死んだ世界戦線とは? わかりやすく解説

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死んだ世界戦線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 07:58 UTC 版)

Angel Beats!」の記事における「死んだ世界戦線」の解説

仲村ゆりを筆頭とする組織。略称「SSS(クラススリーエス)」または単に「戦線」と呼称する。生前記憶持った人間達により構成され主要人物下記紹介する人物後述するGirls Dead Monsterメンバー以外にも数十名のメンバーがいる。教員最上階にある占領した校長室を「対天使作戦本部」と称し天使(かなで)を倒すために様々なオペレーション作戦)を展開するTrack ZEROおよびHeaven's Doorでの結成時からアニメ本編までの時間不明だが、結成時は銃一つ作ることや学内イベントクラス編成などへの介入苦労していたのに対しアニメ本編では多種多様な銃器ライブ機材地下トラップギルド規模イベントテストでのクラス編成への介入容易に行っていることなどから、結成から長い期間過ぎていることがわかる。ゆり曰く弱点メンバーたちが「アホ」な事である。 組織名は彼らの気分により過去何度改名されたが、最終的には「死んだ世界戦線」に戻されている。ゆりのこだわり末尾が必ず「〜戦線」となることである。戦線メンバーは、一般生徒とは異な戦線独自の制服男子ブレザー女子セーラー服)を着用し、左肩には「SSS」図式化し「rebels against the god直訳で「神に対す反逆者」)」と刺繍したワッペンをつけている。前日譚である『Angel Beats! -Track ZERO-』および『Angel Beats! Heaven's Door』の初期では、NPCと同じ制服で、男子詰襟女子ブレザー着用していたが、その後衣替えかこつけて「神の用意した服を着るのは癪」として、戦線独自の制服作成直後大々的決意表明行ったメンバー加入順としては、ゆりと日向創設メンバーであり、続いて大山チャー野田椎名の順に加入する(『Angel Beats! -Track ZERO-』より)。『Angel Beats! Heaven's Door』ではそれ以降描かれており、遊佐藤巻岩沢・ひさ子TK高松松下入江関根の順で加入している。最終的に本編第1話音無加入しその後敵対していたが音無説得され直井加入するという流れになっている終盤で「影」の脅威から回避するために音無説得したことにより、皆がそれぞれの満足を得て消滅」する決意固め天使(かなで)と共闘する日向 秀樹ひなた ひでき) 声 - 木村良平 戦線創始者一人最古参戦線ムードメーカーかつ本編の準主人公的な立ち回り務める。ゆりの愛称である「ゆりっぺ」は彼が命名した母親同名で名前で呼ぶことを嫌がったため)。新参者音無にも好意的親友のように親身になってくれるが、逆に音無から同性愛者ではないか疑い目を向けられることもある。球技大会勧誘の際、本人人望があると自信持って発言したものの、あてにしていた人物達にはことごとく他のチーム引き抜かれる断られており、逆に人望無さ露呈した。またユイとは下らないことで喧嘩ばかりしており、「ケンカするほど仲がいい」ともとれる「凸凹コンビ」で、彼女とのいさかい結果的に彼の消滅」を遅らせていた。 ヘタレさが目立つ人物であるが、ゆりの戦線結成動機作ったり、音無考え背中押し協力したり、ユイ未練消して彼女を「消滅」させたりと、常に仲間第一に考えている一面を持つ。最終話で「卒業式」をした後、音無とかなでに気を遣い、彼らに軽く挨拶して音無を「親友」と呼び一足先に消滅」した。 前日譚である『Angel Beats!-Track ZERO-』、『Angel Beats! Heaven's Door』の主人公初対面でゆりに屋上から突き落とされその後何度も屋上ダイブ強要された。NPC命名をした。現在のところ、椎名2度殺している戦線メンバー日向のみである(そのうち1回天使野田チャー共闘している)。 使用武器RPK-74S&W M645M14 DMR野球大会では2番セカンド特典ドラマCDキャラクターコメンタリーでも基本的にキャラ崩壊見られツッコミ周ることが多い。 DVD/BD特典キャラクターコメンタリーでは、第1、24、5、6、8、91013話、および『SPECIAL EPISODE』に出演。 