自衛隊関係者
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財前 正夫(ざいぜん まさお) 演 - 國村隼 統合幕僚長。制服組のトップとして政府首脳に随伴し、補佐する。 矢口からヤシオリ作戦立案の感謝をされた際には、「礼は要りません。仕事ですから」と返した。 石倉 演 - 國本鐘建 陸上幕僚長。市ヶ谷の中央指揮所においてゴジラ対策の現場指揮・検討に携わる。 北野 演 - 近童弐吉 海上幕僚長。 小沢 演 - 中田春介 航空幕僚長。 矢島 演 - 鶴見辰吾 統合幕僚副長。市ヶ谷の中央指揮所においてゴジラ対策の現場指揮・検討に携わる。 浜田 演 - 山中敦史 統合幕僚監部運用部長。 山本 演 - 岸端正浩 統合幕僚監部運用部第1運用課長。タバ作戦を打ち破って都内に侵入したゴジラに対し、未だ健在である特科部隊による攻撃続行を具申するが、民間人への被害を懸念した矢島に却下される。 山岡 演 - 小林隆 東部方面総監。朝霞駐屯地の戦闘指揮所においてゴジラ対策の現場指揮・検討に携わる。 三木 演 - 橋本じゅん 東部方面総監部幕僚長。朝霞駐屯地の戦闘指揮所においてゴジラ対策の現場指揮・検討に携わる。 鮫島 演 - 吉家章人 東部方面総監部防衛部長。 芦田 演 - 石垣佑磨 第2飛行隊第1小隊長。 池田 演 - 斎藤工 第1戦車中隊長。タバ作戦では、多摩川河川敷に布陣した部隊の指揮を執る。 ゴジラが丸子橋を破壊して橋桁を跳ね上げた際、搭乗していた10式戦車がその下敷きとなる。その後の生死は不明。 村崎 演 - KREVA 第2戦車中隊長。タバ作戦では、多摩川河川敷に布陣した部隊の指揮を執る。 西郷 演 - ピエール瀧 タバ作戦戦闘団団長兼第1普通科連隊長。多摩川浅間神社の前線指揮所において、タバ作戦の陣頭指揮を執る。 作戦失敗後は落胆する部下を「攻撃だけが華じゃない」と叱咤激励し、民間人の避難支援を指示する。 戸川 演 - 川崎誠一郎 第4対戦車ヘリコプター隊長。 丹波 演 - 鳥山昌克 第32普通科連隊長。九段の科学技術館屋上において、ヤシオリ作戦の陣頭指揮を執る。 松井 演 - 松井晶熙 通信小隊長。 野城 演 - 大内厚雄 第32普通科連隊副連隊長。 甲斐 演 - 堀岡真 第32普通科連隊第3科長。 村山 演 - ムラヤマ・J・サーシ 特殊建機第1小隊長。ヤシオリ作戦においては、八重洲側よりゴジラに接近し、血液凝固剤の経口投与を実施する。 特殊建機第1小隊はゴジラの放射線流の直撃を受けて壊滅するが、その後の生死は不明。 菊池 演 - 菊池康弘 特殊建機第2小隊長。ヤシオリ作戦においては、丸の内側よりゴジラに接近し、血液凝固剤の経口投与を実施する。
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自衛隊関係者
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川邊(かわなべ) 一等海佐。海上自衛隊潜水艦「きりしお」艦長。たびたび問題を起こす夏木・冬原を叱咤しつつ、内心では「有事の際に必要な人材」として目をかけている。子供達を「きりしお」に避難させる際、レガリスに襲われて死亡。『クジラの彼』に登場する聡子の同僚の伯父であり、女性の少ない職場にいる部下を度々合コンさせて、家庭を持たせようとしていた。
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自衛隊関係者
