。※S11のみ超解像技術は「レゾリューションプラス4」を搭載。 ※画質自動調整機能:「おまかせオートピクチャー」を搭載。
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2016年モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 08:27 UTC 版)
2016年モデルは幅スリムタイプからモデルチェンジし、遅れて奥行スリムタイプもモデルチェンジした。「ビートウォッシュ」の2016年モデル同様に品番が一新されており、BD-S3800L後継のBD-SG100AL、BD-V5800後継のBD-NV110A、BD-S8800後継のBD-SV110A、BD-V9800後継のBD-NX120Aの4機種となった。なお、本モデルから幅スリムタイプも「ビッグドラム」の愛称となった。 BD-NX120AとBD-NV110Aはドラム直径約61cm・容積約85Lの新型ドラム槽を採用し、でっぱりが小さく、2015年モデルのBD-V5800/V9800と同じ本体奥行となる約62cmに抑えた新デザインに刷新。特に、最上位モデルのBD-NX120Aは国内家庭用ドラム式洗濯乾燥機で初の洗濯容量12kgに大容量化。これにより、「毛布」コースは洗濯容量の上限をBD-V9800比1kgアップの6kg、洗濯~乾燥容量の上限をBD-V9800比0.6kgアップの3.6kgとなったことで、洗濯運転の場合、1枚1.5kg以下の薄手のシングル毛布なら4枚、1枚0.4kg以下のレースのカーテンなら14枚と大物のまとめ洗いが可能となり、2015年モデルのBD-V9800ではできなかった重さ1.4kg以下の羽毛布団の洗濯~乾燥運転も可能となった。また、コースが拡充され、通常の洗濯運転を行った後に温風加熱とすすぎを行う「ダニ対策」コース(容量3kgまで)、洗濯槽クリーナーを35度に温めて2時間で素早く洗浄する「温水槽洗浄」コース、標準コース時よりも1kg多い7kgの衣類を洗濯~乾燥まで行い、乾燥時に標準コースよりも高い温度で乾燥させる「洗乾たっぷり7kg」コースを追加した。 BD-NX120A/NV110A/SV110Aの3機種においては「風アイロン」を改良し、衣類を蒸らしながら乾燥することで袖のシワなどを伸ばす「湿度コントロール」作動中のドラムの回転数や回転制御の最適化を行い、衣類の入れ替えを促進したことで、BD-S8800/V9800の衣類3.5kg乾燥時と同等の仕上がりを4kgで実現した。また、「ナイアガラ循環シャワー」に前後の動きを加えたことで、「ナイアガラ洗浄」は高濃度洗剤液を広範囲にすばやくふりかけられるようになり、「ナイアガラすすぎ」は新方式への変更に伴って行程を変更したことで使用水量と運転時間を低減(BD-S8800/V9800に比べ、使用水量を15L低減し、運転時間を5分短縮)し、BD-SV110Aは消費電力量もBD-S8800に比べて22kW低減した。さらに、縦型洗濯乾燥機「ビートウォッシュ」の2016年モデル同様に、温風を吹き付けながら衣類をほぐす「温風ほぐし脱水」を新たに搭載し、新コースとして「デリケート」コースを追加。糸くずフィルターをくし形状に変更した。操作パネルも刷新し、コース関係のボタンやドアロックボタン、スタート/一時停止ボタン(これっきりボタン)を右側に、時間や機能設定を左側に配置し、自動おそうじ・温め自動・ナイアガラすすぎ・温風ほぐしの設定と残り時間表示を上段に、洗い/脱水/乾燥時間・すすぎ回数や温水ミスト・脱水/乾き具合・お湯取の設定・予約を下段にそれぞれエリア分けした。なお、BD-NX120Aは温水ミスト時間・洗い時間・すすぎ回数・脱水時間・乾燥時間がデジタル数字表示となる。 カラーバリエーションはBD-NX120AはBD-V9800に設定されていたシルバーに替わってホワイトを追加(シャンパンは継続設定)し、BD-SV110AはBD-NX120Aと同一のカラーラインナップとなった。BD-NV110AとBD-SG100ALはホワイトのみの設定となる。 BD-SG100AL(2016年9月発売・洗濯容量10kg/乾燥容量6kg) BD-SV110AL/SV110AR(2016年9月発売・洗濯容量11kg/乾燥容量6kg) BD-NV110AL/NV110AR(2016年11月発売・洗濯容量11kg/乾燥容量6kg) BD-NX120AL/NX120AR(2016年11月発売・洗濯容量12kg/乾燥容量6kg)※「洗乾たっぷり7kg」コース設定時、洗濯~乾燥容量は7kg
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2016年モデル
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「アキュラ・MDX」の記事における「2016年モデル」の解説
2015年2月発売された2016年モデルでは、トランスミッションが6速ATからアキュラ・TLXに初搭載された9速ATに変更された。従来の6速ATよりも軽量で、変速時間が25%短くなった。4WDモデルではSH-AWDがTLX同様の電磁クラッチを使わない新型となった。しかしながらEPA燃費ではFFモデルが19/27/22mpg、SH-AWDモデルが18/26/21mpgとなっており、2015年モデルより最大1mpg低くなっている。
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2016年モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 05:46 UTC 版)
