映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち 映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだちの概要

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映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/15 06:25 UTC 版)

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映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち
映画の舞台となった横浜みなとみらい21
監督 志水淳児
脚本 成田良美
出演者 福圓美里
田野アサミ
金元寿子
井上麻里奈
西村ちなみ
大谷育江
能登麻美子
熊田聖亜
子安武人
音楽 高梨康治
主題歌 工藤真由『プリキュア〜永遠のともだち〜』
制作会社 東映アニメーション
製作会社 2012 映画プリキュアオールスターズNS製作委員会
配給 東映
公開 2012年3月17日
上映時間 72分
製作国 日本
言語 日本語
興行収入 10.2億円[1]
前作 映画 スイートプリキュア♪ とりもどせ! 心がつなぐ奇跡のメロディ♪
映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花(シリーズ前作)
次作 映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!
映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち(シリーズ次作)
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キャッチコピーは「女の子は誰でもプリキュアになれる!!プリキュアオールスターズ、新たなるステージへ――」。

概要

2011年3月公開の『映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花』(以下『DX3』)で完結した[2]従来の「『DX』シリーズ」に代わり、同年10月公開の『映画 スイートプリキュア♪ とりもどせ! 心がつなぐ奇跡のメロディ♪』上映後の特報にて、「新たな展開」として本作品の制作・上映が発表された。

本作品では『DX3』で登場した21人のプリキュアに加え、『スイートプリキュア♪』からキュアビート[注 1]とキュアミューズ、さらに映画初登場となる『スマイルプリキュア!』の5人、そして本作品オリジナルのキャラクターで、シリーズで初めてクロスオーバー映画限定のプリキュアとして登場する[3]「キュアエコー」を含めた29人[4]のプリキュアが登場する。

このうち『スマイル』と『スイート』に登場するプリキュア、そしてキュアエコーをメインに据え、『映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!』(以下『DX』)の後日談として[5]同作品と同じ横浜みなとみらい21一帯を舞台に、『DX』の敵キャラクター「フュージョン」がプリキュアに倒されて分裂したかけらの一つ「フーちゃん」と、それに出会った少女・坂上あゆみを中心に物語が展開される。一方、本作品では『GoGo!』までのプリキュアと妖精に声は当てられていないが、これは全員に喋るシーンを用意しようとすると難儀が生じるため、「喋らせることだけが存在感を表す手法ではない」としてこの措置が採られており[6][7]、アフレコされている『ハートキャッチ』『フレッシュ』のプリキュアたちも当初はもっと活躍が少ない予定だった[8]

前作と同様に、新規参戦の『スマイル』はこれまでのプリキュアと関係性を持っておらず、妖精同士のみが既に知り合っているという状態でスタートし、劇中で『スマイル』は他のプリキュアの存在を知っていくようになる。劇中には過去作に登場したキャラクターが横浜を歩く人々として台詞なしで出演している(後述)。

ゲスト声優として、キュアエコーこと坂上あゆみ役にはシリーズ初参加となる能登麻美子[9]、フュージョンのかけらであるフーちゃん役には子役の熊田聖亜[10][11]、そしてあゆみの母親には赤江珠緒(制作局の朝日放送〈現:朝日放送テレビ〉出身のフリーアナウンサー)が出演する[10][11]。赤江がプリキュアシリーズに出演するのは2005年4月公開の『映画 ふたりはプリキュア Max Heart』(妖精騎士ハート役)以来で、『スマイル』の第8話にも『情報満載ライブショー モーニングバード![注 2]のキャスターである本人役として羽鳥慎一(羽鳥の声の出演は無し)と共に出演している[10][11]

本作品でも鑑賞者参加型システムが行われ、中学生以下の子供には「ミラクルデコルライト」が配られる。また「オールスターズニューバイザー」[注 3]という紙製サンバイザーが配られるが、その一方で、2008年公開の『映画 Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪』以来続いていた、「『データカードダス』のプレゼント」は、本作品からオールスターズ映画のみ廃止された。

全国172スクリーンという規模での公開ながら、2012年3月17、18日の初日2日間で興収1億9,543万500円、動員17万5,268人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第3位となった[12]

ストーリー

横浜みなとみらいに出現したフュージョンをプリキュア達が倒し、街はその話で持ちきりとなっていた。しかし、転校してきたばかりの坂上あゆみはいつもクラスから孤立していた。

ある日あゆみは学校からの帰りに謎の生き物と出会う。彼女はこの生き物に「フーちゃん」と名付けて仲良しとなるが、この生き物はフュージョンのかけらだった。フーちゃんはあゆみを思うあまり、次第にあゆみの嫌いなものを飲み込んでいき、大きくなろうとし、ついには全てを消してリセットしようとしてしまう。