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衣笠秀明(きぬがさ ひであき) 演:橋爪淳 海上自衛隊第65護衛隊司令。一等海佐(映画では宮津が副長に設定変更されたため「いそかぜ」艦長に変更され、風貌も大きく異なる)。 隆史の死に際し、宮津が海上勤務から離れそうになった時、上司を越えて直接人事に直談判し、訓練航海においても「うらかぜ」を座乗艦に選んで宮津の負担を減らす等、恩人といえる存在である。ただし、宮津はその恩を仇で返すことなる。阿久津とは馬があい、良好な関係だった。「うらかぜ」沈没に際し、電子海図台で左手を潰され、宮津の暴挙を止めるよう阿久津に頼んで、艦と命運を共にする。 阿久津徹男(あくつ てつお) 演:矢島健一 海上自衛隊ミサイル護衛艦「うらかぜ」艦長。二等海佐。 宮津の3学年下の後輩として防衛大時代からの付き合いがある。宮津のことを現在でも「部屋長」と呼び、慕っていた。若々しい容姿で、女性隊員からも好感を持たれる。「夢見るロマンチスト」らしい一面があると描写され、男気に溢れた一面が色濃く描かれている。それは、自分の座乗艦が「いそかぜ」により沈められたことでより強くなっており、報復をせず自らの信義に従う姿勢を見せたことで、息子の仇討ちに囚われていた宮津を激しく動揺させる。事件後は「はるゆき」で再び艦長職に返り咲いた。 映画版ではストーリーへの絡みは少ない。 吉井真人 海上自衛隊第1護衛隊群司令。海将補。 安藤亮二 航空自衛隊百里基地第7航空団第204飛行隊所属三等空佐。 宗像良昭(むなかた よしあき) 演:真木蔵人 航空自衛隊百里基地第7航空団第204飛行隊所属一等空尉。 F-15Jイーグルの操縦士。「いそかぜ」事件発生直後に上司(安藤三等空佐)と共に「いそかぜ」攻撃命令を受け、同艦に攻撃をしかけるも「いそかぜ」の反撃で上官の安藤を失う。その後、仇討ちの機会を与えられ特殊焼夷弾(テルミット・プラス)を搭載したミサイルによる「いそかぜ」撃沈の命令を受け、再出撃する。 映画では飛行班長で彼の上司にあたる安藤三等空佐は登場しておらず、三沢基地に所属しており、搭乗機はF-2に変更されている。宗像役の真木蔵人は、映画の撮影に際し本物のパイロットから行為の指導を受けている。 武石誠 海上自衛隊 潜水艦「せとしお」艦長。二等海佐。 沢口博 海上自衛隊海上幕僚監部人事部課長。眼鏡面の中年で、身体的理由から艦艇勤務を外れて久しい。ロリコンであることから脅迫を受け、職権を乱用して不自然な人事異動を行ったと目されたため、DAISの「監視対象者」となっていたが、新浦安駅においてDAISの監視役の目の前で投身自殺する。 木島祐孝 統合幕僚会議議長。 湊本仁志 海上幕僚長。 宮津隆史(みやつ たかし) 宮津弘隆の一人息子。防衛大学校に入学し海上要員となるが、卒業を半年後に控えた第4学年時に、父に打ち明けずに中退。その後、車を運転中に「事故死」し、弘隆に激しいショックを与える。インターネット上に、実名で論文『亡国の楯』を遺す。 実際は『亡国の楯』を実名で発表したことでヨンファの接触を受けており、DAISは隆史に彼好みの女性局員をあてがい、ヨンファの捕縛に協力させようとするが失敗、口封じのため隆史を暗殺したというのが真相だった。 在学中は「有事法制研究会」に参加し、変革を夢見て議論を交わしていた。
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自衛隊関係者
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「機動警察パトレイバーの登場人物」の記事における「自衛隊関係者」の解説
不破 環生(ふわ たまき) 声 - 勝生真沙子 空挺レイバー隊を仕切る階級二尉の小隊長。陸上自衛隊機械化空挺師団所属。 漫画版・テレビアニメ版に登場。搭乗する機体は97式改(漫画版のみ)、99式ヘルダイバー。既婚者で子供はいないとされるが、原作の南雲との電話の会話では旦那が子供の世話をしていると話しているシーンがある。南雲とは学生時代からの親友。テレビアニメ版では野明の技量を見込んで自衛隊にスカウトしようとした。愛車は2代目トヨタ・ソアラ。 甲斐 冽輝(かい きよてる) 声 - 筈見純 初期OVA第5・6話に登場。学生時代に後藤と交流があり、同志でもあった。そのため、方法論の違いはあれど、思想や理想において通底する部分がある。 