桑原裕子とは? わかりやすく解説

桑原 裕子

桑原裕子の画像 桑原裕子の画像
芸名桑原 裕子
芸名フリガナくわばら ゆうこ
性別女性
生年月日1976/7/19
星座かに座
干支辰年
血液型B
出身地東京都
身長162 cm
URLhttps://www.toho-ent.co.jp/actor/1057
ブログURLhttps://ameblo.jp/torobeyagaiden/
プロフィール劇団KAKUTA主宰作・演出兼ね役者として結成以後全本公演出演。その他人劇団へ多数出演。生っぽい演技トーンと、キレのあるツッコミ定評あり。俳優業のほかに、PS2用ソフト『3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!』のシナリオ手掛け初め手掛けた同作品のノベライズ小説放課後方程式』は読者から好評博した。また若手劇作家登竜門である『ラフカット2006』、教育テレビ中学生日記』の脚本手掛け2007年劇団公演『甘い丘』は岸田國士戯曲賞候補にのぼる。2009年近藤芳正プロデュース『バンダラコンチャ』の第1回演出にも選出され同じく2009年には、映画『ランブリング・ハート脚本手掛け同作には女優として参加2009年劇団公演『甘い丘』(@シアタートラム再演作・演出2009年度第64回文化庁芸術祭芸術祭新人賞受賞
代表作品1年2023
代表作品1舞台少女都市からの呼び声
代表作品2年2023
代表作品2舞台宇宙より遠い場所』(藤堂吟役)
代表作品3年2022
代表作品3舞台閃光ばなし』(底根八起子役)
職種俳優・女優タレント/文化人
好きなスポーツ水泳
資格・免許普通自動車
趣味・特技TVゲーム/海外ドラマ鑑賞/映画鑑賞/歌/即興

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桑原裕子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/10 21:36 UTC 版)

くわばら ゆうこ
桑原 裕子
生年月日 (1976-07-19) 1976年7月19日(48歳)
出身地 日本 東京都
身長 162 cm
血液型 B型
職業 女優劇作家演出家脚本家
ジャンル 舞台テレビドラマ映画
所属劇団 KAKUTA
事務所 東宝芸能
公式サイト 公式プロフィール(KAKUTA)
公式プロフィール(東宝芸能)
 
受賞
第64回文化庁芸術祭新人賞
第18回鶴屋南北戯曲賞
第70回読売文学賞
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桑原 裕子(くわばら ゆうこ、1976年7月19日 - )は、日本女優劇作家演出家脚本家である。

東京都出身、八王子高等学校卒業。劇団KAKUTA主宰。所属事務所は東宝芸能

162cm・B型。

来歴

  • 1994年、高校3年のとき平田オリザ作・演出の舞台『転校生』のオーディションで田村友佳と出会う。
  • 1996年、金井博美および田村友佳とともに劇団KAKUTA結成。当初は役者のみの活動であったが田村の離団や金井の退団にともない演出と脚本を手がけるようになる。
  • 1998年、劇団KAKUTAの主宰となる。
  • 2008年、『甘い丘』で第52回岸田國士戯曲賞候補。
  • 2009年、KAKUTA公演『甘い丘』の作・演出により平成21年度(第64回)文化庁芸術祭新人賞受賞。
  • 2012年、『往転』で第56回岸田國士戯曲賞候補、第15回鶴屋南北戯曲賞候補。
  • 2015年、『痕跡』で第59回岸田國士戯曲賞候補、第18回鶴屋南北戯曲賞受賞。
  • 2018年、『荒れ野』で第70回読売文学賞受賞。同作にて第5回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞受賞[1]

作品

舞台(作品)

KAKUTA公演
外部公演
  • 転校生(1994年、青山円形劇場
  • 776(1997年、全労済ホールスペース・ゼロ
  • オクタゴン(1998年、青山円形劇場)
  • 興味がない(1999年、シアタートップス
  • 星星瞳星キラリ(2000年、スフィアメックス)
  • 夢に落ちる(2002年、下北沢駅前劇場
  • サウンドシステム(2002年、こまばアゴラ劇場
  • みつばち(2003年、全労済ホールスペース・ゼロ、近鉄劇場
  • 雷電支度部屋(2003年、「劇」小劇場)
  • ポウズ〜さきわうためにできること(2004年、シアタートップス)
  • girlgirlboygirlboy(2004年、三鷹市芸術文化センター 星のホール)
  • ファンシー〜スグルとマナブと奇抜な父と〜(2004年、シアタートップス)
  • ムーンリバー(2005、シアターサンモール) - 脚本
  • カリフォルニア(2005年、シアタートップス)
  • 南国プールの熱い砂(2006年、青山円形劇場) - 脚本・演出
  • ランプ(2006年、シアタートップス)
  • 恋人たち(2006年、王子小劇場)
  • アリスの愛はどこにある(2007年、新宿FACE
  • 夢顔(2007年、シアタートップス)
  • 雷電甲子園(2008年、シアターサンモール) - 脚本
  • 軋み(2008年、シアタートップス)
  • K(2009年、赤坂ACTシアター
脚本・演出作

テレビドラマ(作品)

映画

出演

舞台(出演)

KAKUTA公演
外部公演

テレビドラマ(出演)

ラジオドラマ

劇場アニメ

ゲーム

CM

  • クレバリーホーム(2015年)[8]

書籍

小説・随筆

脚注

  1. ^ "第五回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞選考結果."早川清文学振興財団公式サイト. 2024年9月4日閲覧。
  2. ^ “福本莉子さん主演 特集ドラマ『昭和歌謡ミュージカル また逢う日まで』制作開始!”. NHK ドラマトピックス (2021年12月7日). 2021年12月7日閲覧。
  3. ^ “関ジャニ∞安田章大が舞台「閃光ばなし」に主演「静かな燃える闘志を感じます」黒木華と初共演”. 日刊スポーツ. (2022年6月18日). https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202206170001012_m.html?mode=all 2022年6月18日閲覧。 
  4. ^ “舞台「閃光ばなし」安田章大と黒木華が兄妹に、バイクに乗ったビジュアルも公開”. ステージナタリー. (2022年6月18日). https://natalie.mu/stage/news/482063 2022年6月18日閲覧。 
  5. ^ “関ジャニ∞安田章大、黒木華と舞台初共演 昭和を生き抜く兄妹役「彼女となら、おもしろく暴れられる」”. ORICON NEWS. (2022年6月18日). https://www.oricon.co.jp/news/2239120/full/ 2022年6月18日閲覧。 
  6. ^ 舞台「宇宙よりも遠い場所」”. 2023年3月4日閲覧。
  7. ^ 渡辺えり古稀記念「鯨よ!私の手に乗れ」「りぼん」連続公演に木野花・室井滋ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年10月10日). 2024年10月11日閲覧。
  8. ^ 桑原裕子 クレバリーホームTVCM『クレバリー家の謎』に出演中!”. 東宝芸能公式サイト (2015年5月11日). 2015年5月11日閲覧。
  9. ^ "代表的な外部出演履歴."KAKUTA公式サイト「桑原裕子」. 2024年9月4日閲覧。
  10. ^ "書誌情報."国立国会図書館サーチ. 2024年9月4日閲覧。

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