宇宙戦艦ヤマト
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パイロット版
1974年8月に讀賣テレビに売り込むために制作されたパイロットフィルム。作曲家の宮川泰による音楽は完成しておらず、BGMにはデオダートの『ツァラトゥストラはかく語りき』やクインシー・ジョーンズが音楽を手掛けた映画『ゲッタウェイ』の『愛のテーマ』など既成の音源から3曲が使用された。LDではそのままの形で収録されているが、DVD及びBDでは版権の問題で音声完全収録が不可能となり、ナレーションや効果音のあるオリジナル音声は差し替えとなり、全編にBGMとして『無限に広がる大宇宙』『地球を飛び立つヤマト」』が流れるのみである。
1974年8月/9分/イーストマンカラー
- キャスト
- ナレーション - 納谷悟朗
- イスカンダル星のスターシャ - 平井道子
- スタッフ
- 絵コンテ - 岡迫亘弘、石黒昇
- 演出 - 岡迫亘弘
- 原画 - 岡迫亘弘、芦田豊雄、野館誠一、正延宏三
ビデオソフト
- テレビシリーズ
- 下記のほか、3社から計4回ビデオ化がされている[178]。
- 宇宙戦艦ヤマト TVシリーズPART1パーフェクトコレクション
- 販売元:バンダイビジュアル / 発売日:1990年7月27日
- 全7枚組のレーザーディスクのボックス。音声特典としてNG曲を含むサウンドトラックが収録されていた。
- また、映像特典のパイロットフィルムは、このLD-BOXが現時点で唯一オリジナル音源が聞ける媒体である。
- 宇宙戦艦ヤマト DVDメモリアルボックス
- 品番:BCBA-0530 / 販売元:バンダイビジュアル / 発売日:2000年07月25日
- 全5枚組のDVDのボックス。初回放送の再現という意図で製作されており、本編映像は35mmネガから16mmポジに落とした放送用フィルムを元にしている[178]。特典映像として家庭用ビデオ収録の第1話NG映像などを収録している[178]。映像は当時最良の解像度のアナログ信号で収録された[178]。パイロット版やNG版第1話などの映像特典を多数収録している[178]。
- 全64ページの解説冊子『宇宙戦艦ヤマト DVDメモリアルボックス 保完ファイル』が付属する。
- なお、まだ本作の権利問題が解決する前に発売されたボックスのため、再生する際に冒頭で「原作・総設定 松本零士」のテロップが流れる。
- 宇宙戦艦ヤマト TV DVD-BOX[179]
- 品番:BCBA-3167 / 販売元:バンダイビジュアル / 発売日:2008年02月22日
- 全7枚組のDVDボックス。ハイビジョン対応テレビが増え始めている中で立てられたHDリマスター化企画により、西崎義展の監修の下製作された[178]。35mmのオリジナルネガから、映像をHDリマスター化して収録している[178]。映像特典の類はない。なお、このDVD-BOX版作成時に、本編の色指定ミス、口パクのズレなど一部がデジタル修正されている(BD-BOXも同様)。
- 全27ページの解説冊子『宇宙戦艦ヤマト TV DVD-BOX 記録ファイル』が付属している。この冊子は、上記の『宇宙戦艦ヤマト DVDメモリアルボックス 保完ファイル』の続編として作成されている[178]。
- 宇宙戦艦ヤマト TV BD-BOX[180][181]
- 品番:BCXA-0451(スタンダード版)、BCXA-0452(豪華版) / 販売元:バンダイビジュアル / 発売日:2012年07月27日
- 全5枚組のBDボックス。上記の「TV DVD-BOX」で作られた35ミリHDネガテレシネマスターを元に更に再調整を行った高画質映像を収録している。絵コンテ本編再生と初回放送版再現モード、および柏原満、庵野秀明、出渕裕、氷川竜介出演によるオーディオコメンタリーを特典として収録。完全初回限定生産の豪華版にはさらにDVDメモリアルボックスにて収録されていた映像特典や絵コンテ、原画等を収録した特典ディスクが追加されている。
- 全36ページの解説冊子『宇宙戦艦ヤマト TV BD-BOX スタンダード版ファイル』が付属し、さらに豪華版には全64ページの『宇宙戦艦ヤマト TV BD-BOX 豪華版ファイル』が併せて付属する[注 12]。
- 劇場版
- 下記の商品以前に、上述の通り1983年に東映ビデオからVHSとベータマックス、日本ビクターから、VHSとVHD、日本コロムビアからLDが発売された[175]。
- 宇宙戦艦ヤマト 劇場版パーフェクトコレクション
- 品番:BELL-315
- 劇場版・テレビスペシャル計5作品をまとめた全8枚組のLDボックス。
