ゲーム製作部(仮)
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「ディーふらぐ!」の記事における「ゲーム製作部(仮)」の解説
風間 堅次(かざま けんじ) 声 - 小西克幸 本作の主人公。8月4日生まれ、血液型O型。身長175センチメートル、体重67キログラム。2年B組所属。 当初は府上学園一の不良として知られていたが、ゲーム制作部(仮)の部室に足を踏み入れてしまったことから、彼女たちが引き起こす騒動に巻き込まれ、結果的にゲーム製作部(仮)に入部することになる。ゲーム制作部(仮)のメンバーに対しては、八以外を名前で呼ぶことがなく、基本的に「お前」「あいつ」または個人に掛かる役職名で呼んでいる。 口調は荒っぽく、斜に構えた態度を取ることが多いものの、性格は基本的に良心的。ゲーム製作部(仮)では随一の常識人でもあり、作中における最大のツッコミ要員。アニメ版では、芦花が落としたチラシを拾ってあげたり、道を独占して歩く不良を注意したりなど、良識的な面が強調されている。また、勝負事が好きである上にかなりの負けず嫌いであり、勝つためなら卑怯な手段でも使うことから、勝ち負けが絡むとボケの立場になることもある。不良12人に挑んで3人倒せるなどある程度ケンカは強いようだが、他の部員をはじめとした仲間の強さが桁違いだったり、女の子は殴れなかったりするためにあまり強い印象は持たれていない。 頭髪は相当固い上にかなりツンツンしており、無自覚に高尾の胸にブスブスと刺して殴られたりする。一方で、その特徴的な髪でしか認識されておらず、髪型が変わると周囲(桜や家族を除く)に気づかれなくなってしまう。こうした点から、他の部員たちと比べて個性が薄いのではないかと気にしているのと同時に髪以外の個性が没個性であることに気付き、芦花との再戦時に勝利するために坊主にするという暴挙に出た。その際、母親を介して父親のカツラを借り受けているが、嫌がる素振りを見せていた。他にも、携帯電話に連絡が来た時も非常に態度が悪いなど、父親にいい感情を持っていない様子。なお、坊主にした直後に科学部の育毛剤の研究に協力した結果、髪は短期間で元の長さにまで戻った。 不良らしく府上学園をシメるつもりでいるが、学園の裏ボスである芦花は女の子のため殴れず、そもそも周囲の女子の戦闘力が軒並み異常に高いため、なかなかその野望を叶えることが出来ずにいる。しかしゲームとは言え府上学園の錚々たるメンバーに(卑怯な手段を用いて)勝利したため、噂が広まって校内はおろか他校の不良からも恐れられ喧嘩自体にならず、最近は結局ゲーム制作部(仮)の部員として真っ当(?)な学生生活に落ち着いている。 本人は認めていないが、芦花からは風属性(そのまま名前から)、桜からは姫属性(よく攫われるため)などと言われている。秘技は窓のサッシや特定の人物等を踏み台にして高く飛び上がる「垂直飛び」。 両親が共働きであったため、幼いころから妹の之江と交代で食事を作ってきた。本人も「簡単な料理ならできる」と言い、高尾と比較して舌が肥えている様子もある。 芦花や高尾と船堀など、複数の女性から好意を持たれているが、その事に対して特に反応を示していない。また、後述の芦花と高尾の居候がバレた際には、「自分があいつらをどうこうするわけない」と発言している。この異性関係のために、親友の中や他の男子生徒から、露骨に嫉妬される事もある。 高尾が居候を終えた後、彼女を高尾家まで送り届けたが諸事情で女装する羽目になり、心に多少の傷を負った(事情を知らない芦花からは「落ち込んでいた」と言われている)。 名前を駅名にすると京王高尾線狭間駅。 柴崎 芦花(しばさき ろか) 声 - 花澤香菜 ゲーム制作部(仮)の部長。4月10日生まれ、血液型A型。身長143センチメートル、体重33キログラム。