非戦闘型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/08 22:59 UTC 版)
「フェアリー ファイアフライ」の記事における「非戦闘型」の解説
Mk 7型は151機のほとんどがT型として生産されたが、Mk 7系列にはこのほかにU.Mk 8型がある。これはT.Mk 7型を改修した無人標的機であり、34機がこの型に改修されたといわれる。またMk.5に同様の改修を施したU.Mk 9型が存在し、40機がこれに改修された。練習機タイプはもっとも多くが練習機になったMk 7型のほかに、各型に練習機タイプが存在している。 Mk.I型は戦後にF.Mk I型を改修したT.Mk 1型(非武装。操縦練習機)とT.Mk 2型(武装つき。戦闘訓練機)、T.Mk 3型(対潜戦闘訓練機)が存在する。ほかには標的曳航機に改修したTT.Mk 1型が存在している。なお、これら練習機型は実戦機型と形状が異なっており、後部座席が一段高くなった構造となっている。 またMk IV型からも標的曳航型のTT.Mk 4に改修されたものが存在している。Mk 5型には、練習機タイプのT.Mk 5および標的曳航機のTT.Mk 5型とTT.Mk 6型があり、これらはいずれもオーストラリアで改修されている。なお、TT.Mk 4 5 6 型はいずれも少数が改修されたのみである。以上の型をまとめると以下のようになる。
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