一路 真輝
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芸名 | 一路 真輝 |
芸名フリガナ | いちろ まき |
性別 | 女性 |
生年月日 | 1965/1/9 |
星座 | やぎ座 |
干支 | 巳年 |
血液型 | B |
出身地 | 愛知県 |
身長 | 164 cm |
URL | https://www.toho-ent.co.jp/actor/1043 |
ブログURL | http://ameblo.jp/ichiro-maki/ |
デビュー年 | 1982 |
プロフィール | 宝塚歌劇団トップスターとして『風と共に去りぬ』(スカーレット・オハラ)、『ベルサイユのばら』(オスカル役)などの話題作に出演し、1996年日本初演となる『エリザベート』(トート)で退団。 同年に、東宝ミュージカル『王様と私』のアンナ役で女優としてのスタートを飾る。2000年にはタイトルロールとして東宝版『エリザベート』に臨み、その後06年(日生劇場)まで出演。また『キス・ミー,ケイト』『イーストウイックの魔女たち』では一転、茶目っ気あるコメディエンヌぶりを発揮。06年日本初演『アンナ・カレーニナ』では哀しい運命のヒロインを鮮やかに演じる。結婚・出産を経て、2010年3月、久々のコンサート『live@クリエ』を行い、同年末から5年振りの再演となる『アンナ・カレーニナ』で自身も5年振りに本格舞台復帰。以前にも増した熱い演技にミュージカル女優としての存在を新たにする。その後、PARCO劇場初出演となる音楽劇『リタルダンド』、ミュージカル『ルドルフ』(帝国劇場)などに出演。13年2月『アンナ・カレーニナ』再々演にしてファイナルとなる公演で新たなアンナ像を見せる一方、『一路真輝メモリアルコンサート』、『エリザベート スペシャル ガラ・コンサート』ではその歌唱力に厚みが加わり、好評を得る。96年第22回菊田一夫演劇賞、04年第12回読売演劇大賞優秀女優賞受賞。2016年第37回松尾芸能賞優秀賞受賞。 |
デビュー作 | 宝塚歌劇団 入団 「春の踊り」 |
代表作品1年 | 2022 |
代表作品1 | ミュージカル『モダン・ミリー』(ミセス・ミアーズ役) |
代表作品2年 | 2022 |
代表作品2 | ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』(ミセス・ライオンズ役) |
代表作品3年 | 2021 |
代表作品3 | 舞台『「刀剣乱舞」无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-』 |
職種 | 俳優・女優・タレント |
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一路真輝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/13 16:58 UTC 版)
一路 真輝(いちろ まき、1965年1月9日[1] - )は、日本の女優。元宝塚歌劇団雪組トップスター(1993年 - 1996年)[3]。宝塚時代の愛称はイチロ、いっちゃん(本名に由来)。
- ^ a b c d e f g プロフィール 東宝芸能
- ^ a b c d e “1月25日〜1月29日の「ラジオ サロン・de・くにまる」のゲストは一路真輝さん”. ラジオ サロン・de・くにまる. 文化放送 (2016年1月24日). 2016年6月30日閲覧。
- ^ a b c d e f g 一路真輝(インタビュアー:栗原智恵子)「【一路真輝】演じるのは感謝の気持ち「人との出会いは必然」」『zakzak』、2010年10月22日 。2018年6月21日閲覧。
- ^ a b 2018年1月12日中日新聞朝刊13面
- ^ a b 内野小百美 (2017年1月28日). “【OG訪問】一路真輝、石井ふく子さん演出の舞台で奮闘中!”. スポーツ報知. オリジナルの2017年5月26日時点におけるアーカイブ。 2017年5月27日閲覧。
- ^ 『夢を描いて華やかに―宝塚歌劇80年史―』宝塚歌劇団、1994年9月9日、293頁。ISBN 4-924333-11-5。
- ^ a b “一路真輝|ARTISTS”. モーション・ブルー・ヨコハマ (2015年). 2018年6月21日閲覧。
- ^ “内野聖陽と一路真輝が結婚”. シアターガイド (2006年5月19日). 2016年6月30日閲覧。
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- ^ “内野聖陽と一路真輝が離婚…「前向きにそれぞれの道で精進」”. オリコン. (2011年8月18日) 2011年8月19日閲覧。
- ^ “一路真輝40周年記念コンサート全6公演が延期「全国の感染状況を鑑み」”. nikkansports.com. (2021年9月14日) 2021年9月29日閲覧。
- ^ “一路真輝、体調不良で出演予定のレビューショー降板「本当にごめんなさい」”. nikkansports.com. (2021年9月22日) 2021年9月29日閲覧。