PIXUS TS9030 PIXUS TS8030 PIXUS TS6030 PIXUS TS5030 本モデルからPIXUSの複合機はMG系列からTS系列に品番名を変更。また、プリンター本体内部のレイアウトを最適化したことで2015年秋モデルより小型化し、スクエア形状の新デザインに一新。フロントパネルは角度調節が可能となり、2015年秋モデルではMG7730/MG7730Fのみの搭載だったタッチパネルはTS6030にも搭載され、TS8030は4.3型に大型化。UI(ユーザーインターフェイス)も一新した。また、2012年秋モデルで一旦廃止されていた背面給紙が4年ぶりに復活し、TS6030とTS8030(後述のTS9030を含む)は前面給紙との2WAY方式となった。4色のカラーバリエーションがあるTS8030はMG7730に設定されていた金系のプレミアムゴールドに替わり、MG7530以来約2年ぶりとなるブラウンを再設定した。 最上位機種のTS9030は5.0型の大型液晶(スムーズタッチパネル)を搭載するほか、プリンター側で9種類の視覚効果を選択可能な「クリエイティブフィルター」が搭載される。カラーはレッドとホワイトの2色で、ブラックとのツートーンデザインとなる。
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2016年モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 05:20 UTC 版)
「ビートウォッシュ」の記事における「2016年モデル」の解説
13代目となった洗濯乾燥機は、プレミアムモデル(最上位機種)において、高性能モーターと「ビートウィングX」の裏羽根で水を強力にかき上げ、洗濯槽の上部2箇所から大きく拡散しながら水を吐出する循環シャワー「大流量ナイアガラシャワー」を採用(併せて、2015年モデルまで長らく採用されていた循環ポンプが廃止され、標準使用水量が増加する)。また、既搭載の「ほぐし脱水」には、「ほぐし脱水」後に温風の吹きつけ工程を追加した「温風ほぐし脱水」を搭載した(要設定、容量は通常の「ほぐし脱水」と同じく6kgまで、設定なしの時よりも消費電力量と運転時間が多くなる)。2015年モデルまで設定されていた「ため洗い」コースが循環ポンプの廃止に伴って無くなる替わりに、水をたっぷり使って弱水流で衣類を泳がせるように洗う「デリケート」コースを新設した。スリムモデルもプレミアムモデル同様に、「温風ほぐし脱水」を追加し、「デリケート」コースを新設した。 11代目となった全自動洗濯機にも、洗濯乾燥機同様に「デリケート」コースを新設した。 カラーは洗濯乾燥機の8kgタイプはシルバーに替わってホワイトを設定(シャンパンは継続設定)、全自動洗濯機の7kgタイプ・8kgタイプは全自動洗濯機発売時から設定されていたピンクに替わってホワイトを設定(ブルーは継続設定)。洗濯乾燥機の9kgタイプ・10kgタイプ・11kgタイプ及び全自動洗濯機の9kgタイプ・10kgタイプは2015年モデルのカラーバリエーションを踏襲する。 なお、2016年モデルから品番が一新され、洗濯乾燥機のプレミアムモデルはDX系、洗濯乾燥機のスリムモデルはDV系、全自動洗濯機はV系となった。 洗濯乾燥機BW-DV80A(2016年6月発売 洗濯容量:8kg/乾燥容量:4.5kg) BW-DV90A(2016年6月発売 洗濯容量:9kg/乾燥容量:5kg) BW-DV100A(2016年6月発売 洗濯容量:10kg/乾燥容量:5.5kg) BW-DX110A(2016年6月発売 洗濯容量:11kg/乾燥容量:6kg) 全自動洗濯機BW-V70A(2016年6月発売 洗濯容量:7kg/乾燥容量(化繊):3kg) BW-V80A(2016年6月発売 洗濯容量:8kg/乾燥容量(化繊):3kg) BW-V90A(2016年6月発売 洗濯容量:9kg/乾燥容量(化繊):3kg) BW-V100A(2016年6月発売 洗濯容量:10kg/乾燥容量(化繊):3kg)
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2016年モデル(R18)
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「アウディ・R18」の記事における「2016年モデル(R18)」の解説
2016年より車名は単純に「R18」となり、基本コンセプトも変更された。エンジンは従来と同じ4L直噴ディーゼルターボだが、回生エネルギー貯蔵装置は電動フライホイールからリチウムイオンバッテリーに代わり、回生エネルギー放出量も6 MJに増加。フロントMGUの出力も200 kWから350 kWに強化された(ル・マンのみ規定により上限300 kW)。ギアは7速から6速になった。 空力面ではノーズ部分がF1マシンのハイノーズのように極端に細く高くなっている。これは、ヨルグ・ザンダーのデザインがいかされている。間の空間が広がり、そこにまたがるプレートはウィングのような3次元形状となった。また、ルーフはラウンドシェイプからスクエアシェイプになり、リアウィング翼端板の形も変更されている。 カラーリングは白ベースから、黒・グレーベースに赤を配したデザインにイメージチェンジした。
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