旧皇族
旧皇族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 08:20 UTC 版)
詳細は「旧皇族」を参照 本節で述べる旧皇族(きゅうこうぞく)とは、北朝第3代崇光天皇の男系(父系)子孫であり、連合国軍被占領期、1947年(昭和22年)にGHQ/SCAPの指令により(形式的には、現皇室典範の規定による自発的な離脱)、皇籍離脱をした11宮家に属する51名のこと。うち一部の宮家は、既に断絶又は男系断絶している。ただ、皇籍離脱した後も皇室の親戚という立場には変わりがなく(東久邇家一族は皇族ではないが、女系/母系で明治天皇第9皇女の聡子内親王と昭和天皇第1皇女の成子内親王の血縁を有するために民法上は「天皇の親族」である)、皇室の親族が所属する親睦団体の菊栄親睦会を通じて、現在でも皇室との親近な交流は継続されている。
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