星咲希

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星咲希

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/09/04 22:30 UTC 版)

星咲 希（ほしさき のぞみ、1月17日 - ）は、宝塚歌劇団星組に所属する娘役。

岡山県倉敷市出身。身長161cm。愛称は「のぞみん」。

来歴

2015年4月、宝塚音楽学校入学。

2017年4月、宝塚歌劇団に103期生として入団。入団時の成績は8番。雪組宝塚大劇場公演「幕末太陽傳／Dramatic “S”！」で初舞台。その後、星組に配属。

2025年7月から、TAKARAZUKA SKY STAGEの第8期スカイ・ナビゲーターズを務める。

主な舞台

初舞台公演

• 2017年4 - 6月、「幕末太陽傳／Dramatic “S”！」（宝塚大劇場）

星組時代

• 2017年9 - 12月、『ベルリン、わが愛／Bouquet de TAKARAZUKA』
• 2018年2月、『ドクトル・ジバゴ』（ドラマシティ、TBS赤坂ACTシアター） - トーニャ（少女時代）
• 2018年4 - 7月、『ANOTHER WORLD／Killer Rouge』
• 2018年8 - 9月、『New Wave! －星－』（宝塚バウホール）
• 2018年10月、『デビュタント』 （宝塚バウホール）
• 2019年1 - 3月、『霧深きエルベのほとり／ESTRELLAS～星たち～』 - 新人公演：ローゼマリー・マインラート（本役：星蘭ひとみ）
• 2019年5月、『鎌足−夢のまほろば、大和し美し−』（ドラマシティ・日本青年館ホール）
• 2019年7 - 10月、『GOD OF STARS-食聖-／Eclair Brillant』 - 新人公演：Seala（本役：星蘭ひとみ）
• 2019年11 - 12月、『龍の宮物語』（宝塚バウホール） - 回想の娘／菖
• 2020年2 - 3・7 - 9月、『眩耀の谷〜舞い降りた新星〜／Ray -星の光線-』 - 新人公演：瑛琳（本役：小桜ほのか）
• 2020年11月、『エル・アルコン-鷹-／Ray -星の光線-』（梅田芸術劇場）
• 2021年2 - 5月、『ロミオとジュリエット』
• 2021年7月、『VERDAD!!』（舞浜アンフィシアター）
• 2021年9 - 12月、『柳生忍法帖／モアー・ダンディズム!』 - 地丸、新人公演：お千絵（本役：小桜ほのか）
• 2022年2月、『王家に捧ぐ歌』（御園座） - イブリール
• 2022年4 - 7月、『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人-／Gran Cantante!!』 - ノエラ、新人公演：ティア・シモニー（本役：有沙瞳）
• 2022年9月、『ベアタ・ベアトリクス』（宝塚バウホール） - ベアトリーチェの幻影
• 2022年11 - 2023年2月、『ディミトリ〜曙光に散る、紫の花〜／JAGUAR BEAT -ジャガービート-』 - 新人公演：ニノ（本役：紫りら）
• 2023年4月、『Stella Voice』（宝塚バウホール）
• 2023年6 - 8月、『1789-バスティーユの恋人たち-』 - 新人公演：ヨランド・ドゥ・ポリニャック（本役：白妙なつ）
• 2023年10 - 11月、『ME AND MY GIRL』（博多座） - ディス夫人
• 2024年1 - 4月、『RRR×TAKA"R"AZUKA〜√Bheem〜／VIOLETOPIA』- 新人公演：ネハ（本役：白妙なつ）
• 2024年5 - 6月、『BIG FISH』（東急シアターオーブ） - ジョセフィーン
• 2024年8 - 12月、『記憶にございません!／Tiara Azul-Destino-』 - ソムリエ
• 2025年1 - 2月、『にぎたつの海に月出づ』（宝塚バウホール） - 秋坂
• 2025年4 - 8月、『阿修羅城の瞳／エスペラント！』 - 鬼
• 2025年9 - 10月、『ダンサ セレナータ／Tiara Azul －Destino－ II』（全国ツアー） - アマリア／イネス
• 2026年1 - 4月、『恋する天動説／DYNAMIC NOVA』

出演イベント

• 2025年9月、宝塚歌劇111周年記念式典『One and only きらめきの、その先へ－。』（宝塚大劇場）

参考文献

• 『宝塚おとめ 2018年度版』宝塚クリエイティブアーツ、2018年4月20日。ISBN 978-4-86649-049-6。 
• 監修・著作権者：村上浩爾『宝塚歌劇110年史』宝塚クリエイティブアーツ、2024年9月1日。 ISBN 978-4-86649-267-4。 

外部リンク

• 宝塚歌劇団
  • 公式プロフィール