【生前野球部所属しており、守備位置二塁自身ミスによって敗戦したため茫然自失になっていた際、部活先輩から薬物薦められていたような描写があった。その後トラックとの衝突交通事故)によって死亡しこの世界に来た。 高松たかまつ) 声 - 水島大宙 戦線参謀役。一見するとメガネ持ち上げ仕草似合知的キャラだが、ゆり曰く本当バカ」 で、その実態は制服の下に隠されボディービルダーのような肉体美自慢筋肉キャラ。そのため、参謀とは名ばかりで、仕事はただ上がってきた報告読み上げるだけである。密かに筋トレ欠かさず何かにつけて服を脱ぎたがる。竹山とのメガネキャラかぶりを危惧しているが、頭脳労働では竹山のほうが有能である。スペアメガネをいくつも所持しており、よくそれらの手入れをしている。 後に「影」に飲まれてしまいNPC化してしまったが、その後正気戻り最終話で「消滅」した。 前日譚Angel Beats! Heaven's Door』において、友人ある光願い叶えてもらうために自ら戦線接触した本人は「死が不可思議なものでその謎が解ければかまわない」として神への復讐心を持っていた訳ではなかったが、光村が「消滅」した後、戦線加入したその後死後の世界に来たばかり松下接触し新たな運命の友」として一緒に乱取り道場破り行った使用武器デザートイーグル.50AE、SR-25SIG SG552DVD/BD特典キャラクターコメンタリーでは、第5話出演野田(のだ) 声 - 髙木俊 チャー次いで仲間になった戦線最古参最後一人新参者である音無認めておらず、なにかと因縁をつけては食って掛かる。ゆりに心酔しており、彼女のことを悪くいう者には容赦しない第11話ラストで、ゆりの写真大事に持って微笑んでいたことからも、その心酔ぶりはかなりの物。 竹山円周率暗唱により悶絶するほどのアホ身体能力戦線メンバー中でも上位といえるが、自分ギルド仕掛けた罠に引っ掛かるなど、自滅することが多く日向には「バカ」断言されしまっている。また、かなでを奪還するオペレーションでは、自滅はしなかったものの真っ先天使分身瞬殺されている。最終話で「消滅」した。 使用武器ハルバードで、銃(スチェッキン・マシンピストル)も所持してはいるが、あまり好んでいない。このハルバードギルド改装される前のダンジョン入手した物である。 戦線加入前は死後の世界ゲームだと思っており、地下ダンジョンラスボス化していた椎名倒そうとしていたが敵わずにいたところで、ダンジョン探索に来たゆり一行遭遇し、ゆりに一目惚れし戦線加入した野球大会では4番キャッチャー片手バット振って軽々ホームラン打ってしまう驚異的なパワー持ち主である。 DVD/BD特典キャラクターコメンタリーでは、第2、10話、および『SPECIAL EPISODE』に出演。 【設定初期設定武器は棍だったが、音無の首に刃を当てる演出をするためハルバード変更された。 椎名(しいな) 声 - 斎藤楓子あさはかなり…」が口癖クールな少女で、戦線立ち上げ直後加入した6人目メンバー一部ではあるが「椎名っち」と気さくに呼ぶ者もいる。戦闘時は、忍者のような動き見せ、その戦闘力天使(かなで)にも匹敵する戦線最強戦闘要員煙玉なども標準装備している。彼女のみ上着半袖にしスカートスリット入れるなどSSS制服独自に改造しており、首には長い襟巻きをしている。弱点はかわいい物子ぬいぐるみは彼女の手作りである。最終話で「消滅」した。 前日譚Angel Beats! Heaven's Door』では、初めは自らに名前はなく、あるのは暗号名のC7だけだと本人語っていた。それを聞いたゆりが後にC7(しーなな)からとって椎名名づけた。第3話天使エリア侵入作戦の際、天使パソコン名簿中に椎名里」という名前があったが、それが彼女の本名であるのかどうか不明また、かなり昔の時代に人を殺すために生きていた人間であり、当初死後の世界違和感混乱し地下逃げ込み体感3000日間訪れる人を斬り殺し続けていた。その結果地下ダンジョンラスボス呼ばれるようになり、ダンジョン訪れたゆりや日向ともほぼ一方的な激し戦闘繰り広げた。しかし、地上誘き出されたところで争い天使(かなで)が介入し、ゆりの奇策による日向攻撃敗れ、ゆりから「人を殺すこと」以外の生きる目的与えられ戦線加入した仲間友達というものに無縁だったようで、オペレーションキャンプファイヤーの際はオペレーション忘れて楽しみ、早々に消滅しかけた使用武器短刀野球大会では3番ショートDVD/BD特典キャラクターコメンタリーでは、第7話出演遊佐(ゆさ) 声 - 牧野由依 冷静なオペレーター神出鬼没作戦時にはゆりの指示インカムからトランシーバーメンバー通達、あるいはメンバー状況をゆりへ報告している。