木下英子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/05 00:49 UTC 版)
| 木下 英子 (英子女王)  | 
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| 続柄 | 久邇宮朝融王第4王女子 | 
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| 全名 | 木下 英子(きのした ひでこ) | 
| 身位 | 女王 →(皇籍離脱) | 
| 敬称 | 殿下 →(皇籍離脱) | 
| お印 | 笛[1] | 
| 出生 |  1937年7月21日(87歳) (現:東京都渋谷区広尾)久邇宮邸  | 
    
| 配偶者 | 木下雄三 | 
| 父親 | 久邇宮朝融王 | 
| 母親 | 朝融王妃知子女王 | 
木下 英子(きのした ひでこ、1937年〈昭和12年〉7月21日 - )は、日本の旧皇族。久邇宮朝融王と同妃知子女王の第4王女子。旧名は、英子女王(ひでこじょおう)。皇籍離脱前の身位は女王で、皇室典範における敬称は殿下。今上天皇の従伯母にあたる。
略歴
1937年(昭和12年)7月21日、久邇宮朝融王と同妃知子女王の第4王女子として誕生[2]。御七夜の7月27日、「英子」と命名された[2]。1947年(昭和22年)10月14日、皇室典範第11条1項により、皇籍離脱。皇籍離脱後は、「久邇 英子(くに ひでこ)」と名乗った。その後、木下雄三(父:木下又三郎)と結婚[2]し、「木下 英子(きのした ひでこ」となる。
血縁
- 父:久邇宮朝融王
 - 母:朝融王妃知子女王
 - 兄弟:正子女王 - 朝子女王 - 邦昭王 - 通子女王 - 英子女王 - 久邇朝建 - 典子女王 - 朝宏王
 - 夫:木下雄三
 - 叔母:香淳皇后
 - 従兄:明仁
 - 従甥:今上天皇
 
脚注
- ^ “【ボンボニエールの物語vol.48】続・皇族 お印の物語”. TSUGUMI JAPAN&CULTURE 日本美を守り伝える「紡ぐプロジェクト」公式サイト (2021年7月14日). 2022年12月13日閲覧。
 - ^ a b c “『親王・諸王略傳』 英[英子③]”. nss.o.oo7.jp. 2024年11月5日閲覧。
 
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