守備位置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 08:04 UTC 版)
守備の際はそれぞれの選手(野手という)はおよそ次の図および解説に示す位置(守備位置という)に立つ。ただし、守備位置は試合の状況により変化することがあり、投手と捕手以外は目安である。 投手(ピッチャー) - 主に投手板の上で守る。 捕手(キャッチャー) - 主に本塁の少し後ろで守る。 一塁手(ファースト) - 主に一塁およびその付近を守る。 二塁手(セカンド) - 主に一塁と二塁の間を守る。 遊撃手(ショート) - 主に二塁と三塁の間を守る。 三塁手(サード) - 主に三塁およびその付近を守る。 左翼手(レフト) - 主に打者から見て左側の外野を守る。 中堅手(センター) - 主に打者から見て中央の外野を守る。 右翼手(ライト) - 主に打者から見て右側の外野を守る。 左翼手・中堅手・右翼手をまとめて「外野手」、一塁手・二塁手・遊撃手・三塁手をまとめて「内野手」と呼ぶことがある。 投球前は、投手と捕手の守備位置は上記に示した位置でなければならないが、それ以外の野手はフェア地域内であれば、打者の邪魔をしない限りはどこにいてもよい(プロ野球においても、特定の打者に対して外野手を4人とした例などがある)。投球後は、投手と捕手も含め全ての野手が、フェア地域内・ファウル地域内を問わず自由に移動することができる。
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守備位置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 21:22 UTC 版)
「実況パワフルプロ野球」の記事における「守備位置」の解説
守ることのできる守備位置。投手、捕手、一塁手、二塁手、三塁手、遊撃手、外野手(パワメジャシリーズでは左翼手、中堅手、右翼手)から、1つのメインポジションと最大2つまでのサブポジションが表示される(旧作の投手はサブポジションとして表示されないが、大谷翔平の二刀流起用法対応として『パワプロ2011』以降に表示される)。表示される守備位置以外にも、ポジションごとに適正値が設定されており、事実上3つ以上のサブポジションを持つ選手も存在する。これは、パワプロでは隠しパラメータ(特殊能力「サブポジ」である程度は推測可能)であるが、パワメジャシリーズでは能力画面で確認できる。なお、適正のないポジションを守らせることも可能であるが、この場合守備力に大幅なマイナス補正を受ける。『パワプロ』では選手名のバックが守備位置に対応した色になっている(投手は赤、捕手は青、内野手は黄、外野手は緑。サブポジションを持つ場合は半分ずつないし3分の1ずつになっている)。『パワプロ2012』以降、パワメジャシリーズと同様に能力画面で全ポジションの能力値が確認出来るようになり、パワメジャシリーズにもなかった「メインポジションより得意なサブポジション」が付与されている選手もいる(この場合「メイン守備位置にかかわらず、全ポジションの中で最も守備力の高いポジションでの守備力」が守備力として表記される)。
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守備位置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/27 01:49 UTC 版)
それぞれの野手はおよそ次の図および解説に示す位置(守備位置という)に立つ。ただし、守備位置は試合の状況により変化することがあり、投手と捕手以外は目安である。 投手(ピッチャー) プレートの上に立つ。 捕手(キャッチャー) 本塁の少し後ろに位置する。 一塁手(ファースト) 一塁の付近に立つ。 二塁手(セカンド) 二塁から一塁に少し寄った所に立つ。 遊撃手(ショート) 二塁から三塁に少し寄った所に立つ。 三塁手(サード) 三塁の付近に立つ。 左翼手(レフト) 遊撃手の後方に立つ。 中堅手(センター) 二塁の後方に立つ。 右翼手(ライト) 二塁手の後方に立つ。 投球前は、投手と捕手の守備位置は上記に示した位置でなければならないが、それ以外の野手はフェアゾーン内であれば、打者の邪魔をしない限りどこにいても良い。ただし、一塁手用に規定されたグラブまたはミットを着用できるのは、打順表において一塁手に指定された者のみに限られる。また打者がボールを打った後は、投手と捕手も含め全ての野手が、フェアゾーン・ファウルゾーンを問わず自由に移動することができる。さらに、「一塁手」「二塁手」「三塁手」「遊撃手」と名がついているからといってそれぞれの塁や居場所以外守ってはいけないわけではなく、タッチアップやバント処理の際に遊撃手が二塁手や三塁手の、二塁手が一塁手の(要は自分がすぐに飛んで行ける場所の)ベースカバーに就く事もある。極端な守備位置はシフトと呼ばれ、内野5人シフト(外野手の1人が内野を守る)や外野4人シフト(内野手の1人が外野を守る)、打球方向の傾向の強い打者に対して一塁側や三塁側に野手を集中的に守らせるシフトなどもある。ただし守備位置は番号等で申告された位置で記録される。例えば左翼手がゴロを処理してアウトとなった場合、通常は三塁手が守備する位置であっても記録上はレフトゴロとなる。
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守備位置
「守備位置」の例文・使い方・用例・文例
- 君の守備位置はどこですか
- 私の守備位置は、ピッチャーと三塁手でした。
- 君の守備位置はどこですか。
- その強打者に備えてセンターは守備位置を変えた。
- 三柱門から遠い[近い]野手(の守備位置).
- 守備位置を変更させる.
- センターは次の打者に備えて守備位置を変えた.
- 野球チームで捕手の守備位置でプレイすること
- 野球チームで投手の守備位置でプレイすること
- 内野(ホームプレートから反時計回りに数える)のベースの最初に配置される野球チームに所属するプレーヤーの守備位置
- 内野のベースの第2の近くに配置される野球チームに所属するプレーヤーの守備位置
- 野球チームにおける野手の守備位置で、三塁の近くに位置するところ(ホームプレートから左回りに数えて)
- スクリメージラインの守備位置
- クリケットの守備位置でオフライドの投手に一番近い位置
- ライトの守備位置で守る人
- センターの守備位置で守る人
- レフトの守備位置の人
- (野球で)選手の守備位置
- 野球で,中堅という外野の守備位置
- 野球などでの守備位置
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