- 宇宙戦艦ヤマト 劇場版
- 品番:BCBA-0250、BCBA-3081(メモリアルBOX)、BCBA-3707(廉価版) / 販売元:バンダイビジュアル / 発売日:1999年08月25日、2007年08月24日(メモリアルBOX)、2009年11月25日(廉価版)
- DVD。音声をステレオとモノラルで切り替えられるほか、「スターシャ死亡編」を収録している。画面サイズはオリジナルスタンダードサイズから上下カットされたビスタサイズになっている。2007年には宇宙戦艦ヤマトシリーズ30周年記念として他の劇場版作品DVDと合わせてBOX化されており、DVDラベルがそれに準じた仕様になっている。また、2009年には廉価版である「EMOTION the Best」が発売された。
- 宇宙戦艦ヤマト 劇場版[182][183]
- 品番:BCXA-0714 / 販売元:バンダイビジュアル / 発売日:2013年6月21日
- 映像をHDリマスターしたBD。DVD版ではサイズが上下カットされていたが、本BDではスタンダード、ビスタ両方を選択可能。「スターシャ死亡編」の収録仕様はDVD版と同様。
メディア展開
漫画
- 宇宙戦艦ヤマト(作画:松本零士)
- アニメの放映と並行して『冒険王』誌の1974年11月号から1975年4月号まで連載。松本は、毎週のアニメ放映と月刊誌での漫画連載を並行したため「頭もからだも四分五裂」で、連載は「かなりのダイジェスト版」になってしまい、60ページ余りを描き足した単行本も「未だ不完全」と回想し、機会があれば完全版を出したいとの思いを語っている[184]。
- なお、単行本第2巻と文庫本第1巻終盤以降の内容は『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』『宇宙戦艦ヤマト2』のものである。
- 単行本[185]
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- 1975年7月20日発売、ISBN 978-4253063302
- 1979年4月30日発売、ISBN 978-4253063319
- 1980年4月1日発売、ISBN 978-4253063326
- 文庫本(秋田文庫)
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- 1994年7月発売、ISBN 978-4253170178
- 1994年7月発売、ISBN 978-4253170185
- 宇宙戦艦ヤマト(作画:聖悠紀)
- 児童向け月刊誌『テレビランド』の1974年11月号から1975年3月号まで連載[186]。最終回は、大マゼラン星雲でドメル艦隊の総攻撃を、ヤマトはワープの空間ひずみでかわし、イスカンダルに到着、死亡した沖田艦長を埋葬するシーンで終わっている。掲載以後、研究資料用の300部限定の同人誌が発行されたのみで、一度も公式な再録も単行本化もされていない。1975年発売の『別冊テレビランド』第1号には、番外編として植民星出身ガミラス軍捕虜のオリジナルエピソードが掲載され[186]、こちらは『ハイパーホビー』2012年7月号に再録された[187]。
- 宇宙戦艦ヤマト(作画:ひおあきら)
- 1974年から1975年にかけて朝日ソノラマのサンコミックスから全3巻で描き下ろしで発行されたコミカライズ作品。アニメ版の脚本を担当した藤川桂介が構成を行い漫画原作を担当。アニメ版ではオミットされたキャプテンハーロックやイローゼが活躍を見せ、沖田十三が航行途中で死亡して宇宙葬され、以降は古代が艦長を務めるなど、アニメ版のストーリーに比べ異なった展開を見せている。ガミラス本星決戦でも、アニメ版のドメルに相当するロメル将軍が空母ではなく大艦隊による砲撃でヤマトに挑む。ヤマトはこれを切り抜けた後、ガミラス帝都バレラスを爆撃してイスカンダル星に到着。スターシャはヤマトを送り出した後、ガミラス本星もろともイスカンダル星を爆破して帰還を助けた(単行本3巻)。他にも一部、旧39話版のストーリーも描かれている[188]。
- 2005年にはメディアファクトリーから文庫化、さらに2009年には『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』の公開に伴いコンビニコミック化された。このコンビニコミック版巻末には「ハーロックは友情出演」と記述されている。
- 単行本(サンコミックス)
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- 1974年11月20日発売、ISBN 978-4257915393