無表情淡々としているが、淡々としたままでゆりに対して毒舌吐いている。また、ガルデモ演奏身体揺らしてリズム取っていたこともあった。最終話で「消滅」した。 前日譚Angel Beats! Heaven's Door』にて当初髪を結っておらず、男に激し恨み抱いていたことが判明。その憎悪から男を鋏で刺殺する通り魔起こしていたが、翌日には殺したはずの男が平然と生きていたことで男への憎悪と殺せない矛盾さらには自分が死ぬことも忘れることも狂うこともできず正気で男を殺し続け苦しみ苛まれることとなった。そして「死ぬ人間」を求め息を潜めていたが、風変わりな戦線メンバーなら殺せるのではと活動再開し野田大山餌食にした。 最終的に日向作戦捕縛され、ゆりからの勧誘については「敵は男だけ」と断るが、天使存在教えられると今の自分終わらせるために接触天使(かなで)の介入により性格変化し「もう誰にも危害加えない」と宣言した上で戦線加入する。 この変化について「過去自分を深い水底沈めた」と語り実際に元の遊佐が鎖に縛られ水中没しているような描写描かれているが、詳細不明変化後の遊佐は、突然現れかのように登場しメンバー驚かれたり、新制服作った際にすぐ着替えずそのこと日向問われた時「それで決定でしたら明日にはその格好現れます」と返すなど、普通の人間なくなっているかのような描写が多い。 この変化行った天使(かなで)は自室遊佐の前でANGEL PLAYER使用しているが、ANGEL PLAYER存在をゆり達に報告しておらず、第3話までANGEL PLAYER存在SSS知らなかったガルデモ近く描かれることが多かったことや上記シーン影響からか、『Angel Beats! The4コマ 僕らの戦線行進曲♪』ではガルデモ熱狂的ファンになっているDVD/BD特典キャラクターコメンタリーでは、第8、9話出演藤巻(ふじまき) 声 - 増田裕生 ガラの悪い少年で、メンバー同年代だが「やさぐれあんちゃん」といった立ち位置お手本のような噛ませ犬で、麻雀好きなのか、ひさ子らと卓を囲むことも多いが、その度に「卓上噛ませ犬」と化すカナヅチ当初音無のことを軟弱者として馬鹿にしていた。最終話で「消滅」した。 麻枝准本作の中で自身の1番のお気に入りキャラクターであると語っている。 前日譚Angel Beats! Heaven's Door』にて生前ヤクザであったことが分かったキャンプファイヤーの際、日向持っていた銃に反応したところをチャーに見つかり、その経歴併せて銃に詳しいと思われギルド連行されるが、木刀しか作れ実働部隊移された。実際のところヤクザだったのは一日けだったらしい。 使用武器PPSh-41短機関銃長ドスで、同じよう近接武器を扱う野田椎名違い、銃も普通に使用するDVD/BD特典キャラクターコメンタリーでは、第8、10話、および『SPECIAL EPISODE』に出演。 『SPECIAL EPISODE』のキャラクターコメンタリー置いて第1話放送当時から野田キャラ被っていて、どっちがどっち覚えられないという視聴者の声多かったことが大山によって暴露されている(武器として藤巻長ドス野田ハルバートを常に持ち歩いており、両者ともに噛ませ犬ポジションキャラクターであることが要因思われる)。 TK(ティーケー) 声:Michael Rivas 長身に赤いバンダナ姿(帽子目深にかぶるような位置バンダナ巻いていて目元は影で処理されているため目は見えない)で、首から手錠ぶら下げている。陽気に意味不明な英語を話す男だが、実際は英語は苦手である。時には英語と日本語混ざった言葉を話すこともある。「TK」は自称であり、本名はおろか生前のことも謎である。趣味ストリートダンスで、よく廊下などでも踊っており、暇な時に松下ダンス教えたりもする。ダンスやっている影響身体能力はかなり高く戦闘では意外と活躍する最終話で「消滅」した。 前日譚Angel Beats! Heaven's Door』にてサヴァン症候群ではないか考えられたが、結局その片鱗一切見受けられなかった。戦線独自の制服変わり大々的戦線公表してから最初に加入したメンバーだが、表明とは関係なく日向大山が見つけて連れてきた。