2年A組所属。小柄な体格で、髪型はウェーブのかかったショートに両端をくくっている。家族を含めて誰に対しても丁寧語風で話す。風間一派を自称することもある。 自称炎属性で室内で花火をしたり、萌え(燃えにかけている)台詞を吐いたりする。しかし実際には闇属性らしく、袋や暗幕などで相手の視界を奪う戦法に変化する。奥義は「暗黒の目潰し」。この闇属性状態ではケンカでも堅次の一撃よりも速く相手の頭に袋をかぶせてしまったり、不良2人を一瞬で倒したりと、作中でもトップクラスの高い戦闘力を誇る。武器である袋は自身の母が作っている「闇の布」を加工したものである。キレると闇属性になって他のことが目に入らなくなり、止めようとした堅次を気にせず引きずって歩くなど、力が数段上がる模様。一部では、過去に生徒会長(千歳)と前会長(多摩)の戦いを終わらせた学園の裏ボス『最強の闇』と呼ばれており、芦花本人もその異名は承知している。しかし、自分で異名を語る時は「人間火炎放射器」と自称している。 元は高尾と共に(本当の)ゲーム製作部に所属していたが部に馴染めず、千歳が起こした事件をきっかけに退部し、彼女の誘いを受けて新たに部活を作った。堅次が入部した後は何かと彼の側におり、初期から好意を抱くとともに厚い信頼を寄せているようでかなり積極的にアプローチするが、堅次にとっては突拍子もない事態に次々と振り回されているためか伝わっていない。本人に堅次を振り回している自覚はある模様。自分があまり関わらない騒動の際には、基本的に堅次の側にいて、所々であまり関係のないコメントを挟むことが多い。 感情豊かではあるものの、起伏はあまり激しくなく、作中で笑顔を見せる場面は少ない(作中では2度見せたことがあり、いずれも堅次との勝負絡みである)。精神的なダメージには特に弱く、すぐに落ち込む。また、基本的にはボケの立場であるが、風間兄妹の不在時などににはツッコミの役割を担うことがある。しかし通常はボケの立場であるという自覚があり、ツッコミ慣れていないため、体力を大きく消耗する様子。 見た目以上に食いしん坊であり、近くにある食べ物はすぐ食べてしまう。握り寿司が得意料理であると自称しているが、実際は寿司屋のおじさんの仕事を見よう見まねで遊んでいただけらしく本当に握れるかは不明。 夏休みが始まったばかりのころに隕石が家に直撃し全壊する。母が家を再建させる間、堅次の母に頼んでつつじとともに風間家に居候させてもらうことになる。 駅名にすると先述の通り京王線の柴崎駅と芦花公園駅。 烏山 千歳(からすやま ちとせ) 声 - 斎藤千和 芦花の親友で、府上学園15代生徒会長。4月27日生まれ、血液型B型。身長170センチメートル、体重47キログラム。2年D組所属。学年テストは三位で成績だけ見れば優等生。髪型は紫色のロング。校内のカリスマ的存在だが、その手法に強引な所が多く暴力も辞さない。 自称土属性。大地に関するもの全般を対象とするらしく、土や砂だけでなく鉱物、さらにそれを加工したロッカーやドアなども土属性扱いとして後述のように武器にする。土属性を名乗るだけあって筋金入りの土マニアであり、幼少のころから土や砂が好きであった。公園ではひたすら砂場で遊んで山や城を作ろうとしていた他、現在でも農作物を栽培したり、雑草の茂った庭の手入れをしたがったり、海に行っても海へ入る前に砂浜の誘惑に負けたりする。 芦花や多摩とは幼少期からの付き合いで、彼女の回想によれば幼少期には「ちーちゃん」と呼ばれ、泣き虫であり、多摩に執拗な嫌がらせを受けていつも泣いていた。当時のことは本人にとって忘れたい過去らしく、その話を暴露された際には恥ずかしさの余り縮こまってしまった。芦花や多摩と共に過ごすうちに心身を鍛えられ、今の身体能力や性格が形成された。その結果として比較的高い戦闘力を持っており、不良3人を相手に殴り飛ばしたりドアを取り外して叩きつけたりとアグレッシブな戦いを見せる。