木下英一とは? わかりやすく解説

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木下英一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/14 10:18 UTC 版)

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木下 英一(きのした えいいち)は、日本ゲームクリエイター北海道出身。コンテストパークWeb 2006 Summerにおいて金賞を受賞したロールプレイングゲームばとね!!〜ばとるねこみみさん〜』や、2015年の「夏休みPLiCyゲームコンテスト」において自由工作の部金賞を受賞したアクションゲーム『どらばすどらごにあ』の制作者である。2000年4月5日から公式サイト「きのもの!」を主宰しており、公開されている作品の中では1997年のアクションゲーム『りとピー番外編 -ピトVSジャジャロ軍-』が最も古い。

著名作

フェイレンワールドシリーズ

「フェイレンワールド」を舞台とするファンタジーRPGのシリーズ。

フェイレンワールド2 リファイン

2002年に公開されたRPGツクール2000製の長編RPG。以前に連載作品として公開されていた『フェイレンワールド2』を「リファイン」したもの。ベクターの新着ソフトレビューでは「数多くの個性豊かな女性キャラが登場するコミカルな長編ファンタジーRPG」として紹介された[1]

フェイレンワールド3

2002年に公開されたRPGツクール2000製の長編RPG。Yahoo! BBの「ブロ番ガイド」では「笑いと感動を同時に楽しめるファンタジーRPG」として紹介された[2]

フェイレンワールドアナザー2nd

テックウィン2004年3月号のコンテストパークにおいて銅賞を受賞したRPGツクール2000製の短編RPG。フェイレンワールドシリーズの5作目にあたり、タイトルは『Feiren World Anothor せかんど』とも表記される。『フェイレンワールド3』の登場人物である「亜獣人国家スラウト」の王女ティルエス・ヒューレン・レイトーユと第二王女にされた「魔法生物」のスウィンを主役とする。

ベクターの新着ソフトレビューでは「すべてのエリアを回るのにそれほど時間がかからないにもかかわらず、やり込み要素は充実している」「ストーリーや設定は非常にしっかりしており、個性溢れるキャラクタ同士の会話にはユーモアがあふれている」と評されている[3]

ぱよぱぴょ

2003年5月12日にフリーウェアとして公開されたシューティングツクール95製のシューティングゲーム。ステージクリア型の横スクロールシューティングゲームであり、「ネコミミ娘」に改造されてしまった少女イニティールが、悪の犬軍団「ケソケン団」と戦うというストーリーになっている[4][5][6]

ベクターの新着ソフトレビューでは「オープニングの、気の抜けたストーリー紹介とイラストがマッチしていてとってもいい感じのゲーム」「登場する敵キャラがユニークで、シューティングゲームとしてはかなりおもしろい」と評されており、また「ストーリーや敵キャラのお間抜けぶりとは裏腹に、ゲームそのものはかなり手強い」とされている[5]。またふりーむのレビュー記事においても「ほんわかした雰囲気が楽しかった」「ステージクリアごとにある、ちょっとしたストーリーが良かった」「各キャラクターが可愛い」と評されている[6]

ばとね!!〜ばとるねこみみさん〜

2006年6月9日にフリーウェアとして公開されたRPGツクール2000製のゲーム。コンテストパークWeb 2006 Summerにおける金賞受賞作。

どらばすどらごにあ

2015年8月14日にPLiCyにおいて公開されたゲームデザイナーアクション(GDA)製のゲーム。「半竜人」の少女レルミィがドラゴンを倒すために戦うというストーリーの横スクロールアクションゲームである。本作は「夏休みPLiCyゲームコンテスト」において自由工作の部金賞を受賞しており、「主人公グラフィックやタイトルイメージの自作に加え、非常によくできたステージ構成」が評価され、「アクションゲームのステージマップを作る上で参考になる点が多い」と評された[7][8]

脚注

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