まともにコミュニケーション取れずゆりすら振り回され決意表明後初の仲間このような奇人であることにゆりから呆れられていた。「TK」という名前は、本人が名前を全く名乗ろうとせず、また結局ただの変人だったため、野田に「とにかくキてる」奴だからと名付けられ、それを本人が気にいったため定着したもの。また、大山に対しては「Yamachang!」とあだ名で呼ぶシーンもあった。 彼の話す台詞はほとんどがTM NETWORK影響を受けたものであり、主にTM NETWORK曲名または歌詞一部ばかりを喋っている。そのため、第12話で同話タイトルでもある「Knockin' on heaven's door.」を喋ったときには『それ、ボブ・ディランだぜ』と日向突っ込まれていた。「TK」という名前も小室哲哉イニシャルから取られたと考えられるが、これは麻枝准TM NETWORK強く影響受けたことによる使用武器FN ブローニング・ハイパワーLAR グリズリーPP-19 BizonDVD/BD特典キャラクターコメンタリーでは、第6、10話、および『SPECIAL EPISODE』に出演キャラクターコメンタリーでは普通に日本語喋り普段彼の心情なども聞くことができるが、そのせいで自らキャラ崩壊起こしており、そのこと日向はずっとツッコミ入れ続けていた。 松下 護騨(まつした ごだん) 声 - 徳本英一郎 がっちりとした体格柔道が得意。細目眼球描写されることは少ない。柔道五段のため、「松下五段」と呼ばれているが武器は銃である。鍛錬のためか下駄を履いており、授業出ない際は校庭の木を利用してトレーニング励んでいる。暇な時には戦線メンバー柔道教えている。食堂肉うどん好物で、肉うどん食券を譲る約束をすれば大抵のことは引き受けてくれる。終盤山篭り修行をしていたら、メンバー驚愕するほどのダイエット成功していた。最終話で「消滅」した。 前日譚Angel Beats! Heaven's Door』にて、死後の世界来てすぐ目が見えることに歓喜し一般生徒手当たり次第投げていたところを高松注目されるその後一緒に道場破りをしていたところ、戦線活動参加しない高松文句言いに来たゆりと遭遇し戦線加入した使用武器ラインメタルMG3FFV AT4H&K P7上記あるように、高校生柔道五段を取ることはできず、それでもなぜ「五段」と呼ばれているかについては、DVD/BD第6巻キャラクターコメンタリー11話)で、下の名前が、難しい方の「まもる」という字(護衛の護)に飛驒高山の驒(騨の旧字体)で「護驒(ごだん)」という名前であったためだと本人語っている。そのため、戦線メンバー彼の柔道が五段と勘違いし最初本人も五段ではないと否定していたが、だんだん面倒になりそのまま放置するようになったとのこと本人はその説明の後、「こんな名前、実際じゃあり得ないゲーム化などした際、製作スタッフ困らないのか?」と自虐的に危惧していたものの、『Angel Beats! Heaven's Door』にて正式にこの名前が登場したDVD/BD特典キャラクターコメンタリーでは、第11話、及び『SPECIAL EPISODE』に出演11話は異例彼のみの出演となった。 【生前小学3年の頃の病気影響失明盲学校通い柔道障害者スポーツ行っていた。失明後しばらく不登校であった盲学校に通うまでは従姉である陽菜子彼の下に来ていた。陽菜子生まれたときから目が見えない状態であったが非常に明る性格太陽のようだったと本人語っていた。失明後外に出させたり盲学校柔道勧めたりしたのも彼女であった高等部二年の全国大会決勝直前当時福祉関係の仕事携わっていた陽菜子は護騨を励まし職場に戻る。これを機に優勝候補相手勝利するも、翌日彼女が職場出勤した悪天候の中で暴走車轢かれ亡くなったため優勝報告をすることが出来なかった。これに関して彼は「陽菜子さんを奪った世界が憎いと思った」と語っている。 大山おおやま) 声 - 小林由美子 特徴が無いことが特徴少年わかりきったことをいちいち解説してくれる。純情な性格で本気の恋しかしない語っており、ゆりによって強制的に天使(かなで)に告白させられ振られた際には号泣していた。ポテトチップス大好物最終話で「消滅」した。 前日譚Angel Beats!-Track ZERO-』及び『Angel Beats! Heaven's Door』では学生寮日向ルームメイトとして登場するあまりに個性がないため当初日向からNPC思われていた。