- 1974年12月25日発売、ISBN 978-4257915386
- 1975年2月20日発売、ISBN 978-4257913047
- 文庫本(MF文庫)
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- 2005年2月発売、ISBN 978-4840112154
- 2005年2月発売、ISBN 978-4840112161
- コンビニコミック(MFコミックス)
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- 2009年11月発売、ISBN 978-4840129329
- 2009年12月7日発売、ISBN 978-4840129497
- 宇宙戦艦ヤマト 永遠のジュラ編(作画:松本零士、企画協力:西崎義展)
- 『プレイコミック』誌の1976年8月26日号に掲載[189]。当時流行した、オリジナル作者による有名漫画の読みきり新作企画[注 13]の一環として描き下ろされたサイドストーリー。デスラーの妻子が描かれている唯一の作品。
小説
- 宇宙戦艦ヤマト 地球滅亡編 / 宇宙戦艦ヤマト 地球復活編
- 著者:石津嵐 / 原案:豊田有恒 / 発行元:朝日ソノラマ / 発売日:1974年10月20日(地球滅亡編)、1975年2月3日(地球復活編)
- 本作品の企画段階で没とされた豊田などの案を元に構成されており、スターシアがコンピュータであり、デスラーはスターシアにより創造された仮生命体であること。ヤマト乗員のほとんどはイスカンダル星に到着までに戦死または事故死すること。放射能汚染された地球は回復不能でその環境に適応するよう生態改造を行う旨を告げられること。仮生命体であるデスラーを倒すため、創造主たるスターシア(イスカンダル)を破壊するなど、ストーリー・設定がアニメ版とは大幅に異なっている。豊田有恒によれば「99.9%石津の仕事」とのこと[191]。なお、終盤の設定の一部が劇場版の「スターシア死亡編」に生かされた。
- 1975年11月10日にソノラマ文庫に合本して再録(ISBN 978-4257760016)。
- 宇宙戦艦ヤマト 発進編 / 宇宙戦艦ヤマト 死闘編 / 宇宙戦艦ヤマト 回天編
- 構成:西崎義展 / 発行元:朝日ソノラマ / 発売日:1977年7月20日(発進編)、1977年8月1日(死闘編)、1977年8月10日(回天編)
- 1978年12月30日にソノラマ文庫に再録。
- ソノラマ文庫
- 宇宙戦艦ヤマト
- 著者:若桜木虔 / 監修:西崎義展 / 発行元:集英社 / 1978年9月20日
- 集英社文庫コバルトシリーズ。ISBN 978-4086102285。
- 宇宙戦艦ヤマト
- 著者:牧美智瑠 / 監修:西崎義展 / 発行元:集英社 / 発売日:1978年11月10日
- 宇宙戦艦ヤマト 総集編
- 著者:三浦清史 / 監修:西崎義展 / 発行元:集英社 / 発売日:1978年11月10日
- モンキー文庫。
- 熱血小説 宇宙戦艦ヤマト
- 著者:高垣眸 / 発行元:オフィス・アカデミー / 発売日:1979年7月4日
- 西崎の「ヤマトを文学作品として残す」という意気込みに高垣が同調して作られた小説[192]。
- アニメの矛盾点をいくらか解消しようとしたと思われる内容となっており、メッセージの到来が2年前で、ヤマトの建造に1年をかけていたり、ガミラス人はそこまで知能が発達しておらず、サーシャの宇宙船を見逃したりヤマトとの戦闘で戦術的に大敗したりしている[192]。
絵物語
- 空想科学絵物語版
- アニメ放送と同時期に『小学五年生』1974年10月号から1975年3月号まで6回連載。構成と文は藤川桂介、絵が松本零士。最終回はドメル艦隊との七色星団の決戦が中心で、ガミラス星攻防戦やイスカンダル星のくだりは、32行の文章で済ませ終了している。1999年に『こんなマンガがあったのか! 名作マンガの知られざる続編・外伝』で全6回が初再録された[193]。次いで2010年に小学館クリエイティブから発行された『松本零士 初期SF作品集』の「未復刻SF作品集」でも再び再録された。この書籍にはサーシャ・シップや脱出カプセルのモデルとなった『マシン童子』(『ぼくらマガジン』1970年、講談社)も掲載されている。
- 絵物語版
- アニメ放送と同時期に『小学四年生』1974年10月号から75年3月号まで6回連載。文章:藤川桂介/絵:池原成利。最終回直前は第8話の冥王星基地壊滅作戦が、最終回はガミラス本星攻防戦が掲載され終了している。