自衛隊によるクーデターの思想的指導者(階級および所属は不明)で、核弾頭搭載のSRAM巡航ミサイルを在日米軍より盗み出し、それを切り札に日本政府に戒厳令の施行や、議会の解散・無期限停止などを要求する。シージャックした2隻のフェリーに偽装したランチャーを取り付け、乗員を人質とするが、山崎が搭乗した篠原重工製試作空挺レイバーによる奇襲でランチャーを破壊され決起は失敗に終わる。クーデターの計画は20年を掛けたものであったが、逮捕される直前に「生きていれば、もう一回くらいやれるさ」とも漏らす。 柘植 行人(つげ ゆきひと) 声 - 根津甚八 演 - 香川耕二 陸上自衛官。階級は二佐。劇場版2と実写版に登場。 陸上自衛隊においてレイバーの軍事的価値にいち早く着目し、防衛庁技術研究本部第七研究所に「多目的歩行機械開発運用研究準備会(通称「柘植学校」)」を設立。数々のシミュレーションモデルによってその実用性を証明し、技術研究本部と民間の連携に多大な成果を上げた。1999年、東南アジア某国(カンボジア)でのPKO活動(第二次カンボジアPKO)にレイバー小隊の隊長として参加するが、停戦協定を一方的に破棄して攻撃を仕掛けてきた反政府軍によって、レイバーが苦手とする足場の悪い湿地帯に追いやられ、加えて地雷によって退路を断たれた際に、先制攻撃を禁じられていたレイバー小隊は発砲許可を得られないまま集中砲火を浴びて全滅。ただ一人の生存者として帰国した後は行方をくらまし、2002年、東京に「戦争状態」を演出した不可視のテロリストとして、日本を震撼させることになる。 柘植学校時代は自身に妻子がいるにもかかわらず、自衛隊主導でレイバー開発が行われることを嫌った警視庁の思惑で柘植学校に派遣された南雲と、公私にわたる深いパートナー関係になってしまい、後にその関係が悪意のあるスキャンダルとして取りざたされたことにより、南雲が閑職である特車二課に島流しになった原因となっている。その後、柘植は第二次カンボジアPKOに派遣される前に離婚している。 荒川と共に劇場版2におけるキーマン。 実写版においても、劇場版への重要なキーポイントとして示されており、3代目特車二課小隊長である後藤田警部補と面会している。 柘植のデザインは、過酷な戦争を体験したために年齢に比べ老け込んだ設定がなされている。 荒川 茂樹(あらかわ しげき) 声 - 竹中直人 陸上自衛官。劇場版2および小説版『TOKYO WAR』、そして『ミニパト』に登場。陸上幕僚監部調査部第二課別室の者と名乗り、横浜ベイブリッジ爆撃事件に関する捜査の協力を後藤に依頼してきた男。姓は大学時代に押井守が主宰した「映像芸術研究会」に所属していた荒川憲一に由来する。「一度会ったら忘れられない顔」を持ち、公務員としても聊か常軌を逸した人物であるが、本人にはその自覚がないらしい。 小説版では自らコーヒー党だと語るが、その味覚は後藤に言わせれば始めから存在しないのではないかと言わしめるほどの味音痴であり、後藤の飲みかけのコーヒーも遠慮なく自分のカップに注ぐといった厚顔無恥さものぞかせる。歯に衣着せぬ言動には含蓄がある反面、とにかく他人の感情を斟酌しないことが災いし、相手の気分を害してしまうといった場面も多い。部下の面倒見は意外と良いらしく、自腹を切って昼食を奢っていた。 実は横浜ベイブリッジ爆撃事件とその後の「戦争」状態を演出した柘植行人の同志。柘植の思想そのものには賛同するも、柘植が本気で「戦争」を起こそうとしていることに驚愕し、さらに自身の本性が自衛隊内部に露見することを恐れて後藤に捜査協力を依頼してきた。しかし、後藤に依頼したのが災いして本性を全て暴かれ、最後は松井によって破壊活動防止法違反の容疑で逮捕された。 石原 悟郎(いしはら ごろう) 声 - 森田順平 陸上自衛隊の一佐、32歳。劇場版3に登場。廃棄物シリーズ研究のスポンサーとして事件に関わる。13号を捜索する際にはASWを展開した、護衛艦に乗船。その後、スタジアムでの13号抹殺の際には現場で指揮を執る。 石原のキャラクターデザインについて、脚本のとり・みきは「(登場人物中)一番出渕っぽい」と発言し、総監督の高山は「他のキャラは生活感が見えるが、こいつだけは想像出来ない」と話している。またフランスの映画祭で「他の人物は実写のようだが、石原は普通のアニメみたいだ」と言われたとも語った。原作では後述のパッケンジーが事件の黒幕として登場するが、本作品では石原がその立場を強めており、作品発表当時の時勢が反映された変更点とされる。
