嶺南大学鏑木流空手同好会(旧第二空手部)
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「空手小公子 小日向海流」の記事における「嶺南大学鏑木流空手同好会(旧第二空手部)」の解説
小日向海流(こひなた みのる) 本作の主人公。嶺南大学体育学部三年。北海道上磯郡出身。身長172センチメートル 体重67キログラム。血液型はO型。初段。 1年生の頃、体操部に所属しオリンピックを目指していたが、先輩のいじめが原因で退部し、武藤の影響で第二空手部で鏑木流空手を始める。部の先輩であった武藤竜二、伊吹謙悟、タイのムエタイ絶対王者・サーマート・シリントゥを目標としている。子供っぽくお人好しで、すぐに泣いてしまう性格であったが、徐々に成長し泣き虫な面は薄れていっている。体育会系らしく、全力を尽くす相手には試合後に爽やかな態度を見せる反面、試合態度に不真面目さを見せる相手には、かなり攻撃的になる面がある。その性格が災いして、強かな相手にはずるずるとペースを握られ、真面目な相手には後先考えず消耗の激しい真っ向勝負を挑んでしまう。また、追い詰められると大技での一発逆転狙いになってしまう欠点もある。 体操選手としての肉体の下地と格闘の天賦の才を有しているため、成長速度は並外れている。体操で培った足腰のバネや柔軟性、空間認識力が強みで、特に蹴り技に抜群の冴えを見せる。自分の思い描く通りに体を動かすことに長けているため、ぶっつけ本番で大技を繰り出すことも多い。また、他選手の動きを見て真似ることも得意としており、後のトンチャイ戦にて、これまでの対戦相手の動きをコピーして自らと違う動きや技を取り込んだ結果、その才能を開花させ、あらゆる位置から攻防を1つの流れのまま行う「流水の空手」に開眼する。 「海流(みのる)」を「かいりゅう」と読まれるなど、特徴的な名前が誤読・誤記を招くことがしばしばあり、初段に昇段した際にも黒帯の刺繍を「小向海流」とされてへこんでいた。 格闘技のことしか頭にないのか三崎七奈の好意に対して気づいていないが、伊吹謙悟とたまたま2人きりだった所を見て誤解して慌てたり、彼女の応援で立ち直ったりしている。やがて、彼女がアメリカに行く話を聞いた際に想いを自覚し、それを伝えた。 K・O・Sドミネーターに出場し、ムエタイ王者・ジャンニ=スカンダラッキー相手に善戦するも後一歩の所で敗北した。後に講壇会館館長・和泉光章の姪、ミシェール和泉の立ち上げた新人トーナメント・GENESISに出場を決める。一回戦、二回戦共に苦しめられながらも決勝に進出し、先輩の南と対決するが、敗北する。その後、主戦場をPOKFに移し、トンチャイと試合を行う。その中で自分のスタイルを確立しつつあり、"流水の空手"の片鱗に触れたと同時にトンチャイのクレバーな闘い方と勝利への執念を学び、勝利する。その後、緒方がチャンピオンを返上したことより、空位となった王座を目指す。そして、鳴海 透との戦いで周りを圧巻させつつ勝利を得て、POKFウェルター級チャンピオンとなる。そして彼等の大学卒業と共に、『空手小公子 小日向海流』の物語は終了する。 得意技は飛び蹴り全般、胴廻し回転蹴り、飛び膝蹴り。 武藤竜二(むとう りゅうじ) 神奈川県川崎市出身。身長188センチメートル 体重114キログラム。血液型はB型。弐段。 海流を空手の道に引き込んだ張本人。無類の喧嘩好きで、夜な夜な学内を徘徊しては、格闘技系の部活に所属する学生に喧嘩をふっかけていた。黄遥華と付き合っている。第25回全日本空手オープントーナメントの優勝者。日本人離れした体格とパワーに恵まれ、空手の技術も高いレベルで持ち合わせている。その剥き出しの闘争本能は世界の強豪に匹敵するレベルにある。 鏑木流全国大会無差別級の決勝戦で講壇会館の里見雅廣に惜敗してからは、人類最強を目指し、安仁屋宗八と共に海外に武者修行の旅に出る。後にK・O・Sのトップファイター・高砂との公開スパーリング、K・O・Sドミネーター出場のために一時帰国した。 K・O・Sドミネーターでは、安仁屋の指導の下でさらに向上した実力を見せ、世界9冠王・ジェラルド・ロップマンと互角の殴り合いを演じた後、得意の肘打ちで派手なKO勝利を見せた。その後、再び海外へ渡った。 南、伊吹、伊吹の兄・悟留とは大学以前からの同門で、親友同士である。 得意技は肘打ち。 南広樹(みなみ ひろき) 埼玉県狭山市出身。身長180センチメートル 体重75キログラム。血液型はA型。