男鹿のナマハゲとは? わかりやすく解説

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男鹿のナマハゲ

名称: 男鹿のナマハゲ
ふりがな おがのなまはげ
種別1: 風俗習慣
保護団体名: 男鹿市ナマハゲ保存会
指定年月日 1978.05.22(昭和53.05.22)
都道府県(列記): 秋田
市区町村(列記): 男鹿市
代表都道府県 秋田県
備考 12月31日1月16日
解説文: この行事昭和二十年代まで小正月行なわれていた。その内容は各伝承地細部において相違認められるものの、ムラ内の若者たちが面をかぶり、ケデ(編んだのようなもの)をつけて家々訪れ威厳のある所作ムラ人に接するという形態では共通している。年の折り目トシコシ)に神が来臨し、人々祝福与えるという趣旨行事全国的に分布するが、男鹿のものほど古態をとどめ、かつ濃密な分布を示すところは少なくわが国古来民間信仰形態を示す一典型として極めて重要である。

なまはげ

(男鹿のナマハゲ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/21 05:46 UTC 版)

なまはげは、秋田県男鹿半島周辺で行われてきた年中行事、あるいはその行事において、仮面をつけの衣装をまとった神の使い(来訪神)を指す。




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