講道館四天王・横山作次郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 23:59 UTC 版)
「中村半助」の記事における「講道館四天王・横山作次郎」の解説
1887年(明治20年)10月、警視庁武術大会で、講道館四天王の横山作次郎との試合が行われた。当時の中村は身長174センチ、体重91キロ、年齢は33歳。横山は身長168センチ、体重75キロで年齢26歳だった。 2人の試合は約1時間におよび、審判を務めた久富鉄太郎が「それまで」と試合を止めたが、2人は離れず、警視総監の三島通庸が勝負を預かると告げても、まだ離れなかった。2人が離れなかったのは、その時組み合った手の指が硬直して自分で離すことが出来なかったからだという。
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