絞め技・関節技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 15:56 UTC 版)
プルマ・ブランカ 足掛け式・変形肩固め うつ伏せ状態の相手の首元に肩固めの体勢で組み付き、自らの左足を相手の頭部に引っ掛け、その左足と首を同時に抱え込むように両手でクラッチして頸動脈を締め上げる足掛け式の変型肩固め。技名はスペイン語で「白い翼」の意味。 2013年度のG1に向けて開発した秘策とされている。披露当初は、首投げの体勢で相手に飛びついて巻き投げ、相手の体をうつ伏せに寝転がして極める型を使用していた、2015年頃より上記コンプリートショットから一連の流れで極める型を多用するようになっている。L・I・J結成以後は、首に引っかけた左足をより頸部に食い込ませるよう、相手の体を仰向けにさせて極める型を使用している。 トランキーロ・レッグロック 変形ニーロック。 ジュニア時代から使用される足へのキーロック。ショート・レッグ・シザースとも呼ばれる技で、多くの膝攻めのレパートリーの中でも頻繁に使用される。 グラウンド状態で相手の片方の足を「く」の字にしてから、相手の膝と足首のあたりを片足ではさみ、曲がった片足の間に自分の足を通して固めて両足を4の字に組み、自分のいる方向に体重をかけて右足で体重を乗せて相手の膝関節に極める技。 メキシコ式足4の字固め インゴベルナブレス加入後から使用された技。 通常の型と違って、右足一本で相手の足を4の字に固めながら、空いている左足を4の字に折り曲げた相手の右膝に引っ掛けて、相手の膝を痛めつける。相手がロープブレイクした際には自分から技を解こうとせず、レフェリーに技の解除を求めるシーンが見られる。 リバース・インディアン・デスロック うつ伏せの相手の両足を交差させ、自分の片足を掛けた状態から後方に倒れ込み、両足にダメージを与える技。ここから鎌固めに移行することもある。 レッグ・シザーズ・ネックロック 尻餅状態の相手に対し、横から背中越しに相手の両腕を自らの両足で挟み込み、仰向けに倒して首を極める変形ネックロック。フィニッシャーになることはないが痛め技として多用されるシグネチャー・ムーブの1つ。
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