ひ‐せんとういん〔‐セントウヰン〕【非戦闘員】
非戦闘員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/01 00:11 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動非戦闘員(ひせんとういん、Non-combatant)とは、ジュネーブ条約において保護されるべき捕虜としての扱いを受ける戦闘力を失った戦闘員(撃墜されたパイロットなど)や経理、法務、衛生(医師や看護師など)要員などを除く、戦闘に携わっていない一般市民を指す戦時国際法(ハーグ陸戦条約、国際人道法)上に規定された定義のことである。
ハーグ陸戦条約第1条2項では「遠方より認識得べき固著の特殊徽章を有すること」、3項では「公然兵器を携帯すること」を戦闘員の定義とし、制服を着ておらず、かつ武器を携帯していない市民を非戦闘員とすることができる。国際人道法でも「攻撃に従事している間または攻撃に先立つ軍事行動に従事している間、自己を一般住民から区別すべき義務を負う」こととし、「非戦闘員の地位を装う事は、背信行為として糾弾される」としており、非戦闘員を戦闘に巻き込む行為や巻き込む可能性のある行為は禁じられている。
非戦闘員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/13 09:13 UTC 版)
「ジパング (漫画)の登場人物一覧」の記事における「非戦闘員」の解説
片桐(かたぎり) 声 - 川本成 フリージャーナリスト。 海外派遣の取材のためみらいに乗艦するがタイムスリップに遭遇。しかし、ジャーナリズム精神を捨てることなく、ピューリッツァー賞を狙っている。 大和強行移乗作戦では「原爆を撮りたい」と角松達に同行を求め、断られてもなお自分のカメラを差し出し「せめてこれで原爆を撮って欲しい」と訴え、角松にカメラを託した。その後、角松がこのカメラで原爆を撮ることは無かったものの、大和沈没後に角松はカーネルの座乗する米駆逐艦「チャールズ・オースバーン」に向けてカメラのフラッシュで発光信号を送り、相手が気づいて近づいてくるのを確認してからカメラを海へと捨てた(ちなみに角松はカメラを未使用時、防水袋に入れていた)。
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