2013年春夏モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 15:47 UTC 版)
Z8X(58V型/65V型/84V型) - 大画面と高画質を実現した映像エンジン「レグザエンジンCEVO 4K」と「高精細4Kパネル」により、大画面テレビの課題であった映像の粗さを克服するとともに、4Kへのアップコンバート時に行う超解像処理を5種類(既存の自己合同性・カラーテクスチャー復元に加え、微細テクスチャー復元・輝き復元・絵柄解析 再構成型を追加)に増やしたことで繊細な映像を実現させる「4K超解像技術」、4Kカメラで撮影・編集又はフィルム撮影を4Kリマスターした映画等のブルーレイソフトをありのままに再現させる「高解像度シネマ」モード、ブロックノイズやモスキートノイズを低減し、文字もくっきり描写する「デジタル放送アップコンバートノイズクリア」等で構成された「シネマ4Kシステム」を採用した4K UHD対応モデル。録画機能はZ7と同等で、「タイムシフトマシン」・「ざんまいプレイ」にも対応する。ナローベゼルの採用により、例えば65V型なら2002年モデルの50P2700より幅を2.7cm短縮したため、今のスペースのままでサイズアップが可能である。 S7(23V型/29V型/32V型/39V型) - 画面直下にLEDを配置したことで高コントラストを実現する「ダイレクトLEDバックライト」を採用(29V型以上で採用、23V型はエッジ型LEDバックライト)。また、それぞれのアニメに適した映像処理を行う「テレビアニメ」モード、「レトロアニメ」モードを搭載するほか、G5で採用しているゴルフ中継などに適した映像処理を行う「ゴルフモード」にも対応。USBハードディスク録画に対応しており、外出時などに簡単に録画ができる「シングルチューナー留守録」に対応。画面いっぱいにグラフィカルな時計を表示する「アートクロック」を新たに搭載し、スマートフォンの映像や画像を大画面で楽しめ、充電までできるMHLに対応した。ナローベゼルの採用により、例えば39V型なら2011年モデルの37ZP3より幅を1.6cm短縮したため、今のスペースのままでサイズアップが可能である。 ※レグザリンク対応。 ※超解像技術:Z8Xは「4K超解像技術」と「レゾリューションプラス7」、S7は「レゾリューションプラス4」を搭載。 ※映像エンジン:Z8Xは「レグザエンジンCEVO 4K」、S7は「レグザエンジン」を搭載。 ※画質自動調整機能:Z8Xは「おまかせドンピシャ高画質3D」、S7は「おまかせドンピシャ高画質2」を搭載。
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