奥義はローキックの「鍾乳石砕き」。他、ポケットから取り出した泥団子による目潰しも使う。このように基本的に誰に対しても容赦ない性格であるが、幼少期からお化けだけは大の苦手であり(その原因になったのは姉)、少し話題に上がっただけでも激しく動揺する。 かつて芦花が(本当の)ゲーム製作部で孤立していた時に、部員たちに制裁を加えて半壊滅状態に追い込んだことがあり、その後に芦花とともに新しい部活を立ち上げた。ゲーム自体にはあまり関心が無いようだが、宇宙エロ本争奪ゲームではキャラクターを用意するなど制作に参加していた模様。 かなりのお姉ちゃんっ子で、幼いころから姉に何かと面倒を見てもらっていた。今では逆に病弱な姉の世話を焼いており、普段の食事もほぼ千歳が作っているのだが、スタイルは姉の方が良く、姉の制服が入ることに疑問を覚えている。 駅名にすると京王線千歳烏山駅。 水上 桜(みずかみ さくら) 声 - 高橋美佳子 部員の一人。3月28日生まれ、血液型AB型。身長159センチメートル、体重40キログラム。1年D組所属。髪型はピンク色のショートカットで、やや癖があるように見えるが実は寝癖を放置しているだけ。 フランクでサバサバしているが掴み所がない性格。いわゆる天才らしく、努力しなくても何でもできてしまうため自分は努力をしないが、他人が努力している姿を見るのが好きだからという理由でゲーム製作部(仮)にいる。元々は芦花に全てを諦めるほどの何かをされて部室へ連れてこられた。天才であることはわりと有名らしく、1年期待のルーキーとして知名度もある模様。 部員の中で一番堅次のことを理解していると自負しており、堅次がこの部にいては学園をシメることはできなくなることを感覚的に理解している。そのために堅次には厳しい言葉を浴びせたりもしたが、彼を思ってのことであり嫌っているわけではない。堅次や之江と共に参加した水争奪戦以降は堅次の妹を自称するようになり、後ろから抱きつく、飲みかけの水を渡そうとする、堅次が高尾にエッチなことをしたと誤解された時に白目で威圧する、堅次が半ばヤケクソ気味に発した「髪をピンクに染めようかな」発言で嬉しそうにする、堅次が投げ捨てたA天のキャップを嬉しそうに被り直すなど、堅次に対して好意はある様子をよく見せるようになる。また、ゲーム制作部の中で唯一髪の毛以外で風間を覚えている。 不良9人相手に「これなら1人で事足りる」と言ったり、3人がかりでケンカになっても余裕で倒してしまうなど、他の女子部員と同様に高い戦闘力を持つ。自称水属性であり、身長に差がある長山に力ずくで水を飲ませて失神させる、両手を水で濡らして攻撃するといった戦法を見せる。ただし後者に関しては気に入った相手以外は直接触れるのが嫌だからという理由で、洗浄とコーティングを兼ねていただけであり、戦闘そのものとは関係がない。奥義は水を撒き散らすだけという単に迷惑な技の「水仙の舞」。 水属性だけあって水マニアであり、休暇の際には海外まで名水を採りに行って大量に持ち帰ってきたりする。海水は「飲めたもんじゃない」ために嫌いらしく、海を前にして爪を噛んでいた。また、「水が飲みたくなるから」という理由で辛党。 一人っ子であり堅次のような兄が欲しかったらしく、先述のように堅次の妹を自称している。堅次の実の妹である之江に対しては「水属性と氷属性で相性がいい」等と言って奇妙な友人関係を築くと共に、対抗心を持っている。 駅名にすると京王線桜上水駅。 大沢 南(おおさわ みなみ) 声 - 小清水亜美 ゲーム制作部(仮)顧問で、2年D組の担任。10月23日生まれ、血液型A型。身長157センチメートル、体重43キログラム。髪型は紺色のポニーテール。学内ではいつも卒業生の登戸から譲られた学園指定のジャージを着ているが、さすがに通勤中などはビジネススタイル。 