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自衛隊関係者
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「最終兵器彼女の登場人物」の記事における「自衛隊関係者」の解説
ミズキ 声:折笠愛 OVAオリジナルキャラクター。ちせの前に作られた最終兵器で、いわば最終兵器の「試作品」。試作品になる前の階級は大尉で、その後は中佐になる。 防衛大学校を首席で卒業するも現場を志願し、そのときはテツの上官でもあった。弾痕が残ったテツのライターを大切に持っている。 実はテツに思いを寄せていたのだが、彼が既婚者であることを知っているので、自分の胸の中だけに抑えている。作戦時の負傷により退役するところだったが、自分から最終兵器となることを志願し最終兵器となる。強制的に最終兵器にさせられた民間人のちせより性能が劣っていることで、苦悩することもあった。 最後はちせとテツの為自爆するという最期を迎えるも、後のちせの行動に影響を与える。ちせの考えていることがダイレクトに伝わる能力を持っていた。 ミナモト 声:家弓家正 OVAオリジナルキャラクター。自衛隊特別任務部隊統括司令長官。「勝利のためには犠牲はやむを得ない」という考えを持ち、冷酷非情な判断で指揮をとる。しかしながらミズキの軍人故に戦場で戦わせてほしいという訴えに真っ向から相手にしない副長官とは対照的に耳を傾けるなど、人格的な一面も見せる。設定では身長は185cm。ミズキを最終兵器としてスカウトした張本人。ちせの火に巻き込まれ最期を迎える。 カワハラ 声:伊井篤史 軍の関係者で50歳代くらいの男性。ちせが「最終兵器」に改造された理由について知る数少ない人物。口癖は「しかたなかったんです」。妻とちせと同じ年の娘を札幌の空襲で失っている。アニメ版では後に妻子の後追い自殺をする。 副長官 声:浦山迅 OVAオリジナルキャラクター。ミナモトとは逆に怒りっぽい性格。ちせに銃を向ける。ちせの火に巻き込まれて最期を迎える。 ワダ 声:菅生隆之 OVAオリジナルキャラクター。自衛隊科学研究所の主任。ちせやミズキのメンテナンスを行う。ちせの火に巻き込まれ最期を迎える。 イトウ 声:村治学 自衛官で階級は陸曹長。ちせのお付のような役回りで、秘書のような業務もこなす。ちせのシャワーシーンには幾度と無く登場。 (OVA版では実はミズキに恋心を漂わせており、ミズキの死後と相まって)最終兵器の秘密を知り、罪悪感のあまり精神が崩壊する。 カズ 声:笹田貴之 自衛隊員。戦車搭乗員。 トシ 声:山口登 自分達の搭乗する戦車にちせのペイントを施した。 ナカムラ 声:谷山紀章 / 演:川久保拓司 自衛隊員、階級は一曹。テツと同じ部隊でお調子者。バンダナがトレードマーク。 リョウヘイ 声:松野太紀(テレビアニメ版)、福山潤(OVA版) 自衛隊員。テツと同じ部隊でナカムラと同様にお調子者。青森の出身らしい。彼女がいる。 シンゴ 声:吉野裕行 TVアニメオリジナルキャラクター。自衛隊員。かなりのお調子者。アケミの写真がついたアツシのヘルメットでじゃれあっている所に、迫撃砲が着弾し死亡。 ハナ 女性の自衛隊員。アツシの同期。札幌空襲の際に彼氏が死に敵討ちのために入隊した。見回りの途中、敵兵に撃たれて死亡した。 ムラセ 演:伊武雅刀 映画版オリジナルキャラクター。ちせを最終兵器にした科学者。
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