第二空手部第39代主将。参段(鏑木流最年少での授与)。 空手の伝統を重んじており、ケンカを好む武藤とは対照的な性格。結構お調子者で人当たりがよく、口も上手い。海流やペドロ、才蔵を入部させたのもこの口八丁によるものである。揉めごとを好まず、問題が起こればプライドを全く感じさせない土下座で全てをうやむやにしようとするが、本質的には責任感が強く他人想いで、海流が勝手に始めた喧嘩や騒動にも純粋に助けに出向いており、延藤希が有限会社イスカンダルで襲われた際に果敢に助けている。また、きつい鏑木流の練習で1人も欠員が出なかったのは、南の指導力の賜物である。南自身の軽い性格ゆえに後輩は主将の立場も気にせず遠慮なく接しているが、人として信頼され慕われている。合コン好きで時々参加していたりしたが、女運が悪くボロボロに捨てられたり、相手にされなかった。極度の痔持ち。イスカンダルの一件の縁から、延藤希と付き合っている。また、間宮を次期主将として任命するなど、ちゃんとした観察眼も持っている。 武藤とは過去に三度戦い、全勝をおさめているが、実は武藤が金的攻撃をして反則負けになっただけ。様々なセコイ小技を繰り出して試合をグダつかせペースを握ることから「ドロ試合の帝王」と呼ばれている。しかし、そんなドロ試合や、後輩を伸ばすために自らを殺し切ってきたためあまり気付かれないが、実は相当な実力の持ち主。特に防御に関しては天才と評される程の技術で、ディフェンスなら鏑木流随一で伊吹も自分より上と認めている。マイ・ペンライの指導の下、少林寺拳法の八方目の特訓により眼力が鍛えられ、広大な視野を得てさらに防御を向上させた。しかし欠点として、あまりにも相手の動きが見えすぎるためにフェイントに掛かり易い。そして最大の武器として、躊躇なく自らを滅して相手の攻撃に飛び込み、あるいは受け止め捌く「絶対の覚悟」を持っている。鏑木流創始者の鏑木重蔵、副総裁の立花からもその実力を非常に高く評価され、「鏑木の最終兵器」と認められ、鏑木流の未来を託されている。 就職活動に失敗し、秋田光晴の下で鏑木流空手の指導員(月給2万5000円)を勤める一方で、中華料理店のアルバイトをして糊口をしのいでいる。ひょんな手違いから、海流と同じGENESISにノミネートされ、出場を決意する。マイ・ペンライ(鏑木重蔵)の指導と作戦の下、優勝候補の強敵達を下して決勝まで進出し、海流と対戦。海流の全力を受け止め、潜在能力を見届けてから、真の実力を見せてKOで勝利する。その実績と経験、鏑木重蔵からの推薦もあり、鏑木流空手・南道場を開く。試合の調整と並行しての生徒指導にアルバイトをするが、恋人の支えもあり、厳しくも充実した生活を送っている。そして、バイトを首になり困っている門下生には月謝も気にせず心配するなど、決して楽ではない自分の生活よりも他者を心配する優しさも失っておらず、指導者として大成しつつある。 得意技は、蹴り足の部位を使いわけ、あらゆる角度からどの打点でも正確に狙い打てる「七色の下段回し蹴り」、「城壁防御」と称されるディフェンス、肘打ち、トンファー。 伊吹謙悟(いぶき けんご) 文学部中退。東京都世田谷区出身。身長185センチメートル 体重75キログラム。血液型はA型。弐段。 鏑木流中量級王者の経歴を持ち、キックボクシングのUKKF.スーパーウェルター級王者となった。目標は兄を倒したムエタイ戦士、中量級世界最強のサーマート・シリントゥを倒すこと。その目標のため二年生の途中で大学を中退、講壇会館に移籍して和泉光章のバックアップを獲得し、K・O・Sファイターとして修行している。空手家から転向したキックボクサーであり、当然打撃に長け、ペドロ相手に四つに組んだ状態で押し負けないなど、体幹部の強靭さも相当なもの。古風な稽古を好み、濱田からは「痛い武道オタク」と認知されているが、その特訓の成果によりトップクラスのキックコントロールを誇る。本来はサウスポーである。 少年時代は明るく表情豊かだったが、兄がサーマートに倒されてからは仇討ちのために強くなることに全てを注ぎ、あまり表情を出さず、無愛想な性格になった。当初は海流のことを無意識に兄と重ねていることもあって敵視していたが、組み手をする中で海流をライバルと認める。それ以来表情も幾分柔らかくなっている。在学中は少年空手の指導員のバイトをし、優しい表情を向け、子供相手に暴力を振るった相手には容赦ない姿を見せていた。 K・O・Sでは中量級日本トーナメントで優勝するなど、日本のエースとして活躍している。