講道館柔道試合審判規定(日本国内ルール)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/18 18:41 UTC 版)
「一本」の記事における「講道館柔道試合審判規定(日本国内ルール)」の解説
投げ技等において「技を掛けるか、相手の技をはずして、相当の勢い、あるいははずみで、だいたい仰向けに倒したとき」、または、先に「技あり」ポイントを持った状態で一本規定のどれか1つが欠けた、いわゆる「技あり規定をクリアしたとき」 抑え込みにおいて「30秒間抑え込んだとき」、または、先に「技あり」ポイントを持った状態で抑え込みにおいて「25秒間抑え込んだとき」 絞め技、関節技、抑込技において「相手が発声または合図によって、『参った』を表明したとき」 絞め技、関節技において「絞め技、関節技の効果が十分現れたとき」 これは選手が落ちる、脱臼、骨折した場合が相当する。かつてはここまで至らなくても審判の判断で見込み一本がとることができたが男子は1966年から、女子は1995年から国際ルールに合わせる形で原則、見込み一本はとらなくなった。
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