ゲーム
- 宇宙戦艦ヤマト
- 発売元:TAITO / 発売年:1985年 / ジャンル:コマンドシューティング
- 業務用レーザーディスクゲーム(アーケードゲーム)。
- 宇宙戦艦ヤマト
- 発売元:ベック / 発売日:1992年7月17日 / ジャンル:ウォー・シミュレーション
- ゲームボーイ用。
- 宇宙戦艦ヤマト
- 発売元:ヒューマン / 発売日:1992年12月22日 / ジャンル:ウォー・シミュレーション
- PCエンジン(SUPER CD-ROM2)用。
- 音声はテレビ版からの流用で、永井一郎によるナレーションのみ新録。
- 宇宙戦艦ヤマト 遥かなる星イスカンダル
- 発売元:バンダイ / 発売日:1999年2月4日 / ジャンル:ウォー・シミュレーション
- PlayStation用。いくつかのステージに分かれており、平面の戦略マップ上を進行し、敵と接触すると立体的な戦術マップに切り替わり立体戦闘になる。通常(艦隊戦)マップのほか白兵戦マップがあり、場合によっては両方が同時進行する。本作はキャラクターデザインが松本零士の画風により近いものにアレンジされているほか、オリジナルキャラクターとしてシュルツの兄・コルサックが登場する。
- 宇宙戦艦ヤマト
- 発売元:バンダイ / 発売日:2001年2月8日 / ジャンル:シミュレーション
- ワンダースワンカラー用。
注釈
- ^ ただし、第10話では雪以外の女性乗組員の姿も確認される。プロデューサーの西崎は、元々ヤマトの女性乗組員は雪一人と考えていたが、現場との情報伝達が不十分のため作画されてしまったと語っている。
- ^ 松本版では明示されていないが、ドメル艦隊からヤマトを助けた、髑髏マークをつけた宇宙船の主はキャプテンハーロックを名乗ってヤマトに地球の医薬品を要求し、顔は隠しているものの、来艦して宇宙服のヘルメットを脱いだ古代進の顔を見て驚き、進の肩に手を添えて送り出す場面がある。
- ^ 放映当時の設定。現在では準惑星に分類されている、
- ^ 松本零士も海野十三に憧れていたため、自分がキャラクター設定を任された際に、艦長を「沖田十三」と命名した。
- ^ 一方、古代に撃墜されるガミラスファイターが、本来の緑ではなく紫色になっている場面は修正されていない。
- ^ 本書では「子門はA mだったところを僕は一音下げたC m」との記載だが、正調C mの一音上はD mである(A mだとC mより更に一音半低い)ため、おそらく記者の聞き間違いによる誤記。
- ^ アカデミーの資料では、第3話絵コンテは松本零士と石黒昇の2名となっていたが、その後の「宇宙戦艦ヤマト TV DVD-BOX 記録ファイル」(バンダイビジュアル・2008/2/22発行)で訂正されている。
- ^ 5月号(創刊号)の次号予告では50ページとされていたが、6月号の表紙によれば60ページである。
- ^ 当時はまだ、アニメのBGM集という商品は存在しなかった。「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」が発売になる前のことである。
- ^ 当時の『月刊OUT』はアニメ雑誌ではなく、当時はまだ、アニメ雑誌という媒体そのものすら存在していなかったが、本作の記事が載った号の売上が高かったことからアニメ関連の記事が増えるようになり、結果的にアニメ雑誌のパイオニアとなった。
- ^ これは後に『STAR BLAZERS』という英題で放送されたテレビ版ではなく、あくまでも劇場版のテレビ放送である。
- ^ スタンダード版はストーリー解説等を中心としたベーシック版で、豪華版は『宇宙戦艦ヤマト DVDメモリアルボックス 保完ファイル』に新規資料を収録した増補改訂版である。
- ^ 1976年から1977年にかけ、『冒険王』『月刊少年ジャンプ』などでも同様の企画が組まれていたため、この時期に読みきりの新エピソードが執筆された漫画作品は多い。本作や『サイボーグ009』『サブマリン707』など、『プレイコミック』掲載分の作品は、1977年6月に『プレイコミック ビッグまんがBOOK 帰って来たヒーロー特集号』としてまとめて発売された[190]
出典
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- ^ 小野耕世「高橋茂人, 日本におけるテレビCMとTVアニメの 草創期を語る(TCJからズイヨーへの歴史)」京都精華大学ホームページ
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