その実力とルックスの良さから多くの女性ファンをもつスター選手となっている。 得意技は蹴りと左ジャブ。 間宮聖二(まみや せいじ) 文学部三年。東京都国分寺市出身。身長159センチメートル 体重55キログラム 血液型はA型。第二空手部改め鏑木流空手同好会40代主将。初段。 昔は家系がら剣道をやっており、高校時代には全国大会で準優勝を治めるほどの実力だったが、武藤の喧嘩を見て空手の魅力に惹かれ、空手の道を歩む。剣道部主将の間宮貴一は兄。剣道家時代にはカウンターを主とするヒットアンドアウェイの戦法を得意としていたが、空手では武藤の影響から、小柄な体格では困難な前に出て攻め続ける戦法を取り続けており、それゆえ負けも多い。 登場当初は温厚な人柄だったが、負けん気が強く、時々毒舌を吐いたり、彼女がいる南や海流に対して僻んで不吉なことを呟いたりするなど、次第に兄に似たドス黒い人格を覗かせるようになる。憎まれ役となってでも部員を引っ張っていく統率力が認められ、南から主将に指名される。金髪好きで、当初留学生のアリョーシャにアピールしていた。実家は間宮建設という会社を経営しており、実は御曹司である。マンションに一人暮らしをしているが、学生の一人暮らしには不相応なほど豪華。 必殺技は間宮流秘剣「夜霞」を改良したアッパー・秘拳「夜霞」。 葉山健太郎(はやま けんたろう) 体育学部3年。神奈川県横浜市出身。身長174センチメートル 体重64キログラム。血液型はAB型。初段。 第二空手部きってのお調子者。臆病だが、それゆえに本能的に相手の次の攻撃が予測できる、草食動物並みに高い危機察知能力が備わっている。褒められると際限無く伸びる天才肌。組み手は苦手であるが型は得意中の得意。赤峰梨夏と付き合っている。 南道場のプロ選手として、日夜トレーニングに勤しんでいる。 得意技はディフェンス全般、立花スペシャル(ただのカウンター攻撃)。 ペドロ・バルボーザ(Pedro Barboza) 体育学部3年。ブラジル・サンパウロ出身。身長190センチメートル 体重103キログラム。血液型はAB型。 見た目は温厚な留学生の柔道部員、だがその正体は、夜な夜な覆面をかぶり大学構内で男子学生だけを狙っていたゲイのレイプ魔であり、その事実により柔道部を退部。フリーになっていたところ、南に買われ、第二空手部に入部した。ブラジリアン柔術の紫帯、かつ武藤の蹴りを耐える耐久力など実力は本物。試合で直接活躍するシーンは少ないが、総合ルールで挑んだ対士龍館戦では絞め技・関節技のコーチ・トレーナーとして大いに活躍した。美少年好きで、今でも海流を虎視眈々と狙っている。ちなみに海流・葉山・ペドロは寮のルームメイト。 得意技は柔術の寝技全般で、レスリング技術も高い。 霞才蔵(かすみ さいぞう)(本名・高倉広志) 長野県上水内郡出身。身長174センチメートル 体重70キログラム。血液型はA型。 祖父・高倉哲山から忍術を習っていた高倉流忍術の正統後継者。嶺南大学の忍術部の最後の首領だったが、忍術部が廃部となった際のいざこざの中で、勘違いから襲撃した南との勝負に敗れ、スカウトされて第二空手部に入部。以来、南のことを「殿」と呼び慕っている。非常にアホで、かつ時代錯誤。対戦相手に関する諜報活動が得意で、情報収集の役を担っていたが、卒業して旭太陽が入部して以降は情報の質・量ともに圧倒されている。妹は薙刀部主将の高倉晶子。非常に妹思いだが、時に異常で過剰なまでの感情を表す時があり、晶子に疎ましがられている。 AVの制作をしている有限会社イスカンダルに就職・所属している。 得意技は古流柔術の寝技、高倉流忍術「磁光真空拳」(片膝を地面に付けての金的への正拳突き。「世界忍者戦ジライヤ」の磁光真空剣のパロディ)、「火遁魔風破」(大道芸のように液体発火薬を利用して火を噴く。カルロス戦では、グローブ内に仕込んでいた。これも「世界忍者戦ジライヤ」のパロディ)など。しかし、試合では当然反則なので、これが原因で対士龍館戦では団体戦を(士龍館側も道場を担保にしており、興行の成功が必須条件だった故に)チーム全体が失格になってしまった。 竹中久(たけなか ひさし) 体育学部2年。東京都西東京市出身。身長173センチメートル 体重63キログラム。血液型はAB型。通称「タケ」。 高校時代にボクシング部に所属していたが、自分の強さへの過信から幾多の傷害事件を起こしていた。だが昇級審査で海流と組み手をして敗れてからは、海流の強さと空手の魅力に惚れて、昇級審査から1年後に鏑木流空手同好会に入会した。