- ^ “一路真輝「殺気を感じました」 96年の「エリザベート」初演時の主演で”. DAILY SPORTS ONLINE. (2016年11月5日) 2016年11月8日閲覧。
- ^ 「創業二十五年史」(ブルーハイウェイライン・1995年)
- ^ 【1993年】新造船・就航(平成5年)▷「さんふらわあさつま」(ブルーハイウェイライン) - ジャパンアーカイブズ
- ^ “ミュージカル「エリザベート」通算400回公演 一路真輝「名古屋で迎えられて心からうれしい」”. 東京中日スポーツ. (2004年8月6日). オリジナルの2004年8月6日時点におけるアーカイブ。 2018年2月20日閲覧。
- ^ “一路真輝がミュージカル「キス・ミー・ケイト」に主演”. SANSPO.COM. (2002年5月22日). オリジナルの2003年12月10日時点におけるアーカイブ。 2016年6月30日閲覧。
- ^ “もっとミュージカルを楽しもう!!”. タカラヅカ・スカイ・ステージ (2003年8月). 2016年11月8日閲覧。
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- ^ 一路真輝(インタビュー)「一路真輝が語る、心理スリラーミュージカルの魅力」『チケットぴあ』、2016年5月19日 。2016年6月30日閲覧。
- ^ “貫地谷しほり、マイコ、一路真輝らが再結集 舞台『ガラスの仮面』製作発表会”. シアターガイド (2016年6月29日). 2016年6月30日閲覧。
- ^ 一路真輝(インタビュアー:藤本真由)「『スワン』でヒロイン・ドラを演じる一路真輝さんに、作品への思いを聞いた。」『イープラス』、2014年11月28日 。2015年2月19日閲覧。
- ^ “高島礼子と一路真輝の女性像で魅せる! 明治座『春日局』”. 宝塚ジャーナル. 演劇キック (2015年1月4日). 2018年6月21日閲覧。
- ^ “現代能楽集VIII『道玄坂綺譚』”. 世田谷パブリックシアター. 2018年1月20日閲覧。
- ^ 一路真輝(インタビュアー:小柳照久)「INTERVIEW!現代能楽集Ⅷ 『道玄坂綺譚』一路真輝さん」『omoshii』、2015年10月2日 。2018年6月21日閲覧。
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- ^ “アラン・エイクボーンのコメディ「扉の向こう側」に壮一帆、紺野まひる、岸祐二”. ステージナタリー. (2016年5月12日) 2016年5月13日閲覧。
- ^ “「扉の向こう側」開幕、SMクイーン役の壮一帆「体当たりでぶつかれたら」”. ステージナタリー. (2016年11月11日) 2016年11月14日閲覧。
- ^ “一路真輝と西郷輝彦がいたわり合う父娘に「君はどこにいるの」演出は石井ふく子”. ステージナタリー. (2016年9月22日) 2016年9月23日閲覧。
- ^ “栗山民也演出「トロイ戦争は起こらない」に鈴木亮平、一路真輝、鈴木杏、谷田歩”. ステージナタリー. (2017年5月31日) 2017年5月31日閲覧。
- ^ “ミュージカル『オン・ユア・フィート!』開幕〜「朝夏まなと、ここにあり!」大先輩・一路真輝が太鼓判”. SPICE. イープラス (2018年12月9日). 2019年12月14日閲覧。
- ^ “演出・衣裳・振付をすべて一新!高橋朱里主演ミュージカル『新☆雪のプリンセス』ゲネプロレポート”. SPICE. イープラス (2018年2月22日). 2018年6月21日閲覧。
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- ^ “浜中文一、初共演の松本幸大に「宇宙Sixはもういいかな(笑)」”. TV LIFE. 学研プラス (2019年12月6日). 2019年12月14日閲覧。
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- ^ “シアタークリエ ミュージカル『モダン・ミリー』”. www.tohostage.com. 2024年3月2日閲覧。
- ^ 嶋田真己 (2016年11月6日). “『エリザベート TAKARAZUKA20周年 スペシャル・ガラ・コンサート』制作発表!一路真輝が「命懸け」で作ったトート再び!”. エンタステージ. WOWOW. 2017年5月27日閲覧。
- ^ “一路真輝、8年ぶりドラマ会見で珍回答「宝塚はサスペンス」”. ORICON STYLE (2014年4月10日). 2014年5月5日閲覧。
- ^ “上戸彩がドラマ「ひとりぼっち」で相葉雅紀と共演、おにぎり屋店主は坂本冬美”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年2月7日) 2023年2月7日閲覧。
- ^ ““ジャンルに留まらない部類の表現力”で、平幹二朗が松尾芸能賞大賞受賞”. ステージナタリー (2016年2月16日). 2016年2月16日閲覧。
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