教師ではあるが、身長が桜よりも低かったり、部員たちと一緒になって悪ノリして同じような行動を取ったりしていたため、入部当初の堅次からは生徒だと勘違いされ風間母も初対面では教師だと気付かなかった。また、かなり怠惰な性格であり、何事にもやる気がなさそうにしている。普段はとにかく隙があれば眠りこけており、徐々に出番そのものが減ってしまっていた。次第にそのことを気にし始めて打たれ弱さが前面に出てくるようになり、泣いたり、無駄に登場してきたりする。また、一週間に数時間だけ全く眠気が無い活気に満ち溢れた状態(通称『パーフェクトチャージ』)になる。小柄な体格を気にしている様子はないが、高尾の胸ネタについて不機嫌になったりダメージを受ける様子はある。 なんだかんだで部員にはフォローを裏で入れているようで、堅次が荒れていた時期はかばっていた模様。 自宅は八王子にあり、新任時は学校に辿り着くだけで満身創痍な状況に追い込まれ、現在でも休日ダイヤになると容易に出歩けないほどの方向音痴らしい。作中でも普通に舗装された道を歩けておらず、平日でも学園へ着くころにはボロボロになっている。 自称雷属性で、たしなみとしてスタンガンを持ち歩いているが、部員たちのようにマニアというわけではない様子。奥義はスタンガンを押し付けるだけの「電撃ネットワーク」。 駅名にすると京王相模原線南大沢駅。 子王 八(しおう はち) 声 - 宮田幸季 部員の一人。7月29日生まれ、血液型B型。身長177センチメートル、体重66キログラム。2年C組所属。爽やかな風貌の美男子。芦花からは光属性と評される。金属性とされることもある。 いくつもの企業を有する子王グループの御曹司であり、その家柄や容姿、人当たりのいい性格で女性からの人気は高い。唯一自分になびかない芦花に対して好意を抱いているが、そのきっかけとなった「袋」に対しても執着しており、その感情表現は変態染みている。そのため部活動の活動日を教えられないなど、芦花からは明らかに避けられているが、八本人は全く気にしていない。芦花が気に入っている堅次に対しては、芦花と袋を巡る良きライバルとして認識している他、その関係から堅次以外の風間一派の3人と懇意にしている。そのためか、堅次からは(仮)部員の中で唯一名前で呼ばれている。 御曹司ではあるが、狭い所に居ると落ち着くという性分であり、芦花の袋攻撃もむしろ喜ばせるだけとなっている。逆に広いところだと落ち着かないため、部室の中心にいただけでも不安がっていた。 芦花が堅次の家に居候している事を知った際は、ショックのあまり白目かつ涎を垂らしながら失神していた。 駅名にすると京王線京王八王子駅。
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(本当の)ゲーム製作部
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高尾(たかお) 声 - 伊藤静 (本当の)ゲーム制作部部長。12月26日生まれ、血液型A型。身長163センチメートル、体重46キログラム。3サイズは92-61-83のHカップ。2年C組所属。カチューシャと肩から下をみつあみにした髪がトレードマーク。1年生の時に買ったジャージのチャックが弾け飛ぶ(チャックボーンする)ほどの巨乳は母親ゆずりで、既に若かりし日の母のバストサイズを超えている。 千歳によって半壊滅状態となった部を現状まで再興し、大会などでも実績を残しているなど、部長としての手腕は本物で、後輩の信頼も厚く、基本的には真面目で何事もテキパキとこなす。しかし堅次らゲーム製作部(仮)が関わると天然気味でツメが甘い所が目立つ。普段は気丈だが、予想外の展開や身の危険に直面するとすぐテンパったり半泣きになるなど、メンタル的に弱いところもある。 