新宿FACEとは? わかりやすく解説

新宿FACE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/05 09:10 UTC 版)

新宿FACE
SHINJUKU FACE


新宿FACEがあるヒューマックスパビリオン
新宿歌舞伎町

情報
正式名称 新宿FACE
開館 2005年7月29日
開館公演 W-FACE(女子格闘技)
収容人員 600人
用途 格闘技・コンサート
運営 ヒューマックスエンタテイメント
所在地 160-0021
東京都新宿区歌舞伎町1-20-1
ヒューマックスパビリオン
位置 北緯35度41分45秒 東経139度42分5.3秒 / 北緯35.69583度 東経139.701472度 / 35.69583; 139.701472 (新宿FACE
SHINJUKU FACE
)
座標: 北緯35度41分45秒 東経139度42分5.3秒 / 北緯35.69583度 東経139.701472度 / 35.69583; 139.701472 (新宿FACE
SHINJUKU FACE
)
アクセス 西武新宿駅徒歩3分
外部リンク www.shinjuku-face.com
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新宿FACE(しんじゅくフェイス)は、東京都新宿区歌舞伎町のヒューマックスパビリオン新宿歌舞伎町7Fに所在するイベントホールである。SHINJUKU FACEとも表記される。

概略

1994年にオープンしたライブハウスLIQUIDROOM(リキッドルーム)が恵比寿への移転に伴い2004年1月に閉鎖。跡地は格闘技ファンとして知られ元アマチュアボクシング選手でもある第55~57代経済企画庁長官堺屋太一の提案により格闘技会場に改装され、2005年7月29日新宿FACEとしてリニューアルオープンした。600人収容。

こけら落としは女子格闘技の「W-FACE(ダブル・フェイス)」[1]

リキッドルーム時代からJWP女子プロレスなどが興行を打っていたが、リニューアルオープン後はコンサートのほかにもプロレスボクシング格闘技も催され、特に区内に事務所を置くOZアカデミーは常打ち会場として使用している(堺屋が尾崎魔弓の大ファンのため、同団体に供給している側面が大きい)。キャパシティ上、中堅クラスの興行が多いが全日本プロレスプロレスリング・ノアなど大手団体も使用することがある。また、ディファ有明新木場1stRINGとともに新団体の旗揚げ興行に使用されることも多い(JEWELSザ・おやじファイトSMASHハッスルMAN'Sワールドなど)。

また、演劇並びに撮影会場としての会場貸し出しも行っている。

2013年まで同じフロアにはキックボクシングイベント「Krush」を主催する株式会社グッドルーザーの事務所も入居していた(現在は南青山に移転。Krush興行はメインこそ後楽園ホールだが、新宿FACEでも定期的に開催している)。

アクセス

ドリンク代

ライブハウスと同様のワンドリンク制となっており、会場への入場の際に1人につき500円のドリンク代が徴収され、ドリンク引き換え券が渡される。ドリンク引き換え券は会場内のカウンターにてドリンク1杯と交換することができる。なお、イベントによってはこのドリンク代がチケット代に含まれている場合もあり、その場合は入場時にドリンク代の徴収は行われない[2]

脚注

  1. ^ [W-FACE] 7.29 新宿FACE:新オープンの会場で女子5試合 BOUT REVIEW 2005年7月30日
  2. ^ 会場資料 使用規定」 新宿FACE 2018年6月1日改訂版

関連項目

外部リンク


新宿FACE

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大日本プロレス」の記事における「新宿FACE」の解説

2014年のみ本格的に使用していた。デスマッチ中心新木場1stRINGに対してストロング中心大会開催していた。

※この「新宿FACE」の解説は、「大日本プロレス」の解説の一部です。
「新宿FACE」を含む「大日本プロレス」の記事については、「大日本プロレス」の概要を参照ください。

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