2013年概要
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「アラフドアートアニュアル」の記事における「2013年概要」の解説
テーマは『言葉を超えた対話の可能性』。主催はつちゆ芸術万華郷実行委員。こけし工人、研究者、現代美術家が参加し、土湯温泉町の廃屋や空き家と周辺地域施設に作品を展示。プレイベントとして開催前の2013年4月には土湯温泉街主催のこけし祭りにて現代美術家による創作こけし展、8月には東京大学の福武ホールラーニングセンターにてシンポジウムを開催。研究者と芸術家の協働としては、総合研究大学院大学と彫刻家の阿部乳坊によるプロジェクト『差の湯の会』を、阿部乳坊が建築した茶室にて開催。また同大学のレゾナンスプロジェクトで制作された研究者との対話から生まれた作品を、向滝旅館の元社員寮にて展示。他には筑波大学想像的復興プロジェクト体験・体感ラボによる展示、長野大学企業情報学科の河野良治によるワークショップ、こけし工人のワークショップなど、協働作品やワークショップに重点をおいた芸術祭。来場者1.2万人。
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