対士龍館戦では屈辱の秒殺KO負けを喫してしまい、同好会内で一番稽古に励むようになる。小日向を大変慕っており、小日向を贔屓することもしばしばある。反面、後輩には厳しい。間宮の後を受け鏑木流空手同好会41代主将となる。 自分を倒した今井遊斗を目標に特訓を重ねる。 得意技はパンチの連打、空手の試し割り。最も得意なのは左ボディフック。 赤峰梨夏(あかみね りか) 嶺南大学二年。沖縄県出身。鏑木流空手沖縄支部代表・赤峰一虎の一人娘である。海流らが一年の時の沖縄合宿で出会う(当時は17歳の高校三年生だった)。父に空手の手ほどきを受け、既に黒帯(初段)。スレンダーな体型は度々ネタにされている。 第二空手部の合宿中、夜にこっそり一人で練習をしていた葉山に型を教えてやる。中学生の頃から武藤に憧れていたが、合宿の際に武藤が遥華と付き合っていることを知り失恋。その時にストレス解消のサンドバッグ代わりになってくれた葉山に好意を抱き、後に付き合うようになる。高校卒業後、上京して嶺南大学に進学し、第二空手部改め鏑木流空手同好会に入部する。 ちなみに母親がプロレスラーなのかプロレスには結構詳しく、田伏準の大ファンで、GENESISでは海流そっちのけで応援していた。 旭太陽(あさひ たいよう) 嶺南大学1年。名前負けの超格闘技オタク少年。見た目はアニメオタクのようであり、眼鏡のせいでどんな目をしているかわからない、物静かだがいつも微笑んでいる。存在感が薄く気配がほとんどない。小日向の対戦経歴どころか、葉山の士龍館戦、タケの秒殺まで詳しく知っており、マイナーな試合も裏ルートから調達するなど、格闘技に関する情報を集めることに関しては異常に優れており、非常に頼りになる。そのため、試合の際には情報収集の役を担っている。 ひ弱そうな外見通り、入部当初は稽古について行けずダウンしていたが、根性は人一倍あり、有名になった海流目当てで入部した格闘技ファンの生徒達が次々と辞めて行く中、一平と共に部に残った。後輩からの人望も厚く、そのことから後に鏑木流空手同好会42代主将となる。 アリョーシャ・ハリチェンコ(Алёша Xариченко) ロシア人留学生。講壇会館の紫帯のニューハーフ。なぜか第二空手部に入部。かつて講壇会館ロシア支部に指導に来た濱田と出会い、互いに見染め合い、日本で再会して以降(象さんを隠して)付き合っている。 空手の実力は高く、軍でコマンドサンボを経験していたので寝技でもペドロを圧倒するなど侮れない人物。またペドロが象さんのことをカオルにばらそうとした時には偶然を装って蹴り飛ばし、実力行使で脅すなどの恐ろしい一面も持つ。最近は象さんのことを持ち出されても余裕の面持ちであることから、既に証拠を隠滅したとも疑われているが、真相は不明。 濱田には本屋でバイトをしていると嘘をつきながらロシアンパブで働いている。 潮一平(うしお いっぺい) 嶺南大学体育学部1年。軍艦(?)リーゼント頭のヤンキー。北関東系丸出しで、まともな大学生には見えない。 語尾に「- だっぺ」とつくなまりが特徴的。格闘技の経験はないが喧嘩慣れしており、講壇会館空手出身の有望株である川島を頭突き一発で簡単にKOする。また、筋肉はまだ細いが背丈は高く、パンチやキックのパワーは竹中を吹っ飛ばすなどかなりのものであり、天性のストライカー。 海流の試合を見て挑戦しに来るも、それに異を唱えた竹中と勝負し敗北。それを機に入部するが、海流を倒すことは諦めておらず、「小公子」と呼び捨てにしている。 実は七代目「紫皇帝(パープルカイザー)」の特攻隊長であり、初代特攻隊長だった高橋速人のことを尊敬しており、彼の試合には同好会とは別に駆けつけ、彼を応援している。 高校時代は有名ラーメン店でバイトしていた上に、調理師免許を持っているため(ラーメンやチャーハンなど中華)料理も上手い。南のGENESIS参戦の際に代理としてラーメン店を手伝った際には、客層が変わって店を乗っ取りかけるほどの腕前。 川島陸(かわしま りく) フルコン空手同好会から鏑木流第二空手部に移籍してきた一年生。講壇会館の紫帯を持ち高校の部で県優勝したことがある有望株(間宮談、ただしその後間宮に名前を間違えられる等印象は希薄)。沖縄合宿で間宮とフルコンルールでの相手や、南の練習相手などを務めているため、力はあると推測される。草食系男子の面もあり、後輩の女子たちとは上手く溶け込めない様子。
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