長ドスとは? わかりやすく解説

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なが‐どす【長どす】

読み方:ながどす

長脇差(ながわきざし)のこと。


長ドス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/03 17:39 UTC 版)

長ドス(ながドス)とは、白鞘に収められたの無い日本刀の長脇差(長さ一尺八寸以上)の俗称。

名称の由来

古くから非武士階級、特に侠客の武器として使われている。なお「ドス」とは「脅す」を略した言葉である。または使用の際に標的を刺した時の擬音という隠語の意もある(例=チャカ)。

構造

鞘が刃の保存に適した材質であるため、武家でも日本刀をこの形で保管することがあったが、この場合長脇差ではなく打刀脇差サイズとなり、長ドスとは別のものとなる。刃は直刀や反りを持つマテリアルがほとんどであり、鞘や柄については、いわゆる武者拵えといった装飾を備えない状態を長ドスと定義することが多い。


長ドス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 03:40 UTC 版)

ブシドーブレード」の記事における「長ドス」の解説

長い柄と長い刃を持つ打刀に近い武器。本来は鍔が無いが、本郷使用しているものは鍔がある。壱の本郷専用武器

※この「長ドス」の解説は、「ブシドーブレード」の解説の一部です。
「長ドス」を含む「ブシドーブレード」の記事については、「ブシドーブレード」の概要を参照ください。

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