あらゆるものが消失し混乱した街と、フーちゃんの暴走を悲しむあゆみを救うため、プリキュア達が立ち上がることになる。




注釈

  1. ^ 2011年夏にイベント等で上映された『プリキュアオールスターズDX 3Dシアター』には登場している。
  2. ^ 2015年3月30日から単に『モーニングバード』と改題、同年9月28日からは『羽鳥慎一モーニングショー』に変更、羽鳥はキャスターを継続したが、赤江は降板した。
  3. ^ 表は『スマイル』全員と、キュアブラックからキュアメロディまでの歴代主人公的プリキュア、裏はメップルからキャンディまでの歴代妖精が、それぞれ描かれている。
  4. ^ 突如自分に襲いかかって来た緑色のフュージョンに、動転のあまり頭突きを喰らわせた(その際、メロディに「ムチャするね」と言われていた)。
  5. ^ なお、2013年春公開の次作『映画 プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち』と2015年春公開の『映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』では台詞無しのモブキャラクターとして登場している。
  6. ^ 『MaxHeart』のルルン、『Splash Star』のムープとフープ、『5 / 5GOGO!』のココ・ナッツ、『5GOGO!』シロップの計6人で、全て変身アイテムやプリキュアに変身しない妖精達(メップル・ミップル・ポルン・フラッピ・チョッピは変身アイテム、ミルクはミルキィローズにそれぞれ変身している)。
  7. ^ クモジャキーの素体。
  8. ^ 1カットのみの登場で、『NewStage3』登場時と同じく非公式扱いである。
  9. ^ 映画 プリキュアドリームスターズ!』公開時の同商品においても、同様の紹介記述が見られる。なお、『映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』と『映画 プリキュアスーパースターズ!』公開時の同2商品は記述されていないため除く。
  10. ^ 同作品には未登場だが、パンフレット上では「映画のみに登場するプリキュア」としてキュアモフルンとともに紹介されている。
  11. ^ なお、変身後と同じ白銀色になっている。
  12. ^ 製品では「映画キュアデコル」という名称だった。
  13. ^ ローカル放送も含めれば、過去にはABCで『映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』を、TOKYO MXでオールスターズDX3部作がそれぞれ放送されたことはある。
  14. ^ プロローグでの妖精達の応援でタルトが解説する場面や、キャンディがライトでキュアエコーへの応援を勧める場面など。
  15. ^ 一部の駅限定でオリジナル市営バス・地下鉄共通一日乗車券も発売。
  16. ^ 浅間町営業所1-1752号車(車種はいすゞ・エルガ)。横浜駅西口~三ツ沢方面の循環路線と横浜駅東口~本牧方面の路線を中心に運行された他、中山駅北口~ズーラシアの臨時バスにも投入された。

出典

  1. ^ 2012年度(平成24年)興収10億円以上番組”. 一般社団法人日本映画製作者連盟. 日本映画製作者連盟 (2013年1月30日). 2013年4月6日閲覧。
  2. ^ プリキュアぴあ等の記述による。
  3. ^ エキサイトレビュー (2012年3月27日). “ほんとは全員に台詞を入れてあげたかった〈映画「プリキュアASNS」インタビュー志水淳児監督編〉”. エキサイトニュース. エキサイト. 2013年4月6日閲覧。
  4. ^ 総勢29人のプリキュアが大活躍 『映画プリキュアオールスターズ』公開”. ORICON STYLE. オリコン. 2013年4月6日閲覧。
  5. ^ パンフレット内「『オールスターズDX』と『NewStage』の意外なかんけい」より。2012映画プリキュアオールスターズNS製作委員会、2012年3月17日、4頁。
  6. ^ エキサイトレビュー (2012年3月27日). “28人のプリキュアがひとりの女の子を〈映画「プリキュアASNS」インタビュー 梅澤プロデューサー編〉”. エキサイトニュース. エキサイト. 2013年4月6日閲覧。
  7. ^ エキサイトレビュー (2012年3月27日). “28人のプリキュアがひとりの女の子を〈映画「プリキュアASNS」インタビュー 梅澤プロデューサー編〉”. エキサイトニュース. エキサイト. 2013年4月6日閲覧。
  8. ^ エキサイトレビュー (2012年3月27日). “ほんとは全員に台詞を入れてあげたかった〈映画「プリキュアASNS」インタビュー志水淳児監督編〉”. エキサイトニュース. エキサイト. 2013年4月6日閲覧。
  9. ^ 竹間葵 (2012年3月13日). “キュアエコー役の能登麻美子が語る作品の魅力 - 『映画プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだち』、3/17公開”. マイナビニュース. マイナビ. 2013年4月6日閲覧。
  10. ^ a b c 赤江珠緒 : 本人役で「プリキュア」に 羽鳥慎一アナも“アニメ化””. MANTANWEB(まんたんウェブ). 毎日新聞デジタル (2012年2月3日). 2013年4月6日閲覧。
  11. ^ a b c 「プリキュア」TVと映画に赤江珠緒アナと熊田聖亜がゲスト声優として出演”. マイナビニュース. マイナビ (2012年2月3日). 2013年4月6日閲覧。
  12. ^ 『ドラえもん』3週連続1位で動員100万人を突破!! 『僕等がいた』『プリキュア』など5作品が初登場!!【映画週末興行成績】”. シネマトゥデイ. シネマトゥデイ (2012年3月20日). 2013年4月6日閲覧。
  13. ^ 『映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち』のパンフレット内の「オールスターズDXとNewStageの意外なかんけい」「フュージョンのひみつ」にて。
  14. ^ プリートフォン(プリキュアガーデン) - ウェイバックマシン(2012年10月10日アーカイブ分)
  15. ^ 小説 プリキュアオールスターズ NewStage”. 書籍、小説. 角川書店角川グループ. 2013年4月6日閲覧。
  16. ^ プリキュア : 劇場版が初の全国放送,毎日新聞,2013年8月11日
  17. ^ 映画プリキュアと横浜市が大型タイアップへ - 記念写真、スタンプラリーも”. マイナビニュース. マイナビ (2012年2月16日). 2013年4月6日閲覧。


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