戦線では日向に次ぐ最古参一人当初日向がゆりから受けた所業聞かされ影響で、ゆりへ異常な恐怖心抱いており加入断り逃亡したが、日向とゆりが仲違いをした際、日向勇気づけ二人仲直りさせたことをきっかけ加入した生前不明だが、「心の整理つきそうにない」「生きるのは辛いことばかりだった」「日向のような一人悩み解決してくれる友達がいたらよかった」等と語っている。 使用武器SIG SAUER P226M24 SWSDVD/BD特典キャラクターコメンタリーでは、第1、24、56、7話、及び『SPECIAL EPISODE』に出演キャラクターコメンタリーでは常に乳首立っていることをバラされ、さらにゆりに引き出される形で新ジャンル目覚めてしまった。また、DVD/BD第6巻特典ドラマCDではある意味一番キャラ壊れている。 竹山たけやま) 声 - 市来光弘 伊達眼鏡特徴少年天才ハッカー。ゆりからハンドルネーム竹山君」と紹介されたが、本人受け答えの際に「僕のことクライストお呼びください」と付け加えている。しかし、最初からスルーされ続けた挙句途中で台詞被せられるようになっていく。第9話でかなでに対す中間テスト妨害工作がばれて反省文を書かされた際に、名前を竹山 クライストと書いていたが、それが本名であるのかどうか不明。「クライスト オブフロント ダイヤリー」というブログ作成している。 「天使エリア侵入作戦」にて、天使使用しているパソコンパスワード解析し、ガードスキルに関する謎を明らかにした。最終話で「消滅」した。 DVD/BD特典キャラクターコメンタリー出演戦線主要メンバーの中では唯一なし。第4、6巻特典ドラマCDには出演している。 直井 文人(なおい あやと) 声 - 緒方恵美 生徒会副会長。常に学生帽を身につけた中性的容姿少年一般生徒と同じ制服であることから周りからはNPC思われていたが、音無達と同じく死んだ人間表向き優等生として生徒会運営任されながら、裏で一般生徒暴力振るうなどの悪事を働くことによって自己の存在保っていた。彼がかなでを天使勘違いしたのは戦線結成初期校内さりげない会話日向に「生徒会長何者ですか?」と問い日向が「彼女は人間じゃなく天使だから」と答えたため(この時、日向直井NPCだと思っていたため、NPCなら次の日にはそういう会話忘れると思い、そう答えてしまった)。 傲慢な性格で、自分たちがいる世界を「不幸な人生送った人間から神を決め世界」と捉えており、自身が神になろうと画策。死んだ世界戦線の作戦によりかなでが解任され生徒会長代理となった同時に本性表し、身につけた催眠術生徒会掌握し戦線殲滅。しかし、生前誰からも存在認められなかった自分音無認めてくれたため戦意喪失同時に音無心を開いたことで戦線入隊し彼の舎弟化した音無自身彼に対して関心冷めた感覚でみており、日向戦線メンバーのような会話もなく直井自身勝手に音無についていっているような状況である)。後にかなでが生徒会長復帰すると、再び生徒会副会長戻った入隊後も一般生徒と同じ制服着用し催眠術乱用したメンバー無能罵倒したりと身勝手な行動目立ち、相変わらず自分のこと「神」呼んでいるが、音無に対して異常なまでにえこひいき見せ以前冷徹な性質からやや茶目っ気のあるキャラクター変化する。 「卒業式」の後、音無会えおかげで自分変われた、と彼に泣きながら感謝し消滅」した。 使用武器H&K USPDVD/BD特典キャラクターコメンタリーでは、第8話出演BUMP OF CHICKEN直井由文が名前のモデルになったとされている。 【生前陶芸名士である父(声 - 中田譲治)の下に生まれるが、才能豊かな双子の兄・健人跡取り候補となったため、誰からも期待されない毎日送っていた。しかし木登りの際に折れ二人そろって落下、運悪くの上落ちた健人死亡したことで健人入れ替わり、父の下で周り受け入れられるチャンスをつかむべく壮絶な修行を積むが、師である父が病に倒れたことで再びチャンスを失う。そのため、「自分存在誰か認められること」が彼の行動原理になっていた。なお、死因不明

※この「死んだ世界戦線」の解説は、「Angel Beats!」の解説の一部です。
「死んだ世界戦線」を含む「Angel Beats!」の記事については、「Angel Beats!」の概要を参照ください。

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