芦花とは友人同士だったが、芦花がゲーム製作部を退部してからは疎遠になっており、彼女が立ち上げたゲーム製作部(仮)を敵視し、隙あらば吸収しようと目論んでいた。しかし、フフ祭(所謂文化祭)の一件以降は、普通に会話をするくらいまでに関係が修復しており、後には一緒に昼食を食べたりもしている。 常識人同士で堅次とはよく気が合うが、特に学園祭以降は彼に好意を抱く場面が目立つようになる。芦花に対しても堅次を巡って対抗心を燃やすが、間の悪さやツメの甘さが原因で堅次へのアプローチは大抵空回りしており、全く好意に気づいてもらえていないが、ふとしたきっかけで堅次から「お前」ではなく「高尾」と呼んでもらえるようになり、本人としてはかなり満足げな様子である。最近はゲーム製作部(仮)に馴染みつつあるが、本来の部の活動もちゃんとこなしている描写はある。夏休みに家が全壊した芦花(とつつじ)が風間家に居候させてもらっていることを知って危機感を覚え、母親たちの後押しもあって自分も芦花の監視という名目で、無理矢理ながら風間家に居候させてもらっていた。その後、柴崎家の地鎮祭終了後に居候を終えて帰宅し、堅次に家まで送ってもらったが、紆余曲折を経て彼を自室へ招待している(曰く、「父親以外の男を部屋に入れたのは初めて」)。 発売日にゲームを並んで購入する程のゲームオタクで、好きなゲームは魔導村。休日はもっぱら徹夜でゲームに明け暮れており、その際の惨状を姉達に叱られている。 ゲーム制作部(仮)の面々と違い積極的に荒事に参加せず、基本的に非戦闘員。しかし芦花が「潜在能力に一目置いている」という程に(主に胸の)ポテンシャルは高く、特に堅次が絡むと思いもよらない力を発揮する。千歳曰く、奥義は巨乳の者しか修得できないという「高尾斬」。 なお、下の名前は出す機会が無いのではなく、意図的に伏せられている(高尾母が名前を呼ぶ時に姉の叫び声で文字がかき消される、など)だけで、決まってはいるらしい。 駅名にすると京王高尾線京王高尾駅。 稲田 堤(いなだ つつみ) 声 - 豊口めぐみ 1年生の女子部員。クラスはA組。楕円型レンズの眼鏡をかけている。基本的には常識的だが、やや腐女子的な趣味があるようで、桜ヶ丘に女装をさせては鼻血を出している。桜ヶ丘が女装するのは堅次絡みの時であるため堅次によく感謝しているが、本人は全く理由がわかっていないため不思議がられている。暴走しやすく、かつ仕切りたがりな面もあり、突発的なイベントの司会を自ら買って出たりする。 高尾の風間に対する気持ちを知っており、アドバイスをする、水着を買いに連れて行く、強引にイベントを始める、などのアシストもしているのだが、肝心の高尾がそれらの行為をことごとく無駄にするため歯がゆく思っている。「橋本名選手の冒険離島」の際には、高尾の駄目っぷりに呆れる余り、彼女を「モテアマ」(せっかくの資質を持て余している女)と呼んだ。ちなみにこの時に水着姿を披露しており、登場した府上学園の女子生徒の中で唯一水着姿を披露した人物である。 駅名にすると京王相模原線京王稲田堤駅。 桜ヶ丘(さくらがおか) 声 - 白石涼子 1年の男子部員。クラスはA組。童顔の美少年。本人に女装趣味は無いが、堅次を陥れる計画の際に男子であると都合が悪かったために女装をし、以後堅次の前では常に女装するハメになってしまった。 ゲーム制作の際にはグラフィックを担当している模様。 駅名にすると京王線聖蹟桜ヶ丘駅。 山田(やまだ) 声 - 藤原貴弘 1年生の男子部員。クラスはE組。巨漢で強面だが、その実性格は温厚で非暴力主義者。一度誤解により警察に連行されたが、その後は無事に学校に戻っている。 ゲーム制作の際にはプログラムを担当している模様。 駅名にすると京王高尾線山田駅。
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